【呪術廻戦】165話のネタバレ感想・考察まとめ｜渋谷での大量殺人を認める虎杖

11/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年50号（11月29日号）に掲載されている『呪術廻戦』の165話「東京第１結界⑤」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦165話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦164話のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• どんな攻撃にも対応するつもりで構える虎杖
• 日車が領域展開「誅伏ちゅうぶく賜死しし」を披露する
• パチンコ店に入店したことに言及される虎杖
• 「証拠」を手に掲げる日車
• 虎杖は「無罪」を勝ち取らなければならない
• 昔の術師にはスタンダードな技術だった領域
• 日車の領域は昔の術師と同じタイプ
• 裁判の流れ・ルールの説明を続ける日車
• ジャッジマンが六法に基づき判決を下す
• 虎杖には黙秘・自白・否認の選択肢がある
• 否認の陳述をする虎杖
• ジャッジマンが「有罪ギルティ」「没収コンフィスケイション」と判決を下す
• 虎杖に木槌を投げつける日車
• 木槌を再出現させ虎杖を殴り飛ばす
• 虎杖は呪力が練れないことに気付く

▼前話164話の詳しいまとめはこちら

【呪術廻戦】164話のネタバレ感想・考察まとめ｜領域展開で虎杖の呪力を奪う日車

11/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年49号（11月22日号）に掲載されている『呪術廻戦』の164話「東京第１結界④」の感想・考察をまとめています。 呪術廻戦164話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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2021.10.25

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呪術廻戦164話終了時のキャラ情報

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本誌165話のあらすじ・ネタバレ

「天才」日車寛見の経歴とは？

修習59期・岩手県弁護士会所属の日車寛見（36歳）。
彼はT大法学部受験・法科大学院導入前の旧司法試験など、あらゆる難関をストレートで通過。
日車にとって、それらは必要な知識を入力し、必要なだけ出力する簡単な作業だったとのこと。
日車を知った凡夫は「天才」と囁きますが、彼の中でもっとも光る原石とは──。

戦いを繰り広げる虎杖・日車

164話から戦い続ける虎杖・日車の二人。
木槌を虎杖に避けられた日車は、木槌の再出現を繰り返し、持ち手を右手・左手と入れ替えながら攻撃を続けていきます。
木槌を避け続け日車に殴りかかろうとする虎杖ですが、日車が曲げながら伸ばした木槌を左腕に引っ掛けられることに。
日車が木槌を振る勢いで飛ばされるも、なんとか体勢を立て直す虎杖。

日車の呪術師としての才能とは？

日車の中でもっとも光る原石、それは呪術師としての才能でした。
領域がデフォルトで備わった自らの術式を解明することで、結界術の基礎をも同時に習得。
結界術から逆算する形で呪力操作による強化術の勘を掴み、術式開花から12日間で1級術師と比べても遜色のないレベルまで成長。
結界コロニー侵入前に数多くの呪霊を退け、20人以上の泳者プレイヤーを返り討ちにするに至ったとのこと。

虎杖を全力で潰そうと決意する日車

体勢を立て直した虎杖に対し、「呪力が練れなくなっているのか？」と尋ねる日車。
”没収”の罰ペナルティは一時的に術式の使用を不可能にするものであり、虎杖が術式を持っておらず、罰ペナルティが”呪力の使用不可”に変わったと推測を口にします。
虎杖に話しかけながらも、胸中で「何故呪力なしで俺と対等に渡り合える…!?」と驚きを隠せない日車。
呪術師としてではなく、虎杖の生来の肉体・生物としての強度が恐ろしく高いことに思い至ります。
術師は術式が使用できなくなると、長年の勘が鈍るからか基礎的な呪力操作もグダグダになることが多いとのこと。
それより不利な完全な呪力な使用不可の状態でここまで戦えていること、並の連中なら初めの一撃で勝負は決していたという状況から、油断すれば足元をすくわれると考えた日車は、虎杖を全力で潰すことを決意。

再度戦いを続ける虎杖・日車

木槌を長く伸ばし、虎杖に攻撃を畳み掛ける日車。
一方の虎杖は攻撃を躱して距離を詰め、日車の持つ木槌を掴みます。
日車の動きを封じ頭突きをしようとする虎杖ですが、その瞬間日車に木槌を消されてしまうことに。
即座に日車から距離をとった虎杖は、水の入ったバスタブを日車へと蹴りつけます。
右手に木槌を再出現させていた日車は、自身に向かって飛んできたバスタブを木槌で破壊。
水しぶきから思わず顔を庇った虎杖に対し、巨大化した木槌の一撃を叩き込みます。

再度領域が展開されることに

木槌をなんとか腕で防いだ虎杖に、思わず「凄いな!!」と口にし、「壊れない人形を相手にしているようだ……!!」と胸中で思う日車。
一方の虎杖は、自身のピンチに呪力の没収がいつまで続くのか、日車にとって不利な要素がないか思考を巡らせることに。
日車の発言を思い返した虎杖は、日車の術式が裁判の術式だったことに思い至ると「やり直し、もう一回だ!!」と宣言。
再度日車の領域「誅伏賜死」が展開されることに。

死刑宣告を受ける虎杖

どうにかピンチを免れ、「に…二審ってやつだよな」と荒い息を吐く虎杖。
ジャッジマンに有罪を言い渡され罰ペナルティを科された対象は、罪を認めない限り2回まで裁判のやり直しを請求でき、ジャッジマンがこれを断ることはないとのこと。
「ほらもう一回!!」と言う虎杖に、ジャッジマンは以下の内容を口にします。

