【ワールドトリガー】208話のネタバレ感想・考察まとめ|閉鎖環境試験に挑む諏訪7番隊【ワートリ】

6/4(金)発売のジャンプスクエア7月号に掲載されている、『ワールドトリガー』の208話「遠征選抜試験⑥」の感想・ネタバレを掲載しています。
閉鎖環境試験に挑む諏訪7番隊の様子、共通・特別課題、施設内の設備までまとめているので、ワートリ最新話について知りたい方は是非ご覧ください。

ワートリ208話アイキャッチ

引用元:ジャンプSQ.7月特大号

目次

▼ワートリの過去のまとめ記事一覧

23巻
201話 202話 203話 204話 205話
24巻
206話 207話 208話 209話 210話
211話 212話 213話

▼閉鎖環境試験の展開予想はこちら

ワートリ207話の内容おさらい

  • 玉狛第二のメンバーはそれぞれ各チームの元へ移動
  • 修は諏訪7番隊のメンバーと合流
  • 衣類を着替えると試験用のトリガーを渡される
  • 9時より第1試験が開始
  • 第1試験のルール説明が行われる
  • 各部隊の隊長による臨時部隊のコンセプト紹介
  • ドラフト時のクジの番号は操作されていたと判明
  • 第1試験の様子を見守るA級隊員たち

▼前話207話のネタバレ考察はこちら

【ワールドトリガー】207話感想・ネタバレまとめ|閉鎖環境試験に挑む各チームの様子は?【ワートリ】
5/1(土)発売のジャンプスクエア6月号に掲載されている、『ワールドトリガー』の207話「遠征選抜試験⑤」の感想・ネタバレを掲載しています。 閉鎖環境試験に挑む各チーム・部隊のコンセプトや動きなどもまとめているので、ワートリ207話について知りたい方は是非ご覧ください。

各隊のドラフト結果のおさらい

各チームのシャッフル結果一覧

1番隊 2番隊 3番隊
歌川 遼
志岐 小夜子
漆間 恒
空閑 遊真
巴 虎太郎
16
16
16
15
14
王子 一彰
仁礼 光
辻 新之助
生駒 達人
帯島 ユカリ
18
17
17
19
14
柿崎 国治
藤丸 のの
影浦 雅人
別役 太一
犬飼 澄晴
19
19
18
16
18
4番隊 5番隊 6番隊
北添 尋
染井 華
外岡 一斗
菊地原 士郎
南沢 海
18
16
16
16
16
来馬 辰也
小佐野 瑠衣
穂刈 篤
小荒井 登
弓場 拓磨
20
17
18
16
19
古寺 章平
六田 梨香
奥寺 常幸
三浦 雄太
木虎 藍
16
17
16
17
15
7番隊 8番隊 9番隊
諏訪 洸太郎
宇井 真登華
隠岐 孝二
三雲 修
香取 葉子
21
16
17
15
16
二宮 匡貴
加賀美 倫
東 春秋
雨取 千佳
絵馬 ユズル
20
18
25
14
14
水上 敏志
今 結花
荒船 哲次
樫尾 由多嘉
照屋 文香
18
18
18
15
16
10番隊 11番隊
村上 鋼
氷見 亜季
堤 大地
熊谷 友子
蔵内 和紀
18
17
20
17
18
若村 麓郎
細井 真織
半崎 義人
笹森 日佐人
ヒュース
17
17
16
16
16

ワートリ208話のあらすじ

施設内の設備を確認する諏訪7番隊

隊長の諏訪の指示で施設内の設備を確認することになった修たち。
施設の入り口から各部屋、水回り、キッチン、食料の備蓄などを調査していきます。

試験の規定の確認を行う

部屋の設備チェックを終えた諏訪7番隊は、続いて試験の規定の確認を行います。
各隊員には7日間で約600問の課題が与えられ、香取曰く「7日間ずっと夏休みの最後ラスト1日みたいなもんじゃん」とのこと。

▼第1試験で与えられた課題の詳細

香取は遠征希望ではない?

大量の課題を見て「別に遠征目指してるわけでもないのに……」と零す香取。
香取隊チームであれば遠征に行くつもりのようですが、B級の部隊チームで選ばれる権利があるのは二宮隊と玉狛第二だけであるため、数合わせで個人で選ばれたとしても、一人では行く気にならないとのこと。

しかし、「おめーは選ばれねーよ」と諏訪に言われると、「はぁ!? 可能性あるでしょ!」と返答する香取。

戦闘演習課題の結果が鍵に?

