7/1(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年31号(7月15日号)掲載の『僕のヒーローアカデミア』の426話「地獄の轟くん家・FINAL」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ426話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼僕のヒーローアカデミアまとめ記事一覧
41巻 | ||||
---|---|---|---|---|
411話 | 412話 | 413話 | 414話 | 415話 |
416話 | 417話 | 418話 | 419話 | 420話 |
421話 | 422話 | – | – | – |
42巻 | ||||
423話 | 424話 | 425話 | 426話 | 427話 |
428話 | 429話 | 430話 | – | – |
キャラ関連記事 | |
---|---|
オールマイトの死亡説 | 爆豪勝己の死亡・復活説 |
葉隠透の内通者説 | 青山優雅の内通者説 |
白雲朧・黒霧の関係とは? | 荼毘の正体・目的まとめ |
劇場版第四弾の関連記事 | |
劇場版第四弾のまとめ | 映画最新作のネタバレ |
ダークマイトの能力予想 | – |
完結・最終回の関連記事 | |
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最終話までに残された伏線 | 完結時の巻末コメント一覧 |
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ファイナルファンブック | – |
ヒロアカ425話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
①雄英高校にて卒業式が行われる
- 6月に雄英で三年生の卒業式が開かれる
- 卒業証書を授与される環・ねじれ
- ねじれの卒業を嘆き悲しむ在校生たち
- 卒業式の様子にドン引きする新二年生
- 迅速な復旧の裏で各国に働きかけていた校長
- 根津校長はずっと戦いの”先”を見ていた
- 不和真綿が在校生代表として送辞を担当する
- 答辞は卒業生代表として通形ミリオが務める
- ミリオがギャグをせずズッコケる生徒たち
- ヒーロースーツを纏って飛び出すミリオ
②青山・心操の去就が判明する
- 「2-A(仮)」と書かれた教室に集うデクたち
- 担任はもう一年相澤先生が務めると判明
- 芦戸は担任が相澤先生と知って泣いて喜ぶ
- 絶対安静という条件で出席する爆豪
- 青山が自ら雄英を出ると宣言することに
- 罪を償ってヒーローを目指すと言う青山
- サプライズとして教室に心操が登場
- 心操人使がA組に編入すると判明する
- 青山の”個性”により葉隠の素顔が明らかに
- 拘束武器で峰田の動きを封じる相澤先生
③不和真綿が登場することに
- ヒーロー科二・三年は再建活動に当たる
- 代表で不和真綿が陣頭指揮を執ることに
- 一同は治安悪化防止の為に全国を回る予定
- 不和真綿は戦いの後には混乱があると話す
- 相澤先生の除籍を喰らったと言及する不和
- 意味深な反応をするデクが描かれることに
- 明日には新入生が入り先輩となるデクたち
- デクがお茶子に対して話し掛けようとする
- 怪我で剃ったデクの髪型に言及するお茶子
- デクはお茶子を心配そうに見ることに
④新たなヴィランが現れる?
- 息を荒げながらハサミを持つ人物が登場
- その人物は口元を拘束されている様子?
- 「ジョキジョキ」と何かを切る音が記される
- 荒れ果てた街中を裸足で歩く人物が描かれる
- 焦凍に送別会に出れるかどうかを聞くデク
- 心配するデクに「大丈夫だよ」と言う焦凍
- 焦凍は「っし」と覚悟を決めて歩き出す
- 車椅子に乗るエンデヴァーが描かれる
- 生命維持装置で繋がれている様子の荼毘
- エンデヴァーは荼毘と向き合うことに?
