7/13(水)発売の週刊少年マガジン2022年33号(7月27日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の261話「Opposite sides of the same coin」の感想・考察をまとめています。
東リベ261話の内容のネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼東京リベンジャーズのまとめ記事一覧
29巻 | ||||
---|---|---|---|---|
252話 | 253話 | 254話 | 255話 | 256話 |
257話 | 258話 | 259話 | 260話 | – |
30巻 | ||||
261話 | 262話 | 263話 | 264話 | 265話 |
266話 | 267話 | 268話 | 269話 | – |
東リベ260話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
- 大寿VSワカ&ベンケイの戦いが開始
- 伝説コンビに圧倒される大寿
- 武道は大寿の言葉通りマイキーの元へ向かう
- 引き続き押されている状況の大寿
- ワカ・ベンケイは”逆落”の構えを取る
- ”逆落”は二人の必殺コンボと明かす千咒
- 大寿がワカ・ベンケイを呆気なく止める
- イヌピー・ココを相手にボロボロの二人
- 大寿がワカ・ベンケイの二人に勝利する
- タケミチがマイキーの元へ辿り着く
- 花垣武道VS佐野万次郎の戦いが始まる
- 「結局こうなるか…」と呟くマイキー
▼前話260話のネタバレまとめはこちら
東リベ260話終了時のキャラ情報
二代目東京卍會の主要キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
花垣武道 | 二代目東京卍會 総長 ・10年前(2008年)にタイムリープ中 ・三天戦争でマイキーにボコボコにされる ・未来視で三途の死角からの攻撃を避ける ・三途にやられそうになるも大寿に助けられる ・遂にマイキーと対峙することに |
柴大寿 | 二代目東京卍會 陸番隊隊長 ・元十代目黒龍の総長 ・聖夜決戦にてタケミチたちと戦う ・作中の2008年時点で19歳 ・二代目東卍の陸番隊隊長として登場 ・”最強コンビ”のワカ・ベンケイに勝利する |
▼二代目東京卍會の詳細はこちら
関東卍會の主要キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
---|---|
佐野万次郎 | 関東卍會 総長 ・通称「”無敵”のマイキー」 ・六破羅単代を吸収し三天戦争に勝利 ・”黒い衝動”が生まれたきっかけが明らかに ・列車を暴走させたのが三途と見抜く ・遂にタケミチと対峙することに |
今牛若狭 | 関東卍會 遊撃隊 隊長 ・元梵(ブラフマン)の大幹部 ・初代黒龍の特攻隊隊長であり通称「ワカ」 ・元「煌道連合」の総代表で”白豹”と呼ばれた ・ベンケイと共にイヌピー・ココを倒す ・ベンケイと共に大寿と戦うも敗北 |
荒師慶三 | 関東卍會 遊撃隊 副長 ・元梵(ブラフマン)の大幹部 ・初代黒龍の親衛隊隊長であり通称「ベンケイ」 ・元「螺愚那録」の総長で”赤壁”と呼ばれた ・ワカと共にイヌピー・ココを倒す ・ワカと共に大寿と戦うも敗北 |
▼関東卍會の詳細はこちら
東リベ261話のあらすじ・ネタバレ
タケミチに戻ってきた理由を問うマイキー
三ツ谷や八戒、大寿が見守る中、遂に対峙するタケミチ・マイキーの二人。
マイキーに戻って来た理由を問われたタケミチは、「未来の君に”助ける”と約束した」と答えます。
マイキーがピクッと反応を見せる中、現代のマイキーが自分を殺した後、自殺する事で全て終わらせようとしていたことを明かすタケミチ。
対峙している二人の様子を見ながら「”現代”…?何を話してる?」と大寿が疑問に思う中、バイクに轢かれた三途は刀を手にして立ち上がっていました。
二人の会話の続きに戻り、タケミチは最後の最後に助けを求めてくれたことで、初めてマイキーの本心を聞いた気がしたと発言。
