【呪術廻戦】204話のネタバレ感想・考察まとめ｜羂索が新たな術式を使用する

11/14(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年50号（11月28日号）に掲載されている『呪術廻戦』の204話「血と油③」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦204話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦203話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• 「一人でやらせてくれ」と言う脹相
• 羂索の呪霊・術式情報を引き出すことが目的
• 再度「死ぬよ」と忠告する九十九
• 羂索さえ殺せればそれでいいと答える脹相
• 虎杖で何を企んでいるのかを問う脹相
• 羂索曰く虎杖は器であることが役割
• 始まりの狼煙・新時代の台風の目と続ける
• 全ての不幸の中心は羂索だと否定する脹相
• 呪霊で足止めして脹相を殴りつける羂索
• 羂索は呪霊操術・低級呪霊のみ使用予定
• 呪胎九相図を失敗作と言う羂索
• 大量のムカデの呪霊を脹相に放つ
• 地面に叩きつけられ倒れ伏す脹相
• 術師の”特級”の意味を明かす羂索
• 九十九に声を掛ける天元
• 弟達に力を貸すよう呼びかける脹相
• 羂索の前で脹相が立ち上がる

▼前話203話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】203話のネタバレ感想・考察まとめ｜羂索・脹相の戦いが始まる

11/7(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年49号（11月21日号）に掲載されている『呪術廻戦』の203話「血と油②」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦203話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、...

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2022.10.31

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次号2022年51号では休載予定

11月21日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年51号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2022年52号を予定しており、二週間後の11月28日(月)に205話が掲載されます。

▼次話205話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】205話のネタバレ感想・考察まとめ｜九十九の術式・羂索の領域展開が判明

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2022.11.14

呪術廻戦204話のあらすじ・ネタバレ

壊相・血塗・虎杖に背中を押される脹相

「オマエ達の力を貸してくれ!!」と内心で呼びかけつつ立ち上がり、壊相・血塗・虎杖に背中を押され「頑張れ」と言われる光景を幻視する脹相。
「ああ!!」と力強く返事をすると、呪力で生み出した血液を手の間に挟み込んで「穿血」の構えを取ります。
一方、「『穿血』は初速がトップスピード」と呟き、放たれた「穿血」を難なく躱す羂索。
続けて「一度躱してしまえば その後どう軌道修正しようとそこまで怖くはない」と口にした羂索は空中へと飛び上がり、脹相が軌道を変えた「穿血」を躱し続けることに。

脹相が「翅王しおう」を再現する

地面に着地した羂索は、自分に迫っている攻撃を見て脹相が壊相の技を再現していると察します。
生み出した低級呪霊に乗って空中へと退避したかと思いきや、その低級呪霊を身代わりにして追尾してくる攻撃を防ぐ羂索。
続けて生み出した呪霊に乗って空中に留まりますが、そこに「翅王しおう」を再現した脹相が迫ります。
「赫鱗躍動・載サイ」を発動しつつ殴りかかって来た脹相の攻撃をガードし、「壊相の真似事か」と口にする羂索。
再度放たれた追尾攻撃を呪霊で防ぐと、自らは後方へと宙返りをして脹相との距離を空けます。

消失反応を利用して反撃する羂索

「翅王しおう」を再現した攻撃を受けた呪霊は、消失反応を残しつつ消え去り、その間に新たに呪霊を生み出していた羂索は、消失反応を目眩ましとして脹相へとけしかけます。
刃が生えた呪霊の攻撃を避けきれず身体に受けてしまうも、自身の血液を利用して呪霊を消失させる脹相。
一方、その間に木の枝の上に腰掛けていた羂索は、”追尾”を付与した所で「穿血」ほどの速度のない技と脹相の攻撃を冷静に整理。
また、脹相の血の毒は親の自分には効かないため、脹相に対して「今の一連意味あった？」と問いかけます。