▼前話425話のネタバレまとめはこちら
ヒロアカ425話終了時のキャラ情報
ヒーロー側の主な登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
緑谷出久 | ・雄英高校ヒーロー科2年A組の生徒 ・ヒーロー名は「デク」 ・まだ残り火が燻っている状態と判明 ・頭・頬に傷跡が残る/髪型が変化 ・不和の退出後に意味深なコマが描かれる ・お茶子のことを心配そうに見る |
青山優雅 | ・元雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒 ・「ネビルレーザー」の”個性”を持つ ・AFOに”個性”を与えられたと判明 ・ケジメをつけるために雄英を辞める ・罪を償ってからヒーローを目指すつもり ・後日に送別会が行われることに? |
葉隠透 | ・雄英高校ヒーロー科2年A組の生徒 ・ヒーロー名は「インビジブルガール」 ・「透明化」の”個性”を持つ ・死線に立ったためか”個性”がバグる ・素顔をA組の面々に見られてしまう |
心操人使 | ・元雄英高校普通科1年C組の生徒 ・「洗脳」の”個性”を持つ ・二年生からA組に編入すると判明 ・仮免が正式に発行されたかは不明 |
通形ミリオ | ・雄英高校ヒーロー科の元3年生 ・「透過」の”個性”を持つ ・ヒーロー名は「ルミリオン」 ・卒業生代表として答辞を担当する ・6月に開かれた卒業式で雄英を卒業 |
不和真綿 | ・雄英高校ヒーロー科3年A組の生徒 ・”個性”・ヒーロー名は現状不明 ・一年生の頃の担任は相澤先生 ・在校生代表として送辞を担当した ・ヒーロー科二・三年の陣頭指揮を執る |
エンデヴァー | ・No.1プロヒーロー ・「ヘルフレイム」の”個性”を持つ ・本名は「轟炎司」 ・第二次決戦で右腕を失うことに ・車椅子に乗る様子が描かれる ・荼毘と対面することに? |
ヴィラン側の主な登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
荼毘 | ・本名は「轟燈矢」 ・エンデヴァーの息子・轟家の長男 ・「蒼炎」の”個性”を持つ ・第二次決戦で爆発を引き起こそうとする ・焦凍の「大氷海嘯」を受け爆発を免れる ・現在は生命維持装置に繋がれている? |
??? | ・425話で初登場と思われるキャラ ・ハサミを手にしているのが特徴 ・口元が拘束されている様子? ・結束バンドが首などに巻かれている ・ヴィランではない可能性も? |
新2年生・A組の生徒まとめ
2年A組の生徒一覧 | |||
---|---|---|---|
芦戸三奈 | 蛙吹梅雨 | 飯田天哉 | 麗日お茶子 |
尾白猿夫 | 上鳴電気 | 切島鋭児郎 | 口田甲司 |
砂藤力道 | 障子目蔵 | 耳郎響香 | 瀬呂範太 |
常闇踏陰 | 轟焦凍 | 葉隠透 | 爆豪勝己 |
緑谷出久 | 峰田実 | 八百万百 | 心操人使 |
第二次決戦後の6月、留め置かれていたミリオたち三年生の卒業式が開かれ、デクたちも二年生へと進級する流れとなりました。
しかし、同じA組の一員だった青山優雅は、自分自身がケジメをつけたいと言い、自らの意志で雄英を出る・退学すると宣言することに。
一方で、心操人使が普通科からヒーロー科に編入すると決まり、二年生からはA組の一員になると明かされました。
僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ
ヒロアカの直近10話の掲載順一覧
順位 | 話数 | タイトル | 年・号 |
---|---|---|---|
5位 | 417話 | 志村 | 2024年16号 |
3位 | 418話 | 小さな心 | 2024年18号 |
1位 | 419話 | DESIGN | 2024年19号 |
6位 | 420話 | 相澤くんから | 2024年20号 |
5位 | 421話 | WE ARE HERE | 2024年22・23号 |
6位 | 422話 | 緑谷出久:ライジング | 2024年24号 |
3位 | 423話 | OFA vs AFO | 2024年25号 |
7位 | 424話 | エピローグ | 2024年27号 |
5位 | 425話 | 季節外れの | 2024年28号 |
5位 | 426話 | 地獄の轟くん家・FINAL | 2024年31号 |
▼次話427話のネタバレ考察はこちら
ヒロアカ426話のあらすじ・ネタバレ
轟家の面々が燈矢と対面することに
「来なくて大丈夫って言ったのに!」と言う冬美に、「それを言うなら貴方たちもよ 冬美 夏雄」と冷が返答する場面から始まる426話。
エンデヴァーが「それを言うならおまえもだ 冷」と続く中、その場には「義務感で来たんじゃねぇから!皆そうだろ」と言いつつ焦凍も姿を現し、轟家の面々が集うこととなりました。
一同の視線の先には、全身を機械に覆い尽くされた轟燈矢の姿があり、今の燈矢は会話は可能なものの一日に数分が限界であり、緩やかに死へと向かっている状態と伝えられます。
轟家の面々を前にして、「……ぞろぞろと ハハ…観光名物じゃねぇんだよ……」と口にした後、燈矢は咳き込む様子が描かれ、体に繋がれた機械からは「ピー」という音が響くことに。
電子音が続く中、今後の話をしに来たと燈矢に話し掛けたエンデヴァーは、「俺はヒーローを引退するよ」と宣言しました。
燈矢の元に毎日来ると言うエンデヴァー
元より第二次決戦が終われば、ヒーローを引退するつもりだった上、最早自力で立つことすらままならないと明かすエンデヴァー。
「ヒーロー エンデヴァーは灼かれて死んだ」と言い、燈矢の炎は誰よりも強かったと続けます。
一連の発言を受け、燈矢から「そっか ご愁傷様」「事が済んでから諂うなよ…卑怯者…」との返答を受け、エンデヴァーは「そうだな 燈矢は俺のことをよくわかっている…」と肯定することに。
燈矢が自分をずっと見ていた・自分に見て欲しかったと口にすると、「なのに見なかった…」と自分の言動を振り返り、誰が何と言おうと燈矢の炎は自分の「ヘルフレイム」だと続けます。
またエンデヴァーは、荼毘の告発映像を毎日見続けていると言うと、燈矢に対して「これから─…毎日来る 話をしよう」と声を掛けました。
家族の言葉に思わず涙を滲ませる燈矢
燈矢の心拍数が上昇したようで、電子音の響きが強くなり、これ以上は負担になると忠告がされる中、燈矢に対して「あまりに遅すぎたけれど 話そう」と呼び掛けるエンデヴァー。
他の家族四人が残してくれた時間で話そうと続けると、「憎いなら…憎いと」「なんでもいい ぶつけてくれ…!」と口にします。
エンデヴァーに続き、冬美・冷が自分達も話したい事がたくさんあると呼び掛ける中、燈矢の目元には涙が滲む様子が描かれることに。
電子音の響きが更に強くなり、「今日は止めにしましょう!! また明日にでも…」と制止されるも、「最後に一ついいですか」と発言する焦凍。
燈矢が焦凍に謝罪の言葉を口にする
聞きたかったことがあると言う焦凍は、燈矢に対して「好きな食べ物 何?」と問い掛けます。
数秒の静寂の後、看守から「……体力の限界ですね 今日は眠らせてまた…」と言われ、その場を後にしようとする轟家の面々。
しかし次の瞬間、ガラスの向こうからは「蕎麦」との返答がされ、それを聞いた焦凍は燈矢の方を振り返り、「おんなじだ」と口にすることに。
焦凍の反応を受けた燈矢は、第二次決戦時に「これ以上は平行線だ!!」と言い放った後、「交わるよ 無理にでも」と返答されたことを思い返します。
涙を溢れされた燈矢は、「焦凍…ごめんな…」と掠れた声で謝罪の言葉を口にしました。
今後について話し合う轟家の面々
燈矢の元を後にして建物の外へ出ると、家族の中で唯一黙っていた夏雄は「俺はここまでだわ」と言い、「悪いけど気持ち変わんない 俺はもう付き合わない」と宣言しました。
また、夏雄は彼女と籍を入れたいと言うも、式は挙げない・紹介もしないと続け、エンデヴァーは「ああ…悪かったな」と返答することに。
一方、「姉ちゃんは?仕事やめたんだろ?」と聞かれた冬美は、小学校の教師をやめたことを肯定しつつも、生徒の母親から新しい職場を紹介してもらったと明かします。
沈黙の後、責任は果たした・罰も受けたと思うと言う夏雄から、「もういいんじゃねーの?」と問われるも、「犯した罪の賠償と謝罪を一生をかけて続けていく」と宣言するエンデヴァー。
見ていなくていいと口にし、焦凍たちに降りかかる火の粉を、できる限り自分が受け止めると言うエンデヴァーは、生き延びた意味があるとすればそれだけだと続けることに。
バーニン・車田などが迎えとして登場
「…地獄だぞ」と夏雄に言われ、「ああ ダンスの誘いを受けたんでな」と返答するエンデヴァー。
その返答を受けた夏雄は、頭を掻きながらも「…初めてだよ」「お父さんの事 かっこいいって思えたの」と口にすることに。
一連の会話の後、車で来ていた夏雄は焦凍・冬美に対し、車に乗っていくように声を掛けます。
そんな中、車に乗る前に両親に呼び掛け、「俺にはA組いるから大丈夫だよ!」「俺は自分でなりてえようになれるから!」と宣言する焦凍。
エンデヴァーの乗る車椅子を押し、「地獄…でも」と呟く冷は、ホークスからの連絡をエンデヴァーに見せつつ、二人を待っていた車田・バーニンなどを指して「見てる人がいる」と続けることに。
刑務所に収監されることを選ぶナガン
エンデヴァーに対し、荼毘との面会がどうだったかと連絡をしていたホークスでしたが、当の本人はレディ・ナガンと面会をしていました。
出ていいと言われているものの、刑務所を出ないという選択をしたナガンに対し、思わず「出ないんスかあ?」と問い掛けるホークス。
ナガンは「”まだ”ね ”まだ”!」と訂正しつつも、「まだシャバはこわい また利用されて繰り返すかもしれない」と口にすることに。
