【東京リベンジャーズ】229話のネタバレ感想・考察まとめ|千咒が真の力を発揮する【東リベ】

東リベ229話アイキャッチ 東京卍リベンジャーズ
引用元:『東京卍リベンジャーズ』26巻229話

11/3(火)発売の週刊少年マガジン2021年49号(11月17日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の229話「Go easy on」の感想・考察をまとめています。
東リベ229話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼東リベのまとめ記事一覧

25巻
216話 217話 218話 219話 220話
221話 222話 223話 224話
26巻
225話 226話 227話 228話 229話
230話 231話 232話 233話

▼次話230話のネタバレ考察はこちら

東リベ228話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • ベンケイ・ワカに殴りかかるサウス
  • ワカがサウスを翻弄する
  • ベンケイに殴り飛ばされるサウス
  • 「韋駄天のワカ」と「剛力のベンケイ」
  • ココの問いに「……そうかな?」と答えるマイキー
  • サウスが自らの”衝動”を明かす
  • マイキーが話した”黒い衝動”に思い至る武道
  • 最強コンビを瞬殺するサウス
  • サウスの強さに怯えた様子を見せる武臣
  • 千咒がサウスの前に立ちはだかる
  • ブラフマンと六破羅単代の頂上対決が始まる

▼前話228話の詳しいまとめはこちら

【東京リベンジャーズ】228話のネタバレ感想・考察まとめ|サウスがベンケイ・ワカを圧倒【東リベ】
10/27(水)発売の週刊少年マガジン2021年48号(11月10日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の228話「Beat hell out of」の感想・考察をまとめています。 東リベ228話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

▼次話230話のネタバレ考察はこちら

東リベ228話終了時のキャラ情報

ブラフマンのキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
東リベタケミチアイコン
花垣武道
・10年前(2008年)にタイムリープ中
・マイキーを救うため梵(ブラフマン)に加入
・千咒と共に遊園地を訪れる
・ドラケンが死亡し放心状態
東リベドラケンアイコン
龍宮寺堅
・イヌピーと共にバイク屋で働く
・タケミチが六破羅単代に狙われていると知る
・タケミチ・千咒を庇い銃で撃たれる
224話で死亡していることが確定
東リベ千咒アイコン
瓦城千咒
・梵(ブラフマン)の首領を務める
・正体はタケミチと同い年の女子高校生
・タケミチを誘って遊園地に訪れる
ベンケイ・ワカを瞬殺したサウスの前に立ちはだかる
東リベ明司武臣アイコン
明司武臣
・梵(ブラフマン)のNO.2
・初代黒龍の副総長であり”軍神”と呼ばれた
・瓦城千咒・三途春千夜と兄弟
サウスの強さを目の当たりにし怯えた様子を見せる
東リベベンケイアイコン
荒師慶三
・梵(ブラフマン)の大幹部
・初代黒龍の親衛隊隊長であり通称「ベンケイ」
・元「螺愚那録」の総長で”赤壁”と呼ばれた
サウスと戦った末気絶する
東リベワカアイコン
今牛若狭
・梵(ブラフマン)の大幹部
・初代黒龍の特攻隊隊長であり通称「ワカ」
・元「煌道連合」の総代表で”白豹”と呼ばれた
ベンケイと共にサウスと戦うも圧倒される

