【アンデラ】101話のネタバレ感想・考察まとめ｜世界に調整が入る【アンデッドアンラック】

3/7(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年14号（3月21日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の101話「Regulation（レギュレーション）」の感想・考察をまとめています。
アンデラ101話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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アンデラ100話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 不滅ルインを追って新天地へ訪れていたアンディ
• アンディの上を過っていくUMA渇きサースト
• 渇きサーストが向かう方が事件の予想地点と気付く
• 街を渇きサーストが通ったと確認するアンディ
• ルーシーを襲ったのは別のUMAのジュニア
• アンディに外の状況を尋ねるルーシー
• 二週間前から異常事態が起きている様子
• 城に行った人は皆おかしくなってしまう
• ここが笑う死体の発生源と気付くアンディ
• 何種類ものジュニアがアンディたちに迫る
• ジュニアの群れを突っ切るアンディたち
• 城の前の森に辿り着くことに
• 怯えた様子で忠告するクローゼス
• 上空から森の様子を偵察するアンディ
• 森はUMAのオンパレード状態になっていた
• THIRSTサーストを両断するアンディ

▼前話100話のネタバレまとめはこちら

【アンデラ】100話のネタバレ感想・考察まとめ｜UMAの大群に挑むアンディ【アンデッドアンラック】

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アンデラの掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

本誌101話のあらすじ・ネタバレ

世界から”渇き”という現象が消える

「星がない世界を想像できるだろうか」との一文から始まる101話。
星の文字そのものや、当たり前に見る星型のマークなど、星にまつわるものは全て存在しない世界であり、星座やそこから生まれる神話・曜日の概念も存在せず、地球以外に星がない為に宇宙人という発想そのものがないようです。
UMA銀河ギャラクシーが追加されるまでは、それがこの世界の理ルールでした。
一方、今現在ではアンディの手でUMA渇きサーストが死亡し、世界から”渇き”という現象自体が消え失せることに。
UMA渇きサーストの死亡直後、「さっきまで喉カラカラだったのに…」と反応を見せるルーシー。

UMA虫インセクトを一刀両断するアンディ

UMA渇きサーストを両断したアンディの前には、今度はインセクトINSECTが登場することに。
クローゼスが虫インセクトを殺すとまずいと言っている中、アンディは躊躇うことなくUMA虫インセクトを一刀両断します。
UMA虫インセクトが死亡して突如地形が変化し始めたことに対し、理ルールは複雑に絡み合っていると言うクローゼス。
しかし、アンディは何にせよUMAを殺さなければ先に進めず、止まっていれば霊ゴーストと不滅ルインの手がかりに辿り着けないため、「どうせ壊れる世界の理ルールなんざ、後生大事に守ってなんになる!!」と言い放ちます。

アンディが「死重葬デッドカルデッド」を披露する

アンディがバイクを走らせて進む中、人如きが世界の理ルールを書き換えるなどおこがましいと言い、UMAグラビティGRAVITYが登場してアンディたちへの重力を強めます。
続けてマグマMAGMAやスライスSLICEが姿を現す中、理ルールに縛られて縮こまって生きていくくらいなら、理ルールを破って死ぬと宣言するアンディ。
自分は不死であるため死なないと続け、「縛やれるなら縛やってみろ、理ルール共!!」と言い放ちます。
「我ら三体を相手にその身一つで何ができる」と笑うUMAを前にして、アンディは「死重葬デッドカルデッド」を披露し自らの姿をした血・皮・骨を出現させます。

UMAを次々と倒していくアンディ

アンディが剥いだ皮に対し、重力を10倍にして攻撃を仕掛けるUMAグラビティGRAVITYですが、軽すぎる皮には避けられてしまうことに。
隙を突かれてUMAグラビティGRAVITYが反撃を受ける中、血液のアンディと対峙するUMAスライスSLICE。
液体を切ることはできず、相手をしても切りが無いため本体を切ろうとしますが、背後で腕へと姿を変えて凝固した血液の一撃を受け、UMAスライスSLICEも死亡してしまいます。
一方、UMAマグマMAGMAと対峙したアンディの骨は、そのまま食べられてしまうことに。

