【東京リベンジャーズ】249話のネタバレ感想・考察まとめ｜千冬・三ツ谷・八戒が勝利する【東リベ】

4/13(水)発売の週刊少年マガジン2022年20号（4月27日号）に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の249話「Good chemistry」の感想・考察をまとめています。
東リベ249話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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東リベ248話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 千冬の元へ駆け寄るアッくん
• 鶴蝶と殴り合いを続けるタケミチ
• 斑目獅音が山岸たちを圧倒
• 千冬と決着をつけようとするモッチー
• 斑目の前に立ちはだかるアッくん
• 高みの見物をしているマイキー
• 三ツ谷の前に灰谷兄弟が現れる
• モブを圧倒し続ける千咒
• ココの存在に気付くイヌピー
• 灰谷蘭を地面に殴りつける八戒
• 三ツ谷・八戒が灰谷兄弟と戦うことに

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2022.02.22

東リベ249話のあらすじ・ネタバレ

灰谷兄弟を分断する八戒

「5分で終わらす」と宣言した三ツ谷は、灰谷兄弟よりも自分たちのコンビネーションの方が上であることを見せ付けようと八戒に言葉を掛けます。
一方の八戒は「タカちゃん…オレの作戦…聞いてくれるか？」と言うと、関東事変の際に八戒・アングリーのコンビでは灰谷兄弟のコンビネーションを破れなかったことに言及。
倒れている間に回復しながらある案を考えてたと口にすると、灰谷兄弟へと向かって走り出し、灰谷竜胆にタックルを仕掛けることに。
「コンビネーションがヤベェなら離しちまえばいいんだよ!!」と言いながら、灰谷竜胆の体を担ぎ上げてその場を離れていきます。

三ツ谷が灰谷蘭を圧倒する

八戒の言動を目の当たりにし、「……バカの発想……」と苦笑いを浮かべる三ツ谷。
「まぁでも」と頭を掻いたかと思うと、即座に灰谷蘭との距離を詰め、灰谷蘭の腹に体を浮き上がられるほどのパンチを放ちます。
パンチを放った右腕をプラプラ揺らす三ツ谷は、「確かにこの方がやりやすい」と口にし、「立てよ灰谷蘭」「タイマンの張り方教えてやる」と言い放つことに。
口から血を流しながら三ツ谷を睨みつける灰谷蘭。

望月莞爾に千冬が勝利する

場面は千冬VS望月莞爾の戦いへと代わり、千冬が優勢の状況に立っている様子が描かれます。
荒い息を上げながら「この体格差で正面から殴り合って、なんでオレが押し負けてんだ!?」と、自身が不利の状況にあることに悪態を吐くモッチー。
千冬は「……体格差？……バーカ」と言うと、「オレの負けられねぇ理由はなぁ」「テメェの100倍…デッケェんだよ!!」との言葉と共にモッチーを殴りつけます。
千冬がモッチーに渾身の一発を叩き込むと同時に、三ツ谷が灰谷蘭、八戒が灰谷竜胆に強烈な一撃を加えることに。

千冬・三ツ谷・八戒の活躍に沸く二代目東卍

千冬がモッチーに勝利したのを目の当たりにし、「すごい」と口にするアングリー。
「副総長がモッチー ブッ倒したぞ!!」と二代目東卍が盛り上がりを見せる中、八戒の目の前では灰谷竜胆が倒れていました。
一方、蹴り飛ばされた灰谷蘭は「どうする？まだやるか？蘭」と三ツ谷に問われると、「バーカ もう立てねぇよ」とコンテナを背にしてそのまま座り込むことに。
そんな灰谷蘭に対し、「ふっ 最後はいいタイマンだったぜ」と言い放つ三ツ谷。

現状を整理するスマイリー

千冬の勝利に続き、三ツ谷・八戒の弐番隊コンビが灰谷兄弟を倒したことに沸く二代目東卍。
朗報を耳にして「二代目東卍有利！だね!!」と口にしたアングリーに対し、「ああ…でも油断は禁物だぜ」と言葉を掛けるスマイリー。
「ウチは少数精鋭。だから一人でも・・・・突破されたら」「流れは一気に関東卍會むこうに傾くぞ!!」とのスマイリーとのセリフと共に、対峙するタケミチ・鶴蝶の姿が描かれることに。
「へばってきたか？武道」との鶴蝶の言葉に、「まだまだ！」と答えるタケミチ。

ピンチに陥るアッくんの行く末は？

場面は千咒VS春千夜の戦いへと代わり、頭から血を流す千咒の姿が描かれることに。
鉄パイプを手にしながら「ガキの頃から誰がテメェを育ててやった？」「テメェの動きなんざぁ手に取るように分かるんだよ」と言う春千夜は無傷であり、千咒を圧倒している様子。
一方、アッくんVS斑目獅音の戦いは、手にメリケンサックを嵌めた斑目獅音が優位に立っていました。
「どうした？モブ」「もう終わりか？」との斑目獅音の言葉を受け、昔であればここで倒れるか刃物を持ち出していたと呟くアッくん。
「でもアイツの背中追いかけてっからよぉ」「無様な格好見せられねぇんだワ!!」とタケミチに言及しながら、笑みを見せて立ち上がることに。

