【東京リベンジャーズ】245話のネタバレ感想・考察まとめ|鶴蝶を殴り飛ばすタケミチ【東リベ】

東リベ245話アイキャッチ 東京卍リベンジャーズ
引用元:週刊少年マガジン2022年15号

3/9(水)発売の週刊少年マガジン2022年15号(3月23日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の245話「Grow up to」の感想・考察をまとめています。
東リベ245話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼東京リベンジャーズのまとめ記事一覧

27巻
234話 235話 236話 237話 238話
239話 240話 241話 242話
28巻
243話 244話 245話 246話 247話
248話 249話 250話 251話

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東リベ244話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • 関東卍會トーマン”500人・”東京卍會トーマン”50人の戦況
  • こういった状況には慣れっこと言うタケミチ
  • モッチーと戦うと宣言する千冬
  • 八戒は灰谷蘭の名前を上げる
  • 関東卍會についているワカ・ベンケイ
  • 千咒は二人の事情を把握していない様子
  • 関東卍會の中には半間の姿も
  • 更に戦力が増強されている関東卍會
  • 思い出作りなら他でやるように言う春千夜
  • 東卍の名を継ぐと宣言するタケミチ
  • 二つの”トーマン”が遂に激突する

▼前話244話のネタバレまとめはこちら

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東リベ244話終了時のキャラ情報

二代目東京卍會の主要キャラ一覧

キャラ名 目的・状況
東リベタケミチアイコン花垣武道 二代目東京卍會 総長
・10年前(2008年)にタイムリープ中
・マイキーを救うため梵(ブラフマン)に加入
・三天戦争でマイキーにボコボコにされる
新しいチームを創ると決意する
関東卍會との最終決戦に挑む
東リベ千冬アイコン松野千冬 二代目東京卍會 副総長
・タケミチと同じ高校2年生
・タケミチから未来から戻ってきたと明かされる
ペットショップのバイトを辞め新チームに加入
・チームの舵取りを三ツ谷に任せる
モッチーと戦うと宣言
東リベ八戒アイコン柴八戒 二代目東京卍會 弐番隊副隊長
・タケミチと同じ高校2年生
・タケミチの勧誘を受けて新チームに加入
最終決戦で灰谷蘭と戦うことに?
東リベ千咒アイコン瓦城千咒 二代目東京卍會 伍番隊隊長
・梵(ブラフマン)の首領を務めていた
・正体はタケミチと同い年の女子高校生
梵の解散を宣言する
・マイキー・春千夜の過去を明かす
ワカ・ベンケイの去就を把握していなかった様子

▼二代目東京卍會の詳細はこちら

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関東卍會の主要キャラ一覧

キャラ名 目的・状況
東リベマイキーアイコン佐野万次郎 関東卍會 総長
・通称「”無敵”のマイキー」
・三天戦争にてサウスを殺害する
六破羅単代を吸収し三天戦争に勝利
・”黒い衝動”が生まれたきっかけが明らかに
関東卍會を率いて最終決戦の地に訪れる
東リベ三途春千夜アイコン三途春千夜 関東卍會 副総長
・元東京卍會の伍番隊副隊長
・兄に明司武臣・妹に瓦城千咒を持つ
「王」であるマイキーを第一としている
・小4の頃にマイキーに口を裂かれたと判明
二代目東卍に煽りの言葉を掛ける

▼関東卍會の詳細はこちら

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東リベ245話のあらすじ・ネタバレ

遂に激突する二代目東卍・関東卍會

タケミチの「行くぞ、佐野万次郎」とのセリフに、「来い」と応えるマイキー。
タケミチを先頭にした二代目東京卍會、鶴蝶を先頭にした関東卍會が互いに向かって走り始めることに。
一方のマイキーは走り出すことなく、「バカめ…一番弱ぇオマエが特攻してどうする?」「総長トップのテメェが負けたらチームは終わりだぞ?」と状況を静観しています。
走って向かってくるタケミチに「バカが!!」と口にし、出会い頭に顔面を殴りつける鶴蝶
タケミチが殴られたのを見て千冬・イヌピーが冷や汗を浮かべる中、鶴蝶は「終わりだバカヤロー!!」と言い放ちます。

