【アンデッドアンラック】87話「二本目」のネタバレ感想・考察まとめ｜否定十三人一首が始まる【アンデラ】

11/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年50号（11月29日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の87話「二本目」の感想・考察をまとめています。
アンデラ87話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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アンデラ86話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 不壊が一心の父ではなく一心に宿る
• 村にUMAと思われるものが迫る
• 「死刃しじん盈月えいげつ」で一心に迫るアンディ
• 不壊工法「岩戸隠れ」で攻撃を防ぐ一心
• アンディの独楽は血を吹いて回り続けられる
• 落雷が独楽のアンディ・一心を襲う
• 妖怪に立ち向かう一心の父
• 鎧が不壊になっておらず死亡する父
• 不壊の壁がアンディに壊されてしまう
• 独楽の舞台へと血を流していた風子
• 血による不運でアンディを吹っ飛ばすつもり
• 雹ではなく隕石が降ってくる事態に
• 一心は自ら場外へと向かう
• 不壊の鎧を風子に着せる一心
• 一心が不壊で風子を守ることに
• 一本目「否定独楽」はスプリングの勝利

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【アンデッドアンラック】86話「私の鎧は」のネタバレ感想・考察まとめ｜一心覚醒回【アンデラ】

11/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年49号（11月22日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の86話「私の鎧は」の感想・考察をまとめています。 アンデラ86話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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2021.11.08

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本誌87話のあらすじ・ネタバレ

現状について話すビリー・アンディ

隕石の衝撃にどうにか対応した風子・一心の二人を見ながら、「一本目を負けもう後がない」と言うビリー。
アンディはビリーの言葉に同意を示す一方で、「また一人風子が変えた」「一心の不壊はこれからもっと強くなる」と続けます。
その頃、空中に移動して隕石の衝撃を避けていたスプリング。
一心の名前に聞き覚えがあり、髪・雰囲気にも見覚えがあると口にします。

スプリングの風貌が更に変化する

その時、再度頭痛を覚えたかと思いきや、あまりの痛みに頭を抱え苦しみ出すスプリング。
スプリングの様子を見て「やっぱり一心が攻略の鍵みてぇだな」と言うアンディに対し、ビリーは「俺には火に油を注いだようにしか視えんがな…」と口にします。
顔が黒く変化したスプリングは、二本目の勝負に使用する古代遺物からくりを選ぶことに。
タワー近くで戦っていた組織ユニオン・アンダーの否定者たちは、風子たちの元に集められます。
集められた否定者たちは以下の通り。

札に姿を変える否定者たち

集められた13人の否定者たちは、小判の時同様に札に姿を変えることに。
否定者たちの生い立ちが上の句・下の句に分かれ、上の句に合う下の句をとっていき、多く取った方が勝者となるとのこと。
上の句の札をビリーに渡し、読むように言うスプリング。
否定者の知識は風子が上であるため「どうする気だ？」と尋ねるビリーに対し、「知れた事 勝つのはワシだ 器共!!」と啖呵を切ります。
「お前日本語できんのか？」と問うアンディに、ビリーが「問題ない」と答え、二本目の戦いが始まることに。

二本目「否定十三人一首」が始まる

ビリーが上の句の札を読み、二本目「否定十三人一首」が開始。
「亡き親が 恥じぬ息子で ある為に──」との上の句を聞きチカラの札の元へと向かう風子でしたが、その動きを見たスプリングによって札ごと弾き飛ばされることに。
風子は一心が残した鎧でなんとか攻撃を防ぎますが、一方のスプリングは風子に正解の札を探させて先にそれを奪うという作戦により、チカラの札を取ることに成功。
その様子を見てたアンディは、フェイントをしてスプリングにお手付きをさせるよう風子にアドバイスをします。
しかし、続けて上の句が読まれると、風子はフェイントをせずにトップの札に向かって直進。
アンディが心配を見せるも、風子はそのまま愚直に勝負に挑んでいきます。
その様子を見て「ジュイス、お前は風子の何が希望だというのだ」と胸中で思うビリー。

