【ヒロアカ】383話のネタバレ感想・考察まとめ｜芦戸の活躍が描かれる【僕のヒーローアカデミア】

3/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年17号（4月10日号）に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の383話「小さな心」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ383話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ヒロアカ382話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①トガヒミコを見つけるお茶子

• 時はトゥワイスが群訝に登場した場面に遡る
• トゥワイスの大群の中に死柄木などの姿アリ
• 地面に触れた死柄木の「崩壊」は発動せず
• お茶子と共に状況を整理する梅雨ちゃん
• トガはAFO・荼毘などを「二倍」で出さず
• 「二倍」で増やされた人間は”個性”を使える
• トガが使えるのは”好き”な人の”個性”のみ
• 死柄木たちはトガの”好き”の対象外？
• 早く本物のトガを見つける必要がある状況
• 死柄木たちの”個性”が出せない状況のトガ
• トガが仁くんになれないと涙を浮かべる
• お茶子がトゥワイスの姿のトガに気付く

②ギガントマキアが戦場に登場

• 時限付きの無敵状態となっているAFO
• 常闇にAFOを抑え続けるように言うホークス
• AFOが強力な一撃で黒影ダークシャドウを弾き飛ばす
• 更に若返っている様子のAFO
• AFOの姿を目にして戦慄する常闇
• 死柄木の元へ向かおうとするAFO
• ギガントマキアが戦場に姿を現す
• 事態が”最高”であると気付くAFO
• ギガントマキアがAFOに岩を投げつける
• 何かに気付いて怒りを露わにするAFO
• ギガントマキアの頭上に切島・心操の姿が

▼前話382話のネタバレまとめはこちら

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2023.02.27

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ヒロアカ382話終了時のキャラ情報

群訝山荘跡の主要キャラ一覧

学生ヒーローのキャラ一覧

プロヒーローのキャラ一覧

敵ヴィラン側のキャラ一覧

A組の生徒20名の現在位置まとめ

僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ

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【ヒロアカ】383話のネタバレ感想・考察まとめ｜芦戸の活躍が描かれる【僕のヒーローアカデミア】

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2023.03.06

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ヒロアカ383話のあらすじ・ネタバレ

敵ヴィランの別働隊が計画を遂行しようとする

時は遡り、焦凍が荼毘を確保した報せが入った後の、蛇腔病院跡・ギガントマキア拘束施設前へと場面が移ります。
奇襲を仕掛けてきた敵ヴィランの別働隊を順調に確保していたヒーロー達でしたが、敵ヴィランの持つ”超高周波装置”から出る高周波に苦しめられることに。
”個性”で空中に浮いた超常解放戦線・元幹部の敵ヴィランは、”超高周波装置”と自分たちの”個性”を組み合わせて、計画の遂行を目論んでいる様子。
「貴様らが立ち塞がったところで 計画には差し支えない」と言う元幹部は、装置から出ている高周波がAFOの音声を加工したものと明かします。
続けて、どれ程堅牢な拘束をしていようと、この”声”は遮蔽物をすり抜け、ギガントマキアの”個性”の一つ「犬」の聴覚に届くと言う元幹部。

ギガントマキアが目覚めることに

敵ヴィランの発言を聞きつけ、ギガントマキアを起こしてはいけない・起こしたくないと考え、元幹部へと迫るMt.レディ。
B組の小大に呼びかけ、”個性”でサイズを大きくしてもらったスパナを投げてもらうと、それを手に取って空中の敵ヴィランたちを一掃しようとします。
「奴は人々にとって 心の傷そのものだから」と胸中で思うMt.レディですが、次の瞬間、拘束施設を突き破って現れたギガントマキアの突進を受け、スパナを弾き飛ばされてしまうことに。

心操がヘドロ敵ヴィランに襲われてしまう

ギガントマキアが目を覚ました頃、地上には戦場を駆け回る切島の姿がありました。
分断作戦の裏で蛇腔病院跡へ転送された心操を、ギガントマキアが起きた時に備え、敵ヴィランにバレないよう戦地から離れた場所に匿っていた切島。
心操の元へ駆けつけ、ギガントマキアに「洗脳」を掛けるよう呼びかけますが、心操はヘドロ敵ヴィランによって体に取りつかれていました。
ギガントマキアが起きれば勝ちという戦いに体を張っても無駄であり、戦うフリだけ見せて隠れていようと思っていたと言うヘドロ敵ヴィラン。
「あん時の中坊・・・・・・より 隠れやすいザコがいたぁ〜!!」と口にしながら、心操の体を乗っ取ろうとします。

