【ワールドトリガー】229話のネタバレ感想・考察まとめ|修の共通課題のアイデアが判明【ワートリ】

ワートリ229話アイキャッチ ワールドトリガー
引用元:ジャンプスクエア2月号

2023年1月4日(水)発売のジャンプスクエア2月号に掲載されている『ワールドトリガー』の229話「遠征選抜試験26」の感想・考察をまとめています。
229話で描かれた修の提案内容の詳細を始め、若村11番隊との協力関係、六田を中心とした古寺6番隊の様子も掲載しています。
ワートリ229話の内容のネタバレ・あらすじなどにも言及しているため、是非ご覧ください。

目次

▼ワートリの過去のまとめ記事一覧

26巻
224話 225話 226話 227話 228話
229話 230話 231話
27巻
232話 233話 234話 235話 236話
237話 238話 239話
閉鎖環境試験の点数まとめ
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目

▼ジャンプフェスタ2023の一問一答まとめ

ワートリ228話の内容おさらい

前話のあらすじ・ネタバレ一覧

①228話前半の内容・ネタバレまとめ

  • 戦闘シミュ演習の存在を明かす水上
  • ユニットが増えて一人では手が足りない状態
  • 納得いかないと説明を求める照屋
  • 照屋にマイナス評価をつける真木
  • 時間が惜しいためチームを止めるのはNG
  • 9番隊の強みは頭の良さと言う水上
  • 課題の進みで他所に差をつけるのが基本方針
  • 実際にいい結果が出ていると言う嵐山
  • 照屋は柿崎隊と違いすぎて戸惑っている?
  • 『話し合い』にしたくなかったと言う水上
  • 部隊チームと同じでは9番隊の強みを殺すことに
  • 『水上戦術』に理解を示す真木

②228話後半の内容・ネタバレまとめ

  • 水上に高得点に拘る理由を問う今
  • 成績スコア以外に渡せるものが無いと答える水上
  • 試験の成績スコアはこの先の評価に繋がる
  • 遠征を目指していない人は成績スコアが全て
  • まともな結果が出せるわけないと言う照屋
  • 水上は「この面子ならいけるやろ」と否定
  • A級隊員も照屋の返答を見守ることに
  • 『頼む』と言われた方が燃えると言う照屋
  • A級隊員が続々と照屋にプラス評価をする
  • 9番隊が戦闘シミュの対策に入ることに
  • 通信デバイスを手にする修
  • 共通課題で思いついたことがある様子
  • ルール的に有り・・無し・・かがわからないと発言

本誌228話のタイムスケジュール

3月20日(木)・4日目
9:00〜 ・試験四日目が開始
・戦闘シミュレーション演習③の内容確認
・水上が戦闘シミュ演習の存在を明かす
・何か思いついた様子を見せる修

▼前話228話のネタバレ考察はこちら

【ワールドトリガー】228話のネタバレ感想・考察まとめ|水上が戦闘シミュの存在を明かす【ワートリ】
11/4(金)発売のジャンプスクエア12月号に掲載されている『ワールドトリガー』の228話「遠征選抜試験25」の感想・ネタバレをまとめています。水上が戦闘シミュレーション演習の存在を明かした時のチームの反応から、A級隊員による評価、共通課題...