六破羅単代のキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
東リベサウスアイコン
寺野サウス
・六破羅単代の総代を務める
・通称「”無双”のサウス」
・元天竺組に関東卍會の相手を任せる
・ベンケイ・ワカの二人を瞬殺する
目の前に立つ千咒と戦うことに?
東リベ鶴蝶アイコン
鶴蝶
・六破羅単代の首席を務める
・元天竺の四天王であり通称「喧嘩屋」
・梵に勧誘されたタケミチを六破羅単代に誘う
・春千夜に頭を鉄パイプで殴られる
サウスに敗北し六破羅単代に加入したと判明
東リベ灰谷蘭アイコン
灰谷蘭
・六破羅単代の第弐席
・元天竺の四天王
・灰谷兄弟の兄
・サウスの指示で関東卍會を狙う
春千夜の顔を警棒で殴る
東リベ灰谷竜胆アイコン
灰谷竜胆
・六破羅単代の第参席
・元天竺所属
・灰谷兄弟の弟
・サウスの指示で関東卍會を狙う
・蘭と共に春千夜の前に登場
東リベ望月莞爾アイコン
望月莞爾
・六破羅単代の第肆席
・元天竺の四天王
・昔は川崎のチーム「呪華武」の総長を務めていた
・サウスの指示で関東卍會を狙う
東リベ斑目獅音アイコン
斑目獅音
・六破羅単代の第伍席
・元天竺の四天王
・元9代目黒龍総長
ベンケイに殴られ失神後行方不明
・鑑別所にてサウスにボコられたと判明

関東卍會のキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
東リベマイキーアイコン
佐野万次郎
・関東卍會の総長を務める
・通称「”無敵”のマイキー」
・関東卍會を率いて梵・六破羅の前に登場
三天戦争が始まるも様子見をする
東リベココアイコン
九井一
・関東卍會の所属
・元10代目黒龍の親衛隊長
・東京卍會の壱番隊傘下に入るも天竺へ移籍
・現在はマイキーの片腕を務める?
東リベ三途春千夜アイコン
三途春千夜
・関東卍會の所属
・元東京卍會の伍番隊副隊長
・兄に明司武臣、妹に瓦城千咒を持つ
「王」であるマイキーを第一としている
・鶴蝶を殴るも灰谷兄弟に狙われることに

本誌229話のあらすじ・ネタバレ

鶴蝶がマイキーの元に辿り着く

東京リベンジャーズ229話らしくない

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

三天戦争が開始ししばらくすると、各チームの下っ端たちの多くが倒れている状況に。
灰谷兄弟・三途春千夜が対面する中、遂に鶴蝶が様子見をしていたマイキーの元に辿り着きます。
「最後尾からの観戦なんて、オマエらしくねぇじゃねぇかよ」と言葉をかける鶴蝶に対し、「静観してるつもりだったが…さすがだな鶴蝶」と返答するマイキー。
オマエとは一度本気でぶつかりたかった」と言う鶴蝶・マイキーが対面することに。

千咒を止めようとする武臣

東京リベンジャーズ229話3人

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

鶴蝶・マイキーが戦う寸前の一方で、サウスの前に立ちはだかる千咒。
そんな千咒に対し、武臣は「やめろ千咒!!」「オマエがサウスとやるのはまだ早ぇ!!」と声をかけ、ベンケイ・ワカと共に三人でカタをつけると続けます。
しかし、千咒は「だまれ武臣!!!」と一喝。
こんなカタチでは戦いたくなかったものの、このままではブラフマンが終わってしまうとサウスに向かって走り出します。

サウスが千咒を殴り飛ばす

東京リベンジャーズ229話殴られる千咒

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

サウスの前で飛び上がった千咒は、サウスの拳を思いっきり顔面に食らうことに
タケミチ・武臣が千咒の名前を呼ぶ中、血を流しながらもなんとか地面に着地する千咒。
殴り飛ばされた千咒に対し、「ワカとベンケイが赤子扱いだったんだ」「オマエが勝てるワケねぇだろ!!」と忠告する武臣。

武臣が語る千咒の実力とは?

