【ワンピース】1158話のネタバレ感想・考察まとめ｜ハラルド・ロックスが激突【ONE PIECE】

9/1(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年40号（9月15日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1158話「”ロックスvs.ハラルド”」のネタバレを掲載しています。
1158話にて描かれたロックスVSハラルドの戦い・決着の行方を始め、シャクヤク・レイリーの関係性、ロックスの妻・息子の存在などを考察しています。
ワンピース1158話の内容のあらすじ・ガーリング聖が”ゴッドバレー”で発見したもの、シャンクス達の母親の正体も考察しているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1157話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①ロックス海賊団が海で暴れる様子

• 国際事前連盟寺院を襲撃するロックス海賊団
• 貯め込まれていた寄付金を奪うことに
• 取り分を増やそうと仲間割れをする面々
• ニューゲートが島に地震を引き起こす
• 小競り合いをするシキ・凶の二人
• ロックス達は周囲を海軍に取り囲まれる
• 海軍と激突し略奪することを選ぶロックス
• ロックス海賊団の犯罪履歴が明かされる
• 当時の数年は「ロックスの時代」と称される

②「世界政府」への加盟を望むハラルド

• ハラルドが「世界政府」の軍艦と対峙する
• 「エニシ」の人々を離すように言うハラルド
• 「エルバフ」は加盟”希望”国という状態
• 政府の人間がエニシの人を撃つことに
• ハラルドが政府の軍艦に斬りかかる
• 罪なき軍艦を撃沈したと報道されることに
• 再度ハラルドを仲間に勧誘するロックス
• ハラルドは「世界政府」への加盟を望む
• 巨人族を海軍に入れることを望むガープ
• 当時の海軍大将のコングは板挟みに苦しむ

③「海賊島」の地にシャクヤクが降り立つ

• シャクヤクが「九蛇海賊団」の船長を辞める
• 海賊島の荒くれ者達は嘆き悲しむことに
• ロックス海賊団の一員となったグロリオーサ
• シャクヤクが恋煩いとは信じ難いと口にする
• バッキンはニューゲートを好いていると判明
• 「九蛇海賊団」の船が”ハチノス”に現れる
• シャクヤクが「海賊島」の地に降り立つ
• 「海賊島」で暮らしたいと言うシャクヤク

④シャッキーのBARが「海賊島」に開かれる

• シャクヤクを守ると盛り上がる荒くれ者達
• 荒くれ者達がシャクヤクの為に店を建てる
• ロックス海賊団の面々が”海賊島”に帰還する
• ”海賊島”にシャクヤクのBARバーが開店する
• シャクヤクに心を奪われるロックス達
• ”海賊島”の「宝」となってゆくシャクヤク
• 「世界政府」加盟の条件を口にする”五老星”
• ハラルドにはロックスの殺害が命じられる

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【ワンピース】1157話のネタバレ感想・考察まとめ｜シャクヤクが海賊島にバーを開く【ONE PIECE】

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2025.08.04

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ワンピース1157話終了時のキャラ情報

ロックス海賊団のメンバーのおさらい

1157話では、ロックス海賊団のメンバーとして上記の面々が揃うこととなりました。
後に”銀斧ぎんぷ”と呼ばれる極道・殺し屋の「凶」は、シキのライバルと言及されていた通り、シキと小競り合いを起こす様子が描かれることに。
また、後のニョン婆であるグロリオーサは、ロジャーを追いかけるために「九蛇クジャ海賊団」の船長を辞め、ロックス海賊団に加入したようです。

「ロックスの時代」での出来事まとめ

44年前に結成された「ロックス海賊団」は、結成わずか2年にして数々の事件を起こすことに。
海には後の「海賊王」ゴール・D・ロジャーもいたものの、彼らが駆け抜けた数年は「ロックスの時代」であったと言えるとのこと。
実際に1157話では、国際慈善連盟寺院「フットコロニー」を襲撃し、貯め込まれていた金・財宝を奪い出す様子が描かれました。

ハラルドが軍艦を撃沈することに

非加盟国の「エニシ」の人々が捕まり、「世界政府」の軍艦に乗せられる事態を受け、軍艦の行く手を阻むという行動に出たハラルド。
サイファーポールの人間が「エニシ」の人を撃つと、怒りを露わにして軍艦に襲い掛かることに。
結果として、ハラルドは政府との友好を装い罪なき軍艦を撃沈したと報道されてしまいました。

