10/13(水)発売の週刊少年マガジン2021年46号(10月27日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の226話「Dynamic duo」の感想・考察をまとめています。
東リベ226話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。
▼東リベのまとめ記事一覧
25巻 | ||||
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216話 | 217話 | 218話 | 219話 | 220話 |
221話 | 222話 | 223話 | 224話 | – |
26巻 | ||||
225話 | 226話 | 227話 | 228話 | 229話 |
230話 | 231話 | 232話 | 233話 | – |
東リベ225話の内容のおさらい
前話の内容・あらすじまとめ
- 三天時代を象徴する3チームが勢揃いする
- 三つ巴の三天戦争が始まることに
- 様子を見ることにしたマイキー
- 元天竺組に関東卍會を任せるサウス
- まずは梵を先に潰すことに
- ワカは千咒をタケミチに任せる
- ドラケンは正規の梵メンバーではなかった
- サウスVS初代黒龍の戦いが始まる
▼前話225話の詳しいまとめはこちら
東リベ225話終了時のキャラ情報
梵のキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
花垣武道 |
・10年前(2008年)にタイムリープ中 ・マイキーを救うため梵(ブラフマン)に加入 ・千咒と共に遊園地を訪れる ・ドラケンが死亡し放心状態 |
龍宮寺堅 |
・イヌピーと共にバイク屋で働く ・タケミチが六破羅単代に狙われていると知る ・タケミチ・千咒を庇い銃で撃たれる ・224話で死亡していることが確定 |
瓦城千咒 |
・梵(ブラフマン)の首領を務める ・正体はタケミチと同い年の女子高校生 ・タケミチを誘って遊園地に訪れる ・ワカの指示通り動かないことに |
明司武臣 |
・梵(ブラフマン)のNO.2 ・初代黒龍の副総長であり”軍神”と呼ばれた ・瓦城千咒・三途春千夜と兄弟 ・ドラケンの死に激昂しサウスを狙う |
荒師慶三 |
・梵(ブラフマン)の大幹部 ・初代黒龍の親衛隊隊長であり通称「ベンケイ」 ・ワカと共にサウスの前に立ちはだかる |
今牛若狭 |
・梵(ブラフマン)の大幹部 ・初代黒龍の特攻隊隊長であり通称「ワカ」 ・ベンケイと共にサウスの前に立ちはだかる |
六破羅単代のキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
寺野サウス |
・六破羅単代の総代を務める ・通称「”無双”のサウス」 ・元天竺組に関東卍會の相手を任せる ・まずは梵を潰すことに |
鶴蝶 |
・六破羅単代の首席を務める ・元天竺の四天王であり通称「喧嘩屋」 ・梵に勧誘されたタケミチを六破羅単代に誘う |
灰谷蘭 |
・六破羅単代の第弐席 ・元天竺の四天王 ・灰谷兄弟の兄 |
灰谷竜胆 |
・六破羅単代の第参席 ・元天竺所属 ・灰谷兄弟の弟 |
望月莞爾 |
・六破羅単代の第肆席 ・元天竺の四天王 ・昔は川崎のチーム「呪華武」の総長を務めていた |
斑目獅音 |
・六破羅単代の第伍席 ・元天竺の四天王 ・元9代目黒龍総長 ・ベンケイに殴られ失神後行方不明 |
関東卍會のキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
佐野万次郎 |
・関東卍會の総長を務める ・通称「”無敵”のマイキー」 ・関東卍會の特攻服を着て梵・六破羅の前に登場 ・三天戦争が始まるも様子見をすることに |
九井一 |
・関東卍會の所属 ・元10代目黒龍の親衛隊長 ・東京卍會の壱番隊傘下に入るも天竺へ移籍 ・現在はマイキーの片腕を務める? |
三途春千夜 |
・関東卍會の所属 ・元東京卍會の伍番隊副隊長 ・兄に明司武臣、妹に瓦城千咒を持つ ・「王」であるマイキーを第一としている |
本誌226話のあらすじ・ネタバレ
動かずに様子見をするマイキー
三天の各チームが入り乱れ大乱闘が行われている中、サウスの指示通りに関東卍會と戦う鶴蝶。
ココと共に様子見をしているマイキーを見つけ、「なんでマイキーは動かねぇ!?」と疑問を抱いている様子。
マイキーに気を取られていた鶴蝶は、背後から駆け寄ってきた三途春千夜に鉄パイプで頭を殴られることに。
六破羅幹部が関東卍會を圧倒する
鶴蝶を殴り「武器使っちまえば楽勝なんだよ!!」と勝ち誇る春千夜ですが、背後から現れた灰谷蘭に警棒で殴られてしまいます。
灰谷蘭・灰谷竜胆の二人を前にし、舌打ちをする春千夜。
一方、同じく六破羅単代の幹部・望月莞爾は、関東卍會の面々を圧倒。
六破羅幹部・”極悪の世代”は噂通りに桁違いに強いと、身を以て知ることに。
サウスの前に立つベンケイ・ワカ
場面は変わり、六破羅単代の下っ端達を大勢倒し、サウスの前に立ちはだかるベンケイ・ワカの二人。
「どけテメェら」と言う武臣に「駄目だ。武臣は頭ぁ冷やせ」と言うベンケイ。
一方、100人はやられている光景を目の当たりにしたサウスは、「”最強コンビ”の名は健在だな!」と口にします。
初代黒龍結成前の状況とは?
