【ヒロアカ】359話のネタバレ感想・考察まとめ｜爆豪がピンチに陥る【僕のヒーローアカデミア】

7/19(火)発売の週刊少年ジャンプ2022年33号（8月1日号）に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の359話「学び舎」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ359話の内容のネタバレやあらすじを始め、359話のキャラ情報なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ヒロアカ358話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• 場面は空中に浮かぶ雄英校舎へ
• 迫る手・指に吹き飛ばされるサンイーター
• 衝撃波の”個性”で攻撃を防ぐネジレちゃん
• 移動し続けるよう指示するベストジーニスト
• 死柄木は圧倒的な機動力を捨てている状態
• 忍法「破砕紙絲はさいしし」で攻撃するエッジショット
• この世界の行き着く先は断絶と崩壊？
• 不理解は畏れと排斥を生むと続ける死柄木
• 爆豪が新装備を展開する
• 周囲の人々のことを思い浮かべる爆豪
• 爆豪が死柄木を指金玉野郎と呼ぶ
• 新境地「クラスター」の技を放つ爆豪
• 遂に爆豪が死柄木の目前に迫ることに

▼前話358話の詳しいまとめはこちら

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2022.06.27

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ヒロアカ358話終了時のキャラ情報

雄英校舎で戦闘中のキャラ一覧

ヒーロー側のキャラ一覧

資材・動力などサポート役のキャラ一覧

敵ヴィラン側のキャラ一覧

A組の生徒20名の現在位置まとめ

僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ

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2022.07.19

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ヒロアカ359話のあらすじ・ネタバレ

決戦の裏側を撮る経営科の面々

ヒーロー達・死柄木が激戦を繰り広げている中、天空の棺の中ではサポート科の人々が部品・パーツの差し替えに奔走していました。
死柄木が巨大化したことで雄英校舎の高度は落ち続けているようで、墜落の可能性も言及される中、「ここは雄英高校インザスカイ…」と目の前の光景を撮る経営科の面々の姿が。
死柄木を閉じ込める為に貼ってある電磁バリアの所為で、雄英校舎の中の者は外との通信が取れず、唯一マンダレイのテレパスのみが外界の情勢を伝えられるとのこと。
解説をしながらドキュメンタリーを撮っている様子を見て「要らないでしょ今ぁ！」と反応するサポート科に対し、「要るだろ!!」と反論する経営科。
自分たちの役割は”ヒーロー”をプロデュースする事、延いては”ヒーロー”と社会を繋ぐ事と教わったと言う経営科は「私たちがどうやって勝ったのかをさ！」と言い、雄英高校で学んだ3年間と共に、自分たちがどのように勝ったのかを記録に残そうとしている様子。

爆豪の一撃への周囲の反応

近距離から「ハウザーインパクト クラスター」を放つ爆豪を前にして、右手を伸ばしていく死柄木。
次の瞬間二人は激突し、電磁バリアの外まで爆煙・衝撃が広がっていくことに。
あまりの衝撃に必死に目を瞑らないようにする物間の一方で、雄英校舎の内部では教師陣が轟音に驚く横で、八百万は轟音を起こした人物が爆豪だと冷静に察します。
また、浮遊しているステージが傾いている中、雄英校舎の動力・電磁バリアのエネルギーを補給する面々の反応も描かれます。
ステージの事を考えているのか不安に思う三年の甲矢はやに対し、爆豪は周りの事を考えずに戦うような奴ではないと言う上鳴。

死柄木が爆豪の腕を折る

場面は二人の激突へと戻り、顔面の右側を抉られて血を流す爆豪の姿が描かれます。
爆破を凝縮し周囲への被害を抑えつつ、威力は段違いに上げている爆豪の攻撃を冷静に分析しつつ「素晴らしい から 折った」と言い、爆豪の右腕を掴んで折る死柄木。
爆豪の攻撃を受けて顔面の右側に傷を負いながらも、「悪いが君の歩みや成長には・・・・・・・・・ ”依然”興味が無い」と口にする死柄木は、左腕から大量の指・手を生み出していました。