過去を回想するタケミチ

鶴蝶に殴られながら、ガキの頃はいつも本気で自分は無敵だと思ってたと、子供の頃の回想をするタケミチ。
当時のタケミチは、鶴蝶に対し「オレが仇取ってやるよ、カクちゃん」と声を掛けていたり、中学校への入学時には日本一の不良になると宣言していました。
しかし、中2の頃にキヨマサに半殺しにされて東京卍會の兵隊となり、いいように使われる地獄の日々を送ることに。
中学卒業と同時に逃げ出し、一人で暮らしてバイトを始めるも、何も上手くいかずに謝り続ける人生となり、いつからか自分が”弱い”と決めつけるようになっていたタケミチ。
戦う前から諦めて戦おうともしなかったタケミチが、電車のホームから突き落とされ、”死ぬ”と思った瞬間に思い出したのは「橘ヒナタ」でした。

タケミチが鶴蝶のパンチを耐える

回想を終えたタケミチは、鶴蝶のパンチを受けても倒れずに踏み止まります。
タケミチが耐えたことに驚きつつも、タケミチの顔を見て小2の頃のタケミチを想起する鶴蝶。
一方のタケミチは、八三抗争時にキヨマサを前にした際、覚悟を決めたことを思い出します
キヨマサに勝利し、聖夜クリスマス決戦では柴大寿と殴り合い、関東事変では黒川イザナを相手にして立ち続けたタケミチ。
「こんなオレでも」と口にして向かってくるタケミチを前にした鶴蝶は、小2の頃とダブるタケミチに思わず気圧されることに。

鶴蝶を殴り飛ばすタケミチ

鶴蝶のパンチを耐えたかと思いきや、今度はタケミチが鶴蝶を殴り飛ばした光景を目の当たりにし、驚愕の表情を浮かべる千冬・八戒・マイキーの三人。
周囲の面々も驚いて動きを止める中、拳を握り締めて「こんなオレでも”覚悟”さえ決めれば、マイキーアンタの届く!!」とマイキーに言い放つタケミチ。

東リベ245話の内容まとめ

本誌245話の内容・ネタバレ一覧

  • 遂に激突する二代目東卍・関東卍會
  • マイキーは走り出さず状況を静観する
  • 二代目東卍ではタケミチが特攻していた
  • 出会い頭にタケミチを殴りつける鶴蝶
  • 自分は無敵だと思っていた子供の頃のタケミチ
  • 中学入学時には日本一の不良になると宣言
  • 中2の頃にキヨマサに半殺しにされる
  • いつからか自分が”弱い”と決めつけていた
  • ”死ぬ”と思った瞬間にヒナのことを思い出す
  • 鶴蝶のパンチを受けて踏み止まるタケミチ
  • 小2の頃のタケミチを想起する鶴蝶
  • タケミチはキヨマサを前にして覚悟を決めた
  • 鶴蝶は小2の頃とダブるタケミチに気圧される
  • タケミチが鶴蝶を殴り飛ばす
  • マイキーに拳を向けるタケミチ

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本誌245話の感想・考察まとめ

「Grow up tp」の意味は?

245話のサブタイトル「Grow up tp」は、「成長して〜になる」という意味を持ちます。
「一番弱ぇオマエが特攻してどうする?」とマイキーに評される実力であり、抗争の開始直後に鶴蝶に殴られてしまったタケミチ。
そのまま敗北してしまうかと思われましたが、逆に鶴蝶を殴り飛ばすことに
いつからか自分が”弱い”と決めつけていたタケミチが、”覚悟”を決めてキヨマサ・柴大寿・黒川イザナなどと戦ってきた一連の流れを表したタイトルと言えそうです。

タケミチの過去回想の流れ

鶴蝶との関係性

子供の頃は本気で自分が無敵だと思っていたタケミチ。
15巻129話・19巻165話で描かれたように、小2の頃には幼なじみの鶴蝶が負けて倒れていると、「オレが仇取ってやるよ、カクちゃん」と言い放っていました。

日本一の不良になると宣言

182話にて、小学生の頃に自らのヒーローを不良と語っていたタケミチ。
「中学生になったらさ!」「日本で一番の不良ヒーローになる!」と発言しており、中学入学時にも同様の宣言をしていました。

タケミチをホームに落とした人物は?

