9/22(水)発売の週刊少年マガジン2021年43号(10月6日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の223話「Good old days」の感想・考察をまとめています。
東リベ223話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。
▼東リベのまとめ記事一覧
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東リベ222話の内容のおさらい
前話の内容・あらすじまとめ
- 地面に倒れ空を見上げるドラケン
- タケミチはドラケンに笑顔を向ける
- ドラケンは自らの死を悟る
- 自分の死はタケミチが過去に戻ってきたせいではないと言うドラケン
- ドラケンはタケミチの為に死ぬと話す
- 自らの過去を振り返るドラケン
- マイキーへの思いを口にするドラケン
- ドラケンは「マイキーを頼む」と言い残す
- タケミチはマイキーのことを任される
▼前話222話のネタバレまとめはこちら
本誌223話のあらすじ・ネタバレ
ドラケンが救急車で運ばれる
遊園地に救急車が到着。
担架で運ばれるドラケンの元に駆け寄るタケミチは、救急隊員に下がるように言われます。
一方、ドラケンが運ばれていくのを涙を流して見ている千咒。
凶弾に倒れたドラケンの脳裏に浮かぶものとは…
「初日の出暴走」を回想するドラケン
「3・2・1」とのカウントと共にドラケンの脳裏に浮かんだものとは、2005年1月1日の「初日の出暴走」でした。
東卍の幹部メンバーでバイクを走らせ、初日の出を見に海に向かうことに。
ドラケンが原宿の”悪倫法数”について尋ねると、「あんなザコ共壱番隊だけでぶっ潰してやったよ」との場地の返答が。
場地に逆らった奴らを裸にひん剥きバチボコにしたと言う千冬に対し、場地の命令になるとやりすぎるところがあるため気を付けるように言うドラケン。
一方、赤坂の”仁斗呂”に関してはスマイリーがとっくに潰したとのこと。
「スマイリーがやりすぎるから止めるのに必死だったよ」と言うアングリー。
”無敵”のマイキーに言及するメンバー
東卍がどんどん大きくなっていくとぺーやんが言うと、「やっぱボスが最強だかんな」と続けるパーちん。
八戒や三ツ谷から見ても、最近のマイキーは凄みが増している様子。
メンバーの言葉に「オレら東卍の看板…”無敵”のマイキーだぜ!?」と言うドラケン。
「なんか少し遠く感じちゃって寂しいよね」との三ツ谷の発言に、ドラケンは「まぁな」と賛同します。
東卍幹部たちの会話内容を知らず、先頭でバイクを走らせるマイキー。
砂浜で走り出すドラケンたち
バイクを走らせた一同は、遂に九十九里まで到着します。
あまりの寒さに千冬・八戒をコンビニまでパシらせる場地。
午前4時に到着した面々は、寒さをしのぐために砂浜を走り出します。
この場に来ていない伍番隊ですが、ムーチョ曰く「車出すのダリィ」とのこと。
コンビニへの買い出しから戻ってきた千冬・八戒は、走っている面々を見て「元気だなー先輩たち」という感想を抱きます。
空がだんだん明るくなってきた中、一人岬の先に立つマイキー。
初日の出に手をかざすマイキー
「どうした?マイキー」と岬の先に向かったドラケンの問いに、「日の出だ!!」と答えるマイキー。
一同も初日の出を見ている中、マイキーは初日の出にかざした手を「掴めんぞ天下!」との言葉と共に握りしめます。
「ああ!今年は全国制覇だ」と笑みを浮かべて同意するドラケン。
エマに手を引かれるドラケン
「初日の出暴走」を始め東卍メンバーのことが頭に過ぎり、「やっぱ東卍か…最後に思い出すのは」と涙を流しつつ笑うドラケン。
「今行くぜ…エマ」とのセリフを最後に残し、エマに手を引かれるドラケンの姿が描かれることに。
東リベ223話の内容まとめ
本誌223話の内容一覧
- ドラケンが救急車で運ばれる
- 「初日の出暴走」がドラケンの脳裏に浮かぶ
- 初日の出を見に九十九里に向かう面々
- ”無敵”のマイキーに言及する一同
- 寒さをしのぐため砂浜を走り出すドラケン達
- 一人岬の先に立つマイキー
- マイキーが初日の出に手をかざす
- ドラケンの脳裏に浮かぶ東卍メンバーたち
- エマに手を引かれるドラケン
本誌223話の感想・考察まとめ
「Good old days」の意味とは?
223話のサブタイトル「Good old days」は、「古き良き時代・日々」という意味を持ち、「あの頃はよかった」と昔を懐かしむという使い方をすることも。
死の間際に瀕したドラケンの脳裏に東京卍會の頃の思い出が過ぎっていることから、ドラケンにとっては東京卍會の一員として過ごした日々が特に印象深いのでしょう。
東京卍會発足〜解散の時系列
日付 | 出来事 |
---|---|
2003年6月19日 | 東京卍會結成 |
2005年1月1日 | 初日の出暴走 |
2005年8月3日 | 8・3抗争 |
2005年10月31日 | 血のハロウィン |
2005年12月24日 | 聖夜決戦 |
2006年2月22日 | 関東事変 |
2006年3月8日 | 東京卍會解散 |
2006年3月15日 | タイムカプセルを埋める |
次話の224話が25巻収録の最後の話
25巻の収録話は、24巻までと同様に9話収録だとすると216話〜224話と思われます。
ドラケンの死が確定してしまったため、224話ではドラケンの死を知ったマイキー・東卍メンバー達の反応が描かれる可能性が高いです。
26巻へのヒキを考慮すると、224話は元東卍メンバーによる東京卍會の復活など、衝撃的な展開が描かれるのではないでしょうか?
イヌピーが黒龍復活を持ちかける?
ドラケンがタケミチを守りに遊園地に現れた背景には、どこからか情報を聞きつけたイヌピーの警告がありました。
イヌピーの情報源は不明ですが、ドラケンの死を知ったイヌピーは罪悪感を覚えると思われます。
タケミチを黒龍の11代目総長として認めたイヌピーは、ドラケンの死を思い黒龍の復活をタケミチに持ちかけるのかもしれません。
公式Twitterのネームは223話のもの
打ち合わせ中です!! さっそく江崎グリコ様にいただいたセブンティーンアイスをいただきながら…🍦 pic.twitter.com/EGDw2RbRka
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 2, 2021
9/2に公開された「”無敵”のマイキーだぜ!?」とのセリフと共にバイクを走らせているマイキーが描かれているネームは、223話のものと判明。
10年前の2008年時点の出来事ではなく、2005年の過去回想での出来事でした。
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