【鬼滅の刃】猗窩座(狛治)と恋雪の設定裏話ネタバレ・大正コソコソ裏話まとめ

鬼滅の刃狛治・恋雪アイキャッチ 鬼滅の刃
引用元:『鬼滅の刃』18巻155話

『鬼滅の刃』に登場する、十二鬼月・上弦の参「猗窩座(あかざ)」の大正コソコソ噂話のネタバレをしています。
劇場版『無限城編』第一章「猗窩座再来」にて判明した、猗窩座の人間の頃の「狛治(はくじ)」の過去を始め、「小雪(こゆき)」との関係性・裏話などもまとめています。
『鬼滅の刃』の猗窩座(狛治)の大正コソコソ噂話・恋雪関連の設定こぼれ話などを知りたい方は、是非ご覧ください。

目次

▼『鬼滅の刃』のまとめ記事一覧

猗窩座(狛治)の大正コソコソ噂話

猗窩座あかざの大正コソコソ噂話の掲載箇所一覧

  • ファンブック第一弾『鬼殺隊見聞録』
  • ファンブック第二弾『鬼殺隊見聞録・弐』

猗窩座あかざの大正コソコソ噂話まとめ

ファンブック第一弾『鬼殺隊見聞録』
無限城にいる時は基本的に無口で、鬼殺隊士を前にすると饒舌になるのは、人間が好きだからだと思います。
過去に猗窩座が勧誘して鬼となった人の中にも強者になれそうな人はいましたが、みんな死にました。
ファンブック第二弾『鬼殺隊見聞録・弐』
人間の頃の記憶は鬼にされた瞬間から一切ない。
技名などに大切だったものが使われていたので、心の奥深くにはいつも愛した人たちがいたのだと思われる。
無惨に対する感情は完全なる無であり、命令を下す者、従う者、それだけで、そこには尊敬も畏怖も憎しみも一切がなかった。
一般人でも鬼殺隊でも、女性は殺さない、どうしても殺せなかった。
それを無惨が許していたので(度々嫌みを言われては責め立てられていた様子だが)、猗窩座の特別扱いに童磨もよく文句を言っていた。
人間と話すのが好き。
殆どの場合、殺す相手でも暫く話しかけて相手のことを知ってから拳を振るった。
無惨からの命令がない時には、ひたすら鍛錬ばかりしていた模様。
自分より下の鬼とは脳内対話や視覚などの共有ができるのだが(無惨の許す限りで)、童磨が上弦の弐になってからあまりにも煩いため、無惨に苦情を言ったらしい。
猗窩座が無惨に口答えをしたのは是一度きりである。

猗窩座あかざに関する設定こぼれ話

要素由来
技名花火
術式展開の模様恋雪の髪飾り
構え・使っている技素流

コミックス18巻のおまけページでは、「設定こぼれ話」として猗窩座あかざの技は全て思い出が土台となっていると明かされました。
実際に猗窩座あかざの技に関して、技名・構えなどはそれぞれ上記が由来のようです。
また、まっとうに生きるように父に言われたものの、鬼にされ罪を重ねていったせいか、罪人の刺青が鬼の文様と混ざり合い、全身に広がっているように見えるとのこと。

狛治・恋雪に関する設定こぼれ話まとめ

井戸に毒が入れられるまでの経緯一覧

隣の道場の”跡取り息子”のせいで恋雪が死にかける
慶蔵が怒り、素流道場・隣の道場が試合を行う
狛治の活躍の結果、隣の道場主が負けを認める
数年は静かだったものの、隣の道場主が亡くなる
跡取り息子が素流道場の井戸に毒を入れる
慶蔵・恋雪の二人が死亡してしまうことに

①小雪が死にかけた経緯について

隣の道場には、恋雪こゆきと同じ年頃の”跡取り息子”がおり、彼は恋雪のことが好きだったとのこと。
しかし、非常に乱暴で横柄な性格をしていた彼は、体の弱い恋雪を思いやることができず、具合が悪い恋雪を無理やり外へ連れ出すことに。
彼は、恋雪が喘息の発作を起こしたのを見て怖くなり、苦しむ恋雪を放置して逃げ出したため、狛治が発見しなければ恋雪は死んでいた所でした。

②素流道場・隣の道場が試合を行う

恋雪が死にかけた件で慶蔵が怒り、隣の道場・素流道場は試合をすることとなりました。
慶蔵が後に控えていたものの、16歳の狛治が一人で九人を倒し、素流道場・恋雪に今後関わらないと約束するように要求することに。
しかし、怒って取り乱した跡取り息子は、木刀ではなく真剣で狛治に斬りかかったとのこと。

③隣の道場主が負けを認めることに

跡取り息子が振り落とした刃を、狛治は側面から拳で打ち叩き、真剣を真っ二つに折ることに。
その技は、狛治が一番得意な「鈴割り」という名前の技とのこと。
その技のあまりの美しさに、隣の道場主は感動して負けを認め、跡取り息子の無礼を詫び、素流道場への嫌がらせをやめることとなりました。

④跡取り息子が井戸に毒を入れる

数年は静かでしたが、隣の道場主が亡くなった後、狛治・恋雪の結婚の話を知った跡取り息子。
焚きつける門下生の声もあり、戦っても狛治には負けるため、跡取り息子は素流道場の井戸に毒を入れたとのこと。
向かいに住むおばあさんが、素流道場から出ていく跡取り息子・門下生を目撃していたようです。

⑤慶蔵・恋雪の二人が死亡してしまう

井戸の毒を飲んでしまった後、慶蔵は恋雪を抱えて医師の家まで、血を吐きながら走りました。
恋雪が既に亡くなっていた一方で、慶蔵は亡くなるまで数時間かかり長く苦しんだとのこと。
以上の経緯が、長くなるために本編に入れられなかった話となっています。

隣の道場の”跡取り息子”について

鬼滅の刃18巻跡取り息子

引用元:『鬼滅の刃』18巻

上記の通り、素流道場の井戸に毒を入れ、慶蔵・恋雪の二人を殺害する要因を作り出した張本人である、隣の道場の”跡取り息子”。
彼は狛治が殺害した67名の内の一人であり、狛治の手で死亡しているのが実情となっています。
コミックス18巻では、おまけページに上記の通り、彼のイラストが描かれているのが特徴です。

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