芦戸が「アシッドマン・ALMAアルマ」を披露する

目を覚ましたギガントマキアが暴れ回る中、弱い者が傷つけられ蹂躙されるのは自然の摂理であり、”力”とは正しさ・強き者が正当な権利を得るなどと口にする元幹部。
ギガントマキアがMt.レディを圧倒する光景を前にして、「今日が解放元年の始まりなのだ!!!」と高らかに笑います。
しかし次の瞬間、芦戸が最大出力の「アシッドマン・ALMAアルマ」を放ち、Mt.レディを攻撃しようとしていたギガントマキアの指を溶かすことに。
マキアの身体を溶かす程の濃度・量の溶解液を目にして、芦戸の体の心配をするMt.レディ。
一方の芦戸は、「大事なものを守れないのは もう嫌だから!!」と胸中で思いつつ、続いてヘドロ敵ヴィランへと溶解液を放ちます。

心操がギガントマキアの洗脳に成功

流動的な体質を利用され体内・・に酸を流し込まれ、悲鳴を上げつつ心操の体を離れるヘドロ敵ヴィラン。
そのまま逃げ出そうとするも、心操の「待て！」という言葉に思わず返答してしまい、「洗脳」を掛けられることに。
一方、最大出力の溶解液を放った左手から煙を上げながらも、弱いから”怖い”ということを知っている・寄り添い合っていたいと思うと口にし、敵ヴィランに対して「あなた達も私達も そうやってできてるんでしょう!!!?」と問いかける芦戸。
思わずリ・デストロの「我々は同志だ」との言葉を思い出す元幹部ですが、いくら喚こうともマキアは止まらないと口にしようとします。
しかしその瞬間、ペルソナコードでAFOの音声を再現した心操がマキアの「洗脳」に成功、空中に浮いていた敵ヴィランたちは一掃されることに。

マキアたちが群訝山荘跡に参戦する

重度の脱水で倒れる芦戸を抱き止め、「すまねえ 俺が不甲斐ねえばっかりに…」と謝る切島。
借りは返したと言う芦戸に対し、「んなもん返さなくたって… おめーはずっと俺のヒーローだバカ！」と言い返します。
一方、マキア奪還阻止に成功し、ダツゴク・構成員の拘束と搬送に取り掛かるヒーローたち。
しかしその時、AFOが若返ったことが司令部からの通信で、Mt.レディへ伝えられます。
時は現在に戻り、ギガントマキア・Mt.レディ・黒影ダークシャドウなどを相手に、AFO一人が戦うといった光景が繰り広げられることに。
そんな中、383話の最後では群訝山荘後へと向かう何台かのヘリコプターが描かれています。

ヒロアカ383話の内容・ネタバレまとめ

本誌383話の内容・ネタバレ一覧

①ギガントマキア奪還を目論むヴィランたち

• 時は荼毘確保の報が入った後へ遡る
• 場面は蛇腔病院跡へと移動
• ”超高周波装置”を使用する元幹部の敵ヴィラン
• AFOの音声を加工した高周波を放つ
• 敵ヴィランの別働隊の目的はギガントマキアの奪還
• 空中に浮かぶ敵ヴィランたちを狙うMt.レディ
• ギガントマキアが目を覚ましてしまう
• 心操を敵ヴィランにバレないように匿っていた切島
• マキアを「洗脳」するよう心操に呼びかける
• ヘドロ敵ヴィランが心操の体に取りついていた

②心操がマキアの「洗脳」を成功させる

• ギガントマキアに圧倒されるMt.レディ
• 芦戸が「アシッドマン・ALMAアルマ」を放つ
• 溶解液で爪が溶かされてしまうマキア
• 続いてヘドロ敵ヴィランに酸を放つ芦戸
• 逃げ出すも心操に「洗脳」されるヘドロ敵ヴィラン
• 心操がギガントマキアの「洗脳」に成功
• 洗脳されたマキアが空中の敵ヴィランを一掃する
• 重度の脱水で倒れかける芦戸
• 芦戸のことを「俺のヒーロー」と言う切島
• Mt.レディの元に司令部から通信が入る
• AFOと群訝山荘跡で激突する一同
• 群訝山荘跡に向かう複数のヘリコプター