六破羅単代の下っ端達を圧倒したベンケイとワカですが、初代黒龍が出来るまではこの二人が関東を二分していたと語る千咒。
当時関東は西と東に割れており、西関東を仕切っていたのが600人の構成員からなる日本最大のチーム「螺愚那録」。
「螺愚那録」の総長を務めていたのが、”赤壁”と呼ばれた荒師慶三だったとのこと。
ベンケイ・ワカをまとめあげたのは?
「螺愚那録」に対抗すべく、東関東の12のチームが集まり誕生した「煌道連合」。
その「煌道連合」を率いたのは、”白豹”の異名で恐れられた今牛若狭でした。
千咒の話を聞き、「あの二人ってそんなにスゲぇ人だったの!!?」と驚きを隠せないタケミチ。
それぞれのトップでバチバチだった2人は、当時無名だった男・佐野真一郎によってまとめあげられ関東は統一されることに。
サウスVSベンケイ・ワカが始まる
ベンケイ・ワカの二人について、「喧嘩のウデで当時の日本最強は間違いなくあの2人だ!」と武臣は千咒に語っていたようです。
そのベンケイは、マイキーまで力を温存するつもりだったようですが、梵の特攻服を脱ぎ本気を出すことに。
一方のワカは、「油断すんなよ。サウスは”マイキー級”だぞ」とベンケイに警戒を促します。
二人のやり取りを聞き「ヴィィィヴォォォ!!」と叫ぶサウス。
遂に梵の最高戦力、六破羅単代の総代が激突することに。
東リベ226話の内容まとめ
本誌226話の内容一覧
- 動かずに様子見をするマイキー
- 鶴蝶は春千夜に殴られる
- 灰谷蘭に警棒で殴られる春千夜
- 望月莞爾が関東卍會の面々を圧倒
- サウスの前に立つベンケイ・ワカ
- 初代黒龍結成前に関東を二分していた二人
- ”赤壁”と呼ばれた荒師慶三
- ”白豹”の異名で恐れられた今牛若狭
- 佐野真一郎が関東を統一する
- サウスVSベンケイ・ワカが始まる
▼次話227話のネタバレ考察はこちら
本誌226話の感想・考察まとめ
「Dynamic duo」の意味とは?
226話のサブタイトル「Dynamic duo」は、「(一般に)特別な二人組・コンビ」といった意味を持ちます。
「”最強コンビ”の名は健在だな!」というサウスのセリフ通り、ベンケイ・ワカの二人を指したサブタイトルと言えるでしょう。
ベンケイ・ワカの過去まとめ
ベンケイ(荒師慶三)について
初代黒龍結成前、600人の構成員からなるチームで西関東を仕切っていた。
抗争のあとに返り血でその巨体が染まる事から”赤壁”と呼ばれた。
ワカ(今牛若狭)について
”白豹”の異名で恐れられた。
明司武臣はどう立ち回る?