反省の意を込めて頭を丸めたハラルド

軍艦を撃沈してしまった後、「イーダの酒場」では、頭を丸めれば誠意が伝わるという考えの下、ハラルドが髪を剃った姿が描かれることに。
ロックスから国ごと仲間になれと誘われるも断り、「いつか必ずエルバフを『世界政府』に加盟させる!!」と宣言するハラルド。
また、ハラルドはジョン・ジャイアントなどのように、エルバフの戦士達を海軍に更に送り込めれば必ず人々の役に立てるとも口にしました。

当時の海軍本部の主要キャラまとめ

作中で約42年前、海軍本部の主要キャラは上記のような立ち位置となっていました。
ガープは中将という部下の立場ながらも、コングに対して巨人族が戦力に欲しい・「エルバフ」を加盟国にしろと要求する様子が描かれました。
センゴク・おつるも、ハラルドについて誠実な男であり、ロックスの勧誘を受ければ海軍で止められるかどうかわからないなどと言及することに。

ロックス海賊団の恋模様について

1157話では、シャクヤクが「九蛇クジャ海賊団」の船長を辞めたという事実に加え、グロリオーサがロックス海賊団の一員になったと判明しました。
グロリオーサの場合、引き続きロジャーを狙っているようで、シャクヤクの恋煩いの相手がロジャーなら許さないと口にます。
また、自称引く手数多のミス・バッキンは、ニューゲートを好いているものの、本人からは「お前にホレた事は一度もねェ」と言われることに。

シャーロット・リンリンの息子達のおさらい

リンリンがグロリオーサと話しているコマでは、カタクリ・ダイフク・オーブンの三つ子も描かれているのが特徴となっています。
現在48歳である彼らは、42年前時点では6歳であり、長男のペロスペロー・長女のコンポートも既に生まれていると考えられるでしょう。
グロリオーサから、ポップコーン感覚で子を産むと言われている通り、リンリンは1157話時点で既に20人以上の子供を産んでいるようです。

「海賊島」にシャクヤクが現れる

「九蛇クジャ海賊団」の船長を辞めた後、九蛇の船に乗って突然「海賊島」に姿を現したシャクヤク。
世界中が色めく美しき”薔薇の花アイドル”が、殺気漂う獣達の根城に降り立ったことは、「海賊島」最大の事件の一つであり、大騒ぎになったとのこと。
”海賊”であるシャクヤクは、足を洗っても海軍に狙われるため、身を隠すために「海賊島」で少し暮らしたいと自身の意図を明かしました。

シャクヤクのBARバーが開かれることに

シャクヤクが「お店を持ちたいんだけど」と言うと、「海賊島」には”行列一ヶ月待ち”「シャッキー’s ぼったくりBAR」が建てられることに。
現在のシャボンディ諸島には、同名の酒場が存在しますが、最初は「海賊島」ハチノスに開かれたと言えるでしょう。
乾いた荒れ地に咲く芍薬は、たちまち島を潤し、彼女はやがてハチノスの海賊達にとって、失う事のできない「宝」となってゆくとのこと。

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2025.09.06

ワンピース1158話のあらすじ・ネタバレ

一人不機嫌な様子を見せるロジャー

とある海では、ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」が航海中で、シャッキーが海賊島に店を開いたと知って盛り上がるクルーが描かれます。
シャッキーの皇帝退位により、自分達ももう会えないとヘコんだものの、居場所がわかったため行ってみようと言うクルーの一方で、ロジャーは一人不機嫌な様子を見せることに。
その姿を見たギャバンは、レイリーに「おれは気づいてる…!!」と小声で話し掛け、ロジャーの不機嫌は、レイリーと二人で「船長室」で話した直後からであり、「何を話した!?」と追求します。
「いや何も!!」と誤魔化しつつ、「船長室」にてロジャーに対し、シャクヤクの退位前に「九蛇海賊団」と戦った時のことに言及するレイリー。
何やら病気でも患っているかの様に、シャクヤクが苦しそうだったため、退位のニュースに体の心配をしたと言い、「あの戦いでお前はこんなもの・・・・・を受け取ってたのか!?」と追求するロジャー。
レイリーが「ああ…言い出せなくて…」と言う一方で、シャクヤクが『私を迎えに来て』と記した紙を目にしたロジャーは、「ラブレター以外の何だ そのメッセージよォ!!!」と言い放ちました。

