【アンデッドアンラック】47話「九能明(くのうあきら)」の感想・考察まとめ【アンデラ】

1/18(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年7号(2月1日号)に掲載されている『アンデッドアンラック』の47話「九能明(くのうあきら)」の感想・考察をまとめています。
アンデラ47話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

アンデラ47アイキャッチ

引用元:週刊少年ジャンプ2021年7号

目次

▼アンデラのまとめ記事一覧

6巻
44話 45話 46話 47話 48話
49話 50話 51話 52話

▼第1回人気投票の詳細はこちら

46話「現在で会おう」のおさらい

  • 閉じ込められたヴィクトルが再度現れる
  • ジュイスたちと課題に挑戦したが「勝てない」と気づいたヴィクトル
  • ジュイスを殺すと決めたのは「惚れた女が苦しむ様を見たくない」から
  • 対象に合わせたものへと変化した不運は、神にも届きうる
  • アンディとキスをした風子は現在へと戻ることに

アンデラの掲載順まとめ

順位 話数 タイトル 年・号
6位 38話 安野雲 2020年48号
9位 39話 左手なくても漫画は描ける 2020年49号
16位 40話 アンディ? 2020年50号
8位 41話 痛みなんざどうでもいい 2020年51号
17位 42話 忘れなければ 2020年52号
5位 43話 DEADLINE 2021年1号
14位 44話 不死VS不死 2021年2号
13位 45話 不運弾 2021年3・4号
12位 46話 現在で会おう 2021年5・6号
13位 47話 九能 明 2021年7号

47話「九能明」のあらすじ・ネタバレ

安野雲の元にリップが現れる

アンデラ47リップ

引用元:週刊少年ジャンプ2021年7号

リップは、安野雲が描かなかった部分の未来を知るため、安野雲の元に現れます。
未来を教えないと本に入っているアンディ・風子を斬ると脅すリップですが、安野雲は「断る」と返答。
「過去も未来も知っているのに二人を助けてどうするのか?」と尋ねられた安野雲は、「助ける?」「違うよ!」と答え、右腕を斬られながらもリップの攻撃を防ぎます。

九能明の過去が明らかに

アンデラ47母

引用元:週刊少年ジャンプ2021年7号

九能明は母子家庭で育った子で、自身の作った想像の物語で笑顔になる母を見るのが好きでした。
いつか自分の本を母に読んでもらうのが夢でしたが、ある日アーティファクトの「Gライナー」を手に入れ、その回のループの過去と未来の全ての記憶が脳内に流れ込むことに。
しかし、アーティファクトを手に入れたと同時に、強制発動型の否定者に選ばれてしまい、常時言動、行動及びそれで起こった外的変化が自身以外の生物に感知されないという状態に。
ループを見たことで自身が否定者であり、この能力が死ぬまで解けないと察した九能明は、ループで見たアンディと風子のように能力から逃げずに最期まで戦うことを決意。
「漫画を沢山描けているように」と願う母のためにも、「否定者の勇姿を知ってもらう」ために、「安野雲(UN Known)」というペンネームで『君に伝われ』という漫画を描き投稿、大賞として選ばれます。
安野雲として、九能明と繋がるものさえ描かなければ、否定者である九能明の漫画は他の人に知ってもらえると判明しました。

本からアンディ・風子の二人が帰還

アンディ・風子たちの物語を書くことで自身を知ってもらえるため、二人のおかげで生きてると言う安野雲。
右腕を犠牲にしつつも、「今度は自分が二人を助ける」と言い放ったところでアンディ・風子が本から帰還し47話は終了しました。

47話「九能明」の感想・考察まとめ

1話で安野雲の過去を掘り下げ

安野雲の過去、九能明の人生が描かれていましたが、1話で十分掘り下げられていると感じる出来でした。
「UNKnown」の否定能力と初登場時の言動に少し違和感があると感じましたが、この1話で安野雲に好感が持てるいい設定だと思います。

強制発動型の能力がひどい

否定能力が発動するタイミングであったり、強制発動して感知されなくなるという能力がひどいと再認識しました。
アーティファクトを拾ってなかったら安野雲が存在し得なかったと思うと、アーティファクトが有って良かったと感じます。

未登場のキャラ「パック」の存在を示唆?

アンデラ47新キャラ

引用元::週刊少年ジャンプ2021年7号

アーティファクトでループの過去・未来を見た九能明は、各登場人物の似顔絵を描いています。
その中には、「ぱっく」という名前が書かれたキャラの存在が。
本編には未登場のため、今後登場すると思われます。
また、「ビリー」は名前を塗りつぶされているという細かい描写も。

最期まで闘ったという表現の意図とは?

アーティファクトの力で未来を見た安野雲は、「アンディと風子が最期まで闘った」と言及しています。
「最期」ということは、このループでは二人とも死ぬというバッドエンドを迎えるのでしょうか?
一方で、アンディは死ぬことが目的であるため、このループで目的を果たすと言うこともできそうです。

アンデラの関連記事まとめ

考察・解説記事一覧

▼第1回人気投票の詳細はこちら

各話の感想・考察記事一覧

6巻
44話 45話 46話 47話 48話
49話 50話 51話 52話
7巻
53話 54話 55話 56話 57話
58話 59話 60話 61話
8巻
62話 63話 64話 65話 66話
67話 68話 69話 70話
9巻
71話 72話 73話 74話 75話
76話 77話 78話 79話

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました