2/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年12号(3月8日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の302話「火の不始末 後編」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ302話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。
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ヒロアカ301話のおさらい
前話のあらすじ・内容まとめ
- エンデヴァーと冷の出会いの回想からスタート
- 場面は戻り、久しぶりに顔を合わせるエンデヴァーと冷
- 荼毘はエンデヴァーがそろそろ表に出てくると確信
- 燈矢の身体は炎への耐性よりも氷結・寒さに耐性がある
- オールマイトの活躍により焦りを見せるエンデヴァー
- エンデヴァーは燈矢とは別に、オールマイトを超える子供を作ることを目指す
- 焦凍が生まれ、各々違った表情を見せるエンデヴァー・冷・燈矢の三人
- 燈矢は焦りを感じたのか個性の訓練を続ける
- 燈矢にヒーローの夢を忘れるように諭すエンデヴァー
- 「なかったことになんてできない」と焦凍を抱える冷に襲い掛かる燈矢
▼前話301話の詳しいまとめはこちら
ヒロアカの掲載順まとめ
順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
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1位 | 293話 | ヒーロー飽和社会 | 2021年1号 |
5位 | 294話 | ラストステージ | 2021年2号 |
4位 | 295話 | しつこい | 2021年3・4号 |
2位 | 296話 | 極々、地獄 | 2021年5・6号 |
6位 | 297話 | タルタロス | 2021年7号 |
2位 | 298話 | 崩れゆく音 | 2021年8号 |
3位 | 299話 | 邦画の辛いヤツ | 2021年9号 |
3位 | 300話 | 地獄の轟くん家2 | 2021年10号 |
4位 | 301話 | 火の不始末 前編 | 2021年11号 |
2位 | 302話 | 火の不始末 後編 | 2021年12号 |
本誌302話のあらすじ・ネタバレ
エンデヴァーは焦凍に付きっきりに
今後焦凍を他の子と一切近付けさせないために、エンデヴァーは使用人を雇います。
また、冷に対して燈矢から目を離さないように命じます。
「ヒーローの世界しか見せられない」と燈矢を冷任せにするエンデヴァーに対し、「逃げてるだけじゃないの…」と言う冷。
月日が経ち場面は5年後に。
長男・燈矢(13)、長女・冬美(12)、次男・夏雄(8)が遊んでいるのを見て、「燈矢兄たちと遊ばせて」と言う三男・焦凍(5)ですが、エンデヴァーに「ダメだ」と言われ出力訓練をさせられます。
その様子を否定的な目で見る燈矢。
また燈矢は、父であるエンデヴァーが悪いと弟の夏雄に夜な夜な語りかけており、「家の女は皆だめだめなんだ」と冷・冬美を否定していました。
隠れて訓練をする燈矢
エンデヴァーに個性を使わないように言われた燈矢でしたが、引き続き山で訓練をしていました。
止めようとするも反抗する燈矢に対し、「本当にヒーローになりたいの?」と問いかける冷。
しかし、燈矢は「お母さんも加担してんだよ」と自分が父の夢に縛られていることは、エンデヴァーだけでなく冷のせいでもあると言い放ちます。
13歳の冬、燈矢の早生まれの小さな体には漸く二次性徴が訪れ、体の変化と共に個性の炎の色は赤から蒼へと色を変えていました。
自身の個性に自信を見出した燈矢は、エンデヴァーに瀬古杜岳に来るように言いますが、エンデヴァーは燈矢が隠れて個性の訓練を行なっていたことに激昂。
エンデヴァーは燈矢から目を離した冷に暴力を振るってしまいます。
山での事故が起きる
後日エンデヴァーは「何と声を掛けたらいいのかわからなかった」と瀬古杜岳に行かず、燈矢は自身の個性を暴発させてしまい山火事を起こしてしまいます。
燈矢を殺してしまったと思っていたエンデヴァーは、後に引けなくなり焦凍に傾倒する他なくなっていました。
また、冷はエスカレートしていくエンデヴァーが悍ましく、子供たちにまでエンデヴァーの面影を見るように。
冬美・夏雄も自分が行動を起こさなかったと反省の言葉を口にします。
「今回のことは私たち全員の責任」「あなたは荼毘と戦うしかない」とエンデヴァーに言う冷。
泣くエンデヴァーに対し、焦凍は「皆で燈矢兄を止めに行こう」と言います。
病室の外ではホークス・ベストジーニストがその様子を伺っていました。
ヒロアカ302話の内容まとめ
- 燈矢から目を離さないように冷に命じるエンデヴァー
- 燈矢たちが遊んでいる一方で、エンデヴァーは焦凍に訓練をさせる
- エンデヴァーが悪いと夏雄に夜な夜な語りかける燈矢
- 燈矢は止めようとする冷に反抗し訓練を続けていた
- 燈矢の炎の色は赤から蒼へと変化
- エンデヴァーは燈矢が隠れて訓練をしていたことを知ると冷に暴力を振るう
- 燈矢は個性を暴発させて山火事を起こしてしまう
- 燈矢が死に後に引けなくなったエンデヴァーは焦凍に傾倒するように
- 子供たちにエンデヴァーの面影を見る冷
- 焦凍はエンデヴァーに「皆で燈矢兄を止めに行こう」と言う
- 病室の外ではホークス・ベストジーニストがその様子を伺っていた
本誌302話の感想・考察まとめ
轟家の話は終わり物語は新展開に?