ロジャーが諦めないと宣言することに

回想内では、「お前全く興味ねェってんだな!?」と問われたレイリーが、全くと言えばウソになるものの、自分は束縛されたくないと答え、ロジャーが「おれはされてェよ!!!」と言い放つことに。
時は戻り、元気を取り戻したロジャーの「諸君!! おれは諦めねェぞ!!!」との宣言を受け、レイリーが笑顔を見せる様子が描かれます。
ロジャーは続けて、一同に「”略奪”こそ海賊の本懐!!!」「欲しいものは奪い取るまで!!! そうだろ野郎共!!!」と呼び掛け、それを聞いて「シャッキーの事だな!?」と察するクルー達。
ロジャー海賊団の面々は、「そうだー!! なぜよりによってロックスの島に!!」と声を上げ、「皆平等にチャンスはある!!!」「奪いに行こうぜ!!」と盛り上がりを見せることに。
そんな中、気持ちを切り替えたロジャーは「腹へったマークス メシィ!!」と呼びかけ、マークスは「できてる いっぱい食え!!」と答えました。

ガーリング聖が”五老星”に謁見する

少し時を経て、40年前の「聖地マリージョア」では、”五老星”が謁見しに現れたガーリング聖に対し、「気が早いなガーリング」「前大会が終わったばかりだ」などと話しかけていました。
”五老星”の言葉を受け、別件で動いていた折、少々その島・・・に滞在したと答えるガーリング聖。
その島は、独自の文化で生きる”非加盟国”であり、「世界政府」への加盟も促してみたものの、首を縦には振らなかったとのこと。
また、資源も多く極めて有益だと話すガーリング聖は、「更にとんでもないものを発見しました」「想定外の発見です」と続けることに。
思わぬ発言を受け、”五老星”の面々が「!?」と驚愕の反応を見せる中、ガーリング聖は「きっと”御大”もお喜びになる」「2年後の大会は”ゴッドバレー”を強く推薦します!!」と主張しました。

ロジャー達が「ぼったくりBARバー」に登場

場面は代わり、海賊島「シャッキー’s ぼったくりBARバー」では、店の外に長蛇の列ができており、並びながら喧嘩をする面々などが描かれます。
店の中では、うまいウイスキーが飲める・シャッキーの煮込み料理は最高と聞き、”北の海ノースブルー”から来たと言う海賊に、自分はあんた達の為に料理はしないと言い放つシャクヤクの姿がありました。
そんな中、シャクヤクは顔が緩んでいるロックスに対し、「どうしたの？ロックス 満たされた顔しちゃって」と話しかけ、その場にいたリンリンは「怖ェだろ!? 女の勘は!!」と笑うことに。
ロックスが「全方向秘匿案件だ…!!」と黙ってる様に言う一方で、「どうかしたのか」と問うニューゲート、胸中で「女は勿論 子供でも生まれた様な多幸顔じゃん」と思うミス・バッキン。
そんな中、「ぼったくりBAR」にはロジャー達が登場し、「おれの島だと何度言わせる!!!」と言うロックスに額をぶつけ、ロジャーは「シャッキーの店だ!!」「吠えるな山嵐!!」と反論しました。
表は長蛇の列のハズであり、ロックスが「並んだか!? どうやって入った!!?」と問うも、「列なんかなかったよな？」と誤魔化し、クルー達に「飲むぞ野郎共ォ〜〜!!!」と呼び掛けるロジャー。

店内で顔を合わせるロジャー・ロックス

ニューゲートが「あー騒がしくて苦手だ あいつら……!!」と店を出る一方で、ロジャーに「レイさんは？」と尋ねたシャクヤクは、「体調が悪いとかで船で寝てる」との返答を受けます。
次の瞬間、グロリオーサから「今日こそ乗せてよ あんたの船に〜♡」と抱きつかれたロジャーは、「ダメだつってんだろ てめェみてェなハート飛ばしまくる女!!」と言い放つことに。
ロジャーが「シャッキーは別だけどな♡」と続けるも、その発言を聞いたシャクヤクは「私も結構」と頬を膨らませ、その場を後にしました。
シャクヤクの反応を目にして、胸中で「レイリーのヤローなぜ来ねェ!!」と思うロジャーですが、「おーいニューゲートいねェか!? あいつと飲みてェ!!」と誤魔化すように口にします。
店内が盛り上がりを見せる中、シャクヤクは”恋煩い”のためか倒れてしまうこととなり、介抱したいと言う男達を押し退け、「どいてな男共!! 近よるな!!」と声を上げるグロリオーサ。
シャクヤクの決めたルールにより、店が目的である以上は「海賊島」内での戦闘は禁止であり、海では一触即発なものの、屈強な海賊達がハチ合わせようとも、抗争には発展しなかったとのこと。

