【アンデッドアンラック】62話「不死と不真実」の感想・考察まとめ【アンデラ】

5/10(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年23号（5月24日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の62話「不死と不真実」の感想・考察をまとめています。
アンデラ62話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

考察記事
アンデラの年表・時系列	クエストの内容・報酬

61話の内容のおさらい

UMAスポイルとの戦いの後、シェンにお礼を言うアンディ。
戦神ヴィクトールの事なら自分の勝手と言うシェンですが、アンディはシェンが風子を守った事に対して礼を言ったとのこと。

アンディ・風子の二人をジュイスに推薦したのもシェンであり、風子が生きているのはシェンのおかげだと思っているアンディ。
一方のシェンは、「勝ち殺したい奴がいるんですよ」とボイド・ジーナの仲間二人を犠牲にしてでも、自分がより強くなるために戦神と呼ばれるアンディ（ヴィクトル）と闘いたかったと明かします。

シェンの言葉を聞いたアンディは、「理由なんざどうだっていい」と今度シェンに何かあった時には自分が助けると誓います。

場面は現在に戻り、不運を利用してシェンがアンディごとファンを攻撃したシーンへ。
シェンはアンディの制止を振り切り、ファンへ攻撃を仕掛けます。

「アイツは一人じゃムリだ!! 二人で行くぞ!!」と言うアンディに対し、「一人でやらせて下さい」と言いアンディ・風子・ムイに不真実を発動するシェン。
しかし、シェンが視線を外すとアンディたちによってシェンは止められることに。
アンディはシェンに対し、今すべきことは「ムイを守る事」と諭します。

アンディの言葉を受け、シェンはアンディと協力することに。
風子がムイと共に後方に離れると、アンディ・シェンVSファンが始まります。

アンディ・シェンの二人の攻撃を同時に受けても捌くファンですが、アンディに対してシェンが不真実アントゥルースを発動することで、無意識のフェイントとなりファンに攻撃を当てることに成功します。
「いけるぜシェン!! 俺たちならな!!」と言うアンディ。

一方のファンは、「大切なものを失えばより強くなる」と言うと、後方の風子・ムイに対して「随心鉄桿・龍炎武」を放ちます。
後方を振り返り、手を離して落ちていった妹を思い出すシェン。

随心鉄桿はアンディ・シェンの体を貫くも、二人が庇ったことで風子・ムイの二人は助かることに。

風子・ムイに対するファンの攻撃を、身を呈して庇ったシェン・アンディの二人。
不死アンデッドのアンディは傷が治りますが、シェンは腹部を随心鉄桿が貫通しており命の危機となります。

60話・61話でムイがシェンに渡していた「命」と書かれた包みによって、シェンは命の危機を脱するのかもしれません。