各隊のドラフト結果のおさらい

各チームのシャッフル結果一覧

1番隊 2番隊 3番隊
歌川 遼
志岐 小夜子
漆間 恒
空閑 遊真
巴 虎太郎
16
16
16
15
14
王子 一彰
仁礼 光
辻 新之助
生駒 達人
帯島 ユカリ
18
17
17
19
14
柿崎 国治
藤丸 のの
影浦 雅人
別役 太一
犬飼 澄晴
19
19
18
16
18
4番隊 5番隊 6番隊
北添 尋
染井 華
外岡 一斗
菊地原 士郎
南沢 海
18
16
16
16
16
来馬 辰也
小佐野 瑠衣
穂刈 篤
小荒井 登
弓場 拓磨
20
17
18
16
19
古寺 章平
六田 梨香
奥寺 常幸
三浦 雄太
木虎 藍
16
17
16
17
15
7番隊 8番隊 9番隊
諏訪 洸太郎
宇井 真登華
隠岐 孝二
三雲 修
香取 葉子
21
16
17
15
16
二宮 匡貴
加賀美 倫
東 春秋
雨取 千佳
絵馬 ユズル
20
18
25
14
14
水上 敏志
今 結花
荒船 哲次
樫尾 由多嘉
照屋 文香
18
18
18
15
16
10番隊 11番隊
村上 鋼
氷見 亜季
堤 大地
熊谷 友子
蔵内 和紀
18
17
20
17
18
若村 麓郎
細井 真織
半崎 義人
笹森 日佐人
ヒュース
17
17
16
16
16

ワートリ229話のあらすじ・ネタバレ

『映像問題』に関する修の提案とは?

228話の最後に、共通課題で1つ思いついたことがあるものの、ルール的に有り・・無し・・かがわからないと口にした修。
詳細を聞かれると、共通課題の終わりの方に存在する四つの『映像問題』に言及し、「それをこのカメラで……」と通信デバイスを手にします。
そんな修に対し、『映像問題』の「1回しか見れない動画」は、通信デバイスのカメラに写らないようになっていると指摘する宇井。
しかし修曰く、カメラで撮るのは動画のことではなく、動画のあとの「質問文」とのこと。
『映像問題①』の質問文をカメラで撮ってみたと言う修は、全部で20個ある質問を5人で4個ずつ分配し、その上で修以外の四人のパソコンで『映像問題①』の動画を1回ずつ見ていけば、かなり正確な20個の解答が作れると続けます。

修がルール的に有り・・と考えた理由

この発案通りに進めれば皆20点ずつ取れるとの隠岐の発言を肯定し、『映像問題』は普通にやると半分当たればいい方であるため、1問につき約10点は他所より稼げると思うと言う修。
それを聞いた諏訪は、『映像問題』は1人4問ずつ・×5人分で、部隊チーム全体でざっと200点分多く稼げると計算します。
ルール的にアウトかセーフか迷っている修に、有り・・無し・・かどう思っているのかを聞き、「どちらかと言えば有り・・……だと思ってます」との返答を受けると、そう考えた根拠を尋ねることに。
諏訪の問いを受けた修は、共通課題にはタイトルの横に『この課題で何を測るのか』が記されており、『映像問題』には記憶力・注意力に加えて「発想力」があると指摘。
普通に解く分には「発想力」は必要ないため、上層部がこのような正攻法以外・・の解き方も想定しているのではと推測を口にします。
映像問題は配点が高く特殊な感じがすると隠岐も同意を示す中、諏訪は責任は自分が持つと言い、修の案の採用を決めることに

若村11番隊隊への共有を提案する香取

一連の話を聞いた香取は、修のアイデアを若村11番隊にも共有することを提案します。
若村11番隊が最下位なのは麓郎がヘボいからと言いつつ、そのせいで他の隊員チームメイトが割を食うのはちょっとかわいそうと口にする香取。
香取の意図を察した隠岐は、若村11番隊のヒュースも遠征を目指していることに言及し、点を稼げるところで稼いどいた方がいいと続けます。
また香取の元気がなかった理由は、香取隊なかまの成績を気にしていたためと気付く宇井・諏訪の二人。
隠岐の言葉を受けて「玉狛うちとしてはありがたいんですが……いいんですか?」と問う修に、諏訪は「……まあいいだろ 諏訪隊うちの日佐人もいるしな」と答え、若村にアイデアを共有するよう指示します。

