【アンデッドアンラック】80話「寂しいな」のネタバレ感想・考察まとめ｜ビリーが更なる否定能力を使用【アンデラ】

9/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年43号（10月11日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の80話「寂しいな」の感想・考察をまとめています。
アンデラ80話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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アンデラ79話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• アンディと風子の出会いの回想
• リップたちと対面するアンディ
• シェンがリップの相手を引き受けようとする
• 「月時雨クレセントレイン」で組織ユニオンを攻撃するリップ
• アンディの体・腕が両断されてしまう
• 「なのに俺はお前に会いたい」と胸中で思うアンディ
• リップに攻撃しその場を離れることに
• タチアナにタワー上部へと運んでもらう
• テラーを攻撃するニコ
• 「好きだぜ風子」と言うアンディ

▼前話79話のまとめはこちら

アンデラの掲載順まとめ

次号の週刊少年ジャンプ2021年44号は、センターカラーでの掲載。

本誌80話のあらすじ・ネタバレ

アンディが風子の奪取に成功

「好きだぜ風子」と言いながら、タワー内部へと「部位パーツ弾バレット・前腕フォアアーム」を放つアンディ。
タワー内に侵入すると刀を持った腕から体を再生させつつ、ビリーの左腕を斬り落として風子を奪取することに成功します。
「不動UNMOVE」でアンディの動きを止めようとするビリーですが、左腕だけでなく両足の腱も斬られており、「不動UNMOVE」発動は失敗に終わることに。
一方のアンディは自身の右手の指を切り落とし、その指に不運を込めるよう風子に指示します。

ビリー・友才との戦い

風子が指に不運を込めている中、背後から風子たちを狙う友才。
しかし、友才の攻撃はアンディに防がれることに。
友才に「久しぶりだな。師匠ゆうさい」と話しかけるアンディ。
一方の風子は、銃を取り出したビリーに向かって不運を付与したアンディの指を放ちます。
「いつの間にこの連携を…!!」と驚きながらも、両手に持つ銃で指を防ぐビリー。
しかし、指に対処している間にアンディ・風子の二人はタワーの外へと姿を消すことに。
アンディ・風子にスプリングを任せていいのではと言う友才に対し、ビリーは「他者に頼る不運では頂上の春スプリングは殺せんよ」と答え、アンディたちを追い始めます。

風子を背負いタワーを登るアンディ

風子を背負ってタワーを登りながら、時間を稼ぐためビリーの足を再生しづらいように粗く切っておいたと明かすアンディ。
今の内にとタワーを登り進めようとするも、風子に強く抱きしめられ「やっぱ寂しかったか」と言葉をかけます。
風子のおかげでウィンターの被害は出ず対策を立てて作戦に臨めたため、アンディは「強くなったな」と風子を褒めることに。
アンディの言葉を聞きつつ、自分と離れたことに関して「アンディはどう思った？」と尋ねる風子。
アンディが「死ぬかと思った」と答えると、自分のことと勘違いをして「なめないでもらいたいですね!!」と憤慨します。
一方のアンディは、真意が伝わらなかったため「言葉ってむじぃな」という反応。

アンディの言葉の真相について

助けに来た時に「何か言ってなかった？」とアンディに尋ねる風子。
「”キレイになったな風子”って言った」とアンディは誤魔化そうとするも、口が合ってなかったと風子に嘘と見抜かれてしまいます。
「なんでウソつくの!!」と風子に頭を叩かれたアンディは、「この作戦が終わったら話す。大事な話だ」と返答。
スプリング討伐を優先することに。

不均衡UNBALANCEでタワーを傾けるビリー

二人がタワーを登ろうとする中、建物が傾き始めます。
とある建築家の能力である「不均衡UNBALANCE」を発動し建物の均衡を否定するビリーは、自らが使用できる能力は組織ユニオンの能力だけではないと明かします。
空中に浮きながら「不運を渡せ。お前らではその能力を活かせない」と言うビリー。
タワーに刀を突き刺してぶら下がっていたアンディは、ビリーが「不均衡UNBALANCE」の否定能力を解除したのを見て刀から手を離します。

アンディから離れタワーを登る風子

反動でタワーが揺れる中、「手を放すと思ったよ。不死」とアンディの元に向かうビリー。
アンディに「不動UNMOVE」を発動して空中に留めつつ、そのまま捕まっていた場合、二人とも反動で彼方へ吹き飛んでいたと口にします。
「守るものがあるから隙が生まれる」「だからお前らは弱いんだ」と銃を向けるビリーの一方で、「…寂しいな」と口にするアンディ。
アンディの背に捕まっていると思われた風子は、クローゼスの協力もありタワーに張り付いていました。
アンディ・ビリーの二人が向かい合う中、風子は一人タワーを登り続けることに。

アンデラ80話の内容まとめ

本誌80話の内容一覧

• タワーに侵入し風子を奪取するアンディ
• ビリーの「不動UNMOVE」発動は失敗に終わる
• 友才の攻撃を防ぐアンディ
• 不運を付与したアンディの指を放つ風子
• アンディ・風子はタワーの外へと姿を消す
• アンディは風子を背負ってタワーを登る
• 風子の質問に「死ぬかと思った」と答えるアンディ
• 「不均衡UNBALANCE」を発動しタワーを傾けるビリー
• ビリーは「不動UNMOVE」でアンディを空中に留める
• アンディから離れタワーを登る風子

本誌80話の感想・考察まとめ

友才の持つ剣の正体は？

友才が持っている剣は、UMAバーンの加工物でありジュイスが使用していた燃える剣。
7巻56話でビリーに右腕を斬られたジュイスは、剣を置いてワープしてしまったため、その場に残された剣はアンダーの友才が使用することとなったと思われます。

スプリング戦の後に何が起きる？

「好きだ風子」というセリフを口にしたアンディですが、風子に何を言ったのかと問われると「この作戦が終わったら話す」と回答を後回しにします。
この返答は作戦が無事に終わることを前提としており、いわば死亡フラグと捉えることができるでしょう。
スプリング討伐作戦を無事に終えることはできず、アンディが風子に気持ちを伝えることができないという展開もありうるかもしれません。

101話でループする展開に？

『アンデッドアンラック』では、過去・未来の出来事が古代遺物アーティファクトを使用した安野雲によって描かれた『君に伝われ』という漫画が登場します。
この『君に伝われ』は全101巻であり、作中の話数と『君伝』の巻数が一致しているという特徴があります。
また、黙示録アポカリプスと同時に見つかった石版にある穴の個数も101個であり、アンデラでは101話が重要な展開に繋がる可能性が高いです。

クリードは確保済みと判明

チカラの「不動アンムーブ」を受けて動きを止められたクリードは、トップの攻撃で装備を破壊されてしまうことに。
クリード自身は無傷に近いと思われましたが、80話にて拘束されているコマが描かれ、確保されたことが判明しました。

ビリーが使用できる否定能力について

80話にて「不均衡UNBALANCE」を使用できることが明らかとなったビリー。
空中に浮かんでいる能力に関しては現状不明ですが「不落UNFALL」ではないでしょうか？

「不正義UNJUSTICE」は使用不可能？

7巻56話にて「不正義UNJUSTICE」を使わなかったのではなく、使えなかったと明かしたビリー。
ジュイスがビリーを信じていたために使用できなかったとのビリーの発言から、ビリーのコピー能力は不信感を持たれている場合に使用可能と思われます。

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