ロックス・ハラルドが激突することに

場面は「エルバフ」冥界に代わり、ロキ・ハイルディンが見守る中、周囲に覇気を放ちつつ戦うハラルド・ロックスの二人が描かれることに。
血を流しながら「政府にそそのかされやがって!!」と声を荒げるロックスに対し、剣を振りながら「迷ったさ…!!」「友を殺してまで成就しなきゃならん事なのか!!!」と返答するハラルド。
結局「世界政府」に従って利用されていると指摘するロックスは、現状が”巨人族”を軍事力としか見ていないという政府の答え・・であり、「お前らは奴隷みてェな兵隊にされるぞ!!!」と続けます。
鍔迫り合いをしつつ、ロックスは「戦士の誇りはどこへいった!!? お前の意志は!!?」と問うも、ハラルドに弾き飛ばされた上、「わかった様な口を利くな!!!」と反論されることとなりました。
”戦士”と名乗った”暴力の歴史”が、今平和を目指す「エルバフ」の足枷になっていると声を荒げるハラルドは、他国の人々から”巨人族”が恐れられていると痛感した出来事を思い返すことに。

二人の戦いは決着がつかずに終わる

回想を終えた後、天竜人達がどれだけ愚かな人間でも、彼らは「エルバフ」を”世界の輪”に入れてくれる能力を持っていると主張するハラルド。
一方のロックスは、「やめろ…!!」と頭を押さえる様子が描かれた後、「フヌケ野郎がァ!!!」と口にしつつ、ハラルドに対して巨大なハンマー・砲撃のような剣技を放つことに。
ロックスが「交渉決裂だ!!! お前は二度と誘わねェ!!!」と声を荒げると、自分は「王」であり、ロックスのような悪党の負け戦に、国民の命まで賭けられないと言い返すハラルド。
二人の戦いの決着はつかず、この奇妙な友情は途切れてしまい、二人はあの事件・・・・の当日まで顔を合わせる事はなかったとのこと。
後日、海岸で「またロックスのニュース……」と思いつつ新聞を読むロキが描かれ、イーダに反抗的な様子を見せるも、「ジュースのむ？」と聞かれると、「のむ」と素直な反応を見せました。

赤ん坊のシャンクス・シャムロックが登場

時は経過し、39年前の”西の海ウエストブルー”「ゴッドバレー」では、双子の男の子の泣き声が響き渡ることに。
島内の町では、ベビーカーを押す母親が「かわいいねぇ…♡ あんたの赤毛を継いでるじゃないか」と話し掛けられていました。
続けて、母親の様に聡明な子に育つといい・父親がいないため自分達も協力すると言う町の人々。
母親は「ありがとう おじ様」と礼を言い、子供達の名前を聞かれると、二人の名は「シャンクス」と「シャムロック」だと答えました。

ワンピース1158話の内容・ネタバレまとめ

本誌1158話の内容・ネタバレ一覧

①シャクヤクを諦めないと宣言するロジャー

• 船の上でロジャーが不機嫌な様子を見せる
• 不機嫌はレイリーと話した直後からと判明
• シャクヤクからメッセージを貰ったレイリー
• 紙には「私を迎えに来て」と書かれていた
• 元気になったロジャーが諦めないと宣言する
• ”ゴッドバレー”に停泊したガーリング聖
• その島は資源も多く極めて有益とのこと
• 想定外の発見があったと言うガーリング聖
• きっと”御大”もお喜びになると口にする
• 2年後の大会に”ゴッドバレー”を推薦する

②ロジャー達が「ぼったくりBAR」に現れる

• 長蛇の列ができている「ぼったくりBAR」
• 何やら満たされた顔をしているロックス
• ロックスは全方向秘匿案件だと誤魔化す
• 子供でも生まれた多幸顔をしているとのこと
• 「ぼったくりBAR」にロジャー海賊団が登場
• 額を突き合わせるロジャー・ロックスの二人
• ロジャーにレイリーについて問うシャクヤク
• レイリーは体調が悪いと船で寝ていると判明
• シャクヤクが”恋煩い”のためか倒れることに
• 「海賊島」では島内での戦闘が禁止される