アイデアを採用する若村11番隊

場面は代わり、修からアイデアの共有を受けた若村11番隊の様子が描かれます。
ヒュースの課題を手分けするアイデアに似ていると言う笹森に、「日頃のオレから学んだようだな」と応えるヒュース。
修のメッセージに、香取がアイデアを共有するよう提案したと書かれているのを目にした若村は、修のアイデアの採用を受け入れます。
笹森に質問文をカメラで撮るように指示し、10時から全員で映像問題に取り掛かることに。
場面は戻り、若村隊も同じやり方で行くとの返事を受け、「ここで意地張って断ってたら 麓郎は本物のバカだわ」と言う香取。

香取の『万能適性』スキルの詳細が判明

続いて宇井の通信デバイスに、古寺6番隊の三浦からメッセージが送られてきます。
227話で情報交換をした際、香取のスキル『万能適性』が「対戦した相手の適性スキルを覚える」というものと思ったと言う三浦。
香取は今シーズンのランク戦で、対戦相手の戦法を自己流にアレンジして使う場面が目立ったため、上層部が香取のユニットのそのような設定をしている可能性があるのでは思ったとのこと。
もし初日以降スキルの中身を変更していない場合、一度確認してみてもらえたらとの三浦の言葉に従い、『万能適性』のスキルリストを確認した宇井は、多くの適性スキルが選択リストに並んでいるのを目にします。
あんまりパッとしない効果ばかりと微妙な反応を示す香取の一方で、戦術の幅がさらに広がると言い、戦闘シミュの準備時間を増やそうとする修。
一連のやり取りを受け、香取隊は意外とお互い仲間チームメイトを大事にしていると言う宇井・「ええなぁ 『絆』やなぁ」と口にする隠岐。

『並行処理』が苦手と明かす六田

場面は古寺6番隊へ移り、予想通りに香取が使えるスキルが増えたことを聞く三浦が描かれます。
上位部隊チームを止めてくれたらありがたいと反応する奥寺に対し、自分たちも上位部隊チームの一つのため、足元を掬われないようにしないとと言う木虎。
そんな中、黙っていた六田が話しておかなきゃいけないことがあると話し始めます。
古寺がどうしたのかと尋ねると、「『並行処理』ができないっていうか 同時にいろいろ考えるのが苦手なの……」と明かす六田。
三日目の戦闘シミュも一杯一杯であり、負けがかさんだのは自分のせいかもと口にし、ユニットの数が更に増えた四日目は、もっと皆に迷惑をかけてしまうかもしれないと続けます。
そんな六田に対し、古寺は「そのことなら大丈夫ですよ」と応えると、六田は並行処理が苦手なためフォローしてあげて欲しいと、三日目に漆間からメールをもらっていたと明かすことに。

漆間について言及する奥寺たち

一連の会話を受け、六田にはタグ付けに専念してもらうのがいいと思うと言う木虎。
敵ユニットに仮の番号を付けるのまでは三日目までと同様ですが、タグの指定に関しては毎ターン各自がメモを取り、それを見ながら打ち込んでいくという流れを提案します。
1,2ターン目で戦闘になることは少ないため、自分たち四人にもそこまで負担はないと木虎の口から聞き、「それならわたしでもできそう……!」と表情を和らげる六田。
タグ付けが全部終わってからは、できる範囲で情報支援をしていくということに。
一方、漆間には防衛任務の獲物ターゲットを横取りしていくイメージしかなかったため、気配りするタイプだったことに意外と言う奥寺。
「それは……たいへんご迷惑を……」と口にした六田は、漆間がそういうことをするのは多分自分のせいと続けます。

戦闘シミュレーション演習③が開始する

奥寺たちが六田の言葉に反応を示す中、「その話はまた後にしましょう」と呼びかける木虎。
古寺6番隊の面々が課題に集中し始めるのに続き、今まで描かれなかった部隊チームも思い思いの対策を練っている様子が描かれます。
まもなく15時という段階になり、場面は再度諏訪7番隊の元へ。
15時になると同時に、戦闘シミュレーション演習③が開始します。

