【ヒロアカ】343話のネタバレ感想・考察まとめ|第二次決戦が始まる【僕のヒーローアカデミア】

ヒロアカ343話アイキャッチ 僕のヒーローアカデミア
引用元:週刊少年ジャンプ2022年11号

2/14(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年11号(2月28日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の343話「Let you down」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ343話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼ヒロアカのまとめ記事一覧

34巻
329話 330話 331話 332話 333話
334話 335話 336話 337話 338話
339話
35巻
340話 341話 342話 343話 344話
345話 346話 347話 348話 349話
350話

▼連載終了まで残り1年!?新情報まとめ

ヒロアカ342話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • AFOから指令が来たと密かに話す避難民
  • 潜在する反対派を巻き込むよう指示するAFO
  • デクが雄英にいられなくなることを目論む
  • 捜索から一時帰還するA組の生徒たち
  • 第二次決戦の最終プランがデク達に伝えられる
  • 右目に眼帯を付けて黒霧と対面する相澤先生
  • 翌日雄英を後にするA組の生徒たち
  • 指令が達成され胸を撫で下ろすAFOの手下
  • 仮設要塞”トロイア”へ移動するA組の面々
  • 街を見渡すお茶子の横に立つデク
  • トガヒミコが頭をよぎったと明かすお茶子
  • 遂に作戦決行当日へと移行する

▼前話342話の詳しいまとめはこちら

【ヒロアカ】342話のネタバレ感想・考察まとめ|雄英から出るA組の生徒たち【僕のヒーローアカデミア】
2/7(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年10号(2月21日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の342話「嵐の前の超静けさ」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ342話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご...

▼次話344話のネタバレ考察はこちら

ヒロアカ342話終了時のキャラ情報

メインキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
緑谷出久 ・OFAの9代目継承者
青山へ手を差し伸べる
・装備を直すため開発工房へ向かい発目明と再会
・第二次決戦の最終プランを共有される
爆豪勝己 ・ベストジーニストの元でインターンを行う
・ヒーロー名は「大・爆・殺・神ダイナマイト」
・デクに謝罪をする
新境地「クラスター」を身につける
轟焦凍 ・エンデヴァーの息子であり荼毘の弟
・「半冷半燃」の”個性”を持つ
・ヒーロー名は「ショート」
荼毘の炎に焼かれない体を目指すことに
麗日お茶子 ・リューキュウの元でインターンを行う
・「無重力」の”個性”を持つ
・ヒーロー名は「ウラビティ」
・蛇腔・群訝戦時にトガヒミコと一対一で戦う

主要ヒーローのキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
オールマイト ・OFAの8代目継承者
・スターの死・死柄木の現状を伝えられる
・第二次決戦に向けて対策を進める
・デクたちに第二次決戦の最終プランを話す
エンデヴァー ・荼毘・焦凍の父親
・オールマイト引退後No.1ヒーローとなる
・スターVS死柄木の戦いを目にする
・死柄木を捜索するも見つけられず
・第二次決戦の最終プランの共有を受ける
ホークス ・常闇のインターン先のヒーロー
・荼毘に羽根・背中を焼かれる
・エンデヴァー達と共にスターでの出迎えに向かう
・オールマイト達と共に次善策を話し合う
・エンデヴァー達に最終プランを共有する

ヒロアカの掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

順位 話数 タイトル 年・号
3位 334話 置き土産 2021年51号
2位 335話 有精卵 2021年52号
1位 336話 敵(ヴィラン) 2022年1号
2位 337話 使い捨ての人生を 2022年2号
3位 338話 皆がヒーローになるまでの物語① 2022年3・4号
3位 339話 皆がヒーローになるまでの物語② 2022年5・6号
5位 340話 皆がヒーローになるまでの物語③ 2022年7号
3位 341話 皆がヒーローになるまでの物語−① 2022年8号
2位 342話 嵐の前の超静けさ 2022年10号
2位 343話 Let you down 2022年11号