オールマイト並のパワーを発揮する死柄木

爆豪がピンチの状況に、死柄木へと迫っていくベストジーニスト・ミルコ・エッジショットの三人。
大量に生み出された指・手を避けつつ、各々が死柄木へと迫る中、「なァ…”接近できれば”なんて一体誰が言い出したんだ？」と口にする死柄木。
右腕で掴んでいた爆豪を背後へと放り投げ、死柄木は左腕から生み出した大量の手・指を構えることに。
死柄木に接近するということは、オールマイト並のパワーをその身で味わうという事とのセリフ通り、死柄木が振るった左腕の攻撃を至近距離で受け、ベストジーニストたちは吹き飛ばされていきます。

焦りの声を上げる相澤先生

自身の最大打点だった「ハウザーインパクト クラスター」が通用せず、「こんなに遠いのかよ」と現状を認識させられる爆豪。
死柄木は爆豪に向かって歩を進めながら、「ただ一点興味があるとすれば 君は緑谷出久と最も仲が良い」と笑みを浮かべます。
その様子を目の当たりにした相澤先生は、焦りを見せながら「緑谷はまだか!!」とマンダレイに問いかけます。
先程はデクと通信が繋がったものの、現在は電波の乱れに影響され、ノイズまみれの状態が続いていると答えるマンダレイ。
爆豪の絶体絶命の状況に歯を食いしばりながら、ベストジーニストたちに「爆豪を守ってくれ！」と呼びかける相澤先生。
「そいつは雄英を卒業して No.1ヒーローを目指すんだ!!」と相澤先生が続ける中、死柄木は着々と爆豪に向かって歩を進めていました。

ミリオが登場し雄英ビッグ3の三人が揃う

そんな中、崩壊した雄英校舎にスポットが当たり、瓦礫の中からは天喰環が立ち上がります。
近くに立つ波動ねじれに、環が「俺 卒業式やりたかった」と言うと、「この戦いが終わったら根津校長にやってもらおうぜ！」と応えつつ通形ミリオが登場することに。
「…せめて緑谷くんがくるまで皆を守りきろう」「俺たち3人のパワーで」とのミリオの言葉と共に、雄英ビッグ3の三人が立ち上がります。

ヒロアカ359話の内容・ネタバレまとめ

本誌359話の内容・ネタバレ一覧

• 天空の棺の内部で奔走するサポート科
• 雄英校舎の高度は落ち続けている様子
• 内部の様子を撮影している経営科の面々
• 雄英校舎の中の者は外との通信が不可
• 経営科の目的は勝利の過程の記録
• 爆豪の一撃で衝撃・轟音が響くことに
• 必死に目を瞑らないようにする物間
• 死柄木に右顔面を抉られる爆豪
• 頭部の右側に傷を負う死柄木
• 爆豪は死柄木に右腕を折られてしまう
• 死柄木に迫るプロヒーローたち
• オールマイト並のパワーで吹き飛ばされる
• 爆豪を前にして笑みを浮かべる死柄木
• デクとは通信が繋がらない状況
• 爆豪のピンチに歯噛みする相澤先生
• 瓦礫の中から天喰環が立ち上がる
• 通形ミリオが雄英校舎に登場する
• 立ち上がる雄英ビッグ3の三人

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2022.07.19

ヒロアカ本誌359話の感想・考察まとめ

雄英校舎の通信環境が明らかに

空に浮かぶ雄英校舎は、死柄木を閉じ込めるために電磁バリアで囲まれているのが特徴。
ただし、この電磁バリアのせいで中にいる者は外と通信を取ることができず、マンダレイのテレパスのみが外界の情報を伝える手段となっています。
353話にて焦凍が荼毘に勝利したと聞き「ったりめーだよ 轟」と反応していた爆豪ですが、マンダレイのテレパスで共有を受けたと言えるでしょう。

