9/1(水)発売の週刊少年マガジン2021年40号(9月15日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の220話「Bull’s-eye」の感想・考察をまとめています。
東リベ220話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。
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東リベ219話の内容のおさらい
前話の内容・あらすじまとめ
- 千咒と共に遊園地に訪れるタケミチ
- 観覧車などを全力で楽しむ千咒
- 千咒は三天戦争当日の計画を明かす
- 「マイキーもサウスも負かしてジブンが一番になりてぇ!!」と言う千咒
- 梵が大きくなり明司武臣は変わった
- 千咒の狙いは梵がデカくなる前に三天時代に決着をつけること
- 「花垣を守る!!!」と短冊に書いた千咒
- タケミチ・千咒は友達に
- 再度千咒が殺されるビジョンを見るタケミチ
- ビジョンの場所が遊園地と判明
- ドラケンの元に駆けつけるイヌピー
- タケミチはビジョンが今日の出来事と気づく
▼前話219話のネタバレまとめはこちら
本誌220話のあらすじ・ネタバレ
ビジョンについて考え込むタケミチ
雨が降っているため、雨宿りをしているタケミチ・千咒の二人。
「ちょっとトイレいってくる!」とその場を離れた千咒の言葉に、上の空で返事をするタケミチ。
前話で見た千咒のビジョンの場所が遊園地だったことから、ビジョンが本当に未来視である場合、今日ここで千咒が死ぬとタケミチはビジョンの内容を反芻しています。
「遊園地で…?誰かに襲われるとか…?」「たしか頭から血を流してーー」と考え込んでいたタケミチは、ふと気づくと千咒がいないことに気づきます。
目を離すべきではなかったと千咒を探しに走り出すタケミチ。
タケミチは狙われるのが自分と気づく
「千咒はどうやって襲われるんだ!?」と考えながら千咒を探していると、遊園地内のトイレに到着。
近くの笹に飾られている「花垣を守る」と書かれた千咒の短冊を見たタケミチは、ビジョンでの「約束 守ったぞ」という千咒の言葉を思い出します。
するとその時、「オマエが花垣武道だな」と言いつつ黒い服・黒いマスクで身を包んだ男たちがタケミチの元に登場。
タケミチは狙われているのが自分であることに思い至ります。
タケミチに銃を向ける男たち
タケミチを見て「ホントにコイツか?全然弱そうじゃん」「あぁ、間違いねぇ。さっき瓦城千咒といたのを見た」と話し合う男たち。
「ホントにやんのか?」とどこか及び腰な様子を見せる男たちですが、その中の一人が「この為に命懸けで”コレ”を手に入れたんだ!」と銃を取り出します。
「サウスさんならわかってくれる」とタケミチに銃口を向ける小物。
千咒がタケミチを守ろうと駆け寄る
銃口を向けられたタケミチは、ビジョン内で千咒の言う「約束」が短冊に書かれた「花垣を守る」という言葉を指していると思い至ります。
そんな中、タケミチのピンチを目の当たりにして駆け寄ってくる千咒。
タケミチは「千咒は俺を守るタメに死ぬんだ!!!」と気付き、千咒を自分から遠ざけようとします。
「動くな花垣ぃ!!!!」と言う銃を手にした男。
タケミチが千咒のことを庇う
自分の元に向かってくる千咒を守ろうと、タケミチは銃を持つ男から背を向け千咒のことを庇います。
タケミチが千咒を庇おうとして二人まとめて倒れ込んだためか、男は銃弾を放つも不発に終わることに。
銃を撃った男が動揺する中、何事もなかったかのように起き上がって千咒のことを心配するタケミチ。
「オマエは死んじゃダメだ」と言うタケミチを見た千咒は、ドクンという効果音と共に顔を赤らめます。
タケミチ・千咒の元にドラケンが登場
銃を外した男は、震えながらも再度タケミチに銃口を向けます。
「死ねぇええ花垣いぃ!!」と三発も銃弾が放たれ、思わず目を瞑るタケミチ。
しかしその時、何かを殴ったような音と銃が地面に転がるような音が聞こえます。
思わず目を開けたタケミチの前では、銃を持っていた男が倒れており、「D&D MOTORS」と書かれた作業着を着て立ちはだかる男の姿が。
タケミチを助けに現れ、「大丈夫か?タケミっち」とタケミチの安否を確認するドラケン。
東リベ220話の内容まとめ
本誌220話の内容一覧
- トイレに向かう千咒
- ビジョンについて考え込むタケミチ
- タケミチは千咒を探しに走り出すことに
- 怪しげな男たちがタケミチの前に現れる
- 狙われているのが自分と気付くタケミチ
- 男たちの内の一人が銃を取り出す
- タケミチのピンチに駆け寄ってくる千咒
- 千咒が死ぬのは自分を守るためと気付くタケミチ
- 銃で狙われたタケミチは千咒を庇う
- 男は銃弾を放つも不発に終わる
- タケミチに対して顔を赤らめる千咒
- 続けて三発銃弾を放つ男
- ドラケンがタケミチ・千咒の元に登場する
本誌220話の感想・考察まとめ
「Bull’s-eye」の意味は?
220話のサブタイトル「Bull’s-eye」は「大当たり・図星・命中」といった意味を持つのが特徴。
銃を取り出した六破羅単代の男はタケミチに向かって乱射しますが、男は突如現れたドラケンに殴り銃を地面へと落とすことに。
平然と立っているドラケンの姿から銃弾は全て外れたと思われますが、タイトルの意味から考えると、実はドラケンには銃弾が当たっており瀕死の状態なのかもしれません。
銃を小物たちに渡したのは誰?
「この為に命懸けで”コレ”を手に入れたんだ!」と銃を取り出した男。
六破羅単代に属している小物と思われますが、 「サウスさんに相談した方が」「サウスさんならわかってくれる」といったセリフからも、小物たちは六破羅単代の総意・サウスの指示でタケミチを狙っているわけではないでしょう。
この場合、小物に銃を渡したのは関東卍會・梵の関係者の可能性が高いです。
イヌピーが噂を聞いた相手とは?
219話にて、六破羅単代についてヤバイ噂を聞いたと言い現れたイヌピー。
噂を誰から聞いたのかは定かではないですが、イヌピーと繋がっている人物といえば関東卍會のココ(九井一)の可能性が高いです。
ココに接触した理由・背景は定かではないですが、タケミチを殺そうと関東卍會が六破羅単代の小物に協力したのかもしれません。
千咒の命を奪った凶器は銃ではない?
タケミチの未来視によるビジョンでは、千咒が頭から血を流しているというのが特徴。
千咒がもし銃で頭を撃たれたならば即死だと思われるので、千咒の死因は銃で撃たれたことではないと思われます。
ドラケンが助けに入り千咒の死を免れたかのように見えますが、これから再度死の危険が訪れるのではないでしょうか?
半間が再登場する?
関東事変において主犯「稀咲鉄太」と共に共犯とされた半間修二ですが、186話にて逃亡を続けていると言及され、205話にて2年後の2008年6月時点でも捕まっていないことが判明しています。
タケミチが過去に戻ってきた207話以降の舞台が2008年6月・7月であることから、半間が今後の話に関わってくる可能性は高いです。
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