轟家の過去が明らかになり、荼毘がどのように誕生したのかが判明することになりました。
轟家の過去に関しては一段落したので、今後は意識不明のデクなどに話が展開していくのかもしれません。
ホークスたちはどう動く?
病室内で轟家が集まる一方で、病室の外ではホークス・ベストジーニストの二人がいました。
ホークスは何やらスマホのようなものを操作しているように見えるので、299話で言及していた通り、エンデヴァーのために動くのかもしれません。
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コメント
ヒーローは、愚か者ばかりなんだね。ヴィランは、恐ろしい連中の集まりだから。エンデヴァーは、悪人ではない、中身を見れば、愚か者だからさ。大物な人間の振りをして、本当は、小物だからさ。あんましなこと、理不尽を非道している愚か者だからさ。エンデヴァーは、つまらない夢の持ち主だったよ。教育環境まで、悪くして、何が、正しい道だよ。怖いものばかり夢を見させる。頭が、孤立してしまったよな。遊戯王arc-vや食戟のソーマやヴァンガードGでも、クソみたいな事があって、現代社会を歪ませたきっかけがあって、デスノートの物語が誕生したきっかけがあったからな。頭悪い奴ばかりいた性で、もう人を殺す気分になっちまったよ。最初から、犯罪者になって、腐り切ってる正義側共に革命を起こして、世界を破壊することにしました。多く人間を巻き込んで、様々な人間に共感を持って、現代社会に革命を起こす事にしました。正義が絶対視される世界を破壊する事にしました。犯罪を増加する事にしましたから。
それに、エンデヴァーみたいに、つまらない物に拘ってる権力側の始末を始める事にしました。各国の権力者共と潰しあって、多くの犯罪者と戦っている仲間になって、友情と努力で向き合えるくらい、世界中の警察、裁判官、弁護士、探偵と殺し合って、色々と犯罪を解決していく、犯罪者のストーリーを描いていきたかったから。新たなコードギアスとワンピースを超越した究極の悪のストーリーで、今の現実社会を壊していく世界観になっていきたかったからさ。ヒロアカや食戟のソーマは、デスノート以上に、差し伸べるくらい、面白すぎなければならない。究極のストーリーを実現する為であること。
元々、今のヒロアカは、探偵と犯罪者の戦いを描いた物語なんだから。現代社会の問題で、金田一少年の事件簿でも、探偵の物語がつまらない功績があったので、ルパン三世やコードギアスやワンピースという犯罪者の物語を描いて、第二の主人公、裏主人公を描くきっかけになったから。犯罪者になって、世の中の理不尽や貧困や飢餓を解決していくストーリーであるのが、ヴィランの物語であるから。
ヒーローは探偵、ヴィランは犯罪者の組織になっているから。ヴィランの物語は、革命を起こすこと、世の中に絶望した多くの人間や今の社会を壊したい人間をたくさん集めて、権力側を潰すストーリーにある為であるから。
あの事件が、無ければ、エンデヴァー自身、犯罪者になってしまい、自らの手で、ヒーローの時間を終わらせた。やはり、高遠の言う通り、高校生が、犯罪者の孫であるようになっているのも、世の中、犯罪者だらけだかだよ。だから、エンデヴァーも、その中の一人に過ぎないからさ。ホークスも、ヒーローの信頼を失いたくないと言っていたからな。世の中、犯罪者だらけであるくらい、世の中を歪ませているものがいるからだろう。この世界に、最初から、正義も、悪も、いない。ヒーローなんて、所詮、自衛の為の仕事。ヴィランは、経済復活の為の仕事。
エンデヴァーが、あの事件を起こさなければ、ステインも、生まれる事はなかったからだ。エンデヴァー自身、ヒーローの時間を終わらせたからさだよ。本物の英雄が必要だと、思い上がった愚か者だからさ。全く、下らん。世の中、犯罪者だらけであることを知らないからさ。オールマイトを死柄木に殺させて、そう言う風に、ステインに、英雄にさせてるように、仕向けたからだ。ヒーローは、元々、警察と同じだからさ。ヴィランは、元々、ヤクザと同じようになっているからさ。