マイキーとの握手をトリガーとして、最後の決着をつけに過去に戻って来たと言い放ちます。
三途・半間がタケミチに迫る
二人の会話を聞いていた大寿は、背後から駆け寄って来た三途の存在に気付くも、そのまま背中を刀で斬りつけられてしまいます。
大寿が地面に膝を付いてそのまま倒れる中、「させるかぁあ!!!」と声を荒げる三途。
タケミチに対して「テメェもタイムリーパーなんだろ!?」と言うと、マイキーの背負った業のデカさをわかっていないと続けます。
マイキーはガキの頃から定められていた修羅の道を進むしかないと三途が声を張り上げる中、半間も登場して「東卍で残ってんのはもうオマエ一人 絶体絶命だな」と笑みを浮かべることに。
半間に殴りかかる千冬
マイキーだけでなく三途・半間も現れたことに焦りを見せるタケミチでしたが、そこに「一人じゃねぇえええ!!!」と言いながら千冬が走っていきます。
背後から声がして振り返る半間に向かって、走り寄った勢いのまま殴りかかる千冬。
しかし、千冬は振り返った半間にそのまま殴られ、吹き飛ばされることに。
地面に倒れながら息を荒げる千冬に対し、「テメェにはとどめ刺した筈だが!?」と言う半間。
ボロボロの状態で立ち向かう千冬の姿を見て、思わず三ツ谷が言葉を漏らす中、千冬はタケミチに対して「もうオマエを…一人にはしねぇよ…」と声を掛けます。
タケミチ・千冬が反撃を開始?
ドラケンが死んだ時、タケミチが一人で戦ってきたにもかかわらず、タケミチのせいにしたことを後悔していると言い謝る千冬。
自分が二代目東京卍會の副総長だと名乗りを上げ、「総長の為に命を懸ける!!!」と宣言しながら立ち上がります。
「背中はオレに任せろ 相棒!!」と背中合わせに立つ千冬に対し、タケミチは思わず涙を浮かべながら「おう!」と応えます。
東京リベンジャーズ261話の内容まとめ
本誌261話の内容・ネタバレ一覧
- 遂に対峙するタケミチ・マイキーの二人
- タケミチに戻って来た理由を問うマイキー
- 未来のマイキーとの約束を明かすタケミチ
- ”現代”とのワードに疑問を浮かべる大寿
- 三途が刀を手にして立ち上がっていた
- 武道はマイキーをトリガーとして過去に戻る
- 三途に刀で斬られて倒れる大寿
- 武道がタイムリーパーと見抜く三途
- 三途がマイキーの背負った業に言及する
- 半間も登場し一対三と絶体絶命の状況に
- 千冬が半間に向かって殴りかかる
- 半間に殴り飛ばされる千冬
- 千冬は後悔を口にしてタケミチに謝罪
- 大声で名乗りを上げる千冬
- 背中合わせとなるタケミチ・千冬の二人
▼次話262話のネタバレ考察はこちら
東リベ本誌261話の感想・考察まとめ
261話のサブタイトルの意味は?
261話のサブタイトル「Opposite sides of the same coin」は、「背中合わせ」という意味を持ちます。
タケミチが遂にマイキーと対面したと思いきや、関東卍會の三途春千夜・半間修二の二人が登場し、タケミチはピンチに陥ることに。
しかし、半間に敗北し満身創痍だった千冬が再度立ち上がり、タケミチと背中合わせで関東卍會の面々と対峙しており、261話のサブタイトルはこのタケミチ・千冬の状態を指したものと言えるでしょう。
三途春千夜の発言について
タイムリーパーがもう一人いるのは確定?
256話で死角からの攻撃を避けられ、タケミチに対して「オマエもタイムリーパーなのか…?」と口にした三途春千夜。
260話でも同様に「テメェもタイムリーパーなんだろ!?」と言い放っており、タケミチ以外にもタイムリーパーが存在することは確定と思われます。
そのタイムリーパーの正体は不明ですが、最終決戦の場にいる三途・半間・マイキーの内の誰かではないでしょうか?
マイキーの過去が今後明かされる?
マイキーを救おうとするタケミチに対し、マイキーの背負った業のデカさをわかってないと言う三途。
「マイキーはガキの頃から定められてた──修羅の道を進むしかねぇんだよ!!!」とも口にしており、作中の2000年に起きたプラモ事件が関連している可能性が高いです。
250話で千咒と戦った日にも触れられた、8年前の事件の真相が今後三途の口から明かされると思われます。
柴大寿は死亡?生存?