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2023.03.27

ヒロアカ本誌383話の感想・考察まとめ

B組の生徒たちの”個性”のおさらい

蛇腔病院跡・ギガントマキア拘束施設前に配置されたB組の生徒は、上記の三人。
骨抜は「柔化じゅうか」の”個性”により、敵ヴィランを地面に沈めて拘束する活躍を見せました。
残りの二人は、小大が投げたスパナを柳がMt.レディの手元に運び、その後に小大がスパナのサイズを巨大化させるという連携が描かれることに。

B組の三人のヒーロー名のおさらい

敵ヴィランの元幹部の持つ装置の正体が判明

敵ヴィランの別動隊を率いる、超常解放戦線・開闢行動遊撃連隊「VIOLET」のNo.2を務めた元幹部。
彼は「F.G.I社」のロゴが入った装置を手にしており、その正体が”超高周波装置”と判明しました。
この装置からは、AFOの音声を加工した高周波が流れ、どれ程堅牢な拘束がされていようと高周波の”声”は遮蔽物をすり抜け、マキアの”個性”の一つ「犬」の聴覚に届くことに。

ギガントマキアの”個性”一覧

6つの”個性”が付与されており、彼自身の「耐久」を含め、合計7つの”個性”を所持しているギガントマキア。
練習が必要であったり、少し頭を使うような”個性”はマキアがてんで扱えなかったため、単純な肉体活性系が詰め込まれているとのこと。
「痛覚遮断」「巨大化」はコントロール可能なものの、マキアは常時発動しっ放しの様子。

切島が”護衛”をしたキャラとは？

353話で蛇腔病院跡にスポットが当たった際、「”護衛”は無事完了した」と口にしている切島。
383話では、彼が”護衛”していた人物が心操だったと確定することに。
分断作戦の裏で蛇腔病院跡に転送された心操を、マキアが目覚めた場合に備えて、敵ヴィランにバレないよう戦地から離れた場所に匿っていたとのこと。

心操がヘドロ敵ヴィランに襲われてしまう

覚醒したギガントマキアに「洗脳」をかけるよう、心操に言う切島ですが、その心操は1話で登場したヘドロ敵ヴィランに襲われていました。
第二次決戦で残っているヒーローは肝が座っているため、戦うフリだけ見せて隠れていようと目論んでいたヘドロ敵ヴィラン。
しかし、「あん時の中坊・・・・・・」＝爆豪よりも心操の体が乗っ取りやすかったため、体に取りついて隠れようと目論むことに。

Mt.レディ・マキアの戦いに関して

「巨大化」の”個性”を活かして、目を覚ましたギガントマキアと戦うMt.レディ。
マキアに吹き飛ばされて頭から血を流すも、マキアの顔からむしり取った拘束具を手にしているのが特徴です。
心操にマキアを「洗脳」をさせるため、Mt.レディはマキアの聴覚を封じていたイヤーマフを取っ払ったと考えられます。

芦戸三奈の”個性”のおさらい

芦戸が披露した技名まとめ

物を跡形もなく溶かしたり、少しだけ溶かして潤滑油にしたりなど、濃度を自由に調節可能な溶解液を噴出することができる芦戸。
仮免試験編では、粘度・溶解度を高めて壁を張る防御系の必殺技「アシッドベール」を披露。
また、デクを連れ戻す際には、飯田に溶解度0.1％・保護被膜用の「アシッドマン」を纏わせる活躍を見せることに。

「アシッドマン・ALMAアルマ」の効果とは？

マキアの身体を溶かす程の濃度・量の溶解液を放つ、芦戸の新技「アシッドマン・ALMAアルマ」。
全面戦争後に爆豪・轟から特訓方法を教えてもらい、最大出力の「酸」を放つことが可能になったものの、この技は芦戸自身の体にもダメージがあるレベルとなっています。
重度の脱水になるほど負担の激しいこの技を使用した芦戸は、ピンク色の肌・黒い目が変色してしまうことに。

心操人使の”個性”のおさらい

「洗脳する」と対象に意識を集中した上で、対象に応答させられれば、自身の命令通りに動かすことが可能な”個性”を持つ心操。
マイク・拡声器を通すと効果がなくなるものの、変声可変機構マスク「ペルソナコード」を利用すれば、声色を変えることが可能です。
383話では”タルタロスの記録”にあったAFOの音声を再現し、マキアの「洗脳」に成功しました。

”個性伸ばし”で可能になったことは？

A組・B組対抗戦が行われた21巻196話では、心操は自身の”個性”について、対象を喋らせることは出来ない・対象に頭を使わせるような命令は通らないと話していました。
しかし、”個性伸ばし”を続けてきたことで、発動条件は厳しくなるものの、洗脳した相手を喋らせることが可能になったとのこと。
洗脳で喋らされた者の言葉には、心操の意思・自身の感情が介入しないようです。