ヒロアカ最新343話のあらすじ・ネタバレ

青山の両親と電話で話すAFO

僕に嘘は通じない」とのAFOのモノローグで始まる343話。
”個性”の名前は曖昧なものの、黎明期の頃に奪った”個性”を他の”個性”と掛け合わせて強化しているため、AFOは少しでも自分に対する害意を持っていれば見抜くことができるとのこと。
”個性”の元の持ち主は冴えない男だったものの、彼の子孫はオールマイトと共にAFOを追い詰めたようです。
しかし、今度はこの”個性”が自身に勝利をもたらすと考え、青山の両親と電話で会話をするAFO。
「お酒が飲みたいな。マッカランの40年ものがいい」とのAFOのセリフに、「16年ものなら息子・・に持たせますよ」と答える青山の両親。
”叔父さま”と呼ばれているAFOは、万全を期すために青山の連絡先を両親から受け取ることに。
青山の両親の言葉は嘘や害意がない”真っ白”なもので、傍受対策の間抜けなやりとりも今回で最後とAFOは確信します。

世界の現状について話し始める青山

丘の上に建つ仮設要塞”トロイア”を離れ、青山に呼び出されるデク。
留置所にいたはずの青山ですが、両親の弁護士によって釈放されたとのこと。
これから捜索に出る予定のA組の面々に伝えようとするデクを引き止め、「君と話をしたい」と言う青山。
こんな世の中で従来の生き方を貫いて何になるっていうんだ」と口にした青山は、AFOの本当の目的を明かし始めます。
現在の世界では突如として円の価値が大暴落し、多くの日本企業が倒産し始めており、その煽りとヴィラン一斉活性化・・・・・によって各国にダメージが波及、世界大恐慌や超常発現と似た流れがさし迫っているようです。
世界的な雇用の消失・貨幣の信用失墜による大混乱時代へと突入し、世界各国は自国の安全が最優先であるため、日本は見捨てられると続ける青山。

AFOがデクの前に姿を現す

退廃と混乱の世界へ突入していく中、圧倒的”個”人がイニシアチブを取れる土壌が形成されつつあり、「彼は世界の裁定者魔王になる」と言う青山。
世界が許すハズがない・まだ自分たちがいると反論するデクの言葉を肯定し、青山は「だからきっとこれは最後の詰めなんだ」と口にします。
「やっぱり僕はパパンとママンの安全を守りたい」と謝る青山の後ろでは、AFOが姿を現すことに
デクが警戒を見せる中、友を裏切った青山を「よく乗り越えた!」と褒めるAFO。
青山が話した”最終目標”の話は厳密には外れのようですが、AFOは今後の世界で青山たちに幸福を約束していたようです。

青山がAFOに反旗を翻す

デクが「信じてたのに!!」と言うのに合わせ、「…心苦しいなんてものじゃあ…」「なかったよ叔父さま・・・・!!」との言葉と共に、突如背後に浮かぶAFOへとネビルレーザーを放つ青山
突然の反旗に「恩知らずめ」と口にするAFOの一方で、演技が迫真すぎると青山に言うデク。
AFOをひきつける役割を担っていた青山は、こわすぎて涙どころかおしっこも出てしまっている様子。
両親・皆・自分の為に「僕はAFOと戦う!!」と宣言する青山を目にし、「……がっかりだ」と口にするAFO。
青山の直前の連絡・青山の両親の連絡にも害意や嘘を感じ取れなかったため、青山の突然の裏切りに内心で疑問を抱きます。

ヴィランの面々を出現させるAFO

青山の裏切りをどうでもいいと一蹴し、罠であろうと今目の前にOFAを持つデクがいるのは事実と言うAFO。
”見た”者の位置と弱点を掌握する「サーチ」によると、先の戦いで死柄木が”見た”ヒーローは散開しており、今からすぐに救援は間に合わないと判断をします。
「だからこそ気づかれずここまでこの数が接近できた!」「この状況が既に手遅れじゃないか!!」との言葉と共に、AFOは死柄木・荼毘・トガを始め多くのヴィランを呼び寄せます