ワールドトリガー229話の内容まとめ

229話のあらすじ・ネタバレ一覧

①修の提案内容の詳細が判明する

  • 共通課題で思いついたことがあると言う修
  • 通信デバイスを手にして『映像問題』に言及
  • 動画はカメラに写らないと指摘する宇井
  • 修曰くカメラで撮るのは動画後の「質問文」
  • まずは質問文を5人で4個ずつ分配する
  • 続いて4人のパソコンで動画を1回ずつ見る
  • その方法では皆が20点ずつ取ることが可能
  • 1問につき10点は他所より稼げると言う修
  • 修はルール的に有り・・と思っている
  • 『映像問題』では「発想力」が問われている
  • 上層部は正攻法以外・・の解き方も想定?
  • 諏訪が責任を持ち修の案を採用することに

②諏訪7番隊と他部隊の交流の様子

  • 若村隊へのアイデアの共有を提案する香取
  • 隠岐が香取の発言の意図を察する
  • 香取は香取隊なかまの成績を気にしていた
  • 若村11番隊への共有を指示する諏訪
  • 修のアイデアの採用を受け入れる若村
  • 三浦からのメッセージが宇井に届く
  • 香取の「万能適性」スキルに言及する三浦
  • 「万能適性」で選択できるスキルが増える
  • 戦術の幅が更に広がると言う修
  • 香取隊は仲間チームメイトを大事にしてると言う宇井

③六田を中心とした古寺6番隊の様子

  • 六田が『並行処理』が苦手と明かす
  • 漆間からメールを貰っていたと言う古寺
  • 六田にタグ付けへの専念を提案する木虎
  • タグの指定は各自がメモを取ることに
  • タグ付け後はできる範囲で情報支援へ
  • 漆間の気配りを意外と言う奥寺
  • 防衛任務の獲物ターゲット横取りのイメージと言及
  • 漆間の行動を自分のせいと言う六田
  • 部隊チームの対策の様子が描かれる
  • 15時から戦闘シミュ演習③が開始する

本誌229話のタイムスケジュール

3月20日(木)・4日目
9:00〜 ・試験四日目が開始
・戦闘シミュレーション演習③の内容確認
水上が戦闘シミュ演習の存在を明かす
・共通課題にて案を出す修
10:00〜 ・若村11番隊が映像問題に取り掛かる
15:00〜 ・戦闘シミュレーション演習③が開始する

▼次話230話のネタバレ考察はこちら

【ワールドトリガー】230話のネタバレ感想・考察まとめ|戦闘シミュ演習③が開始【ワートリ】
2023年1月4日(水)発売のジャンプスクエア2月号に掲載されている『ワールドトリガー』の230話「遠征選抜試験27」の感想・考察をまとめています。230話で描かれた諏訪7番隊の作戦を始め、柿崎3番隊・北添4番隊との試合結果などを掲載してい...

試験三日目までの各チームの順位・ポイント

試験三日目時点の総合順位一覧

順位部隊名ポイント点差
1位水上9番隊7,268pt
2位古寺6番隊5,658pt1,618pt
3位村上10番隊5,475pt183pt
4位二宮8番隊5,442pt33pt
5位来馬5番隊4,994pt448pt
6位歌川1番隊4,840pt154pt
7位諏訪7番隊4,774pt66pt
8位王子2番隊4,715pt59pt
9位柿崎3番隊4,713pt2pt
10位北添4番隊4,660pt53pt
11位若村11番隊4,332pt328pt

水上9番隊が圧倒的1位

226話では試験三日目の暫定順位が全て明らかとなり、上記のように水上9番隊が2位に約1,600点の差をつけて圧倒的1位と判明。
一方で、2〜5位はそこまで点数が離れておらず、四日目の戦闘シミュ演習③の結果次第で容易に順位が入れ替わる状況にあると言えるでしょう。
同様に6〜10位に関してもそこまで点差は開いていないものの、若村11番隊は10位までと大きく点差が開いてしまっています。

