【呪術廻戦】183話のネタバレ感想・考察まとめ｜坐殺博徒のルールが明らかに

5/9(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年23号（5月23日号）に掲載されている『呪術廻戦』の183話「東京第２結界③」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦183話の内容のネタバレ・あらすじを始め、183話のキャラ情報・時系列なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦182話のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 「G戦杖せんじょう」を手に持ち戦うシャルル
• 観覧車のゴンドラから出て戦う二人
• 秤の頬にG戦杖で傷をつけるシャルル
• 漫画の”コマ”が秤の身体に放たれる
• 秤の少し先の未来を視ているシャルル
• スピードを上げて攻撃を仕掛ける秤
• 秤はシャルルの死角から攻撃を続ける
• ザラついてる呪力を持つ秤
• 秤はシャルルの心を折ろうとする
• 再度秤に傷をつけるシャルル
• 秤が領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」を発動
• 領域の必中効果がシャルルに作用する

▼前話182話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】182話のネタバレ感想・考察まとめ｜秤が領域展開「坐殺博徒」を披露

4/25(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年21・22合併号（5月9・16日号）に掲載されている『呪術廻戦』の182話「東京第２結界②」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦の182話の内容のネタバレ・あらすじを始め、182話のキャラ情報...

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2022.04.18

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2022.04.18

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【呪術廻戦】184話のネタバレ感想・考察まとめ｜鹿紫雲がパンダを瀕死に追い込む

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2022.05.09

呪術廻戦183話のあらすじ・ネタバレ

シャルルの脳内に領域のルールが開示される

秤が領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」を披露したことで、必中効果によりシャルルの脳内に秤の領域・術式のルールが開示されることに。
「坐殺博徒ざさつばくと」のルール・ゲームフロー・予告演出・リーチアクション・チャンスアップなどの仕様を把握し、「私の脳にゴミのような情報を流すんじゃなぁい!!!」と怒りを見せるシャルル。

領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」のルール説明

秤が攻撃・予告演出を開始する

シャルルが秤の術式・領域のルールを把握すると、二人の周囲は駅の改札が円状に並ぶ領域・通常ステージへと変化します。
秤が放った緑色の保留玉を「G戦杖」で弾き、周囲に現れた赤色のシャッターを飛んで避けるシャルル。
領域「坐殺博徒ざさつばくと」では、秤の攻撃そのものが予告演出となっており、予告が終わったことでリーチがかかるという仕様に。
”CR私鉄純愛列車 1/239ver.”の登場人物である「④：加藤空そら」の数字が二つ出現すると共に、領域内の風景は期待度の低い「交通系ICカードリーチ」のステージへと変化します。

最初のリーチはハズレに終わる

主人公の「山口夕輝」が改札を通り定時に出社できれば大当たりという仕様のステージですが、あくまで演出であり夕輝を妨害するシャルルの行為は無意味に終わります。
リーチアクションは見守るか、演出が終わる前に術師本人である秤を倒すしかないものの、予告演出も弱かったためこのリーチはまずハズれると様子を見守るシャルル。
実際にリーチは外れることになりますが、予告演出・リーチの顛末は、シャルルの術式では予知ができないとのこと。
領域内の風景は通常ステージへと戻り、秤が当たりを引くか、秤が倒されるまではこの流れが繰り返されることになり、シャルルは秤が大当たりを引けば自身が負けると現状を整理します。

領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」のゲームフロー

秤に攻撃を仕掛けるシャルル

現状を確認し、「作品を冒涜するのも大概にしてもらおう!!」と口にするシャルル。
「私鉄純愛列車」は中村キャンディ氏による青年ラブコメの金字塔であり、それを賭け事ギャンブルのコンテンツとして消費するなど言語道断と続けます。
またシャルルは、大当たり確率が1/239の確率の低いクジをダラダラ引かせ続けるつもりはないと言い、秤に「G戦杖」での攻撃を畳み掛けることに。
未来の動きが見えているにもかかわらず、攻撃を当てられないシャルルを煽り、金色の扉シャッターを出現させる予告演出を繰り出す秤。

再度リーチがかかることに

期待度の高い予告演出にシャルルが気を取られる中、秤は金扉シャッターを利用してシャルルの死角へと移動します。
「俺さ 甘でもマックスでも30回以上ハマったことねぇんだわ」と言いつつ、「リーチだ!!」との宣言と共にシャルルに殴りかかる秤。
リーチアクションが始まり、領域内の風景は期待度80%の「華金終電リーチ」へステージが変化することに。

大当たりを引く秤

秤・シャルルが肉弾戦を続ける中、領域内では駅のホームで終電を待つ夕輝・夢の二人が描かれます。
向かいのホームには夢が乗る電車が到着しており、この終電に乗って帰らずに夢が再び姿を現せば、大当たり確定の激熱リーチに。
演出の顛末が気になり、未来を読むことに集中できてないシャルルが、秤の攻撃を防ぎつつ反対側のホームに目をやると、そこには夢の姿が存在しませんでした。
「G戦杖」で秤の右の脇腹への攻撃を成功させ、地面に膝を突く秤に対して「……運ではなく実力で勝負していたら」「勝っていたのはアナタだったかもしれませんね」と言葉を掛けるシャルル。
しかし、振り向いたシャルルの目の前には、反対側のホームから移動してきて「終電……なくなっちゃった……」と言う夢の姿がありました。
大当たりを引いた秤は、シャルルの顔面へと蹴りを入れて「違うな。実力で運を掴むんだよ」と言い放つことに。