東京リベンジャーズ249話の内容まとめ

本誌249話の内容・ネタバレ一覧

• 関東事変で灰谷兄弟に圧倒されたと言う八戒
• 八戒は灰谷竜胆にタックルを仕掛ける
• 灰谷兄弟の分断に成功する
• 三ツ谷が灰谷蘭を圧倒する
• 望月莞爾に千冬が勝利
• 千冬の勝利で盛り上がりを見せる二代目東卍
• 八戒に敗北して倒れる灰谷竜胆
• 三ツ谷に敗北し座り込む灰谷蘭
• 弐番隊コンビの勝利に沸く二代目東卍
• 油断は禁物と口にするスマイリー
• 一人でも負けると関東卍會が一気に有利に
• 引き続き戦うタケミチ・鶴蝶の二人
• 春千夜の前で頭から血を流す千咒
• アッくんを圧倒する斑目獅音
• 血を流しながらも立ち上がるアッくん

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本誌249話の感想・考察まとめ

「Good chemistry」の意味は？

249話のサブタイトル「Good chemistry」は、「相性が良い・ウマが合う」という意味を持ちます。
三ツ谷・八戒の二人が灰谷兄弟に勝利したことを考えると、弐番隊コンビの三ツ谷・八戒について表したタイトルと言えるでしょう。
一方でタケミチ・千咒・アッくんは苦戦しており、戦況は二代目東卍が有利なものの、関東卍會に流れが行く可能性も十分に考えられます。

関東事変での灰谷兄弟との戦いについて

関東事変では、イヤなところを突いてくる灰谷兄弟のコンビネーションを破れなかった八戒・アングリーの二人。
アングリーは竜胆に足を折られ、八戒は蘭・竜胆の二人にいたぶられて窮地に陥ることに。
しかし、泣いてリミッターが外れたアングリーによって灰谷兄弟は瞬殺され、モッチー・ムーチョも敗北することとなりました。

249話までの対決の状況

決着したマッチアップ一覧

対決中のマッチアップ一覧

249話では千冬・三ツ谷・八戒の三人が勝利し、戦況は二代目東卍が有利に立つことに。
一方で、タケミチは実力者の鶴蝶を相手にしており、千咒・アッくんは不利に立たされている状況となっています。
少数精鋭の二代目東卍は、主要キャラが一人でも・・・・突破されれば、一気に流れが関東卍會へと傾いてしまうという危険性が存在します。

東京リベンジャーズ249話の展開予想

残りのキャラの対決相手が判明する？

248話までに判明した戦いの組み合わせ

247話では元天竺・六破羅単代に所属していた幹部たちの対戦相手が決まり、続く248話では「瓦城千咒vs.三途春千夜」「乾青宗vs.今牛若狭」のマッチアップが決まることとなりました。
二代目東京卍會・関東卍會共に対戦相手が決まっていない幹部が残っているので、249話では残りのキャラの対戦カードが明かされるのではないでしょうか？

対戦カードが判明していない残りのキャラ

248話までで対戦カードが決まっていない主要メンバーは、上記の通り。
”赤壁レッドクリフ”と呼ばれた荒師慶三と戦うのは、怪力ぶりが強調されているパーちんではないでしょうか？
ぺーやんに関しては、パーちんと共にベンケイと戦う、もしくは引き続き関東卍會の雑魚と戦う展開が考えられます。
残った半間修二の相手を務めるのは、現状相手が決まっていない河田兄弟なのかもしれません。

春千夜の過去が描かれる？

マイキーのお気に入りのプラモを壊してしまった千壽が嘘をつき、プラモを壊した犯人としてマイキーに口を裂かれることとなった春千夜。
しかし、プラモを壊されたことが原因で、マイキーが春千夜の口を裂くまでに至ったとは考えにくく、千壽が見てない間にマイキー・春千夜の間で何かが起こったのではないでしょうか？
マイキーが「笑えよ春千夜」と迫っていた理由も判明していないため、249話以降で春千夜の過去・真相が描かれると思われます。

春千夜の心情・内面についても明かされる？

「”王”が何よりも大切ですから」と主張し、関東事変後に鑑別所から出所したムーチョを斬り殺した春千夜。
口を裂いた張本人であるマイキーに心酔している理由は不明なため、春千夜がそうなるに至った過程が明かされることはほぼ確実と言えるでしょう。
また、武臣・千咒と共に三兄妹であるにもかかわらず、自身のことを一人っ子と話していた理由に関しても、今後描かれる可能性が高いです。

ワカが関東卍會についた理由が判明する？

三天戦争で梵ブラフマンが解散した後、作中で登場していなかったワカ・ベンケイの二人ですが、243話にて関東卍會に加入したと判明することに。
ココの代わりにイヌピーの相手を引き受けたワカは、関東卍會に加入した理由を自らの口から明かすのではないでしょうか？

千咒を見逃す代わりに加入した？

梵ブラフマンの首領・瓦城千咒が頭を下げ、チームの解散を宣言したことで終結した三天戦争。
関東卍會が六破羅単代を吸収し天下を取るという結果に終わりますが、”黒い衝動”に呑まれたマイキーが千咒の土下座・チームの解散だけで見逃すとは考えにくいです。
実際には、千咒を見逃す代わりにワカ・ベンケイが関東卍會に加入することで、三天戦争は終結・手打ちとなっていたのではないでしょうか？

真一郎の弟のマイキーを抑えるため？

三天戦争にて、”黒い衝動”に呑み込まれたマイキーを目にすることとなったワカ・ベンケイの二人。
マイキーの兄・真一郎と共に初代黒龍ブラックドラゴンを結成するほどの仲だったことを考慮すると、マイキーの身を案じて関東卍會に加入したのかもしれません。
マイキーが再び”黒い衝動”に呑み込まれるのを防ぐ・抑えるという意図があったと明かされる展開が期待できそうです。

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