ホークスが色々助けて欲しかったと言うも、ナガンはあの日の緑谷出久が世界に示した”モノ”を、社会はどう受け取って変わるのか、そこを見極めてからだと主張しました。
続けて、ナガンから「もうしばらく税金で飯食わせてもらうわ」と言われたホークスは、舌を出しながら「敵め」と軽口を叩くことに。
ホークスが公安委員長になると判明
場面は代わり、刑務所の前では刑期を終えた様子のジェントル・ラブラバが再会し、抱擁を交わす光景が広がっていました。
刑事のゴリさんから「活躍が認められた形だ 達者でやれよ」と言われた二人は、お互いのお陰だと泣いて喜ぶことに。
一方、ナガンの元を後にしたホークスは、エンデヴァーから礼と共に来ていた「手を借りたくなったら言う」との返答をスマホ越しに目にし、胸中で「気丈〜〜」と思っていました。
続けて、「そっちこそ大変だろう 新公安委員長」との文面を目にしたホークスは、「どう変わるか…どう変えるか」と考えつつ、委員長代理を務めていた目良に連絡をすることに。
その後、場面はセントラル病院へと移り、第二次決戦後も入院中のスピナーの元には、何者かが訪れる様子が描かれました。
ヒロアカ426話の内容・ネタバレまとめ
本誌426話の内容・ネタバレ一覧
①ヒーローを引退すると言うエンデヴァー
- 顔に火傷の跡が残る冬美・夏雄・冷
- エンデヴァーは顔中に包帯を巻いている
- 皆義務感で来たわけじゃないと言う焦凍
- 轟家の面々が燈矢と対面することに
- 全身を機械に覆われている状態の燈矢
- 緩やかに死へと向かっていると判明する
- 今後の話をしに来たと言うエンデヴァー
- エンデヴァーはヒーローを引退すると宣言
- 最早自力で立つことすらままならない
- 燈矢の炎は誰よりも強かったと続ける
②燈矢の好きな食べ物が明らかに
- 「そっか ご愁傷様」と返答する燈矢
- 燈矢からは卑怯者と言われることに
- 「そうだな」と肯定するエンデヴァー
- 燈矢の炎を自分の「ヘルフレイム」と言う
- これから毎日来ると燈矢に呼び掛ける
- 冷・冬美の言葉を受けて涙を浮かべる燈矢
- 心拍数が上昇し話を止められることに
- 焦凍が燈矢に好きな食べ物について問う
- 「蕎麦」との返答に同じだと反応する
- 燈矢は「焦凍…ごめんな…」と謝罪をする
③ダンスの誘いを受けたと話すエンデヴァー
- 燈矢の元を後にする轟家の面々
- 自分はもう付き合わないと宣言する夏雄
- 彼女と籍を入れるも紹介はしないと続ける
- 冬美は新しい職場を紹介してもらった様子
- 賠償・謝罪を続けると話すエンデヴァー
- 生き延びた意味はそれだけと続けることに
- ダンスの誘いを受けたと言うエンデヴァー
- 自分でなりたいようになれると言う焦凍
- ホークスからエンデヴァーに連絡が来る
- 地獄でも見てる人がいると口にする冷
④ホークスが新公安委員長の座につく
- レディ・ナガンと面会をするホークス
- ナガンは刑務所に残ることを選んだ様子
- ホークスは色々助けて欲しかったと言う
- 社会がどう変わるのか見極めると話すナガン
- ジェントル・ラブラバが出所することに
- 活躍が認められた形と伝えるゴリさん
- エンデヴァーからの返事を確認するホークス
- ホークスが新公安委員長と明かされる
- 目良に対して連絡をするホークス
- 入院中のスピナーの元に誰かが訪れる
▼次話427話のネタバレ考察はこちら
ヒロアカ本誌426話の感想・考察まとめ
426話のサブタイトルについて
『僕のヒーローアカデミア』では、轟家にスポットが当たる際に、上記のように「地獄の轟くん家」というサブタイトルがつけられています。
轟家の面々が集い、全身を機械に覆われた状態の荼毘と対峙した426話でも同様であり、「FINAL」との文言がつけられることとなりました。
轟家が中心となるのは426話が最後であり、今後の展開では燈矢の生死・エンデヴァーのその後などにのみ言及されることになりそうです。
轟家の面々は火傷の跡が残ることに
キャラ名 | 火傷の跡の状態 |
---|---|
エンデヴァー | ・顔中に火傷の跡が広がっている? ・包帯で顔を覆っている状態 |
轟冷 | 火傷の跡が顔を大きく覆う |
轟冬美 轟夏雄 | 顔に残る火傷の跡はわずか |
轟家の面々に残った火傷の跡に関しては、上記の通りとなっています。
荼毘と真正面から戦っていたエンデヴァーの火傷が最も酷く、続いて戦場に駆けつけた母・冷の場合、顔に大きく火傷の跡が残っている状態です。
冬美・夏雄の二人の火傷の跡は比較的少なく、エンデヴァーの血を引いているため、炎への耐性を若干持っていたと考えられます。
荼毘(轟燈矢)の現状が明らかとなる
① | 会話は可能なものの、一日に数分が限界 |
---|---|
② | 緩やかに死へと向かっている状態 |
轟家は刑務所と思われる場所に集うと、全身を機械に覆われている姿の燈矢と対面しました。
現在の燈矢は、心拍数などがモニタリングされており、会話は可能なものの一日に数分が限界なようで、緩やかに死へと向かっているとのこと。