ヒーローたちがワープの”個性”で登場する

大量のヴィランを前にしつつも、AFOが最も嫌がる事は「日本はまだ終わっていないと世界が知る事」「復興の先に光が在ると日本ぼくらが示し世界が団結すること」と両親が言っていた事を明かす青山。
そんな青山の背後では、物間が黒霧のように肉体を霧に変えて「ワープゲート」を発生させていました。
物間の「コピー」の”個性”によって、エンデヴァー・ミルコ・ギャングオルカなどのヒーローが各地から登場することに。
AFOに対し「だから今日ここで・・・おまえを倒す!!」と言い放つ青山。

ヒロアカ343話の内容まとめ

本誌343話の内容一覧

  • AFOは嘘・害意を見抜くことができる
  • 青山の両親と電話で話すAFO
  • 両親の言葉には嘘・害意が存在しない様子
  • 青山に呼び出されるデク
  • 世界の現状について話し始める青山
  • AFOがデクの前に姿を現す
  • 青山がAFOにネビルレーザーを放つ
  • 青山一家から嘘・害意を見抜けなかったAFO
  • 先の戦いで死柄木が”見た”ヒーローは散開中
  • ヴィランの面々を出現させるAFO
  • 黒霧の”個性”をコピーする物間
  • ヒーローたちがワープで登場する
  • 第二次決戦が開幕する

▼次話344話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】344話のネタバレ感想・考察まとめ|ヴィランの分断を狙う物間【僕のヒーローアカデミア】
2/21(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年12号(3月7日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の344話「主役」の感想・考察をまとめています。ヒロアカ344話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。...

ヒロアカ本誌343話の感想・考察まとめ

「Let you down」の意味とは?

ヒロアカの343話のサブタイトル「Let you down」は、「失望させる・がっかりさせる」という意味を持ちます。
「……がっかりだ」とのAFOのセリフから、デクを裏切ったかのように見せかけ、AFOと戦うことを選んだ青山に対する、AFO自身の内心を現したタイトルと言えそうです。

嘘を見抜く”個性”の元の持ち主とは?

嘘・害意を見抜く”個性”を所持しているAFO。
”個性”名は曖昧なものの、黎明期の頃に奪った”個性”であり、他の”個性”と掛け合わせて強化しているようです。
”個性”の持ち主自体は冴えない男だったようですが、彼の子孫はかつてオールマイトと共にAFOを追い詰めたとのこと。
今後の展開にて、この人物・子孫について詳しく言及されるかもしれません。

子孫の正体は塚内?

オールマイトと共にAFOを追い詰めた人物として考えられるのは、オールマイトの正体を知っていたグラントリノ・塚内など。
ヒロアカのスピンオフ漫画『ヴィジランテ』に登場している塚内の妹「塚内真」は、相手の発言の真偽を判定する「嘘発見器ポリグラフ」の”個性”を持っているのが特徴。
AFOが奪った”個性”と酷似していると思われるため、子孫の正体は塚内の可能性が高いです。

AFOが青山一家に騙された理由とは?

青山一家へ「雄英に戻った緑谷出久が一人きりになるよう誘き出しなさい」と指示をしていたAFO。
青山の両親へと連絡を取った際に、青山の両親の言葉に嘘・害意がないことを確認していました。
また、デクを連れ出すという青山の直前の連絡にも嘘・害意は見られなかったものの、AFOは最終的に青山に裏切られることに。

心操の”個性”で洗脳していた?

AFOと電話をしている青山の母親の顔を見ると、目が虚ろになっているのが特徴
直前にAFOに連絡した青山の顔は描かれていませんが、同様に目が虚ろになっていたと思われます。
目が虚ろになるという特徴から、340話で登場した心操が”個性”「洗脳」を使用して青山一家を洗脳していたのではないでしょうか?
21巻196話時点では、対象を喋らせることは出来ない「洗脳」の”個性”でしたが、特訓を経て個性を伸ばしていたのかもしれません。

AFOの”最終目標”とは?