血塗・虎杖をイメージして戦う脹相

問いかけには答えず、「壊相のように……優雅にっ」と言う脹相を見て疑問を抱く羂索。
続いて「血塗のように!! 自由に!!!」と口にした脹相は、呪霊の刃を受けて出来た左腕の傷跡から大量の血液を生み出し、腕の先だけを飛ばして羂索の胸倉を掴むことに。
羂索を地面へ叩きつけた脹相は、続けて羂索を地面に引きずりつつ左腕の先を引き寄せると、「悠仁のように!! パワフルに!!!」と言いつつ強烈な右拳の一撃を放ちます。

脹相が羂索の意表を付くことに成功

脹相の強烈な一撃でダメージを受けたかと思いきや、左手に生み出していた呪霊を盾にして拳を防ぎ、「終わり？」と涼しい顔で尋ねる羂索。
一方の脹相は「どうでしょう!!」と言いつつ、背後に再現した「翅王しおう」から、再度羂索に向かって追尾する攻撃を放つことに。
脹相から距離を取りつつ、「だからそれじゃ速度も威力もお粗末──」と口にする羂索を前にして、追尾する攻撃は圧縮した血液を運ぶための”運河”と、内心で自らの目論見を明かす脹相。
次の瞬間、脹相は羂索の周囲に運んだ血液を利用して「超新星」を発動します。

九十九が遂に参戦する

羂索のすぐそばで「超新星」を発動したものの、羂索にダメージを与えられずに「不発……？」と疑問に思う脹相。
しかし、羂索が「クソッ」と呟いていること、羂索の周囲の瓦礫が粉砕されている様子から、全方位への血の散弾を地面に落とされたと察します。
羂索が呪霊操術以外の何かを使ったと気付き、脹相は羂索の目論見を崩したと笑みを浮かべます。
続いて「私は一人っ子だけどさぁ 最高だぜお兄ちゃん!!」と口にしつつ、特級術師・九十九由基が戦いの場に参戦することに。

呪術廻戦204話の内容・ネタバレまとめ

本誌204話の内容・ネタバレ一覧

• 壊相・血塗・虎杖に背中を押される脹相
• 脹相が放った「穿血」を難なく躱す羂索
• 追尾する攻撃を放つ脹相
• 脹相が壊相の技を再現していると察する羂索
• 「翅王しおう」を再現する脹相
• 脹相は「赫鱗躍動・載サイ」も発動する
• 羂索は呪霊の消失反応を目眩ましとして利用
• 刃が生えた呪霊の攻撃を受けてしまう脹相
• 脹相が左腕の先を飛ばして羂索の胸倉を掴む
• 虎杖のような強烈な右拳の一撃を放つ脹相
• 呪霊を盾にして拳を防いでいた羂索
• 羂索に再度追尾する攻撃を放つ脹相
• 攻撃の意図は圧縮した血液を運ぶため
• 羂索の周囲で「超新星」を発動する脹相
• 全方位への血の散弾は地面に落とされる
• 羂索は呪霊操術以外の何かを使う結果に
• 特級術師・九十九由基が戦いの場に参戦

▼次話205話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】205話のネタバレ感想・考察まとめ｜九十九の術式・羂索の領域展開が判明

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2022.11.14

呪術廻戦本誌204話の感想・考察まとめ

脹相は「赫鱗躍動・載サイ」を使用済み？

前話の203話の最後のコマからは、脹相の目を上下に走るように線が現れているのが特徴。
また、顔の中央の線・目を上下に走る線に矢印のようなマークが入っているため、「赫鱗躍動・載」を使用していると思われます。
ただし、羂索が使役している刃の生えた呪霊の攻撃を受けたことがきっかけで、「赫鱗躍動・載」は切れてしまったようです。

「赫鱗躍動・載」の効果のおさらい

血中成分を操り身体能力を上げる「赤鱗躍動」によって、スピード・パワーを大幅に上げることが可能な脹相。
「赫鱗躍動・載」は赤鱗躍動の上位互換の技であり、「載」とは技の出力を最大限に上昇させたものを意味します。
一方「領域展開」を除く、それぞれの術式における奥義ともいうべきものを「極ノ番」というとのこと。