爆発を引き起こす直前であり、炭化した身体に亀裂が入り始めていたため、燈矢は死を免れられない状態と言えるでしょう。
ヒーローを引退すると宣言するエンデヴァー
ガラス越しに燈矢と対峙したエンデヴァーは、「今後の話をしに来たんだ」と言うと、「俺はヒーローを引退するよ」と宣言しました。
またエンデヴァーは、元より戦いが終わったらそうするつもりだったと明かし、最早自力で立つことすらままならないと続けることに。
最終的に、エンデヴァーは「ヒーロー エンデヴァーは灼かれて死んだ」と言い、燈矢の炎は誰よりも強かったと口にしました。
エンデヴァーの肉体についておさらい
部位 | 肉体の状態 |
---|---|
右腕 | オール・フォー・ワンとの戦い時に欠損する |
顔 | 荼毘の熱で火傷を負ったため包帯を巻いている |
両足 | 立つことすらままならない状態 |
エンデヴァーの肉体の状態に関しては、上記の通りとなっています。
最早自力で立つことすらままならないようで、燈矢の高熱に晒されたことが原因なのか、下半身付随となってしまったと捉えられそうです。
また、全身に火傷を負った上、右腕も欠損している状況のためか、移動時には車椅子に乗り押してもらう必要があると思われます。
燈矢の言葉を回想するエンデヴァー
ヒーローを引退すると伝えられ、「そっか ご愁傷様」と返答した上、「事が済んでから諂うなよ…卑怯者…」と口にした燈矢。
一方のエンデヴァーは、「そうだな 燈矢は俺のことをよくわかってる…」と肯定し、「ずっと見てたんだもんな」と言葉を投げかけました。
上記の燈矢のセリフを回想しつつ、エンデヴァーは燈矢が自分に見て欲しかったものの、「なのに見なかった…」と自身の行動を振り返ることに。
エンデヴァー・荼毘の”個性”のおさらい
キャラ名 | ”個性”の詳細 |
---|---|
エンデヴァー | 【個性名】ヘルフレイム 爆炎を自在に操る”個性”。 炎の放出を活かす事で、圧倒的な火力と高速移動を可能にする。 |
荼毘 (轟燈矢) | 【個性名】蒼炎 掌から高火力の青い炎を放出する”個性”。 「ヘルフレイム」以上の火力を宿すため、体にそれだけの炎の耐性が必要となる。 |
エンデヴァー・荼毘の二人の”個性”に関しては、上記の通りとなっています。
全面戦争時に「また焼けちまった!未来ある若者が!! おまえの炎で!!!」と口にした荼毘に、「おまえはエンデヴァーじゃない!!」と否定したデク。
しかし426話では、誰が何と言おうと、燈矢の炎は自分の「ヘルフレイム」だとエンデヴァー自身が認めているのが特徴です。
燈矢に毎日来ると伝えるエンデヴァー
燈矢が自分に見て欲しかったことに言及した後、全面戦争時の荼毘の告発映像を、毎日見続けていると口にしたエンデヴァー。
燈矢と視線を合わせると、「これから──…毎日来る 話をしよう」と真正面から伝えました。
その結果、燈矢の心拍数が上昇したようで警告の電子音が周囲に響く中、エンデヴァーは「あまりに遅すぎたけれど 話そう」と続けることに。
家族の言葉に反応を見せる燈矢
冷・夏雄・冬美・焦凍の名前を上げたエンデヴァーは、燈矢に対して、四人が残してくれた時間で話そうと言葉を掛けました。
エンデヴァーが「憎いなら…憎いと」「なんでもいい ぶつけてくれ…!」と言うと、冬美・冷の二人も話したい事がたくさんあると続くことに。
次の瞬間、燈矢の目元には涙が滲む様子が描かれており、心拍数が更に上昇したのか、警告音が更に増す結果となりました。
燈矢に好きな食べ物について問う焦凍
看守から「今日は止めにしましょう!! また明日にでも…」と制止される中、「最後に一ついいですか」と発言する焦凍。
聞きたかったことがあると言う焦凍は、燈矢に「好きな食べ物 何?」と問い掛けることに。
返答がなく、一同が帰ろうとした中、燈矢の口からは「蕎麦」と発せられ、焦凍は燈矢の方を振り返ると「おんなじだ」と口にしました。
第二次決戦前の描写が回収される
キャラ名 | 好きな食べ物 |
---|---|
轟焦凍 | そば(温かくないやつ) |
荼毘 (轟燈矢) | ??? → 蕎麦 |
第二次決戦前の342話では、焦凍の部屋に飯田・爆豪・切島が集まり、荼毘と戦う予定の焦凍を気遣う様子が描かれました。
焦凍が「俺は燈矢兄の好きなモンも知らねえ」と言うと、爆豪は「絶対うどんだな 煮えたぎったやつ」と、焦凍の好みの真反対を口にしました。
しかし実際は、燈矢の好きな食べ物も「蕎麦」だと判明し、焦凍・燈矢の好みが一致していると明かされることに。
燈矢が焦凍に謝罪の言葉を口にする
好きな食べ物を聞かれて「蕎麦」と答えると、焦凍から「おんなじだ」と反応を受けた燈矢。
次の瞬間、燈矢は第二次決戦時に「これ以上は平行線だ」と言い放ったものの、焦凍から「交わるよ 無理にでも」と返された事を思い返します。
燈矢は目から涙を溢れさせると、「焦凍…ごめんな…」と謝罪の言葉を口にしました。
付き合うのはここまでと言う夏雄