各部隊の日にちごとの獲得ポイント

※スマホ閲覧時に横にスクロールできます。

順位部隊名ポイント 初日 二日目 三日目
1位水上9番隊7,268pt 1位2,313pt 1位2,412pt 1位2,543pt
2位古寺6番隊5,658pt 2位2,175pt 2位1,652pt 4位1,831pt
3位村上10番隊5,475pt 3位2,149pt 3位1,484pt 3位1,842pt
4位二宮8番隊5,442pt 4位1,959pt 5位1,467pt 2位2,016pt
5位来馬5番隊4,994pt 5位1,907pt 8位1,337pt 5位1,750pt
6位歌川1番隊4,840pt 9位1,703pt 6位1,438pt 6位1,699pt
7位諏訪7番隊4,774pt 11位1,642pt 4位1,475pt 7位1,657pt
8位王子2番隊4,715pt 8位1,790pt 7位1,355pt 8位1,570pt
9位柿崎3番隊4,713pt 6位1,813pt 9位1,334pt 9位1,566pt
10位北添4番隊4,660pt 7位1,805pt 10位1,333pt 10位1,522pt
11位若村11番隊4,332pt 10位1,681pt 11位1,239pt 11位1,412pt

試験三日目までの日別得点一覧

ワートリ三日目までの日別得点

参照元:『ワールドトリガー』226話まで

試験三日目まででは、水上が一人で戦闘シミュ演習をこなしているため、水上9番隊が圧倒的1位を続けています。
また、戦闘シミュ演習での点数配分が大きくなった結果、二宮8番隊が三日目で大幅に点数を稼いでいるのも特徴となっています。

共通課題で判明した新要素まとめ

共通課題の配点・ルールのおさらい

評価内容ポイント
【共通課題】
1人400問(1,000点)×5人
最大5,000点

共通課題とは、1人につき400問存在し、設問内容は全員共通となっている課題のこと。
部隊チーム全員で5,000点の配点となっており、試験終了までに全て・・解答することが求められています。
ジャンルが様々であり、ボーダーらしいランク戦に通じるような問題・心理テストのような問題も含まれている共通課題は、個人の性格と得意・不得意を見ているようです。

共通課題の問題例まとめ

No問題の内容配点
No.004百マス計算①2点
No.011地図の空欄埋め①各1点
No.022迎撃配置①2点
No.064状況判断①2点
No.370映像問題①合計20点

各問題で求められていることは?

No問題の内容測るもの
No.004百マス計算①基礎計算力
No.011地図の空欄埋め①基礎知識
No.022迎撃配置①戦術合理性
No.064状況判断①読解判断心理傾向
No.370映像問題① 記憶力注意力発想力

上記のように、「発想力」が求められている仕様となっていると判明した『映像問題』。
普通に解く分には「発想力」は必要ないため、上層部は正攻法以外・・の解き方も想定していると考えられます。

映像問題の内容・特徴まとめ

229話で修が言及した『映像問題』とは、全400問の共通課題の終わりの方にある問題のこと。
一時停止・巻き戻しができず、一度しか再生されない3分ほどの映像を見た後、20個の質問文が表示されるといった形式になっています。
また、通信デバイスのカメラで映像を撮ろうとしても、カメラに写らない仕様になっています。

映像問題の配点とは?

配点
個人20点×4問80点
部隊80点×5人400点

上記の通り、各自の共通課題の内80点もの配点となっており、チーム換算で考えると400点分と影響値が大きい『映像問題』シリーズ。
普通に解こうとすると半分当たればいいレベルの難しさとなっており、修の提案内容の通りに進めると、他の部隊チームの隊員と比較して1問につき約10点は多く稼げることに。
チーム全体で考えると、4問×5人分で約200点を多く稼ぐことが可能となっています。