AFO・死柄木といったヴィランによって崩壊した日本によって、現在の世界は世界大恐慌・超常発現と似た流れがさし迫っているとのこと。
圧倒的個人がイニシアチブを取れる土壌が形成されつつある今、AFOは世界の裁定者・魔王になろうとしていると明かす青山。
AFOによると、青山が話した”最終目標”は厳密には外れているようですが、近い内容を目指していると思われます。

OFAを奪うことは中期目標

タルタロスから脱獄したAFOは、329話にて日本の中でかくれんぼに勝つのが短期目標と明かしました。
また、OFAを手中に収めることはあくまで中期目標との発言から、OFAを手にした上で行うことがAFOの最終目標と言えるでしょう。
世界の裁定者・魔王になることは”最終目標”ではないようですが、世界中に沢山の友人を持つ・黒いパイプを有することから、世界征服に似たようなことを最終目標としているのではないでしょうか?

先の大戦で死柄木が”見た”ヒーローは?

”個性”「サーチ」について

その目で見た相手の居場所や弱点などが、100人までまるわかりに。

蛇腔・群訝の全面戦争にて、「サーチ」の”個性”で多くのヒーローを見ていた死柄木。
目にしたヒーローたちが各地に散開していることを確認し、今からすぐにはデクを救援することはできないとAFOは考えていたようです。

死柄木が”見た”ヒーロー一覧

サーチで見られたキャラ一覧
エンデヴァー ベストジーニスト イレイザー・ヘッド
リューキュウ グラントリノ バーニン
マニュアル ルミリオン ネジレちゃん
ロックロック

黒霧の”個性”を物間がコピーする

黒霧の”個性”「ワープゲート」とは?

肉体を霧に変えてワープゲートを発生。
エリア間を繋いで人や物の転送が可能。

”個性”「ワープゲート」にて、ヴィラン連合の暗躍に貢献した黒霧。
18巻162話にてグラントリノ・塚内に捕まり、タルタロスに収監されることとなりました。
連合の不利になる情報については、電源が落ちたかのようにストンと無反応になると26巻253話にて言及されており、基本的にAFOの情報を漏らすことは出来ない様子

物間の”個性”で再現することに

物間が”個性”「コピー」によって再現した「ワープゲート」を見て、「黒霧…!どうやって動かした!?」と反応を見せたAFO。
この反応からも、本来はAFO以外は黒霧から情報を得たり、利用することは出来ないと思われます。
ヒーロー側は物間がコピーした「ワープゲート」で、散開していたヒーローを集結させることに成功。
物間は触れた対象の”個性”をコピーできるものの、使えるのが5分間と限られているため、ヴィランの分断に全力を尽くすことになるかもしれません。

ヒロアカ343話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2022年11号発売前に掲載した343話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

第二次決戦が遂に始まる?

342話の最後のアオリ文には「次号 ヒーローVSヴィラン 第二次決戦へ!!」との記載があります。
死柄木弔が四日後には動き出すため、雄英高校を出て仮設要塞”トロイア”へと移動したデクたち。
342話の最後では、日にちが経過して遂に作戦決行当日まで移行します。
このことから、343話からは遂にAFO・死柄木たちとの第二次決戦が始まると言えるでしょう。

今後のサブタイトルについて

話数 タイトル 年・号
338話 皆がヒーローになるまでの物語① 2022年3・4号
339話 皆がヒーローになるまでの物語② 2022年5・6号
340話 皆がヒーローになるまでの物語③ 2022年7号
341話 皆がヒーローになるまでの物語−① 2022年8号

上記の通り、338〜341話ではヒーロー側・ヴィラン側の両方でヒーローに該当する人物たちがそれぞれピックアップされることに。
タイトルがナンバリングになっており、特にヴィラン側では「皆がヒーローになるまでの物語−①」で終わっていることを考えると、343話以降で再度ヒーロー側・ヴィラン側について深掘りされると思われます。

ヒーロー側で新たにスポットが当たる人物は?