壊相の技「翅王しおう」とは？

蝕爛腐術の使い手である壊相は、殺傷力のある血液を翅状に広げて発射する、極ノ番「翅王しおう」という技を持ちます。
脹相は赤血操術にて「翅王しおう」を再現し、「穿血」ほどの速度はないものの”追尾”する攻撃を披露しました。
ただしこれはあくまで囮で、実際は圧縮した血液を羂索の近くに運ぶことを目的としており、「超新星」に繋げる強力なコンボとなりました。

羂索が術式・技を使用することに

脹相の目的が、九十九に対して自分の術式情報を少しでも開示するつもりと察し、呪霊操術・低級呪霊しか使わないと前話で宣言していた羂索。
しかし、脹相によって至近距離で発動された「超新星」を防ぐため、何らかの術式・技を使用してしまう結果に。
圧縮した血液を解放し、全方位を散弾のように撃ち抜く「超新星」は、羂索によって地面に向かって落とされてしまうこととなりました。

羂索の使用した術式・技の詳細は？

204話にて羂索が使用した術式・技の詳細は不明ですが、自分の周囲に結界・障壁を展開するといったものと考えられそうです。
脹相の「超新星」による全方位への血の散弾が地面に落とされていることから、重力を操るといった術式なのかもしれません。
また、烏鷺亨子が使用していたような”空間”をイジる術式の可能性もあると言えるでしょう。

▼烏鷺亨子の術式考察はこちら

呪術廻戦204話の展開予想

羂索・脹相の戦いの結果は？

低級呪霊の大量のムカデを呪力で強化し、群れを成して指揮に従えて脹相を圧倒した羂索。
しかし、羂索の目の前で大量の血を生み出した脹相は、そのまま立ち上がることに。
羂索の手持ちの呪霊・術式情報を引き出して九十九に繋ぐことを狙っている脹相は、このまま羂索と激戦を繰り広げるのではないでしょうか？

羂索の術式が判明することに？

現在判明している羂索の持っている術式は、上記の三つ。
ただし羂索は、肉体を渡る時に元の肉体の術式が消えないように手を打っており、加茂憲倫の術式を始めとして多くの術式を持っている可能性が高いです。
羂索の前で立ち上がった脹相により、羂索は自分の所持している術式を明かしていくのではないでしょうか？

羂索・九十九の戦いが始まる？

203話の羂索は、呪霊操術・低級呪霊のみで1級術師相当の脹相を圧倒しているのが特徴。
脹相が反撃したとしても、呪霊操術以外の術式を解放するなどして、倒してしまう・殺してしまう可能性が高いと言えるでしょう。
その際には、脹相の代わりに九十九が羂索の相手を引き受けることとなり、特級術師同士の戦いが行われると思われます。

九十九の術式の正体とは？

”特級”を冠する術師であることから、『単独で国家転覆が可能である』レベルの実力を持つ九十九。
羂索と戦う際には、未だ不明のままの術式を使用することは間違いないと思われます。
登場時に式神のようなものを引き連れている九十九は、無限に式神を操るなどの術式を持っているのかもしれません。

羂索・天元が組んでいる可能性は？

レジィに死滅回游の目的について聞かれた伏黒は、結界内の泳者プレイヤーの呪力を利用し、日本の人間を彼岸に渡し人ならざる者へ変えるための儀式と天元から聞いた通りに答えました。
しかしレジィは、伏黒の発言を”嘘ブラフ”・二番手三番手の計画と否定することに。
また儀式が終わるまでの時間について、回游次第だが二ヶ月もあれば済むと答えたのに対し、実際には11月16日に既に死滅回游は役割を終えている様子。
こういった背景から、天元は裏で羂索と繋がっている可能性があると言えるでしょう。

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