背後から迫ってくる三途の存在に気付くも、そのまま背中を刀で斬られてしまった大寿。
地面に膝をついて倒れている様子から、大ダメージを受けていることは間違いないでしょう。
ただし、メタ的に考えてこのまま死ぬとは思えないこと・三途がバイクに撥ねられて足を引きずっている様子から、死んではおらず生きている可能性が高いのではないでしょうか?
東京リベンジャーズ261話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年マガジン2022年33号発売前に掲載した261話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
タケミチ・マイキーの戦いが始まる?
大寿がワカ・ベンケイの相手を引き受け、「花垣武道vs.佐野万次郎」と書かれたページで、タケミチはマイキーと対峙することとなりました。
244話から始まった二代目東京卍會・関東卍會の最終決戦は、両チームの幹部たちの激闘を経て、遂に総長同士での一騎打ちが始まることになると思われます。
マイキーの発言の意味が明らかに?
タケミチを前にして「結局こうなるか…」と口にしているマイキー。
単に最終決戦でタケミチと対峙することを予期していただけとも捉えられますが、まるで未来を見てきたかのような言動から察するに、タケミチのようにタイムリープしていたという可能性も考えられるでしょう。
256話で「オマエもタイムリーパーなのか…?」と三途が口にしていたのは、マイキーがタイムリーパーだと知っていたからかもしれません。
260話までの抗争の内容まとめ
28巻の収録範囲(244話〜251話)
二代目東京卍會 | VS | 関東卍會 |
---|---|---|
花垣武道 | VS | 鶴蝶 |
乾青宗 九井一 | VS | 今牛若狭 荒師慶三 |
林田春樹 | VS | 佐野万次郎 |
【勝利】松野千冬 | VS | 【敗北】望月莞爾 |
【勝利】三ツ谷隆 | VS | 【敗北】灰谷蘭 |
【勝利】柴八戒 | VS | 【敗北】灰谷竜胆 |
【勝利】千堂敦 | VS | 【敗北】斑目獅音 |
【敗北】瓦城千咒 | VS | 【勝利】三途春千夜 |
29巻の収録範囲(252話〜260話)
二代目東京卍會 | VS | 関東卍會 |
---|---|---|
【敗北】林田春樹 | VS | 【勝利】佐野万次郎 |
【敗北】松野千冬 【敗北】三ツ谷隆 【敗北】柴八戒 【敗北】千堂敦 |
VS | 【勝利】半間修二 |
【敗北】乾青宗 【敗北】九井一 |
VS | 【勝利】今牛若狭 【勝利】荒師慶三 |
【敗北】林良平 【敗北】河田ナホヤ 【敗北】河田ソウヤ |
VS | 【勝利】佐野万次郎 |
花垣武道 【死亡】鶴蝶 |
VS | 【重傷?】三途春千夜 |
【勝利】柴大寿 | VS | 【敗北】今牛若狭 【敗北】荒師慶三 |
花垣武道 | VS | 佐野万次郎 |
タケミチ・マイキー以外のキャラについて
260話時点で戦闘可能なキャラは?
二代目東京卍會 | ||
---|---|---|
花垣武道 | 柴大寿 | – |
関東卍會 | ||
佐野万次郎 | 半間修二 | (三途春千夜) |
260話時点で戦闘可能なキャラは、上記のように各チーム共に残り少なくなっています。
このまま両チーム共にタケミチ・マイキーの戦いの様子を見守る展開になると思われますが、残っているキャラ同士が戦う可能性も充分に考えられるでしょう。
柴大寿の他にも、三ツ谷たちやイヌピー・ココ、千咒などは既に立ち上がっているため、半間・三途を相手に再度戦うのかもしれません。
三途春千夜は戦線離脱に?
タケミチを前にして刀を振りかぶったものの、突如登場した柴大寿のバイクに轢かれることとなった三途春千夜。
列車・バイクの間に挟まれることとなった上、現在進行形でバイクの下敷きになっていると思われ、このまま戦線離脱する可能性が高いです。
一方、三途に敗北した千咒が復帰していることを考えると、三途・千咒が再度戦う展開も充分に考えられます。
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261話 | 262話 | 263話 | 264話 | 265話 |
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