いつからか自分が”弱い”と決めつけて日々を過ごしていたタケミチ。
しかし、2017年7月4日に線路に突き落とされ、12年前へとタイムリープしてしまうことに。
2巻8話にて、タケミチを線路に突き落とした人物はアッくん(千堂敦)と判明、東京卍會の稀咲の言いなりとなっていたようです。

1話で突き落とした人物は異なる?

アッくんがタケミチをホームに突き落としたと明かしたのは、タケミチが過去へと戻ってマイキー・ドラケンと知り合ってから未来へと戻った時の出来事。
本来の未来のアッくんは、16歳の時にキヨマサを刺して捕まり、出所後は末端のチンピラと化していました
タケミチが過去へタイムリープしたことで、東京卍會の幹部・稀咲の兵隊となったアッくんですが、1話時点の現代では東京卍會とは関係がなかった可能性が高いです。
そのため、1話でタケミチをホームへと突き落としたのはアッくんではないかもしれません。

東リベ245話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年マガジン2022年15号発売前に掲載した245話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

幹部たちのマッチアップが判明する?

最終決戦の地・旧湾岸貨物操車場ヤードへと集まった二代目東京卍會・関東卍會の面々。
圧倒的な人数差に触れながらも、千冬は雑魚10人を倒してモッチーと戦うことを宣言します。
続いて八戒も、関東事変の前に三ツ谷の頭をカチ割った灰谷蘭を狙うと口にすることに。
実際に戦い始める245話以降にて、両チームの幹部たちの対決の組み合わせが明かされる可能性が高いです。

両チームのマッチアップの予想

二代目東京卍會VS関東卍會
松野千冬VS望月莞爾
柴八戒
(三ツ谷隆)
VS灰谷蘭
(灰谷竜胆)
乾青宗VS九井一
瓦城千咒VS三途春千夜

最終決戦のマッチアップとしては、上記の組み合わせが候補に挙げられます。
灰谷蘭と戦うと息巻いてる八戒ですが、三ツ谷自身が「それはオレの因縁だろ?」と口にしていることから、最終的には灰谷兄弟VS三ツ谷・八戒という展開に移行するかもしれません。
また、春千夜との兄妹対決が起こりうる千咒に関しては、かつて同じチームにいたワカ・ベンケイと戦う可能性も考えられるでしょう。

最終章はこれまでの展開を踏襲している?

24巻207話の最後に、「最終章開幕」と銘打たれた『東京卍リベンジャーズ』。
207話からは10年前の2008年に戻ったタケミチが、マイキーを救うために四苦八苦することとなります。
ドラケンの死・三天戦争・マイキーたちの過去などが描かれ、最終決戦が始まった最終章を振り返ると、23巻までの抗争とリンクしているように捉えられそうです。

23巻までの抗争・最終章とのリンクまとめ

最終決戦で起こることとは?

上記の通りに最終決戦が関東事変とリンク・対比されている場合、最終決戦では死者が複数出てしまう可能性が考えられます。
関東卍會の総長を務めるマイキーの死亡を始め、稀咲のように一連の出来事を仕組んだ人物の発覚・死亡などが描かれるのではないでしょうか?

鶴蝶カクチョーが二代目東卍に寝返る可能性も?

タケミチの小2までの幼馴染であり、213話時点ではタケミチを六破羅単代に引き入れようとした鶴蝶カクチョー
関東事変の際には黒川イザナに付き従っていましたが、マイキーに対してはそこまでの思いはないでしょう。
イザナが既に死亡していることもあり、最終決戦ではタケミチを助けるために寝返る展開が起こるかもしれません。

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