ワートリ229話の感想・考察まとめ

修の提案内容が判明する

閉鎖環境試験の四日目の朝、共通課題で一つ思いついたことがあるものの、ルール的に有り・・無し・・かがわからないと言い出した修。
その内容とは『映像問題』の質問文を予め撮影しておき、他の隊員と質問の4個ずつ5人で分配し、修以外の4人のパソコンで『映像問題』の動画を1回ずつ・計4回見るといったものでした。
他の部隊チームよりも約200点多く稼ぐことが可能で、『映像問題』で発想力が測られていることから、諏訪の判断で修の案が採用される結果に。

映像問題の攻略手順まとめ

誰か1人のPCで動画を観た後に、表示された質問文20個をすべてカメラで撮る
20個ある質問を1人4個ずつ、5人で分担する
残りのメンバーのPC4台で、さっきと同じ映像問題の動画を1個ずつ流す
それぞれが分担した質問と映像を照らし合わせる

若村隊も修の案を採用することに

修の提案内容を聞いた香取は、若村11番隊にもアイデアを共有することを提案。
香取が香取隊なかまの成績を気にしていると察した諏訪は、若村11番隊にヒュース・笹森がいることも踏まえ、アイデアの共有を修に指示します。
メッセージを受け取った若村は、香取が共有することを提案したということも受け、修の案を採用することを決めました

香取の『万能適性』の新情報について

香取のユニットは、「適性スキルを2つ選んで同時に持てる」というスキル『万能適性』を持っているのが特徴。
227話時点の宇井は、選択リストに3つしか適性スキルが入っていなかったと口にしていましたが、三浦に言われて再度確認したところ、多くの適性スキルが選択可能になっていると判明。
万能適性は「対戦した相手の適性スキルを覚える」というものであり、香取がランク戦にて対戦相手の戦法を自己流にアレンジして使う場面が目立っていたため、上層部が香取のユニットにそのような設定をしていたようです。

香取のユニットの性能のおさらい

行動力トリオン攻撃防御回避援護技術
16696867
スキル
近接連携万能適正
グラスホッパー攻撃

万能適性で選択可能な適性一覧

選択リストに並んでいる適性一覧
スコーピオン適性拳銃適性ワイヤー機動適性
弧月適性幻踊適性擲弾銃適性
機関銃適性散弾銃適性レッドバレット適性
護衛適性サイレンサー適性テレポーター適性

六田は並行処理が苦手と判明

229話にて『並行処理』ができない・同時にいろいろ考えるのが苦手と明かした六田。
試験三日目となった224話にて、戦闘シミュ演習のユニットを見て「どうしよう……」と悩んでいる姿がありましたが、これが原因だったと言えるでしょう。
また、試験三日目の開始直後に一時的に席を外していた漆間は、六田が並行処理を苦手としているためフォローするよう、古寺6番隊のメンバーにメールを打っていたとのこと。

六田が並列処理を苦手としていた場面

  • 隊員が漆間一人の漆間隊のオペレーター
  • 料理中に鍋を吹きこぼしている場面アリ
  • ユニット数が増えたことに動揺している

木虎が考えた対応策とは?

並行処理が苦手と明かされたことを踏まえ、六田にはタグ付けに専念してもらうのがいいと思うと口にした木虎。
タグの指定に関しては、毎ターン各自メモを取っておき、それを見ながら六田に打ち込んでいってもらうという形式を提案します。
1,2ターン目で戦闘になることは少ないため、木虎たちにもそこまで負担はなく、タグ付けが全て終わった後はできる範囲で情報支援をするということに。

漆間が獲物ターゲットを横取りする理由について

漆間が気配りをするタイプだったと知り、意外と口にした奥寺。
防衛任務の獲物ターゲットを横取りしていくイメージしかなかったと言い、三浦もそれに同意を示します。
それを聞いた六田は、漆間がそのような行動をするのは自分のせいと口にすることに。
BBFの家族の欄に「父、母」と書かれている六田ですが、既に両親を亡くしていて金銭的に困っているという背景があるのかもしれません。

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229話 230話 231話
27巻
232話 233話 234話 235話 236話
237話 238話 239話

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