【ヒロアカ】346話のネタバレ感想・考察まとめ|死柄木との戦いが描かれる【僕のヒーローアカデミア】

ヒロアカ346話アイキャッチ 僕のヒーローアカデミア
引用元:週刊少年ジャンプ2022年14号

3/7(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年14号(3月21日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の346話「スーパーハイパークソハメステージ」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ346話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼ヒロアカのまとめ記事一覧

35巻
340話 341話 342話 343話 344話
345話 346話 347話 348話 349話
350話
36巻
351話 352話 353話 354話 355話
356話 357話 358話 359話 360話

▼連載終了まで残り1年!?新情報まとめ

ヒロアカ345話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • 檻に閉じ込められるヴィランたち
  • ヴィランが檻を破壊して再度現れる
  • ヴィランをゲートへと押し込むヒーローたち
  • 作戦通りにヴィランの分断に成功する
  • 他のゲートへと引っ張られるデク
  • 物間は相澤先生の元へ向かうことに
  • 第二次決戦はフェーズ2へと移行する
  • AFOの持つ泥のワープは黒霧の劣化版
  • 荼毘・焦凍が神野に転送される
  • 空中に浮く島に転送された死柄木
  • デクはトガの元にワープしてしまう

▼前話345話の詳しいまとめはこちら

【ヒロアカ】345話のネタバレ感想・考察まとめ|敵の分断に成功【僕のヒーローアカデミア】
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▼次話347話のネタバレ考察はこちら

ヒロアカ345話終了時のキャラ情報

※主要なキャラをピックアップして記載しています。

群訝山荘に移動したキャラ一覧

ヒーロー側
エンデヴァーシンリンカムイハウンドドッグ
ホークスピクシーボブ
常闇踏陰
ヴィラン側
AFO

神野グラウンドゼロに移動したキャラ一覧

ヒーロー側
轟焦凍飯田天哉バーニン
キドウ
ヴィラン側
荼毘ニア・ハイエンド

水族館・水辺に移動したキャラ一覧

ヒーロー側
緑谷出久麗日お茶子蛙吹梅雨
ギャングオルカ
ヴィラン側
トガヒミコニア・ハイエンドドザエモン

空中に浮かぶ雄英に移動したキャラ一覧

ヒーロー側
爆豪勝己ベストジーニスト
ヴィラン側
死柄木弔

ヒロアカの掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

順位 話数 タイトル 年・号
2位 337話 使い捨ての人生を 2022年2号
3位 338話 皆がヒーローになるまでの物語① 2022年3・4号
3位 339話 皆がヒーローになるまでの物語② 2022年5・6号
5位 340話 皆がヒーローになるまでの物語③ 2022年7号
3位 341話 皆がヒーローになるまでの物語−① 2022年8号
2位 342話 嵐の前の超静けさ 2022年10号
2位 343話 Let you down 2022年11号
3位 344話 主役 2022年12号
4位 345話 DIVISON 2022年13号
4位 346話 スーパーハイパークソハメステージ 2022年14号

ヒロアカ346話のあらすじ・ネタバレ

「崩壊」を発動する死柄木

空中に浮かぶ雄英高校へと転送された、爆豪・ネジレちゃん・サンイーター・ミルコ・エッジショットの面々。
OFAデクがいないと聞いたベストジーニストは驚いた様子を見せ、サンイーターも「彼がいないと前提・・が崩れる!」と動揺を見せます。
ネジレちゃんも皆に知らせようと口にする一方で、有史以来の最凶のヴィラン・死柄木との戦いが既に始まってると意気込むミルコ。
空中に転送された死柄木は、自身が浮いていること・ダツゴクや戦線の者は連れてこられておらず自分一人であることに気付きます。
今度は邪魔してくれるなよ、ぼく・・」と胸中で呟きつつ、地面に着地すると「崩壊」を発動する死柄木。

死柄木に攻撃を畳み込むベストジーニスト

地面に「崩壊」を発動した死柄木ですが、その瞬間足場が飛び出し、空中へと跳ね飛ばされることに。
空中には、宙を浮かぶ雄英を覆うように電磁バリアが用意されており、跳ね飛ばされた死柄木は電磁バリアによって体が硬直してしまいます。
次の瞬間「ほつれだ!!」と口にし、ワイヤーで死柄木を拘束して地面へと叩きつけるベストジーニスト。
脳・筋肉で動いている以上、身体に強力な電流が流れればどんな超人でも一瞬は硬直すると、ベストジーニストは続けます。
一方の死柄木は、身体に巻かれたワイヤーを消し飛ばしつつ、高く跳ね上がった地面ブロックが宙でチリになっているのを確認し、「崩壊」の伝播を防ぐ為の装置であることを見抜きます。
ベストジーニストが放つワイヤーを避けながら、「これは破滅的だぜジーニスト」「資材じめんをそう安売りしていたら大切なステージがすぐに無くなるぞ?」と口にする死柄木。

