10/19(水)発売の週刊少年マガジン2022年47号(11月2日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の274話「No holding back」の感想・考察をまとめています。
東リベ274話の内容のネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
目次
▼東京リベンジャーズのまとめ記事一覧
30巻 | ||||
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261話 | 262話 | 263話 | 264話 | 265話 |
266話 | 267話 | 268話 | 269話 | – |
31巻 | ||||
270話 | 271話 | 272話 | 273話 | 274話 |
275話 | 276話 | 277話 | 278話 | – |
チーム関連 | |||
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愛美愛主 | 芭流覇羅 | 梵天 | 三天時代 |
初代東卍 | 二代目東卍 | 関東卍會 | – |
抗争関連 | |||
8・3抗争 | 血のハロウィン | ||
三天戦争 | – | ||
キャラ関連記事 | |||
三途春千夜のタイムリーパー説 | 佐野真一郎のタイムリーパー説 | ||
その他関連記事 | |||
人気投票の順位結果一覧 | 完結まで残された伏線まとめ |
東リベ273話の内容のおさらい
前話のネタバレ・あらすじまとめ
- ボロボロの”ホーク丸”と共にマイキーが登場
- マイキーの前でボロボロと涙を流す真一郎
- 真一郎はマイキーの運命を変えたことを喜ぶ
- 春千夜が真一郎の元に登場する
- 記憶が二つ存在すると打ち明ける春千夜
- タイムリープしたことを明かす真一郎
- 喫茶店を出て解散する二人
- 能力がもう自分には必要ないと思う真一郎
- 真一郎の前に小6の頃の花垣武道が登場
- タケミチが中学生三人を相手に殴りかかる
- 真一郎が中学生を止めようと声を掛ける
- その場を走り去っていく中学生たち
- ヒーローになりたいと涙を流すタケミチ
- タケミチに能力を譲り渡す真一郎
- 真一郎の過去の話を聞いたタケミチ
- タケミチはあの日が始まりだったと気付く
▼前話273話のネタバレまとめはこちら
東リベ273話終了時のキャラ情報
過去編で登場したキャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
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佐野真一郎 | ・初代黒龍の解散を宣言する ・タイムリーパーを名乗るホームレスを殺害 ・マイキーの事故が起きた日に自殺する ・4年前にタイムリープをする ・春千夜との握手の後に現代へと戻る |
三途春千夜 | ・マイキー・場地と幼馴染の関係 ・1999年にマイキーに口を裂かれる ・真一郎のトリガーとなる ・二つの世界線の記憶を持っている ・真一郎からタイムリープしたことを明かされる |
花垣武道 | ・10年前(2008年)にタイムリープ中 ・三天戦争でマイキーにボコボコにされる ・未来視で一瞬先の未来が見えるように ・未来視を利用してマイキーと対等に戦う ・小6の時に真一郎からタイムリープの力を貰う |
272話で登場したその他キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
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佐野万次郎 | ・最初の世界線では2003年7月20日に死亡 ・真一郎がタイムリープして事故を回避する ・黒い衝動に呑まれて春千夜の口を裂く ・タケミチの一撃を受けて地面に倒れる ・真一郎の過去を明かす |