注目されるであろうキャラ
障子目蔵 青山優雅 B組の生徒
2年A組の生徒 士傑高校の生徒

今後ヒーロー側でスポットが当たると思われるキャラは、上記の通り。
特に障子に関しては、劇場版第三弾の冊子にて「マスクの下が明かされる」と言及されており、スピナーを始めとした”異形”の個性持ちとの戦いで大活躍するのではないでしょうか?

ヴィラン側で新たにスポットが当たる人物とは?

注目されるであろうキャラ
Mr.コンプレス ギガントマキア ステイン

今後ヴィラン側でスポットが当たると思われるキャラは、上記の通り。
Mr.コンプレスは単行本30巻にて「まだ出てきます」と記載されており、今後の再登場は間違いないと言えます。
また、蛇腔・群訝戦で捕らえられたものの、ギガントマキアがこのままでいる可能性は低く、AFO・死柄木の呼びかけで目を覚ますと思われます。

ヴィランの主要キャラと戦うヒーローは?

荼毘と轟・エンデヴァーが戦う?

第二次決戦の最終プランを共有され、思うところがある様子を見せたエンデヴァー
また、轟は飯田達から心配されており、最終プランにて荼毘について触れられたことは間違いないでしょう。
轟家の問題を解決するため、荼毘とはエンデヴァー・轟の二人が戦うのではないでしょうか?

AFOと爆豪が戦うことに?

ジャンプフェスタ2022では、堀越先生から以下のメッセージが明かされました。

カツキには今後最大の見せ場がありますので、カツキ好きな人も嫌いな人も楽しみにしてて下さい。

第二次決戦で爆豪に見せ場が残されているとすると、ヴィラン側の主力であるAFOとの対決が期待できます。
2巻11話などでオールマイトをも超えるヒーローになると宣言している爆豪ですが、AFOを倒すことでオールマイトを超えることになるのかもしれません。
またAFOと戦う場合には、”個性”を奪われてしまい、以前バカにしていたデクと同じ”無個性”に陥ってしまうという展開も考えられます。

相澤先生は死柄木を”個性”で止める?

「抹消」の”個性”を持つ相澤先生(イレイザーヘッド)は、「崩壊」の”個性”を持つ死柄木と戦う上で必須の存在と言えます。
第二次決戦では蛇腔・群訝戦同様に、死柄木の”個性”を抹消しつつデクと共に戦うのではないでしょうか?
一方で、相澤先生は29巻282話にて死柄木の攻撃を受け、右目に眼帯をつけるようになりました。
「抹消」の”個性”が左目だけでは使用できない場合は、死柄木との戦いに参戦しないと思われます。

第二次決戦に黒霧を利用する?

セントラル病院にて拘束されている、”個性”「ワープゲート」を持つ黒霧。
342話では、拘束されている黒霧の元へ訪れる相澤先生の姿が描かれており、第二次決戦にて黒霧の”個性”が鍵を握るのかもしれません。

心操の”個性”を利用して操る?

340話にて本編で久しぶりに登場した心操。
”個性”「洗脳」を利用し、第二次決戦にて重要な役割を果たす可能性が高いです。
変声可変機構マスク「ペルソナコード」でAFOの声色を真似て、黒霧に”個性”を使うように命令するのかもしれません。
一方で、AFOの声を真似ることは難しいため、心操が活躍するのは別の場面の可能性も

物間が黒霧の”個性”をコピーする?

”個性”「コピー」で触れた対象の”個性”をコピーすることができる、1年B組の生徒・物間寧人。
黒霧の”個性”「ワープゲート」をコピーして敵を分断・各個撃破の一助になると思われます。
一方で、物間のコピーは5分間と時間制限があるため、活躍は第二次決戦の序盤に限るかもしれません。

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356話 357話 358話 359話 360話

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