資材の補填に携わる八百万たち

死柄木の言葉を受け、「ご心配なく」と地面を指差すベストジーニスト。
死柄木が地面に目線を向けると、ブロックが宙へ跳ね上がった箇所の地面は既に補填・修復されていました
ベストジーニストは資材は豊富にあると口にし、この中に浮かぶ雄英高校は死柄木を倒す為だけに造られた「天空の棺」と告げます。
一方その頃の雄英高校の内部では、F10-35・G10-45のプレートが破損したと言うパワーローダー、プレートを補填するように呼びかけるセメントス・発目明の姿がありました。
そこには、発目にパーツを出すように言われ、体からパーツを作り出すクリエティ(八百万)の姿も
死柄木が覚醒した後の過去二回の戦闘から、超広範囲即死攻撃・全盛オールマイト級の移動スピードを持つ死柄木を留め置く舞台が導き出されたと明かすベストジーニスト。
この舞台は、弱冠16歳の発目明によって実現することとなりました。

動力問題に対応する上鳴たち

校長の考案した避難システムや「崩壊」対策には、区画ブロックを更に小分けしドローン化するという発目のアップグレードプログラムが加わることに。
流通の壊滅による資材不足には八百万の「創造」の”個性”、施工期間の短さにはセメントス・パワーローダー・エクトプラズムが対応。
動力・電磁バリアの莫大なエネルギー問題は、上鳴を始め、B組のコミックマン(吹出漫我)や上級生たちの”個性”によって成り立っているようです。
やばい・キツいと言いながらも、「僕らも要だ!! 死柄木を閉じ込める為に頑張ろう!」との吹出の言葉に、テンションを上げて返事をする上鳴。

物間・相澤先生が「抹消」を発動する

これまでに積み上げられた全てが、この棺を動かしていると言うベストジーニスト。
棺を動かしているのは、ただ来る明日を守らんとする者・死柄木の破壊を拒む者たちと口にし、爆豪達と共に死柄木へと攻撃を仕掛けます。
一方「玩具自慢はそこまでだ」と言い、「衝撃波」の”個性”で電磁バリアを破ろうとする死柄木。
しかし、物間・相澤先生・マニュアルの三人によって”個性”は「抹消」されており、死柄木の”個性”は発生せずに終わります。
動きは取れないものの、自らが物間の傍らで接触し続けることで、物間の「コピー」の制限時間5分を解消しようと考えた相澤先生。

左腕から攻撃を放つ死柄木

ここまで状況を整えた上で、デクOFAを中心に有利を取る前提でしたが、実際にはこの場にデクの姿がなく、相澤先生は冷や汗を浮かべます。
一方、”個性”が「抹消」されているにもかかわらず、左腕から手の集合体のようなものを生み出す死柄木
死柄木の左腕を目にし、「ダイナマありゃ何だ!! 情報を!」と問いかけるミルコに対し、「わかんね初見」と答える爆豪。
蛇腔あのとき死柄木の身体は未完成だった」との相澤先生の懸念に沿うように、死柄木の左腕がミルコを襲うことに。
”個性”を消されていても怯まず、「おまえはカッコイイ奴だと思ってた……」「本当がっかりだぜ、イレイザーヘッド」と口にする死柄木。

ヒロアカ346話の内容・ネタバレまとめ

本誌346話の内容・ネタバレ一覧

  • 雄英高校へと転送された爆豪たち
  • 一人で雄英高校に転送された死柄木
  • 死柄木は地面に着地して崩壊を発動する
  • 足場が飛び出して死柄木を空中に跳ね飛ばす
  • 電磁バリアにぶつかり体が硬直する死柄木
  • ベストジーニストが死柄木に攻撃を畳み込む
  • 崩壊の伝播を防ぐ為の装置に気付く死柄木
  • 資材は豊富にあると言うベストジーニスト
  • 空中の舞台は死柄木を倒す為に造られた
  • 資材を体から作り出す八百万が描かれる
  • 舞台は発目のアイディアにより実現した
  • エネルギーを生み出す上鳴・吹出たち
  • 物間たちが死柄木の”個性”を「抹消」する
  • 左腕から手の集合体を生み出す死柄木
  • 死柄木はミルコに左腕で攻撃をする

▼次話347話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】347話のネタバレ感想・考察まとめ|奥渡島のデクの現状とは?【僕のヒーローアカデミア】
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ヒロアカ本誌346話の感想・考察まとめ

空を飛ぶ雄英のアイデアは発目のもの

超広範囲即死攻撃・全盛オールマイト級の移動スピードを誇る死柄木を留め置くため、空中に浮かべた雄英高校へと死柄木を転送することにしたヒーロー側。
この宙に浮く舞台は、弱冠16歳の発目明のアイディアによるもののようです。
雄英バリア強化時に携わった発目は、避難発動時の新機構をも勝手に考えており、339話で描かれたように避難のブロックを飛ばすことで死柄木の「崩壊」に対応したようです。

雄英内部でサポートしているキャラ一覧

資材を補填するキャラまとめ

資材を補填するキャラ一覧
クリエティ
八百万百
パワーローダーセメントス
発目明ランチラッシュ

流通の壊滅による資材不足を解消するため、雄英の内部で「創造」の”個性”によりパーツを生み出している八百万百
彼女の後ろにはランチラッシュが描かれていますが、八百万の”個性”は脂質を様々な原子に変換して創造するため、八百万が創造を続けられるように料理をしていると思われます。

