【僕のヒーローアカデミア】304話「緑谷出久と八木俊典」の感想・考察まとめ【ヒロアカ】

3/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年14号(3月22日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の304話「緑谷出久と八木俊典」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ304話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

ヒロアカ304話アイキャッチ

引用元:週刊少年ジャンプ2021年14号

目次

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ヒロアカ303話のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • ホークス・ベストジーニストが轟家の面々の元に登場
  • 二人に対し荼毘が怪我をさせたことを土下座して謝る冷
  • 一方、二人は荼毘についてエンデヴァーに聞きに来た様子
  • 少なくとも1万人以上の受刑者が野に放たれることに
  • ヒーロー公安委員会の中枢メンバーが死亡および重症
  • 風向きの悪さを察したヒーローたちが今も続々と辞職中
  • 政府が各国から救助隊・ヒーローの要請をしている
  • ホークスはトップ3のヒーローによるチームアップを提案
  • “ワン・フォー・オール”がマスコミにも知れ渡っている様子
  • エンデヴァーは”ワン・フォー・オール”がデクに関係していると気付く
  • 意識が戻らないデクは先代たちと話している状態

▼前話303話の詳しいまとめはこちら

ヒロアカの掲載順まとめ

順位 話数 タイトル 年・号
4位 295話 しつこい 2021年3・4号
2位 296話 極々、地獄 2021年5・6号
6位 297話 タルタロス 2021年7号
2位 298話 崩れゆく音 2021年8号
3位 299話 邦画の辛いヤツ 2021年9号
3位 300話 地獄の轟くん家2 2021年10号
4位 301話 火の不始末 前編 2021年11号
2位 302話 火の不始末 後編 2021年12号
3位 303話 トップ3 2021年13号
3位 304話 緑谷出久と八木俊典 2021年14号

本誌304話のあらすじ・ネタバレ

過去の継承者と向かい合うデク

ヒロアカ304話継承者たち

引用元:週刊少年ジャンプ2021年14号

デクの手に触れるオールマイトは、デクの中のワン・フォー・オールを朧気にしか感じられない様子。

一方のデクは、死柄木と対峙した皆が無事かどうか心配に思いながらも、自身の中の継承者たちと対面することに。
デクの前には椅子に座る初代・4代目・5代目・6代目・7代目・8代目(=オールマイトの面影)と、壁を向く2代目・3代目と思われる継承者たち

約4ヶ月程前にワン・フォー・オールが急速に成長を始めたと話す初代。
以前は揺らぎの隙間を縫うようにしか干渉できなかったものの、成長に伴いOFA内に在った継承者同士でコミュニケーションが取れるようになったようです。
また、先日の戦いでAFOに無理矢理引っ張られたことで、よりデクの前に現れやすくなったと初代は話します。

口が薄らと形成されたデクが「話とは…なんですか?」と問うと、4代目が「私が話そう」と切り出します。

4代目が明かすOFAの真実とは?

ヒロアカ304話4代目

引用元:週刊少年ジャンプ2021年14号

4代目継承者の名前は「四ノ森避影」。
先の戦いでデクが引き出した”危機回避”の個性は、4代目の力と判明します。
自分の個性が引き出されて「びっくりした」と言い、コミカルな一面を見せる4代目。

5代目の万縄によると、4代目の四ノ森は俗世に嫌気が差して仙人みたいな生活を送っていた変人とのこと。
四ノ森の享年は40だったにもかかわらず、死因は老衰だったようです。
推定調であるのは、四ノ森・万縄共に四ノ森の正確な死因は知らず、死因を調べたのは8代目のオールマイトであるため。
また、四ノ森は「ワン・フォー・オールは最早普通の・・・人間には扱えない」と言います。

疑問に思うデクに対し、四ノ森は自身の経歴を明かします。
四ノ森はオールマイトに次いでOFAの保持期間が長く、18年間AFOから逃れ只管に力を培ってきたとのこと。
継承した時点でAFOに到底及ばないと分かったため、力を培うターンだと割り切っていたものの、晩年に身体にヒビが入ったと話す四ノ森。
当時は原因が不明でしたが、オールマイトの調査により「複数”個性”を内包した力を所持するだけで命を燃やしていた」ため身体にヒビが入り、結果老衰で死亡したと判明したようです。

四ノ森の話を聞き、オールマイトは「4代目の四ノ森の頃よりも大きな力」を「四ノ森よりももっと長い間保持している」と指摘するデク。

デクがOFAの最後の継承者に?

ヒロアカ304話最後

引用元:週刊少年ジャンプ2021年14号

デクの指摘に対し、オールマイトは四ノ森とは違い“無個性”であると言う初代。

また、初代は「”個性因子”に人の意識が刻まれている」にもかかわらず、因子を持たないオールマイトの意識がここにある理由について説明します。
歴代の意識はOFAに宿ったものではなく、正確には2〜7代目の意識はOFAが取り込んだ因子内に宿ったもの。
無個性であるオールマイトは、OFAそのものに意識を宿らせていました

オールマイトは40年OFAを保持し続けましたが、個性を持たない空の器であったからこそOFAは馴染み、真にオールマイトの”個性”となった話す初代。
OFAは、四ノ森のように”個性”を持つ者では余すことなく享受できず、個性を持たざる者が最も真価を引き出せる形となっていました
つまり、絶滅危惧種の”無個性”で且つ力を必要とする者が今後現れない限りは、ワン・フォー・オールはもう譲渡できないという話になります。

万縄に「おまえが最後の継承者になるかもしれん」と言われたデクに対し、7代目の志村奈々は「君、死柄木弔を殺せるか?」と問いかけます。

ヒロアカ304話の内容まとめ

  • デクの前に現れた過去の継承者たち
  • 2代目・3代目の二人は席に着かず壁を向いている状態
  • 約4ヶ月程前にワン・フォー・オールが急速に成長を始めた
  • 4代目継承者の名前は「四ノ森避影」
  • 四ノ森の享年は40だったが、死因は老衰と判明
  • 四ノ森はオールマイトに次いでOFAの保持期間が長い継承者
  • 複数”個性”を内包した力を所持するだけで命を燃やしていた
  • オールマイトは四ノ森とは違い”無個性”だった
  • 40年OFAを保持し続けたオールマイトは、個性を持たない空の器であったためにOFAが馴染んだ
  • OFAは個性を持たざる者が最も真価を引き出せる形となった
  • デクが最後の継承者になるかもしれない?
  • デクに「君、死柄木弔を殺せるか?」と問う志村奈々

本誌304話の感想・考察まとめ

2代目・3代目は今後明らかに?

デクの前に現れたOFAの継承者たちですが、2代目・3代目の二人は席に着かずに壁を向いている状態。理由は不明ですが、今後個性と共にデクに力を貸してくれるようになるかもしれません。

4代目の享年等の初出は?

4代目や歴代継承者について明らかになったのは、26巻257話。
4代目の死因に関しては、オールマイトがノートに一度書いたものの消したような跡がありました。

OFAの継承者一覧

初代 2代目 3代目
ヒロアカ304話初代アイコン
不明
ヒロアカ304話2代目アイコン
不明
ヒロアカ304話3代目アイコン
不明
4代目 5代目 6代目
ヒロアカ304話4代目アイコン
四ノ森避影
ヒロアカ304話5代目アイコン
万縄大悟郎
ヒロアカ304話6代目アイコン
不明
7代目 8代目 9代目
ヒロアカ304話7代目アイコン
志村奈々
ヒロアカ304話8代目アイコン
八木俊典
ヒロアカ304話9代目アイコン
緑谷出久

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