呪術廻戦183話の内容・ネタバレまとめ

本誌183話の内容・ネタバレ一覧

• 領域のルールがシャルルに開示される
• 「坐殺博徒ざさつばくと」のルールが明らかとなる
• 領域内が通常ステージに変化する
• 攻撃＝予告演出を開始する秤
• リーチがかかりステージが変化する
• リーチはハズれ通常ステージへと戻る
• 大当たりを引かれれば負けると考えるシャルル
• シャルルが秤に攻撃を畳み掛ける
• 期待度の高い金扉シャッターを出現させる秤
• 再度リーチがかかりステージが変化
• 攻撃を成功させ秤に膝をつかせるシャルル
• 大当たりを引くことに成功する秤
• 秤がシャルルの顔面に蹴りを入れる

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【呪術廻戦】184話のネタバレ感想・考察まとめ｜鹿紫雲がパンダを瀕死に追い込む

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2022.05.09

呪術廻戦本誌183話の感想・考察まとめ

秤の領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」について

秤の領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」は、作中で実在のパチンコ台「CR私鉄純愛列車 1/239ver.」をモデルにした領域。
パチンコ同様に同じ図柄を3つ揃えば大当たりとなり、大当たりを引けば秤はあるボーナスがもらえることに。
領域展開の必中効果により、相対するシャルルの脳内には秤の領域・術式のルールが開示されることとなりました。

「坐殺博徒ざさつばくと」の登場人物一覧

「坐殺博徒ざさつばくと」では、パチンコ台「CR私鉄純愛列車 1/239ver.」の登場人物である上記のキャラクターたちの図柄・数字を揃えて大当たりを目指すこととなります。
図柄が3つ揃えば大当たりとなり、秤はあるボーナスがもらえますが、3つ揃わなければ再度通常ステージからやり直すことに。

「坐殺博徒ざさつばくと」の関連用語まとめ

▼「坐殺博徒ざさつばくと」のルール・能力解説まとめ

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『呪術廻戦』に登場するキャラ・秤金次が使用する領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」についてまとめています。「坐殺博徒」のルールやゲームフローを始め、予告演出・リーチアクション・チャンスアップなども掲載しています。また、大当たり時のボーナス・...

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2022.05.09

呪術廻戦183話の展開予想

秤の領域展開・術式の内容が明らかに？

シャルルのG戦杖によって傷をつけられ、2秒先の未来まで視られてしまうこととなった秤。
即座に領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」を発動し、必中効果によって秤の領域・術式のルールがシャルルの脳内に開示されることとなりました。
183話では秤の領域・術式について明かされることとなり、シャルルとの戦いが佳境を迎えるのではないでしょうか？

領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」とは？

術式のルールがシャルルの脳内に開示されていることから、秤の領域は日車同様、領域内の対象に自身の”術式ルール”を強制（必中）させるというものと考えられます。
また日車の領域展開「誅伏賜死ちゅうぶくしし」は、虎杖に物理的に危害を加えない・ある程度ルールを説明するという”縛り”で成り立っていました。
秤の領域展開「坐殺博徒ざさつばくと」も同様に、シャルルにルールを強制させることで優位に立つ類の能力ではないでしょうか？

秤の術式・能力の特徴は？

ニューテクな術式を持つ

155話にて、秤の術式はニューテクな術式の典型と判明。
保守派は「呪術とはこうあるべき」という思想を持っており、釘崎の「芻霊呪法」が保守派好みの呪術らしい呪術とのこと。
一方で、「呪いのビデオ」のような時代が進みニューテクと絡む呪術・術式に関して保守派はうるさく、秤と保守派が揉めたのは秤の術式が一因だったようです。

電車のドアを出現させることが可能

155話で虎杖と戦った際には、電車のドアを出現させて虎杖の身動きを封じようとした秤。
術式では何かしらのものを生み出すといったことが可能と思われますが、乙骨の「ノッてる時は僕より強いよ」との発言から、生み出すことができるのは状況に応じて異なると言えるでしょう。
秤の「熱」・テンション次第で、具現化できるものが変化するといった術式を持つのではないでしょうか？

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シャルルには余力を残して勝利する？

秤が東京第２結界コロニーに突入することとなったのは、200点を獲得し圧倒的な実力を持つと思われる鹿紫雲の相手を引き受けるため。
領域展開を使用しているものの、シャルルは泳者プレイヤーとしてはそれほど強くないと思われるので、秤はシャルルに余力を残して勝利すると思われます。
その後、鹿紫雲と戦う際に秤が本領を発揮するのではないでしょうか？

秤はシャルルの命を奪わずに終わる？

シャルルと戦っている秤は、シャルルの心をとことん折るつもりのようですが、殺すつもりでは戦っていないようです。
100点を残している鹿紫雲にルールを追加させるため、秤はあえて他の泳者プレイヤーを殺そうとは考えていないのかもしれません。
秤VSシャルルの戦いは秤の勝利で決着し、シャルルは生き延びるのではないでしょうか？
また、シャルルが秤の味方となり協力して鹿紫雲と戦うといった展開も考えられます。

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