東京リベンジャーズ229話バック

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

千咒への武臣の言葉を聞き、どういう意味かと尋ねるタケミチ。
武臣曰く、千咒が”三天”と言われているのは後ろバックに初代黒龍ブラックドラゴンの肩書きがあってこそ
千咒一人の力ではサウスの足元にも及ばないとのこと。
武臣の言葉に「そんな…」と絶句するタケミチ。

千咒が覚醒しサウスを圧倒する

東京リベンジャーズ229話千咒覚醒

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

武臣は自分が冷静さを欠いたことを謝り、千咒に対し「オマエまで熱くなるな!!」「今は引け!! まだ早い!!!」と忠告を繰り返します。
目を瞑り武臣の忠告をスルーした千咒は、殴りかかってくるサウスを前に開眼。
「手を抜くようになったのはいつからだろう?」とのモノローグと共に、目からオーラを出し覚醒
サウスの拳を避けるとそのまま腕を掴み、サウスの顔面へと三連撃の蹴りを繰り出します。

ブラフマンの首領を宣言する千咒

東京リベンジャーズ229話首領

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

「武力は金だ」「オマエという”兵器”にいくら出すと思う!?」と武臣が言った時、自らの力が武臣を悪くしていると気付いた千咒。
オーラを纏いサウスを蹴り倒した千咒を見て、思わず「すげぇえ」と言葉を漏らすタケミチ。
唖然としている武臣に対し、千咒は「ブラフマンの首領は瓦城千咒ジブンだ!!」と宣言します。

東リベ229話の内容まとめ

本誌229話の内容一覧

  • 灰谷兄弟・春千夜は引き続き戦っている
  • 鶴蝶が静観していたマイキーの元に辿り着く
  • 鶴蝶VSマイキーの戦いが始まる?
  • サウスの前に立ちはだかる千咒
  • 武臣は千咒を止めようとする
  • 千咒はサウスに殴り飛ばされる
  • 武臣が千咒に忠告を繰り返す
  • 千咒が目からオーラを出し覚醒
  • サウスへと蹴りの三連撃を繰り出す
  • 自らが武臣を悪くしていると気付いた千咒
  • 千咒が「ブラフマンの首領は瓦城千咒ジブン」と宣言

▼次話230話のネタバレ考察はこちら

【東京リベンジャーズ】230話のネタバレ感想・考察まとめ|明司武臣の過去が明らかに【東リベ】
11/10(水)発売の週刊少年マガジン2021年50号(11月24日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の230話「Get stuck-up」の感想・考察をまとめています。 東リベ230話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

本誌229話の感想・考察まとめ

「Go easy on」の意味は?

229話のサブタイトル「Go easy on」は、「手加減する」という意味を持ちます。
229話の内容から考えると、自らの力が武臣を悪くしていると気付き、手を抜くようになった千咒のことを指していると言えるでしょう。

鶴蝶VSマイキーの戦いの行方とは?

東京リベンジャーズ229話マイキーVS鶴蝶

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

鶴蝶がマイキーの元に辿り着いたことで、230話以降では鶴蝶VSマイキーの戦いが描かれると思われます。
「マイキー級」と称され、初代黒龍ブラックドラゴンの最強コンビを圧倒したサウスに敗北したことを考えると、鶴蝶がマイキーに勝利する可能性は低いでしょう。

武臣の言葉の真意とは?

サウスVS千咒の戦いはまだ早い?

東リベ229話まだ早い

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

サウスに立ち向かう千咒に対し、「オマエがサウスとやるのはまだ早ぇ!!」「今は引け!! まだ早い!!!」と忠告する武臣。
単純にサウスの体力が削れてないため、ベンケイ・ワカ・武臣の三人でサウスと戦い、サウスを疲れさせてから千咒と戦わせようと考えていたのでしょうか?

元々六破羅単代と戦う予定だった

東リベ219話千咒・武臣

引用元:週刊少年マガジン2021年39号

千咒がサウスと戦うのを止めようとしている武臣ですが、本来7月14日に行われるはずだった三天戦争でも、千咒・武臣の二人は六破羅単代に乗り込む想定でした。
ここで千咒を止めようとしているのは、本来サウスと直接戦うつもりはなく、銃など武器を使って戦うつもりだったのかもしれません。
一方で、サウスがベンケイ・ワカを圧倒したシーンで怖気付いていることから、サウスの強さを甘く見積もっていたと考えることもできそうです。

武臣の発言に矛盾がある?