ジュイスにコンタクトを取るルナ

その頃、組織ユニオンの本部にいたジュイスは、とてつもない改変が次々起きているとムイから報告を受けることに。
アンディが遂に何かを見つけたと考え「派手にやっているな」と口にし、状況から消失したUMAを考察して補填可能なUMAを見つけて捕らえること、否定者ではない職員への情報共有を忘れないように指示します。
次の瞬間、「ドクン」との効果音と共に月の上へと移動するジュイス。
「初めてだな、キミからのコンタクトは」と言うジュイスに対し、「調整レギュレーションが入ります」と言うルナ。
UMAと否定者は理ルールを世界に作り出す為にこそ存在しており、理想の世界を創る為にどれもが意図を持ち追加されている、理ルールとは神の意志そのものと続けます。
理ルールを消す否定者は前代未聞であり、神は決してそれを許さないと言うルナは、「不死は神の逆鱗に触れました」とジュイスに告げます。

ルナが世界の調整レギュレーションを行う

今すぐアンディを止めるように言いかけるルナに対し、「ムダだよ。もう止まらん」と口にするジュイス。
神を崇拝する不滅が、神の為にと風子を殺したことが間違いであり、「逆鱗に触れる原因を作ったのは貴様らだ」と続けると、「101回目など不要だ」「この100回目ループで不死は最大の脅威となり貴様らを襲う」と宣言します。
ジュイスの言葉を受け入れ、「神の権限を行使し世界の調整レギュレーションを行います」と言うルナ。
UMAマグマMAGMAが倒される中、太陽から飛来した何かがアンディたちの近くへと降り立つことに。

アンデラ101話の内容・ネタバレまとめ

本誌101話の内容・ネタバレ一覧

• アンディの手でUMA渇きサーストが死亡する
• 世界から”渇き”という現象自体が消え失せる
• アンディがUMA虫インセクトを一刀両断する
• UMA虫インセクトが死亡し地形が変化し始める
• グラビティGRAVITY・スライスSLICE・マグマMAGMAが登場
• 「死重葬デッドカルデッド」を披露するアンディ
• アンディがUMAを次々と倒していく
• 改変が次々起きていると報告するムイ
• ジュイスにコンタクトを取るルナ
• 理ルールを消す否定者は前代未聞とのこと
• アンディは神の逆鱗に触れることに
• 神の権限を行使するルナ
• 世界の調整レギュレーションが行われることに
• 太陽から何かが飛来する

本誌101話の感想・考察まとめ

ルーシーは否定者で確定？

アンディがUMA渇きサーストを倒した直後、「さっきまで喉カラカラだったのに…」と”渇き”の現象を把握している様子を見せたルーシー。
本来、UMAが追加されて世界に新たな理ルールが追加されたとしても、否定者以外の人間はそのことを認識できず、その理ルールを当たり前に知っている状態に。
ルーシーが”渇き”について言及している際、アンディが意味ありげに振り向いて様子を確認していることからも、ルーシーは否定者である可能性が高いです。
その場合、ルーシーという名前から「Unhealthy（不健康）」の否定者などと考えられそうです。

森にいる残りのUMAとは？

ルナの立ち位置が明らかに？

神の逆鱗に触れたアンディを止めるように言いかけたルナに対し、「逆鱗に触れる原因を作ったのは貴様らだ」と口にしたジュイス。
アンディ・風子の二人の時間を越えさせたため、ルナは神（サン？）に対抗する勢力かと思われましたが、「神の権限を行使し」とのセリフからも神（サン？）と同等の存在と思われます。
この世界は、サン・ルナの神二人が楽しむために作られたものであり、そのためにループを繰り返しているのかもしれません。

不滅ルインのプロファイル一覧

アンディの今後の課題とは？

アンディの今後の課題は、上記の通り。
不滅ルインが風子の命と神の情報の鍵を握っているため、アンディはルインへの接触を図ろうとしています。

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