エネルギー問題を解消するキャラまとめ

エネルギーを補充するキャラ一覧
チャージズマ
上鳴電気
コミックマン
吹出漫我

蛇腔・群訝戦では、ヒーローたちと共に群訝山荘へと乗り込んだ上鳴ですが、第二次決戦では動力・電磁バリアのエネルギーを補充する役割を担うことに。
雄英高校ヒーロー科1年B組のコミックマン(吹出漫我)も、エネルギーを生み出す一員として登場しました。

物間が「抹消」をもコピーする

黒霧の「ワープゲート」をコピーし、ヴィランの転送を成功させた物間。
345話では、オールマイトの指示に従い相澤先生の元へ向かいましたが、死柄木の”個性”を封じるために宙に浮く雄英高校へと移動していたようです。
物間の”個性”には、コピーして使用できるのは5分間という時間制限がありますが、相澤先生が傍らで接触し続けることで、制限時間のデメリットを解消することに

死柄木が”個性”を使わなかった理由とは?

344話で地面に触れたものの、「崩壊」の”個性”を発動しなかった死柄木。
物間がコピーした「抹消」を使用していたからと思われましたが、物間が「抹消」を使用すると相澤先生同様に髪の毛が上がるため、「抹消」は使用していなかったと思われます。
転送される前に死柄木が「崩壊」を使用しなかった理由については、今後明らかになるかもしれません。

デクが死柄木の元に移動不可となる?

死柄木の”個性”を封じるため、物間は常に「抹消」を発動し続けることになるでしょう。
そのため、本来爆豪たちと共に雄英に転送するはずであったデクが、トガの元から物間の「ワープゲート」で移動することは不可能と言えそうです。
デクが雄英に移動するには、OFA・発勁・黒鞭による擬似100%での超高速機動を利用することになるかもしれません。

死柄木は”個性”を超克した存在に?

物間に”個性”を封じられているにも関わらず、左腕から手のようなものを生み出して攻撃を放った死柄木。
341話でも左腕から大量の手を生み出していましたが、第二次決戦では身体が完成したことで、自在に左腕を操れるようになったのかもしれません。
AFOが言っていた通りに、死柄木は個性終末論を超克した存在になったのではないでしょうか?

ヒロアカ346話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2022年14号発売前に掲載した346話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

トガヒミコの目論見が明らかに?

爆豪と共に、死柄木が飛ばされた空中に浮かぶ島へと移動する予定だったデクですが、トガに引きずり込まれて水族館・水辺へと転送されてしまうことに。
危機感知4th」が反応しなかったことから、トガに敵意・害意が無いのは確定であり、群訝・蛇腔戦でお茶子に接触した時のように、デクに「私をどうしたい?」と聞くつもりなのかもしれません。

デクは死柄木の場所まで移動する?

トガの元へ連れて来られたデクですが、死柄木と戦わずに第二次決戦が決着する可能性は低いです。
物間が水族館・水辺に登場した後、コピーした「ワープゲート」の”個性”によって、死柄木・爆豪・ベストジーニストがいる場所へとデクを転送するのではないでしょうか?
一方でトガは、群訝・蛇腔戦で死亡したトゥワイスの血を所持していることから、トゥワイスに変身して死柄木・AFO・荼毘などの分身を登場させ、デク・お茶子たちと戦う展開も考えられます。

群訝山荘へと転送されたAFO

物間が作り出したワープゲートによって、群訝山荘へと転送されてしまったAFO
群訝山荘と言えば、先の群訝・蛇腔戦の舞台であり、ギガントマキアが姿を隠していた場所となります。
群訝・蛇腔戦では和歌山県群訝山から京都府蛇腔へと北上したギガントマキアですが、第二次決戦ではAFOの命令を受け、逆に京都府蛇腔から和歌山県群訝山へと南下してくるのかもしれません。

ギガントマキアの現状とは?

336話にて、拘束・眠らされ続けていることが判明したギガントマキア。
和歌山県の群訝山荘から京都府の蛇腔に向けて北上したギガントマキアは、八百万たちA組の生徒たちに奮闘により麻酔が効き、捕らえられることに。
ギガントマキアを動かすのは難しいと思われるため、そのまま京都府蛇腔にて拘束されていると思われます。

AFOの”最終目標”が明かされる?

ヴィジランテ120話特異点

引用元:『ヴィジランテ』120話

『僕のヒーローアカデミア』の外伝作品『ヴィジランテ』の120話では、No.6と戦うザ・クロウラー(灰廻航一)を見て、「特異点シンギュラリティの彼方の世界──どうすればそこに到達できる!?」と笑みを浮かべるAFOの姿が描かれていました。
超常特異点・個性特異点を唱えていた殻木球大(志賀丸太・ドクター)に手を差し伸べていたことからも、AFOは「個性の特異点シンギュラリティの超克」を”最終目標”として目指しているのかもしれません。

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