風子の命がけの作戦とは？

勝負は進み、獲得枚数はスプリングが6枚・風子は0枚という状況に。
あと一枚取られれば過半数となり負けが決まるにもかかわらず、風子がアンディの案に従わないことにビリーは疑問を示します。
その疑問に、風子はあえてフェイントをかけずに叩かれに行き、その瞬間にほんの少しスプリングに触っていると答えるアンディ。
風子は命がけでスプリングに不運を溜めていると続けます。
そんな中、ビリーが「恩人の 叶わぬ夢に 声を貸し」と7枚目の上の句を読み、テラーのことを表していると察した風子は、「叶わぬ夢」について「神殺しの事ですよね」とビリーに尋ねます。
テラーが叶わないと思っている神殺しですが、ビリーは非情に徹せば成せぬものではないと思っている様子。
ビリーの言葉を聞き、「…私が必要だと思うのは、非情じゃなくて愛情です」と言う風子。

スプリングに不運が通ることに

かつて人に愛情をもらったスプリングが、苦しみ神に反抗し、人に歩み寄ろうとしてくれたと口にする風子。
今まで人間に能力を押しつける事しかしなかった神が、真剣勝負に茶々を入れ出すようになっており、自分たちは神に近付けていると続けます。
「きっとこの愛情の積み重ねが、いつか神に届くと思うんです」と笑顔を浮かべる風子の後ろでは、スプリングが雷を受けていました。
スプリングに不運を付与し雷を浴びせた風子は、札を1枚獲得することに成功。
「アンディへの不運すきは制御できなかったけど、アナタへの不運すきならできるみたい」と言う風子は、残りの札をスプリングに渡さないと宣言します。

アンデラ87話の内容まとめ

本誌87話の内容一覧

• 「一本目を負けもう後がない」と言うビリー
• 一心に聞き覚え・見覚えがあるスプリング
• スプリングは再度頭痛に苦しみ出すことに
• 一心がスプリング攻略の鍵？
• スプリングは顔が黒く変化する
• 集められた否定者たちが札に姿を変える
• 否定者たちの生い立ちが短歌となる
• 二本目「否定十三人一首」が開始
• 風子に正解の札を探させ奪うスプリング
• スプリングが6枚・風子は0枚という状況に
• 命がけでスプリングに不運を溜めている風子
• テラーの上の句が7枚目として読まれる
• 「叶わぬ夢」＝神殺し
• 愛情の積み重ねが神に届くと言う風子
• スプリングに不運を付与し雷を浴びせる
• 風子が札を1枚獲得する
• 残りの札をスプリングに渡さないと宣言

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【アンデッドアンラック】88話「心にかけて」のネタバレ感想・考察まとめ｜否定十三人一首が決着【アンデラ】

11/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年51号（12月6日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の88話「心にかけて」の感想・考察をまとめています。 アンデラ88話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

eiga-manga.com

2021.11.22

本誌87話の感想・考察まとめ

「否定十三人一首」のルール

否定十三人一首のルールは上記の通り。
組織ユニオン・アンダーの計13人の否定者たちの生い立ちが上の句・下の句に変化し、ビリーが上の句を読み上げることとなりました。

各否定者の上の句・下の句まとめ

組織ユニオンのメンバー一覧

87話時点では、一心・ニコ・タチアナの札が残されています。

UNDERアンダーのメンバー一覧

87話時点では、リップ・ラトラ・友才の札が残されています。

不運の制御がある程度可能に

「否定十三人一首」の最中、スプリングに触れることで不運を溜めた風子は、遂にスプリングに雷を浴びせることに。
人ではなくUMAに不運を通せるほどに、不運の制御が可能になったと言えるでしょう。
一方で、86話ではアンディに大粒の雹を降らせようとするも、隕石を降らせてしまうことに。
アンディへの不運の制御は難しいようです。

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