ネット越しに他の部隊チームと対戦する「戦闘シミュレーション演習」は、勝つと得点、負けると0点というルール。
他の課題は他所よそ妨害ジャマできないため単純に賢さ勝負になりますが、戦闘シミュ演習では「勝った分だけ相手に差をつけられる」ため、香取は戦闘シミュ演習に全力を注ぐべきと主張します。
戦闘シミュのルールは2日目までに各自で確認することに。

各自の寝床・使用するベッドについて

部屋を調査したところ、5人に対して4つしかベッドが存在しないことが判明しましたが、オペレーターは別の個室で寝泊まりするという規定が定められていました。
宇井の個室を羨ましがりもぎゃる香取でしたが、男女比的に自分も個室を使用できるとわかると「……ならいいわ」と冷静になります。

また、試験を受けるすべての隊員は、試験の日程中に必ず一泊はカプセルベッドを使用して宿泊する必要があるとのこと。
カプセルベッドを使用しなかった場合には、隊全体が大きな減点を受けるようです。

諏訪7番隊は「共通課題」からスタート

確認事項のチェックが終わると、諏訪7番隊は各々で「共通課題」を進めていくことに。
黙々と小一時間課題に取り組み、見るからに香取の集中が切れてきた10時40分ごろ、隊長の諏訪に対して特別課題①が出題されます。
特別課題に目を通して「……何?この問題。これが『特別課題』?」「……みたいですね」と疑問の表情を見せる修・香取。

ワートリ208話の内容まとめ

本誌208話のネタバレまとめ

  • 諏訪7番隊は施設内の設備の確認から開始
  • 試験の規定の確認に移る修たち
  • 各隊員につき7日間で約600問の課題
  • 一人で遠征に行く気はないと言う香取
  • 勝つと点が得られる戦闘シミュ演習が鍵?
  • 初日の部屋割りが決定
  • 「共通課題」を進めていく諏訪7番隊
  • 出題された特別課題その①の内容とは?

本誌208話のタイムスケジュール

3月17日(月)・1日目
9:00 遠征選抜第1試験(閉鎖環境試験)開始
10:40 特別課題①の出題

閉鎖環境試験の施設内の設備

水回りの様子

シャワー・脱衣所・洗面台の入口の横に、水の残量らしきゲージが存在します。

キッチン周りの様子

パッと見普通ですが、コンロはトリオンで動く仕様。水道脇には水回り同様に水の残量ゲージが存在します。
コンロ以外にもオーブンレンジ・トースター・炊飯器・食器洗い機など、その他調理器具は色々ある様子。
これら全部がトリオンで動くと思われるため、普通に生活するだけで多くのトリオンを消費する可能性も。

食料庫の備蓄状況

隊員たちが『電源』を入れる前から冷やしておくため、冷蔵庫のみトリオンではなく電気で動いています

食料は4日分にも満たない量ですが、トリオン体は消化吸収効率が良いため1日2食で充分な様子。
しかし、1日2食の計算でもまともにごはんを作ると5,6日しか保たない量に。
諏訪7番隊は、小麦粉・塩・イースト・バター・ジャムなどを使用し、パンを焼く計画を立てています。

隊員たちのベッド・寝床について

寝室・カプセルベッドを使用

施設内には二人部屋・一人部屋の寝室がそれぞれ存在し、それとは別に1人用のカプセルベッドが用意されています。
カプセルベッドに関しては規定が存在しています。

試験を受けるすべての隊員は、試験の日程中、必ず一泊はカプセルベッドを使用して宿泊する必要があります。
カプセルベッドを使用せず閉鎖環境試験を終えた隊員が存在する場合は、隊全体が大きな減点を受けます。

諏訪7番隊の初日の部屋割りは以下の通り。

カプセルベッド 隠岐 孝二
ツイン部屋 諏訪 洸太郎
三雲 修
シングル部屋 香取 葉子
オペ部屋(固定) 宇井 真登華

オペレーターには専用の個室が存在

オペレーターの宿泊については、以下の規定が存在します。

オペレーターには、専用の宿泊用個室が用意されます。
各部隊のオペレーターは、夜9時に専用の個室へ移動し、そこに用意された専用の端末で、その日の報告書を作成してください。
専用の個室には、シャワーとトイレが併設されています。