轟家の面々が燈矢の元を後にした中、唯一一言も発していなかった夏雄は、「俺はここまでだわ」と切り出しました。
続けて夏雄は、悪いけど気持ちは変わらないと言い、「俺はもう付き合わない」と宣言します。
また、彼女と籍を入れたいと言うと、式は挙げない・彼女を紹介もしないと断言し、エンデヴァーは「ああ…悪かったな」と返答することに。
冬美は小学校の教師を辞めた様子
夏雄から「姉ちゃんは?仕事やめたんだろ?」と聞かれ、「うん」と肯定する冬美。
小学校教諭として働いていた冬美ですが、荼毘が身内だと判明したことがキッカケとなったのか、仕事はやめてしまったようです。
ただし、生徒の母親から新しい職場を紹介してもらった上、サポートしてもらえる想定とのこと。
自らが生き延びた意味を語るエンデヴァー
少しの沈黙の後、エンデヴァーに対して「正直責任は果たしたと思う」「罰も受けたと思う…もういいんじゃねーの?」と問い掛けた夏雄。
一方のエンデヴァーは、犯した罪の賠償・謝罪を一生をかけて続けていくと断言することに。
子供たちに見ていなくていいと言うエンデヴァーは、焦凍たちに降りかかる火の粉をできる限り自分が受け止めると口にし、生き延びた意味があるとすればそれだけだと続けました。
エンデヴァーの発言の意味について
該当話 | 荼毘のセリフ | |
---|---|---|
30巻 | 290話 | 「さァ一緒に堕ちよう 轟炎司!!」 「地獄で息子と踊ろうぜ!!」 |
一連の発言の後、夏雄から「……地獄だぞ」と言われるも、「ああ ダンスの誘いを受けたんでな」と返答したエンデヴァー。
このダンスとは、上記の通りに290話「ダビダンス」における、「地獄で息子と踊ろうぜ!!!」との荼毘の発言を意味していると言えるでしょう。
この返答を受け、夏雄は頭を掻きながらも「…初めてだよ」「お父さんの事 かっこいいって思えたの」と口にすることに。
なりたいようになれると言う焦凍
「いいのよおまえは 血に囚われることなんかない」
「なりたい自分に なっていいんだよ」
引用元:『僕のヒーローアカデミア』5巻39話
学校に戻る予定の焦凍は、夏雄に車に乗るように言われ、そのまま送ってもらう様子。
しかし、焦凍は車に乗る前にエンデヴァー・冷の両親二人に呼び掛けると、「俺にはA組いるから大丈夫だよ!」「俺は自分でなりてえようになれるから!」と宣言することに。
このセリフは、39話「轟焦凍:オリジン」回にて、母・冷がかつて焦凍に言ったと判明した、上記の言葉を踏まえたものとなっています。
エンデヴァー・冷を迎えに来る一同
登場キャラ | ||
---|---|---|
バーニン | オニマー | キドウ |
車田運天丸 | – | – |
焦凍たちがその場から去る中、エンデヴァーの乗る車椅子を押しながら、「地獄…でも 見てる人がいる」と口にした冷。
実際にエンデヴァー・冷の視線の先には、車と共に待機していた様子のハイヤーの車田に加え、サイドキックのバーニンたちの姿がありました。
またエンデヴァーのスマホには、ホークスから面会の様子を尋ねた上、何かあったら言って下さいとの連絡が来ていたという描写がされることに。
オニマー・キドウの生存が判明する
周囲一帯を凍らせるほどの、焦凍「大氷海嘯」の一撃を受け、確保されたかに思われた荼毘。
しかし、荼毘は363話で復活を遂げると、「蒼炎」の”個性”によって、近くにいたキドウ・オニマーを燃やす様子が描かれることに。
二人は生存が危ぶまれたものの、全身に包帯を巻いている状態ながら生きていると判明しました。
レディ・ナガンの現状が明らかに
轟家の面々・燈矢の面会の描写の後には、刑務所に収監されているレディ・ナガンの元に訪れた、ホークスへとスポットが当たります。
出ていいと言われているものの、刑務所を出ないことを選んだナガンに対し、思わず「出ないんスかあ?」と問い掛けるホークス。
ナガンは「”まだ”ね ”まだ”!」と訂正しつつも、「まだシャバはこわい また利用されて繰り返すかもしれない」と返答することに。
ナガンが出所する条件について
ホークスが色々助けて欲しかったと言う一方で、第二次決戦が行われた、あの日の緑谷出久が世界に示した”モノ”に言及するナガン。
出所するかどうかは、社会はどう受け取って変わるのか、そこを見極めてからだと続けます。
最後に、ナガンに「もうしばらく税金で飯食わせてもらうわ」と言われたホークスは、舌を出しながら「敵め」と軽口を叩きました。
ジェントル・ラブラバは恩赦を受ける
キャラ名 | 作中での活躍 |
---|---|
ジェントル | ・水葛刑務所の囚人たちの脱獄を防ぐ ・”天空の棺”の墜落を防ぐ |
ラブラバ | ・スケプティックの居場所を特定する ・”天空の棺”の墜落を防ぐ |
レディ・ナガンが刑務所に残る一方で、ジェントル・ラブラバの二人は刑務所から退所したようで、再会を果たしていました。
刑事のゴリさん曰く、二人は第二次決戦での活躍が認められた形であり、活躍によって刑期が短縮されたと捉えられるでしょう。