今牛若狭 | ・元梵(ブラフマン)の大幹部 ・初代黒龍の特攻隊隊長であり通称「ワカ」 ・元「煌道連合」の総代表で”白豹”と呼ばれた ・三天戦争後にマイキーに真実を明かす ・真一郎からタイムリープしたことを聞いていた |
東リベ274話のあらすじ・ネタバレ
一虎に殴られ死亡する真一郎
場面は2003年8月13日へと遡り、トンネルの下に訪れるもホームレスのじいさんの姿はどこにも見当たらず、帰路につく真一郎。
「S.S MOTORS」へ戻ってきた真一郎は、ドアのガラスが割られていることに気付きつつも、店内へと入っていきます。
店内にいた人物に「なんだ…?ドロボーか?」と声を掛けるも、その相手が場地であると気付く真一郎。
しかし次の瞬間、真一郎は背後からワイヤーカッターを手にしていた一虎に殴られ、頭から大量に血を流して倒れることに。
殺害したホームレスの「呪われろ!!! 呪われろ!!!」との言葉を思い出しつつ、「……因果応報…か…」と思う真一郎。
一方の一虎は、マイキーのように”黒い衝動”に呑まれると共に「全部マイキーのせいだ」と口にします。
マイキーが”黒い衝動”の正体を明かす
真一郎の回想を終えたマイキーは、タケミチに能力を渡した数日後に真一郎は死んだと明かします。
二代目東京卍會・関東卍會の面々がそれぞれ驚愕の表情を見せる中、自身の”黒い衝動”の正体を、真一郎がタイムリーパーを殺した事で生まれた”呪い”と言うマイキー。
”黒い衝動”は周りにも影響を与えると言うマイキーは、真一郎を殺した時の一虎も影響されており、自らが背負った業だと続けます。
自身を蝕む”黒い衝動”がどんどん強くなっており、抑えきれそうにないために仲間を突き放した・離れるしかなかったとマイキーは明かすことに。
”黒い衝動”を解放するように言うタケミチ
マイキーの独白を聞いた三ツ谷・パーちんなどの面々が反応を示す中、”黒い衝動”が今にも暴れだしそうと言うマイキーに、タケミチは「もう抑えなくていいですよ」と声をかけます。
二代目東京卍會はマイキーを救う為に結成したと明かし、「だから黒い衝動を思いっきり解放してください」と続けるタケミチ。
未来が見える自分だからできる事があると言うと、「いやっ オレにしかできねぇ」「黒い衝動をぶっつぶす!!」とマイキーに向かって拳を向けます。
マイキーが”黒い衝動”を解き放つ
目の前の光景を見て春千夜が思わず涙をこぼす中、「解き放てよ マイキー君」と再度言うタケミチ。
マイキーは「どうなっても知らねえぞ」と口にすると、千冬・八戒などが見守る中”黒い衝動”を解放することに。
禍々しい殺気を放つマイキーを前にして、タケミチは「全部終わらせよう!」と覚悟を決めます。
東京リベンジャーズ274話の内容まとめ
本誌274話の内容・ネタバレ一覧
- 場面は2003年8月13日に遡る
- 背後から一虎に殴られる真一郎
- 真一郎は自身の現状を因果応報と思うことに
- マイキーのように”黒い衝動”に呑まれる一虎
- 一虎は「全部マイキーのせいだ」と口にする
- 武道に能力を渡した数日後に真一郎は死亡
- マイキーが”黒い衝動”の正体を明かす
- ”黒い衝動”は周りにも影響を与える
- 真一郎を殺した時の一虎も影響されていた
- ”黒い衝動”を解放するように言うタケミチ
- 武道は「黒い衝動をぶっつぶす!!」と宣言
- マイキーが”黒い衝動”を解き放つ
- 「全部終わらせよう!」と覚悟を決める武道
▼次話275話のネタバレ考察はこちら
東リベ本誌274話の感想・考察まとめ
「No holding back」の意味は?
274話のサブタイトル「No holding back」は、「遠慮なし」という意味を持ちます。
”黒い衝動”の正体は、真一郎がタイムリーパーを殺した事で生まれた”呪い”であり、もう”黒い衝動”を抑えきれそうにないと明かしたマイキー。
それを聞いたタケミチは、”黒い衝動”を解き放つようマイキーに言っており、サブタイトルは”黒い衝動”を解放したマイキーの状態を指していると言えるでしょう。
マイキーの”黒い衝動”の正体とは?
