9/8(水)発売の週刊少年マガジン2021年41号(9月22日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の221話「Ups and downs of his fate」の感想・考察をまとめています。
東リベ221話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。
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東リベ220話の内容のおさらい
前話の内容・あらすじまとめ
- トイレに向かう千咒
- ビジョンについて考え込むタケミチ
- タケミチは千咒を探しに走り出すことに
- 怪しげな男たちがタケミチの前に現れる
- 狙われているのが自分と気付くタケミチ
- 男たちの内の一人が銃を取り出す
- タケミチのピンチに駆け寄ってくる千咒
- 千咒が死ぬのは自分を守るためと気付くタケミチ
- 銃で狙われたタケミチは千咒を庇う
- 男は銃弾を放つも不発に終わる
- タケミチに対して顔を赤らめる千咒
- 続けて三発銃弾を放つ男
- ドラケンがタケミチ・千咒の元に登場する
▼前話220話のネタバレまとめはこちら
本誌221話のあらすじ・ネタバレ
雨が降る外を見るマイキー
高級そうな部屋の中から、雨が降る外を見るマイキー。
「どうした?ボス」と問うココに対し、「ひでぇ雨だな。嫌な予感がする」と返答します。
一方、タケミチたちのいる遊園地では、銃声を聞きつけたのか一般人たちが騒ぎ始めていました。
ドラケンを前にして逃げ出す男たち
タケミチ・千咒に向かって銃弾を放った六破羅単代の小物達の前に、ドラケンが登場。
ドラケンに殴られた際に落とした銃はそのままに、男たちはその場から逃げ出していきます。
一方、その場に取り残されたタケミチたち。
タケミチはドラケンに助けてもらった礼を言います。
タケミチの礼に返事をし、「物騒なモン持ち歩きやがって…」と残された銃を蹴りつけるドラケン。
ドラケンに問いかけるタケミチ
タケミチは千咒にケガがないかを確かめると、この場にいる理由についてドラケンに尋ねます。
「今日タケミっちを狙ってる奴がいるってイヌピーが聞きつけてね」と答えるドラケンは、タケミチの家に向かい遊園地に来ていることを聞き、この場に駆けつけたようです。
タケミチを狙っていたのは「六破羅単代」の下っ端であり、タケミチの肩書きだけを見ると超大物であることから、「きっと梵加入に相当びびってたんだろうな」とドラケンは笑います。
三天戦争の今後とは?
「だからって銃なんて使って…」と言うタケミチに対し、三天戦争はガキの喧嘩じゃ済まないのかもしれないと零すドラケン。
「金や利権が絡んでみんな目の色が変わってやがる」とドラケンは三天戦争前の現状の危うさに言及します。
タケミチの「この先どうなっちゃうんスかね…」との言葉を受け、「”マイキー”はこうなる事を見越してたのかもしれないな…」とドラケンは口にします。
タケミチは未来視について明かす
話題は代わり、ドラケンに少し先の未来が見えるようになったことを明かすタケミチ。
タケミチが見た未来では、この場でタケミチをかばって千咒が死ぬはずでしたが、その最悪の未来は防がれることに。
千咒が「何ボソボソ喋ってんだ」と疑問符を浮かべるのを傍らに、ドラケンのおかげで一つ未来が変わったと言うタケミチ。
それを聞いたドラケンは、「そうか…よかった」と笑顔を浮かべます。
マイキーへの伝言を任せ倒れるドラケン
「人が来たらややこしくなる」と逃げようと提案する千咒に頷き、走り出そうとするタケミチ。
しかし、ドラケンはその場に立ち止まったまま「マイキーに言っといてくれ」「あんまり…世話…焼かせんな…ってよ」とタケミチにマイキーへの伝言を伝えます。
「何言ってんすか!? 自分で…」と言うタケミチの目の前で、ドラケンはその場に崩れ落ちることに。
地面に仰向けで倒れ、「オレはここまでだ」と言うドラケン。
ドラケンの服には、銃で撃たれたと思われる赤い染みが広がっていました。
東リベ221話の内容まとめ
本誌221話の内容一覧
- 「嫌な予感がする」と言うマイキー
- ドラケンを前にして逃げ出す男たち
- タケミチが狙われているとイヌピーから聞いたドラケン
- タケミチを狙ったのは六破羅単代の下っ端
- 金や利権が絡んでいる様子
- 少し先の未来が見えることを明かすタケミチ
- 千咒の死は防がれることに
- タケミチの言葉に笑顔を浮かべるドラケン
- ドラケンはマイキーへの伝言を残す
- その場に崩れ落ちるドラケン
- ドラケンの服には赤い染みが広がっていた
本誌221話の感想・考察まとめ
221話のサブタイトルの意味とは?
221話のサブタイトル「Ups and downs of his fate」は、「彼の運命の起伏」という意味と捉えられます。
220話で登場し銃弾を受けた素振りなど見せなかったドラケンですが、彼の服には赤い染みが3つ存在し、六破羅単代の下っ端が撃った銃弾を全て受けることで、タケミチ・千咒を庇っていたようです。
221話のサブタイトルは、そのままドラケンの死を表している可能性が高いです。
前話は銃弾の命中を暗示していた
「大当たり・図星・命中」といった意味の220話のサブタイトル「Bull’s-eye」。
一見ドラケンの介入によってタケミチ・千咒の命は救われたかのように思えましたが、220話時点でドラケンに銃弾が命中していたことを既に暗示していたようです。
銃を下っ端に渡したのは三途春千夜?
タケミチを狙った六破羅単代の下っ端たちは、命懸けで銃を手に入れていたことが220話で赤らかになっています。
サウスがこの襲撃を認識していない様子から、銃の入手先は関東卍會経由などと考えられるでしょう。
221話冒頭で登場したマイキー・ココの様子を考慮すると、残りの所属メンバーである三途春千夜が下っ端たちの背景にいるのかもしれません。
梵が実は関わっている可能性も?
六破羅単代の下っ端たちはタケミチを狙っていたようですが、本来タケミチは梵の集会を終えて帰宅していました。
遊園地に来たのは千咒の誘いに付き合ったからであり、下っ端たちは千咒の行動を聞きつけていたために遊園地に現れたのではないでしょうか?
このことから、千咒の行動を把握していたであろう明石武臣など梵のメンバーが背景にいる可能性も考えられます。
ドラケンを救うため更に過去へ?
本来の未来ではドラケンは生存
221話にて死亡フラグが立ってしまったドラケン。
しかし、関東事変を経てタケミチが12年後の現代に戻った192話では、マイキーが梵天のトップではあったものの、直人やヒナタは生存しており、ドラケンも無事という状況でした。
タケミチが10年前に戻ってきたことで、本来は生きていたはずのドラケンが死亡してしまうという最悪の事態へと繋がってしまいます。
エマ・場地を救うことに?
エマが死亡し、マイキーが不在の中天竺と戦うこととなった17巻152話。
この時、タケミチは「エマちゃんも場地君も救う」と宣言していました。
現在はマイキーとの握手を起点に10年前にタイムリープしている状況ですが、今後更に前の年へとタイムリープをし、今回ドラケンが死亡したとしても、その後にエマ・場地と共に命を救うという展開になるのかもしれません。
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