東リベ229話兵器

引用元:週刊少年マガジン2021年49号

千咒が”三天”と言われているのは、後ろバックに初代黒龍ブラックドラゴンの肩書きがあってこそであり、千咒一人の力ではサウスの足元にも及ばないと話す武臣。
しかし、千咒の回想内の武臣は「オマエという”兵器”にいくら出すと思う!?」と発言しており、千咒の実力評は過去・現在で矛盾があるように思えます。

東リベ229話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年マガジン2021年49号発売前に掲載した229話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

サウスVS千咒の戦いが始まる?

ベンケイ・ワカの最強コンビを瞬殺したサウスの前に立ちはだかる千咒。
最後の「始まる頂上対決!!」とのアオリからも、サウスVS千咒という三天時代を象徴する二人のカリスマによる戦いが描かれると思われます。

千咒の足技はワカ由来?

東リベ212話千咒の足技

引用元:『東京卍リベンジャーズ』24巻212話

212話で初登場した千咒は、身軽な足技を披露しサウスをふらつかせました。
この足技は圧倒的なスピード・鳥を思わせる滞空時間を誇り、韋駄天と称されたワカとよく似ています
千咒のことを姫と呼ぶワカは、千咒の戦い方の師匠といった立ち位置なのかもしれません。

ブラフマンの成り立ちが明かされる?

10月14日に公式Twitterで公開されたネームの一部では、「武力は金だ」と言う明司武臣が描かれています。
公式Twitterで公開されたネームは約3週間後の本誌の内容を指していることが多く、11月2日公開の229話にて使われる可能性が高いです。
227話ではサウスの過去・六破羅単代の成り立ちが明らかとなりましたが、229話では続いてブラフマン設立までの経緯が明かされるのかもしれません。
その場合には、サウスVS千咒の戦いは230話以降になると思われます。

武臣の考えが変わった経緯が明らかに?

東リベ219話明司武臣の考え

引用元:週刊少年マガジン2021年39号

明司武臣について、ブラフマンが大きくなり「強く」する事よりも「デカく」する事を重要視するようになったと語る千咒。
公開されたネームの「武力は金だ」という明司武臣のセリフは、まさしく組織をデカくすることを狙っている発言と思われます。
このことから、229話では武臣が「強さ」よりも「組織の拡大」を目指すようになったきっかけが描かれるのではないでしょうか?

230話で真一郎の過去が明らかに?

真一郎の幼少期のネームが公開

公式Twitterで10月21日に公開されたネームには、ジャングルジムのてっぺんに立つ佐野真一郎と思われる人物が描かれています。
幼少期の真一郎が登場するということは、初代黒龍ブラックドラゴンが設立されるまでの経緯・真一郎の目標や野望が明かされるのではないでしょうか?

ジャングルジムは以前登場済み?

東リベ39話扉絵

引用元:『東京卍リベンジャーズ』5巻39話

『東京卍リベンジャーズ』では、39話の扉絵にて幼なじみであるマイキー・場地の二人が登るジャングルジムが描かれていました。
マイキーの兄である真一郎が立つジャングルジムもこれと同じと思われ、マイキーにとっての場地といったように、当時の真一郎にも幼なじみがいたのかもしれません。
その場合、ベンケイ・ワカともう一人の初代メンバー「明司武臣」がその幼なじみという可能性があるでしょう。
真一郎・明司武臣の過去が230話にて描かれるのではないでしょうか?

今後の展開予想をまとめると…

話数 展開予想
229話 ・サウスVS千咒の戦い
・梵(ブラフマン)設立までの経緯
・明司武臣が変わったきっかけ
230話 ・佐野真一郎の過去
・真一郎と武臣の関係性

▼次話230話の展開予想はこちら

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24巻
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