マイキーの”黒い衝動”とは、真一郎がタイムリーパーを殺した事で生まれた”呪い”。
”黒い衝動”は周りにも影響を与えるようで、真一郎を殺害しマイキーのせいと口にしていた時の一虎も影響されていたようです。
マイキーを蝕む”黒い衝動”はどんどん強くなっており、抑えきれそうにないと思ったマイキーは、東京卍會の仲間を突き放して離れることを選んだとのこと。
タケミチの”未来視”に関して
マイキーと戦っている最中の266話にて、”未来視”が進化していることに気付いたタケミチ。
進化した”未来視”は一瞬先の未来が視えるようになっており、マイキーの蹴りを見切ったタケミチは、遂にマイキーを殴り飛ばすことに成功しました。
ただし、タケミチが”未来視”の能力を手に入れた方法・理由に関しては、274話時点でも不明のままとなっています。
東京リベンジャーズ274話の展開予想
※以下の内容は、週刊少年マガジン2022年47号発売前に掲載した274話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。
タケミチ・マイキーの戦いが再開する?
一瞬先の未来が見える未来視を駆使するタケミチを相手に、遂に地面に倒れ伏したマイキー。
タケミチに何があったのかを問われると、”黒い衝動”が生まれた理由・真一郎の過去について語り始めました。
273話では真一郎の過去編が終了して場面が現在へと戻ったため、タケミチ・マイキーの戦いが再開することになると思われます。
春千夜がマイキーを盲信する理由とは?
”黒い衝動”に呑まれたマイキーに口を裂かれるといった過去があるものの、「オレはオマエを支える為だけに生きる」と発言するなど、マイキーを盲信している様子の三途春千夜。
その春千夜は、マイキーを救うためにタイムリープをした真一郎のトリガーとなったことで、最初の世界線の記憶を持っていると判明しました。
マイキーが死亡する最初の世界線の記憶を持っていること、真一郎がタイムリープをしてマイキーを救ったことを知っているため、春千夜はマイキーの味方として生きようと考えているのではないでしょうか?
タケミチを殺そうとした人物が判明?
中学卒業と同時に逃げ出して東京卍會とは関わらずに生きていたものの、1話で駅のホームから突き落とされて死亡してしまったタケミチ。
しかし、そのまま12年前にタイムリープしたことから、この時点で既に真一郎からタイムリープの能力をもらっていたことは確実と言えます。
タケミチを突き落とした真犯人に関しては現状不明なものの、タケミチがタイムリープの能力を持つことを知っていた人物なのではないでしょうか?
タケミチに過去を変えさせることが目的?
タイムリープの能力を手にした者は、真一郎が川に身を投げたことからも、一度死ななければ過去に戻ることはできないと言えるでしょう。
タケミチを殺そうとした人物は、タケミチからタイムリープの能力を奪おうとしたというほかにも、タケミチに過去を変えてもらおうとしたと考えることもできそうです。
1話時点で抗争を起こしていた東京卍會ですが、その状況を気に入らないと感じた者が真犯人なのかもしれません。
真犯人の候補まとめ・予想一覧
キャラ名 | 可能性/候補になる理由 |
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稀咲鉄太 | 【可能性:大】 ・タケミチが真一郎からタイムリープの力をもらった場面に遭遇 ・橘日向にフラれてタケミチを殺そうとした可能性がある |
半間修二 | 【可能性:中】 ・4巻32話での意味深な発言 ・23巻201話にて陰からタケミチを見ていた? |
三途春千夜 | 【可能性:小】 ・タイムリープの能力の存在を知っていた ・梵天以前の世界線での立ち位置が不明 ・タケミチがタイムリーパーとは知らなかった |
東京リベンジャーズの関連記事
考察・関連記事一覧
チーム関連 | |||
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愛美愛主 | 芭流覇羅 | 梵天 | 三天時代 |
初代東卍 | 二代目東卍 | – | – |
抗争関連 | |||
8・3抗争 | 血のハロウィン | ||
三天戦争 | – | ||
キャラ関連 | |||
三途春千夜のタイムリーパー説 | 佐野真一郎のタイムリーパー説 | ||
その他関連記事 | |||
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『東京リベンジャーズ』本誌まとめ記事
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