【アンデッドアンラック】49話「こっちのもんだ」の感想・考察まとめ【アンデラ】

2/1(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年9号(2月15日号)に掲載されている『アンデッドアンラック』の49話「こっちのもんだ」の感想・考察をまとめていきます。
アンデラ49話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

アンデラ49話アイキャッチ

引用元:週刊少年ジャンプ2021年9号

目次

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48話の内容のおさらい

  • 風子を殺そうとする「不可視アンシーン」の否定者ショーン
  • 安野雲は自身の見た記憶が真実か確かめるため、日本に来ているはずのアンディの元を訪れる
  • アンディは友才に居合を習うとその場をあとにする
  • シェン・ビリー・トップ・ニコが否定の力に悩みもがくシーン
  • 安野雲が見た未来では、アンディと風子を失ってユニオンは敗北する
  • 安野雲は自身の見た未来の情報を漫画に描き込むことに
  • 安野雲が見た未来では、オータムとの交戦中に不可視アンシーンによって風子が死亡する
  • 安野雲はこの分岐点に介入することで、風子の死を防いだ

▼前回の48話のまとめはこちら

アンデラの掲載順まとめ

順位 話数 タイトル 年・号
16位 40話 アンディ? 2020年50号
8位 41話 痛みなんざどうでもいい 2020年51号
17位 42話 忘れなければ 2020年52号
5位 43話 DEADLINE 2021年1号
14位 44話 不死VS不死 2021年2号
13位 45話 不運弾 2021年3・4号
12位 46話 現在で会おう 2021年5・6号
13位 47話 九能 明 2021年7号
12位 48話 ボクの知らない物語 2021年8号
13位 49話 こっちのもんだ 2021年9号

49話のあらすじ・ネタバレ

現状を把握する風子

アンデラ49話切り替え

引用元:週刊少年ジャンプ2021年9号

アンディが「死閃デッドライン」を発動したことで、不可視アンシーンのショーンは死亡します。
本から戻ってきたばかりにも関わらず、目の前で血を噴き出す下半身と、右腕まで失った安野雲が視界に入り、思わず吐き気を覚える風子。
しかし、アンディに安野雲が指示しなければ、不可視アンシーンに危うく殺されていたことを教えられ、意識を切り替えることに。

リップ・バニーと戦うことに

アンデラ49話戦闘開始

引用元:週刊少年ジャンプ2021年9号

態勢を整えたアンディ・風子は、それぞれリップ・バックス(=バニー)と戦うこととなります。
風子はバニーに触れることに成功しますが、一方でバニーのうさぎの着ぐるみの耳に銃を奪われることに。
しかし、不運が発動してバニーは足元が崩壊して下へと落ちていきました。

リップに対して、「一緒にオータムを捕まえませんか?」と提案する風子。
しかしリップは、神殺しはボス(=ビリー)の目的であり、自身の目的はジュイスがもってるであろう「アーク」を手に入れることと明かします。

キャラ名 目的
ビリー 神殺し
クリード 国盗り
ファン 古代遺物(アーティファクト)集め
リップ
ラトラ
アーク
バニー 不明

アンダーは、利害が一致した場合のみ集まり協力するという姿勢。
協力を持ちかけた風子に対し、アークに関する情報をくれる場合は共闘を受け入れると言います。
しかし、安野雲はリップに対して「キミもラトラちゃんもアークには乗れない」と言い、「ラトラちゃんまで失うよ」と忠告します。

ーリップの回想開始ー

ラトラの妹の墓の前で、「私が占いさえしなければ」と言うラトラと「オレが切りさえしなければ」と言うリップ。

ーリップの回想終了ー

リップは、ラトラの妹を治せなかったことを悔やみ、アークでやり直すこと・ラトラの妹のためなら全てをかけられると宣言します。

ユニオン・アンダーの対決に

アンデラ49話最終局面

引用元:週刊少年ジャンプ2021年9号

リップの宣言を聞いていたラトラは、自身も参戦することを表明。
さきほどまであった本につられて、アンディたちに向かってオータムが近づいてきていることが発覚します。
ユニオン側はアンディと風子、アンダー側はリップ・ラトラ・バニーと否定者が乱れ飛ぶ中、オータムの捕獲が最終局面となります

49話の内容まとめ

  • 不可視アンシーン」の否定者ショーンが死亡
  • アンディ・風子はリップ・バニーと戦うことに
  • バニーの否定能力?により銃を奪われる風子
  • リップ・ラトラの目的は、失ったラトラの妹のためにアークを手に入れてやり直すこと
  • 安野雲が見た未来では、リップ・ラトラはアークに乗れない上、ラトラを失うことになる
  • オータム捕獲編が最終局面に

49話の感想・考察まとめ

不可視のキャラ情報

ショーン・ダッツ
不可視アンシーン
自己対象強制発動型

両瞼を閉じている間、自身が自分のものと認識しているものを他者から視認できない状態に変化させる事ができる

ブラジルのギャング所属
能力を悪用し強盗殺人を働いている所をリップに捕まり、強制的にアンダーに加入する

発動時両目を瞑る為、周りが見えないデメリットはリップの指示のもと、第三の目を移植する事で解消した

リップ・ラトラの過去について

アンデラ49話過去

引用元:週刊少年ジャンプ2021年9号

リップの否定能力は不治アンリペア
ラトラの否定能力はまだ未判明ですが、Unsuccessfulの「不的中」UntrustやDistrustなどの「不信」が近いと思われます。

リップの能力は、つけた傷に対してのいかなる治療行為も否定するもの、一方でラトラは自分に対する攻撃があたらない、発言内容が当たらないなどが能力として該当しそうです。

つまり、ラトラは「手術が成功する」などと占って能力が発現、一方でリップは手術中に能力が発現し、二人の能力によってラトラの妹が命を落としたのだと思われます。

ビリーは何を目論んでいる?

裏切ったビリーの目的は神殺しですが、アンダーの他のメンバーの目的は神殺しではないと判明。
組織の意思が統一されておらず、ユニオンを裏切ったことで目的まで遠のいているように思えますが、ビリーは何を目論んでいるのでしょうか?

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