【ヒロアカ】321話「A組からOFAヘ」のネタバレ感想・考察まとめ【僕のヒーローアカデミア】

ヒロアカ321話アイキャッチ 僕のヒーローアカデミア
引用元:週刊少年ジャンプ2021年35号

8/2(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年35号(8月16日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の321話「A組からOFAヘ」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ321話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼ヒロアカのまとめ記事一覧

32巻
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312話 313話 314話 315話 316話
317話 318話
33巻
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324話 325話 326話 327話 328話

▼連載終了まで残り1年!?新情報まとめ

ヒロアカ320話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

  • 煙幕6th」で逃げ出そうとするデク
  • 爆豪が「爆風地雷」で煙幕を吹き飛ばす
  • デクに大量の鳥を仕掛ける口田
  • 瀬呂がデク・「黒鞭5th」を抑えようとする
  • 心音ハートビートウォール」を発動する耳郎
  • 尻尾でデクを捕らえようとする尾白
  • 黒影ダークシャドウで建物内に押し込まれるデク
  • 八百万・上鳴・障子が説得しようとする
  • デクは黒影ダークシャドウの『終焉ラグナロク「胎」』から抜け出す
  • 危険や害意を捉えるはずの「危機感知4th」が反応しない状態
  • 轟が発動した「穿天氷壁」に突っ込むデク
  • デクに言葉を掛ける梅雨ちゃん

▼前話320話の詳しいまとめはこちら

【ヒロアカ】320話「デクvsA組」のネタバレ感想・考察まとめ【僕のヒーローアカデミア】
7/19(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年33・34号(8月2・9日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の320話「デクvsA組」の感想・考察をまとめています。 ヒロアカ320話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

ヒロアカの掲載順まとめ

順位 話数 タイトル 年・号
4位 312話 刺客 2021年24号
3位 313話 高速移動長距離砲台 2021年25号
3位 314話 麗しきレディ・ナガン 2021年26号
5位 315話 綺麗事 2021年27号
5位 316話 THE NEXT 2021年28号
3位 317話 傷、血、泥 2021年29号
3位 318話 ヤミクモ 2021年30号
7位 319話 友だち 2021年32号
6位 320話 デクvsA組 2021年33・34号
1位 321話 A組からOFAヘ 2021年35号

本誌321話のあらすじ・ネタバレ

切島たちの元にエンデヴァーが登場

爆豪の攻撃と轟・八百万の”個性”によって確保されたAFOの刺客・ディクテイター。
320話で登場しなかった切島・青山・葉隠の三人は、ディクテイターをエンデヴァーへと引き渡します。
敵が単独とは限らないこと散開した脱ヒーロー派の民間人の安否確認の必要性から、切島たちにホークスらと同様に周囲の警戒をするように言うエンデヴァー。
一方、ホークスは「ジーニストさんに頼んで早期収拾したほうが…」とエンデヴァーに無線にて提案しますが、エンデヴァーはデクのことをA組の生徒たちに任せます
デクの動きにはついていけないものの、「俺も言いたい事は山程あるんだ!」と言う切島とそれに追従する葉隠・青山の二人。

轟の氷から抜け出すデク

「穿天氷壁」に突っ込んだデクに対し、「今の状態がAFOの狙いかもしれねェだろ」と説得しようとする轟。
俺たちも一緒に戦わせろ!!!」とデクに言葉をかけつつ、更に氷を生み出してデクを捉えようとします。
しかし、デクはAFOの「次は君だ」という言葉に縛られており、「これはOFAとAFOの戦いだから皆は…ついてこれない」と言って氷から抜け出します。

デクに話しかける峰田・お茶子

氷から抜け出したデクは梅雨ちゃんの伸ばした舌を避けますが、舌の先には峰田が巻かれていました。
「ミネタビーズ10節テンジョイント」でデクの体にもぎもぎをくっつけることに成功した峰田は、「おまえのパワーが・・・・カッケェなんてオイラ思った事ねぇや」と言いつつ、もぎもぎを登ってデクに近付こうとします。
一方、「黒鞭5th」を伸ばして峰田を退け、黒鞭の「弾性」・「OFA45%」・「発勁3rd」を併用し擬似100%を準備するデク。
そこに「行かせてたまるか!!」とお茶子が登場します。
デクは目を閉じ苦悶の表情を浮かべたまま、お茶子の言葉を聞かずに擬似100%を発動しその場を離れます。

飯田・爆豪を協力して射出するA組

デクが擬似100%で離脱したのを見たお茶子は、控えていたA組の仲間に合図を出します。
轟の氷を利用し、デクへと向かうレーンのようなものを生み出したA組。
芦戸は超スピードに耐えられるように「溶解度0.1%・保護被膜用アシッドマン」で飯田を包みます
飯田・爆豪の二人を障子・砂藤・口田の3人が押し出した後、轟が「膨冷熱波」を発動し猛スピードで二人を氷のレーンから射出します。
射出された飯田に触れ、”個性”を付与するお茶子
そのお茶子は、「私たちは守られたいわけでも、君を否定したいわけでもなくて」「ただ君の隣に」と胸中で思っていました。

デクの元に向かう委員長

空中に射出された爆豪は「爆速ターボ ”クラスター”」を背後に放ちます。
デクに言いたい事・言わなきゃいけない事があると思うも、スピードに耐え得る体を持った飯田に全てを任せることに。
芦戸の用意した「アシッドマン」が吹き飛ぶほどのスピードで空中を移動する飯田。
あまりのスピードにボディスーツやメガネが破損し始めます。