抱擁を交わす二人は、お互いのお陰だと泣いて喜ぶ様子を見せることに。
ホークスが公安委員長の座に就く
レディ・ナガンの元を後にしたホークスは、エンデヴァーから「手を借りたくなったら言う」との返信を受けることに。
また、エンデヴァーは「そっちこそ大変だろう 新公安委員長」と続けており、ホークスが公安委員長の座に就いたことが判明しました。
全面戦争時に、リ・デストロの手で公安委員長が死亡したため、ホークスがその後を引き継ぐことになったと言えるでしょう。
目良善見についておさらい
ホークスが電話を掛けた「目良善見」という人物とは、仮免試験編で登場したヒーロー公安委員会の職員を指します。
全面戦争時、公安委員長の女性が死亡したため、目良は委員長代理を務めることとなりました。
第二次決戦が終結を迎えたことで、公安委員長の座はホークスに譲り渡したと考えられそうです。
ホークスのセリフの意味について
エンデヴァーからの返信を確認し、目良に連絡しつつも「どう変わるか…どう変えるか」と胸中で思っている様子のホークス。
この考えについては、ナガンの「社会はどう受け取って変わるのか…」との発言に基づいていると捉えられそうです。
公安委員長という立場に就いたことで、ホークスは社会をより良い方向へ変えるつもりがあると言えるのではないでしょうか?
スピナーの現状が明らかとなる
個性名 | ”個性”の効果 |
---|---|
剛躯 | 身体を巨大化させる・力が増す |
スケイルメイル | 身体に鎧のように鱗が生える |
426話の最後では、第二次決戦時にそのまま確保されたのか、セントラル病院にて治療中と思われるスピナーが描かれることに。
異形の人々を率いるため、AFOから上記の二つの”個性”を与えられたスピナーですが、”個性”を複数与えられた場合には、その負荷に耐えられない可能性があるとのこと。
第二次決戦時に暴走していた様子のスピナーも、複数の”個性”の負荷に耐えられなかったため、現在もセントラル病院にて治療中と思われます。
何者かがスピナーの元を訪れる
パターン1 | 緑谷出久 |
---|---|
パターン2 | Mr.コンプレス |
パターン3 | その他(警察など) |
ベッドに横たわるスピナーの元には、何者かが訪れたかのような描写がされています。
訪れた人物に関しては、上記のようにデク・Mr.コンプレスなどが候補に挙げられるでしょう。
仮にデクの場合には、死柄木から最期に言葉を遺されていたため、スピナーに対してその遺言を伝える展開が考えられます。
僕のヒーローアカデミア426話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2024年31号発売前に掲載した426話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
轟家の面々にスポットが当たる?
425話の最後では、「っし」とバッグを背負い直して歩き出す焦凍に加え、車椅子に乗るエンデヴァーの後ろ姿が描かれることに。
エンデヴァーは、生命維持装置に繋がれている荼毘を前にしている状態と思われます。
「轟家が向き合うのは──…」とのアオリ文からも、426話以降では轟家の面々にスポットが当たることになりそうです。
新たな敵が登場することに?
パターン1 | ハサミを持つ人物一人のみ |
---|---|
パターン2 | ハサミを持つ人物・街中を歩く人物の二人 |
デクたちが雄英からの帰路につく中、新キャラと思われる人物が描かれた425話。
ハサミを持つ人物が壁伝いに歩く描写の後には、荒れ果てた街中を裸足で歩く人物が描かれているのが特徴です。
これらの描写が同一人物・別人のどちらかは不明なものの、登場した人物が敵の場合、今後の展開で鍵を握るキャラになると言えるでしょう。
ハサミを持つキャラの特徴まとめ
① | 口元を拘束されている様子 |
---|---|
② | 結束バンド?が首などに巻かれている |
③ | 手に持つハサミで何かを切った? |
④ | ダツゴクに似た服装をしている? |
ハサミを持つ人物は上記の特徴を持ち、息を荒げながらも壁伝いに歩く姿が描かれました。
口元を拘束されているようで、加えて首などに結束バンドが巻かれている様子から、このキャラは社会に適応できていないと捉えられそうです。
第二次決戦で死亡したトガヒミコのように、このキャラは”個性”によって、社会から逸脱してしまった存在なのかもしれません。
最終回までの残り話数について
週刊少年ジャンプ27号では、堀越先生の上記の巻末コメントが記されていました。
このコメントから察するに、最終決戦が終結を迎えた『ヒロアカ』ですが、完結まではもう少し掛かることが確実と言えるでしょう。
仮に単行本42巻で完結する場合には、最終回までの残り話数は10話ほどと考えられます。
ヴィランの登場に合わせて更に伸びる?