③ロックスVSハラルドの戦いが描かれる

• 覇気を放ちながら戦うロックス・ハラルド
• ロックスが政府に唆されたことを糾弾する
• 政府に利用されていると指摘するロックス
• 戦士の誇りはどこへいったと問うことに
• ”暴力の歴史”が足枷だと言い放つハラルド
• ハラルドは交流を断られた出来事を思い返す
• ”世界の輪”に入れてくれる権力を持つ天竜人
• ハラルドに砲撃のような剣戟を放つロックス
• ロックスが交渉決裂・二度と誘わないと宣言
• 国民の命まで賭けられないと言うハラルド

④赤ん坊のシャンクス・シャムロックが登場

• ロックス・ハラルドの戦いは決着がつかず
• 事件の当日までは顔を合わせる事はなかった
• ロックスのニュースが載る新聞を読むロキ
• 39年前の”西の海ウエストブルー”「ゴッドバレー」の様子
• 双子の男の子の声が周囲に響くことに
• 赤ん坊達は母親の赤毛を継いでいる様子
• 母親・子供達の元には父親がいないとのこと
• 子供の名がシャンクス・シャムロックと判明

▼次話1159話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1159話のネタバレ感想・考察まとめ｜ロックスがデービー一族と判明【ONE PIECE】

9/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2025年41号（9月22日号）に掲載されている、『ONEPIECE』1159話「”運命の島”」のネタバレを掲載しています。1159話にて描かれたシャクヤクが誘拐された経緯を始め、王直の裏切り、ロックスの故...

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2025.09.06

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『ONE PIECE』1158話の感想・考察まとめ

オーロ・ジャクソン号についておさらい

ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」とは、ウォーターセブンの船大工「トム」によって作られた船となっています。
96巻967話にて、作中で26年前のロジャー・トムの再会が描かれましたが、更に遡って42年前には船が製造されていたと言えるでしょう。

シャクヤクがメッセージを残していたと判明

オーロ・ジャクソン号の「船長室」にて、シャクヤクの船長・皇帝の退位前に「九蛇九蛇海賊団」と戦った時に言及をしたロジャー・レイリーの二人。
ロジャー曰く、その時のシャクヤクが何やら病気でも患っているかの様に苦しそうであり、その後の退位のニュースに体の心配をしたとのこと。
しかし、レイリーはシャクヤクから「私を迎えに来て」と書かれた紙を受け取っており、その紙を目にしたロジャーは「ラブレター以外の何だ そのメッセージよォ!!!」と声を荒げることに。

不機嫌だったロジャーが元気を取り戻す

レイリーから話を聞いた後、クルー達がシャクヤクの話で盛り上がる中、船上で一人不機嫌な様子を見せていたロジャー。
しかしその後、気持ちを入れ替えたのか、「諸君!! おれは諦めねェぞ!!!」と宣言することに。
レイリーが笑顔を浮かべる中、ロジャーは「”略奪”こそ海賊の本懐!!!」「欲しいものは奪い取るまで!!! そうだろ野郎共!!!」と言い放ちました。

当時の海賊達の恋模様についておさらい

1157話では、シャクヤクが「九蛇クジャ海賊団」の船長を辞めたという事実に加え、グロリオーサがロックス海賊団の一員になったと判明しました。
グロリオーサの場合、引き続きロジャーを狙っているようで、シャクヤクの恋煩いの相手がロジャーなら許さないと口にします。
ただし、レイリーに会えずに「ぼったくりBAR」で倒れてしまった様子からも、シャクヤクの”恋煩い”の相手はレイリーで確定でしょう。

”ゴッドバレー”で発見されたものが判明？

1157話にて、資源も多く極めて有益な”ゴッドバレー”にて、とんでもないものを発見・想定外の発見をしたと口にしたガーリング聖。
現在では、「ゴッドバレー」という島は跡形もなく消えていますが、その背景にはガーリング聖が発見したものが関係しているのかもしれません。
ガーリング聖が「きっと”御大”もお喜びになる」と言及したものについて、今後の展開で明かされることになりそうです。

ロックスに子供（黒ひげ）が生まれたと判明

シャクヤクの店にいるにも関わらず、満たされた顔をしていることを指摘され、「全方向秘匿案件だ…!!」と誤魔化す様子が描かれたロックス。
ニューゲートが「どうかしたのか」と察していない一方で、ミス・バッキンは「女は勿論 子供でも生まれた様な多幸顔じゃん」と思うことに。
上記の通り、実際に40年前に息子「マーシャル・D・ティーチ」が誕生していたため、ロックスは息子の存在を周囲に隠していたようです。