群訝山荘跡でAFOと激突することに

マキアの「洗脳」に成功した一同は、蛇腔病院跡から群訝山荘跡まで南下。
AFOを相手に黒影ダークシャドウ・ギガントマキア・Mt.レディが戦うといった、アオリ文通りの「怪獣大乱戦」といった様相を呈することに。
ヒーロー側には、他にも夜嵐イナサ・ホークスなどがいるため、AFOは追い込まれている状況にあると言えるでしょう。

戦場に現れたヘリコプターについて

383話の最後では、激戦が繰り広げられている群訝山荘跡に向かっていると思われる、複数のヘリコプターが描かれているのが特徴。
378話にて、ケースを手にして司令部から去るオールマイトの姿があったことから、AFOと決着をつけるため、オールマイトが群訝山荘跡へ向かったと考えられそうです。
また、ヘリが複数存在するため、セントラル病院で戦ったヒーロー達も参戦するかもしれません。

僕のヒーローアカデミア383話の展開予想

場面が蛇腔病院跡へと移る？

京都府・蛇腔病院跡で拘束・眠らされていたはずのギガントマキアが、和歌山県・群訝山荘跡に姿を現した382話。
「散らせ　マキア」との命令を無視し、AFOに向かって巨大な岩を投げつけたこと、頭上に「ペルソナコード」を身につけた心操の姿があることから、ギガントマキアは心操に洗脳されていると考えられます。
383話では場面が蛇腔病院跡へ移り、心操がギガントマキアを洗脳するに至った経緯が描かれるのではないでしょうか？

心操が洗脳するに至った過程とは？

第二次決戦が始まる前、青山の母・青山を洗脳し、AFOと会話をさせていた心操。
彼の活躍によってAFOを呼び出すことに成功し、第二次決戦が開始する流れとなりました。
その後、心操はギガントマキアを洗脳するため、物間がコピーした「ワープゲート」で蛇腔病院跡に転送され、切島に”護衛”してもらっていたと考えられます。

蛇腔病院跡で描かれる戦いとは？

切島が”個性”を生かして他の学生を守る？

心操と共にギガントマキアの頭上に乗り、群訝山荘跡に姿を現した切島は、顔・頭などから流血しているのが特徴です。
「硬化」の”個性”を持つ切島は、他の生徒たちを敵ヴィランの攻撃から守ることに尽力していたのではないでしょうか？
切島が相手をした敵ヴィランとしては、1話で登場したヘドロヴィラン・ギガントマキアなどが候補として挙げられます。

芦戸が超常開放戦線の幹部と戦う？

蛇腔病院跡には、”戦力奪還”を目的として敵ヴィランの別動隊が姿を現していました。
彼らの中には、超常開放戦線の開闢行動遊撃連隊”VIOLET”のNo.2を務め、全面戦争でミッドナイト先生を殺害した人物が描かれています。
彼の言葉に反応していることから、芦戸はこの元幹部のヴィランと戦うことになるでしょう。

AFO・ギガントマキアの戦いへ？

場面が蛇腔病院に移らない場合は、383話でも引き続き群訝山荘の戦いが描かれるでしょう。
その場合、ヒーローたちを無視して死柄木の元へ向かおうとしているAFOが、洗脳を受けているギガントマキアと激突する展開が予想できます。
AFOの行動を阻害するため、とにかく時間を稼ごうとするヒーローたちの活躍も描かれるかもしれません。

ギガントマキアの洗脳が解けてしまう？

現在のギガントマキアは、心操の洗脳を受けている状態ですが、このままヒーロー側の思い通りに話が進む可能性は低いでしょう。
心操の「洗脳」の”個性”は、掛かり具合にもよりますが、ある程度の衝撃で解けてしまうという性質があります。
このことから、AFOの攻撃でギガントマキアの洗脳が解けてしまい、ヒーローがギガントマキアと対峙する流れになる可能性も考えられそうです。

AFOが「巻き戻し」で動けなくなる？

使ったら最後の「巻き戻し」を使用したAFOの目的は、死柄木の元へ向かうこと。
役目を終えた自分の”因子”を死柄木に取り込ませ、「魔王の完成」を目論んでいます。
既に20〜30代の姿へ大幅に若返っているAFOですが、ヒーローたちの尽力により、最終的には「巻き戻し」で動けなくなってしまうのではないでしょうか？

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