各自に支給されているノートパソコンは持ち主のトリオンで動くため、トリオンが少ない人が多いオペレーターが、日中でトリオンを使い切り報告書を書くトリオンが無くなるということを避けるための規定のようです。

第1試験の規定について

基本ルールは大きく分けて3つ

  • 与えられた課題をこなすこと
  • 遠征艇の中にいるつもりで7日間過ごすこと
  • 朝9時から夜9時まではトリオン体でいること

与えられる課題について

課題を閲覧・解答できるのは、朝9時から夜7時までの10時間のみ。
単純計算すると7日間で1人当たり600問の問題を解くこととなります。
下記の各課題の得点に、A級隊員たちの審査点がプラスされることに。

各課題一覧
▼共通課題 ▼分担課題 ▼特別課題
▼戦闘シミュレーション演習

共通課題

1人400問の1000点満点の課題となっており、5人それぞれの設問は全員共通。
試験終了までに全て・・解答すること

心理テストのようなものも含まれており、個人の性格と得意・不得意を見るといった意図がある様子。
問題例は以下の通り。

No. 問題内容
No.4 百マス計算①
基礎計算力・2点
No.11 地図の空欄埋め①
基礎知識・各1点
No.22 迎撃配置①
戦術/合理性・2点
No.64 状況判断①
読解/判断/心理傾向・2点
No.370 映像問題①
記憶力/注意力/発想力・合計20点

分担課題

1000問を手分けしてチームで解答する課題。5000点満点となっており、どの問題をだれが解答するかは自由。
試験終了までに可能な限り・・・・・解答すること

共通課題と比較すると問題の雰囲気がガチめであり、部隊チームの処理能力を見るといった内容。
問題例は以下の通り。

  • 証明問題
  • トリガー工学
  • トリオン効率計算
  • 作戦コスト見積もり
  • 行動日程の計算

特別課題

運営から予告なく出題される課題。その数や内容は不明で、初日の10時40分(試験経過100分)に「特別課題①」が出題されることに。

戦闘シミュレーション演習

試験2日目から行われる部隊対抗の競技課題。
ノートパソコンで行う戦闘シミュレーションであり、ネット越しに他の部隊チームと対戦し、勝利すると得点、負けると0点という仕様。

スケジュール
2日目 戦闘シミュレーション演習①(15時〜)
3日目 戦闘シミュレーション演習②(15時〜)
4日目 戦闘シミュレーション演習③(15時〜)
5日目 特殊戦闘シミュレーション演習①(15時〜)
6日目 特殊戦闘シミュレーション演習②(15時〜)

閉鎖環境試験のルール一覧

試験開始前のルール・注意事項

  • 各コンテナ内にて衣類を全て着替えることに
  • トリガーや通信機器はロッカーに預ける
  • 施設内に持ち込める私物は規定の個人コンテナに入る分だけ
  • 試験用の服はいくつか種類がある
  • 試験中にも服を交換する機会はある
  • 試験用のトリガーの配布

閉鎖環境試験のルール説明

パネル・照明について

部屋の柱にある手形のパネルに手を当てることで、施設内の設備にトリオンが供給されて照明が点灯する。
パネルの上に表示された縦長のゲージは、設備を動かすためのトリオンの残量を示している。
ゲージがゼロになると照明やキッチンなどの設備は動かなくなり、水も補充されなくなる
設備用トリオンがゼロにならないよう、随時パネルに手を当ててチャージする必要がある。

トリオン体について

試験用のトリガーを起動することでトリオン体に換装可能。
試験中は、毎日午前9時から午後9時までは必ずトリオン体で過ごさなければならず、このルールが守られない場合は減点の対象になる

個人用デバイスについて

部屋のデスクになるノートPCは、それぞれ個人専用のもので各隊員のトリオンで動く
その横にある通信デバイスはトリオン式ではなく充電池バッテリー式だが、この施設にはコンセントがないため、デスクにあるスタンドでしか充電ができない

試験の規定や課題について

試験の詳しい規定と課題のファイルは、各臨時部隊隊長のノートPCに入っている。
試験中は全て隊長の指示に従うことになる。

208話で判明した新要素

トリオン体の消化吸収効率について

トリオン体は消化吸収効率がいいため、1日2食で充分と判明。
1日に3食食べていると太ってしまうとのこと。

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