ハラルド・ロックスの二人が激突してしまう

作中で40年前のエルバフ「冥界」では、周囲に強烈な覇気を放ちながら、ハラルド・ロックスの二人が激突する様子が描かれました。
天竜人達がどれだけ愚かな人間でも、「エルバフ」を”世界の輪”に入れる権力を持つため、ハラルドはロックスを殺せという指示に従うことに。
しかし、最終的に二人の戦いは決着がつかず、奇妙な友情は途切れ、二人が顔を合わせる事は”あの事件”の当日まではなかったとのこと。

ロックス・ハラルドの戦いが再度起こる？

「エルバフ」を”世界の輪”に入れるため、「ロックスを殺せ」という指示に従い、ハラルド・ロックスの二人が激突することとなった1157話。
彼らの戦いは決着がつかず、二人はあの事件の当日までは顔を合わせる事はなかったと言及されているのが特徴です。
あの事件とは、”ゴッドバレー事件”を指していると思われ、事件の当日に顔を合わせた二人は再び激突することとなったのではないでしょうか？

赤ん坊のシャンクス・シャムロックが登場

1157話の最後では、39年前の”西の海ウエストブルー”「ゴッドバレー」に場面が移り、双子の男の子の泣き声が響く様子が描かれました。
母親である女性は、双子を乗せたベビーカーを押しており、子供達の名前はシャンクス・シャムロックと明かされることに。
父親のガーリング聖は島におらず、母親は周囲の人々に助けられ、シャンクス達を育てた様子。

シャンクス達の母親の正体について

シャンクス達の母親の正体に関しては、上記の二パターンが挙げられるでしょう。
ただし、「ゴッドバレー」は独自の文化で生きる”非加盟国”であり、「世界政府」への加盟を促されるも首を縦には振らなかったとのこと。
そのため、母親は”ゴッドバレー”に住む一般人であり、ガーリング聖が島に停泊した際に、シャンクス達を身籠ったと考えられそうです。

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

鬼の子ヤマトの扉絵連載の掲載号一覧

第26弾の扉絵連載のタイトルについて

短期集中表紙連載の第26弾は、上記のタイトルとなっているのが特徴です。
「代参だいさん」とは、本人に代わって神仏に参拝することを意味するため、ヤマトが何者かに代わって神社を訪れると捉えられるでしょう。
1114話の扉絵の通り、死亡した康イエ（トの康）に代わり、ヤマトが白舞の閻魔堂に”代参”して刀を納めるという流れになるようです。

”鬼ヶ島”が海に沈んでしまった？

1109話では、短期集中表紙連載の第26弾が開始し、海に沈む鬼ヶ島が描かれているのが特徴。
ただし1049話にて、鬼ヶ島は「花の都」の直前で地表に着地しており、ワノ国編の時点では海の中に沈んでいなかったと言えるでしょう。
ルフィたちが出航した後、「ワノ国」では何かしらの経緯により、鬼ヶ島が海の中へ沈められる出来事が起きたのかもしれません。

ヤマトがワノ国の”漫遊”を始める？

短期集中表紙連載の第26弾は、「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」と題しており、ヤマトにスポットが当たると捉えられるでしょう。
実際に1110話の扉絵では、ヤマトがモモの助に対し、おでんのようにワノ国を漫遊しようと思うと話す場面が描かれました。
錦えもんから餞別を貰う代わりに、一つ頼まれごとをされたヤマトは、ワノ国で”漫遊”を始めて各地を巡っていくと思われます。

ヤマトの過去の発言について

ルフィ達がワノ国を出航しようとする中、光月おでんの様に生きると宣言していたヤマト。
その意図とは、ヤマト本人は世間知らずなため、まずはおでんのようにワノ国の”漫遊”から始めるというものでした。
おでんと同じ道を辿った後、ヤマトは海に出るつもりであり、”麦わらの一味”の船に乗る展開が期待できるでしょう。

ヤマトの”代参”の順番について

錦えもんからの依頼を受け、死亡した康イエの代わりに”代参”をする予定のヤマトは、ワノ国を上記の流れで巡っていくと思われます。
ヤマトはおでん同様に、各地で様々な出来事を経験しつつ、白舞の閻魔堂に刀を納めるという目的を達成することになるでしょう。
”代参”が完了次第、ヤマトは一度「花の都」へと帰還し、その後に”麦わらの一味”と合流するために海に出ると考えられそうです。

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