ドラケンの死からサウスを狙っていた武臣。
しかし武臣は頭に血が上っていたため、サウスの相手はベンケイ・ワカが担当することに。
戦う相手がいなくなった武臣は、代わりに六破羅単代・関東卍會のネームドキャラと戦うのではないでしょうか?
サウスを銃で撃つ可能性も?
公式Twitterで公開されたネームにて、左胸の辺りに銃を食らったような傷跡を持つサウス。
ベンケイ・ワカと戦うこととなったサウスですが、隙を突かれて銃で撃たれる可能性が考えられます。
その場合、サウスを狙っていた武臣が銃を持ち出すのかもしれません。
サウスの強さが明らかに
ワカの口から「サウスは”マイキー級”」と明かされた226話。
三天時代のトップである佐野万次郎・瓦城千咒・寺野サウスの3人は、全員実力が伯仲していると思われます。
ワカ・ベンケイはサウスに2人で立ち向かっていることからも、”マイキー級”からは一歩劣る強さなのかもしれません。
三天の所属チーム・通称まとめ
チーム名 | 通称 | キャラ名 |
---|---|---|
関東卍會 | 無敵 | 佐野万次郎 |
梵(ブラフマン) | 無比 | 瓦城千咒 |
六破羅単代 | 無双 | 寺野サウス |
マイキーが動かない理由とは?
三天戦争が始まるも、春千夜に任せ様子見をしているマイキー。
その異様具合は、マイキーの様子を見た鶴蝶も何故動かないのか疑問に思っているほど。
ドラケンの死を知って現れたかと思いきや、関東卍會を率いて現れたのには別の理由があるのかもしれません。
タケミチ同様未来の記憶を持つ?
マイキーと握手しタケミチが10年前に戻ることになった24巻207話にて、「来たか…タケミっち」と口にしているマイキー。
タケミチがタイムリープしたことを知っている様子から、マイキーは未来視の能力を持つ・未来の記憶があるなど、何かしら特別な状態になっている可能性が高いです。
もし未来の記憶を持つ場合、未来には居なかったサウス・千咒が狙われると知っているため、様子見をすることにしたのかもしれません。
東リベ226話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年マガジン2021年46号発売前に掲載した226話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
サウスVS初代黒龍の行方は?
サウスに殴られそうになった明司武臣の前に現れたベンケイ・ワカの二人。
初代黒龍の武臣・ベンケイ・ワカの三人と、梵を潰すことを狙うサウスが戦うことになると思われます。
サウスがメインになるのは227話?
打ち合わせ中です!! ネームよりサウスのドアップ抜粋。 pic.twitter.com/fs7RfOhSve
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 30, 2021
9/30に公式Twitterで公開されたネームによると、今後サウスのドアップの場面が存在するとのこと。
Twitterで公開された画像・ネームなどは約3週間後の話で使用されるため、10/20発売のマガジンに掲載される227話にてサウス・六破羅単代がメインとなる可能性があります。
次回の226話ではサウスVSベンケイ・ワカの戦いに決着がつかず、明司武臣など他のキャラが中心に描かれるのかもしれません。
サウスは銃で撃たれてしまう?
ネームに描かれたサウスの右胸の辺りには、銃で撃たれたような傷跡が存在します。
サウスを狙うとなると梵・関東卍會のメンバーの可能性が高く、関東卍會の三途春千夜などが銃を持ち出しサウスを撃つのではないでしょうか?
また銃を持っているとなると、ドラケンを殺害した六破羅単代の下っ端の可能性も考えられます。
タケミチ・千咒が狙われる?
ワカの「この戦争は異常だ。まだ死人が出る」との言葉と共に動かないように言われた千咒。
タケミチはワカに千咒のことを任されますが、ドラケンが死亡してから依然として呆然としている様子。
梵の首領を務める千咒は、六破羅単代・関東卍會に優先して狙われるのではないでしょうか?
千咒はタケミチを庇って死亡?
タケミチが見た未来視にて、頭から血を流して倒れている千咒。
ドラケンが介入したことで死を免れたように思われましたが、銃で撃たれたような傷ではないことから、これから死亡するという可能性も充分に考えられます。
三天戦争中にも関わらず身が入っていないタケミチを庇い、千咒が死亡するのではないでしょうか?
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