先述の新たに登場したキャラが敵である場合、デクたちは再度戦いに挑む展開になるでしょう。
戦いの決着までには、ある程度話数が掛かると思われ、それに付随してエピローグ自体も長くなると考えられます。
新たな敵の登場に合わせて、『ヒロアカ』はストーリーが延びることとなり、完結までは更なる話数が掛かるのかもしれません。
デクたちは再建活動にあたることに?
425話では、新三年生の不和真綿がA組の教室に現れ、ヒーロー科の二・三年はこれから当分の間、再建活動にあたると説明をしました。
不和曰く、現在行われている復旧活動に加え、治安悪化防止の為に全国を回るとのこと。
426話以降では、デクたちA組の面々が三年と共に、各地で再建活動にあたる様子が描かれると考えられそうです。
新入生(一年生)との交流もありうる?
デクたちが二年生へと進級した一方で、翌日には雄英高校に新入生が入ってくるとのこと。
再建活動にあたる予定のデクたちですが、今後新入生との交流も描かれるかもしれません。
ただし作中では、デクたちが二年と交流した描写はほぼ存在しないため、新入生についてはほぼ触れられないという可能性も考えられます。
デクの意味深な反応の詳細が明らかに?
① | 自分が何の為にヒーローになるのか |
---|---|
② | ヒーロー科に在籍し続けるかどうか |
不和真綿が教室を出て行った後のコマでは、意味深な反応を示すデクが描かれることに。
デクはOFAの残り火が燻っているものの、ほぼ”無個性”と言って良い状態と言えるでしょう。
そのため、デクは不和の「何の為にヒーローになるのか」との発言に反応を示した、もしくは自分がヒーローを目指し続けるかどうかなど、何かに悩んでいるなどと捉えられそうです。
お茶子・デクの会話が描かれることに?
425話では笑顔を浮かべるお茶子を見て、心配そうな表情を浮かべているデクが描かれました。
トガヒミコが死亡した上、死の間際にお茶子に輸血をしたことを受け、デクはお茶子の精神状態を気にしていると考えられそうです。
第二次決戦の前に言葉を交わした時のように、今後の展開では、デク・お茶子が再度二人で話をする様子が描かれるかもしれません。
ヴィラン側にスポットが当たることに?
死亡したキャラ | ||
---|---|---|
AFO | 死柄木弔 | トガヒミコ |
生死不明なキャラ | ||
黒霧 | – | – |
生存しているキャラ | ||
荼毘 | スピナー | – |
敵側の主要なキャラの生存・死亡状況は、それぞれ上記の通りとなっています。
セントラル病院を襲撃したスピナーは、AFOから”個性”を与えられた影響で暴走したものの、生存している可能性が高いです。
一方の荼毘は、既に瀕死となっているものの、爆発を止められて生存していると言えるでしょう。
AFO・死柄木の消滅は確定している?
キャラ名 | 状況 |
---|---|
AFO | ・死柄木の身体の主導権を手にした ・デクたちによって身体を砕かれる |
死柄木弔 | ・内部からAFOに攻撃を放った ・デクに対してスピナーへの伝言を遺す |
第二次決戦において、最後まで残っていたAFO・死柄木については、上記の通りとなっています。
デクの目の前にて、肉体が崩れ去る様子が描かれたことからも、AFO・死柄木は消滅してしまったと捉えられるでしょう。
死柄木は、最終的にAFOから肉体を取り戻すことはできず、第二次決戦はAFO・死柄木の消滅で終結したと言えそうです。
スピナーの鱗が描かれた理由について
424話では、デク・爆豪の二人を始め、焦凍・お茶子などが描かれている間に、スピナーの鱗のコマが存在するのが特徴です。
AFOから「スケイルメイル」の”個性”を受け取り、スピナーの身体には鱗が生えることに。
この鱗の描写は、決戦中に力尽きたスピナーが拘束されたことを意味しているのかもしれません。
黒霧(白雲朧)の生存・死亡状況について
ボロボロと崩れる様子が描かれたものの、デク・AFOが戦う光景を目にし、AFOの目の前にワープする行動を取った黒霧。
AFOに死柄木を返すように要求したものの、戦場に現れた爆豪の攻撃を受ける結果となりました。
デク・AFOの戦いに決着がついた後、バラバラに崩れている描写が存在するため、黒霧(白雲朧)も死亡してしまったのかもしれません。
ジェントル・ラブラバの今後とは?
① | 刑期を終えるまで再び収監される |
---|---|
② | 恩赦を受けて自由の身となる |
第二次決戦にて、ヒーロー側に与して大活躍を見せたジェントル・ラブラバの二人。
彼らは本来逮捕されているはずであり、決着がついた今、再び収監される可能性があるでしょう。
一方で、第二次決戦の活躍により、恩赦を受けて自由の身になることも考えられます。
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