エネルギー補給係の三年生が判明

雄英校舎の動力・電磁バリアの莫大なエネルギー問題に対応している、上鳴電気・吹出漫我といった面々。
その中には上鳴たちに集中するように言う三年生の姿もありましたが、その三年生は甲矢はや有弓ゆうゆと判明。
19巻173話にて登場した甲矢はや先輩は、ねじれの親友であり、ねじれをミスコンに出るように勧めた人物です。
”個性”の名称は不明ですが、上鳴・吹出同様にエネルギーを生み出す能力を持つようです。

死柄木が身体を回復しない理由は？

爆豪の「ハウザーインパクト クラスター」を右腕で受け止めたものの、至近距離で受けたことで顔面の右半分に傷を負うこととなった死柄木。
今までの死柄木であれば「超再生」の”個性”で即座に回復していましたが、359話では死柄木は怪我を負ったままとなっています。
物間がコピーして発動している「抹消」の”個性”により、「超再生」を使用できないのが理由と言えるでしょう。

死柄木の現在の姿について

顔面の右半分に火傷を負っている死柄木は、顔の右半分がAFO・左半分が死柄木といった様相をしています。
AFOから本物オリジナルの”個性”を受け取ったことで、死柄木はAFOの意識体と融け合った新たな人格を持っているのが特徴。
現在の姿は、そのAFO・死柄木の両方の人格を持つことを暗に示していると捉えられそうです。

ミリオは今まで何をしていた？

ビッグ3の天喰環・波動ねじれが死柄木と戦っている間、特に登場していなかったにも関わらず、359話にて突如姿を現した通形ミリオ。
359話の冒頭で「”伝達・警備係”も上に行くって!!」とのセリフがあるため、ミリオは”伝達・警備係”を担っていたと考えられます。
「透過」の”個性”を利用して壁・床をすり抜けて移動し、最短経路で各地に情報伝達をしていたのではないでしょうか？

僕のヒーローアカデミア359話の展開予想

爆豪の攻撃が死柄木に届く？

死柄木を倒す為だけに造られた天空の棺「雄英校舎」のステージへ、黒霧の”個性”をコピーした物間によって転送されてしまった死柄木。
ステージの電磁バリアの外では、常に相澤先生と接触している物間が絶えず「抹消」の”個性”を発動しており、死柄木は”個性”を使用することができなくなっています。
大量の手・指を退けて死柄木の目前まで到達した爆豪の攻撃が、遂に死柄木に届くのではないでしょうか？

デクが登場する？

357話では、奥渡オクト島から死柄木のいる雄英校舎へと向かっているデクの元に、何かが接近してきているようです。
初代OFAが嫌な予感がすると言っていることから、デクの命を狙う敵ヴィランとも考えられますが、初代の反応は目・耳を再生させたOFAに対するものでしょう。
デクの元に現れたのは、スタストと共に日本に来た軍人たちであり、戦闘機に乗ってデクのことを迎えに来たのではないでしょうか？

物間・相澤先生が敵ヴィランに狙われる？

「崩壊」を始めとして、死柄木の”個性”の発動を防いでいる物間・相澤先生たち。
ただし、戦闘が決着するまで”個性”を抹消し続けることに成功するとは到底思えず、死柄木が”個性”を使えるようになるタイミングは必ず出てくると思われます。
死柄木・AFOの指示を受けた脳無・ヴィランが登場し、物間・相澤先生を狙うのではないでしょうか？

デクの到着がピンチにつながる？

死柄木が転送された雄英校舎は、死柄木を閉じ込めるために電磁バリアがステージ全体を覆っています。
物間・相澤先生たちは、電磁バリアの外にいて死柄木の攻撃を受けないようにしていますが、同様に奥渡島から来るデクも電磁バリアの外にいることに。
死柄木と戦うためには、一時的に電磁バリアを停止する必要があると考えられ、デクの到着がピンチに繋がるとも考えられそうです。

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