ジャッジマンの言葉を受け一瞬表情を変えるも、「あぁ俺が殺した。これは嘘でも否定でもない」と答える虎杖。
日車が驚きの表情を浮かべる中、ジャッジマンは歯をむき出しにし、目を見開き血のようなものを流しながら「有罪ギルティ」「没収コンフィスケイション」「死刑デス・ペナルティ」と宣告をします。

呪術廻戦165話の内容まとめ

本誌165話の内容一覧

• 「天才」日車寛見の経歴が明らかに
• 戦い続ける虎杖・日車の二人
• 呪術師としての才能に優れる日車
• 術式開花から12日間で1級術師レベルまで成長
• 20人以上の泳者プレイヤーを返り討ちにする
• ”没収”の罰ペナルティは一時的な術式の使用不可
• 日車は虎杖を全力で潰すことを決意
• 再度戦いを続ける虎杖・日車
• 日車は巨大化した木槌の一撃を叩き込む
• 虎杖により領域「誅伏賜死」が再展開される
• 大量殺人の疑いをかけられる虎杖
• 虎杖は大量殺人を認める
• ジャッジマンに死刑宣告を受ける虎杖

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【呪術廻戦】166話のネタバレ感想・考察まとめ｜日車が虎杖に協力することに

11/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年51号（12月6日号）に掲載されている『呪術廻戦』の166話「東京第１結界⑥」の感想・考察をまとめています。 呪術廻戦166話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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2021.11.15

本誌165話の感想・考察まとめ

日車の実力とは？

呪術師としての才能に恵まれていた日車は、術式開花から12日間で1級術師と比べても遜色のないレベルまで成長。
結界コロニー侵入前に数多くの呪霊を退け、20人以上の泳者プレイヤーを返り討ちにするに至ったとのこと。
158話時点で既に102ポイントを獲得していた日車は、羽場のように命までは奪っていない泳者プレイヤーはいるものの、多くの泳者プレイヤーを殺害してポイントを得たと言えるでしょう。
また、端数の2ポイントから一般人・非術師を最低2人殺害していることは間違いありません。

「没収コンフィスケイション」の罰ペナルティの実態とは？

「没収コンフィスケイション」の罰ペナルティは、一時的に術式の使用を不可能にするというもの。
しかし、虎杖のように術式を持たない人物に対しては、呪力の使用不可という罰ペナルティになるようです。
また、使用不可能な時間に関しては164話時点では不明となっています。

虎杖が死刑宣告を受けた理由とは？

殺害人数が3人を遥かに超えている

殺害人数が3人以上となった場合、死刑判決が下る可能性が高い日本。
渋谷事変時、魔虚羅と戦った宿儺の領域展開「伏魔御廚子」によって、宿儺を中心に半径140mの地上の大量の一般人が死亡することに。
虎杖本人ではなく、大量殺人をしたのは宿儺ですが、この際の殺害人数が3人を大きく超えているため「死刑デス・ペナルティ」の宣告を受けたと言えるでしょう。

呪術廻戦165話の展開予想

日車が虎杖に攻撃を畳み掛ける？

週刊少年ジャンプ2021年49号の次回予告には、「没収された虎杖の呪力。さらに日車の猛撃が!?」との記載があります。
日車の領域展開「誅伏ちゅうぶく賜死しし」で呪力を奪われた虎杖は、木槌を振るう日車を相手に苦戦する可能性が高いです。

日車が術式を披露する可能性も？

領域展開を披露したものの、日車の術式に関しては現状不明。
165話では木槌を振るうだけではなく、羂索の「無為転変」によって目覚めた術式を披露するかもしれません。

伏黒VSレジィの行方が明らかに？

身体能力・耐久力に優れていると言えど呪力を奪われた虎杖は、20人の術師を殺害している可能性のある日車相手に苦戦することは必至でしょう。
そのため、同じタイミングで行われていると思われる伏黒VSレジィの戦いに焦点が当たることも考えられます。

伏黒がレジィを瞬殺する？

日車に圧倒されてしまう可能性がある虎杖のことを考えると、虎杖の元に助けが現れる可能性も十分に考えられます。
日車のように100点を獲得しているわけではないレジィのことは瞬殺し、伏黒が虎杖の元に駆けつけるのではないでしょうか？

日車が再度領域展開をする？

虎杖は肉弾戦に特化している

呪力を奪われた虎杖は、逕庭拳や黒閃を放つことができなくなります。
一方、虎杖は元々身体能力が優れており、その実態は以下となっております。

• 砲丸をピッチャー投げで30m弱飛ばせる
• 50mを3秒で走るという噂
• 校庭から校舎の4階へと飛び上がる
• 素手で壁をブチ破る（鉄コンの壁はNGらしい）
• 順平の術式「澱月」の毒が効かない
• 呪力なしであれば東京校・京都校の誰よりも強い

日車を相手に戦うも、ある程度は善戦するのではないでしょうか？

渋谷の大量殺人の件が持ち出される？

虎杖に苦戦した日車は、更に虎杖を弱体化させるために再度領域展開をする可能性も。
一度目ではパチンコ店の出入りの件が持ち出されましたが、二度目では渋谷事変時に宿儺が領域展開をして大量の人間を殺害した件が持ち出され、虎杖に死刑並の重い罰が下されるのかもしれません。

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