追いついた飯田がデクの手を取る

スピードに耐えながら「君はいつだって俺の先を行く…!!」と思う飯田。
だから俺はいつだってーー」「君に挑戦するんだ!」との言葉と共に、前を飛んでいたデクの手を取ります。
手を離すように言うデクですが、「どこへでも駆けつけーー迷子の手を引くのがインゲニウムだ」「余計なお世話ってのはヒーローの本質なんだろ」と、涙を流しながらデクに言葉をかける飯田。
飯田の言葉に涙したデクは、そのままOFAの発動を停止・気絶したかの様子を見せます。

ヒロアカ321話の内容まとめ

本誌321話の内容一覧

  • 捕らえた刺客をエンデヴァーに引き渡す切島・青山・葉隠
  • エンデヴァーの指示で周囲の警戒をする三人
  • デクのことをA組の生徒に任せるエンデヴァー
  • デクを説得しようとする轟
  • 「次は君だ」という言葉に縛られているデク
  • 氷を抜け出したデクは峰田に接近を許す
  • 峰田を退けて擬似100%の準備をするデク
  • デクは擬似100%でお茶子から離れる
  • 飯田・爆豪をデクに向かって射出するA組
  • 爆豪は委員長に全てを任せる
  • 超スピードで飯田がデクに追いつく
  • 余計なお世話ってのはヒーローの本質なんだろ」と言う飯田

▼次話322話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】322話「大・爆・殺・神ダイナマイト」のネタバレ感想・考察まとめ【僕のヒーローアカデミア】
8/10(火)発売の週刊少年ジャンプ2021年36・37合併号(8月23・30日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の322話「大・爆・殺・神ダイナマイト」の感想・考察をまとめています。 ヒロアカ322話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

本誌321話の感想・考察まとめ

オールマイトも駆けつけている?

神野区のデクの元には、A組だけでなくエンデヴァーたちTOP3も駆けつけていました。
また、エルクレスと思われる車が止まっていることから、オールマイトもこの場に来ているのかもしれません。

全クラスメイトの動向が明らかに

320話で未活躍だった生徒一覧

麗日 お茶子 飯田 天哉 切島 鋭児郎
峰田 実 青山 優雅 芦戸 三奈
葉隠 透

320話にて未活躍だった生徒は以上の7名。
切島・青山・葉隠はデクの説得には活躍しなかったものの、AFOの刺客であるディクテイターをエンデヴァーに引き渡すという場面にて登場しました。

切島には機動力に欠けるという弱点が

59話にて自身の課題を「機動力」と言う切島。
全身をガチガチにする「硬化」が”個性”のため、超スピードで移動をするデクを捕らえることには向かず、ディクテイターの確保を行なっていたと思われます。

巻頭カラーで表情が不明な青山

青山の”個性”「ネビルレーザー」は、切島同様に逃げようとするデクに対してあまり有用ではないため、デクの説得に向かわないのは納得できます。
一方で、321話の巻頭カラーでは青山のみが表情が見えないのが特徴。
原画展の描き下ろしイラスト同様、今後青山が重要な役割を担うと示唆しているのかもしれません。

▼青山優雅の内通者説まとめ

目眩しの技を持つはずの葉隠

切島・青山と同じく、機動力に優れない”個性”のためデクの確保に向かわなかった葉隠。
一方で、葉隠は「集光屈折ハイチーズ」でデクの目を眩ませることが可能と言えそうです。
もし内通者説が有効であるならば、葉隠はデクの「危機感知4th」が反応しないようにあえて説得に向かわなかったと考えることもできそうです。

▼葉隠透の内通者説まとめ

2代目のセリフは318話の続き

「今の緑谷出久を補完できるものがあるとすればーー」
「同じ意志で、同じ歩調で隣を走り続けようとする者たちだ」

321話の二代目の上記のセリフは、318話における継承者たちのデクに関する会話において、二代目が話そうとしたセリフの続きとなっています。
3話後にてセリフの内容が明らかとなりました。

▼318話のネタバレ考察はこちら

【ヒロアカ】318話「ヤミクモ」の感想・考察まとめ|デクの元に爆豪が登場【僕のヒーローアカデミア】
6/28(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年30号(7月12日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の318話「ヤミクモ」の感想・考察をまとめています。 ヒロアカ318話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

飯田の発言は52話の再現

52話でステインにやられ倒れていた飯田の前で、「オールマイトが言ってたんだ」「余計なお世話はヒーローの本質なんだって」と言うデク。
飯田が放った「余計なお世話ってのはヒーローの本質なんだろ」という言葉は、このセリフの再現・セルフオマージュと思われます。

初出は40話でのオールマイトのセリフ

オールマイトに体育祭で活躍するよう言われるも、轟にわざわざ発破をかけて敗北してしまったデク。
そんなデクに、オールマイトは「余計なお世話ってのはヒーローの本質でもある」と言葉をかけます。
321話で再度デクにこの言葉がかけられることに。

サブタイトルの変遷について

53話(6巻) 轟から飯田へ
84話(10巻) 飯田から緑谷へ
321話(33巻) A組からOFAヘ

321話のサブタイトルは、53話・84話と同系統となっています。
各話とも飯田が轟・デクなどのクラスメイトに言葉をかける・かけられる回となっています。

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