【呪術廻戦】197話のネタバレ感想・考察まとめ｜呪霊直哉が領域展開をする

9/12(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年41号（9月26日号）に掲載されている『呪術廻戦』の197話「桜島結界⑦」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦197話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦196話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• 相撲を取るための領域を広げる三代
• 三代の領域は両者の了承がないと完成しない
• 真希が相撲を取ることに了承
• 二人を囲むように領域が閉じていく
• 真希は頭をスッキリさせるつもり
• 自分に何が見えていないのかと考える真希
• 真希は三代に相撲で敗北する
• 何を考えているのか真希に問う三代
• 真希には師と呼べる人物がいない
• 大道の発言の意味が分かると言う三代
• 二人は再度相撲を取ることに
• ”人間”に囚われ過ぎている状態の真希
• 三代曰く人間は土俵の外で作られている
• 大道の発言を”自由”の一言でまとめる三代
• 三代の領域から真希が出てくる
• 真希は三代に相撲で勝利した様子

▼前話196話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】196話のネタバレ感想・考察まとめ｜三代と相撲を取る真希

9/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年40号（9月19日号）に掲載されている『呪術廻戦』の196話「桜島結界⑥」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦196話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是...

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2022.08.29

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次号2022年42号では休載予定

9月20日(火)発売の週刊少年ジャンプ2022年42号では、『呪術廻戦』は休載予定。
再開は週刊少年ジャンプ2022年43号を予定しており、二週間後の9月26日(月)に198話が掲載されます。

▼次話198話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】198話のネタバレ感想・考察まとめ｜真希が禪院直哉を倒す

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2022.09.12

呪術廻戦197話のあらすじ・ネタバレ

三代みよの領域から姿を現す真希

三代との取組を経て領域の中から姿を現した真希を見て、「明らかに別物だ!! この短期間で領域の中で何があった!!」と驚きを見せる憲紀と、真希が一皮むけたことに気付く大道。
三代の領域は縛りの要素を排除した結果、時間の流れが早く、1000を超える取組の間に結界の外では1分も経過していなかったとのこと。
地面にひっくり返りながら「サイコー やっぱ相撲は最高だ」と三代が口にする中、呪霊直哉は真希の変化に気付きながらも「だから何やねん!!」とその場を一時離脱していきます。

立ち並ぶ大道・三代の二人

呪霊直哉が自らの速度で自滅をしないよう、亀のように丸くなってその場を離れていくのを見て、距離を取って加速し突っ込んでくると察する憲紀。
その憲紀の前には、「斬り足りん」と言う大道・「取り足んねぇなぁ」と言う三代の二人が立ち並ぶことに。
受肉したであろう泳者プレイヤー達が共闘する光景を目にした憲紀は、思わず「何なんだオマエ達は」と二人に尋ねます。
一方、憲紀の質問を受けて「知らん 自分が何者かなどすこぶるどうでもよい」と答える大道・同意を示す三代。
刀を握り斬りたいモノを斬ると言う大道は、自分が何者かは自分以外で勝手に決めるよう口にし、三代は真希とまだまだ相撲が取りたいようで、大道を相撲に誘うも断られることに。

真希を捉えられず声を荒げる直哉

「小僧がくだらんことを聞くから あの娘に先を越されたではないか」と大道が口にする中、呪霊直哉は真希との対決を開始していました。
スピードでは圧倒しているハズにも関わらず、真希を捉えられずに「なんでや!!!」と声を荒げる直哉。
走り回る真希に向かって硬度が跳ね上がった状態で突っ込むも躱されてしまい、直哉は周囲の建物を破壊しつつ攻撃を続けることに。
そんな中、直哉は空中にいて最早攻撃を躱すことができない状態の真希を目にします。

伏黒甚爾の領域に至った真希

一方、地面に落下しつつも空中で「直哉がどう動くか 私の周りの全てが教えてくれる」と胸中で考える真希。
皆が見えているものが眼鏡なしでは見えなかった真希でしたが、真依のおかげでフィジカルギフテッドの肉体となり、眼鏡がなくても呪いが見えるように。
皆と同じになって満足していたものの、伏黒甚爾であれば呪霊直哉を難なく捌けていたと思い、「皆と同じじゃ駄目なんだ」と考えを新たにします。
目の前に広がる光景を目にした真希は、自分にしか見えないもの・あの人にしか見えていなかったものがあると気付くことに。

真希が空中で直哉の攻撃を躱す

空中で身動きが取れないはずの真希を狙って、建物を突き破って「殺った!!」と口にしながら姿を現す直哉。
しかし、真希に攻撃を躱されてしまい、驚きを覚えつつも「なんっっっやねん!!!」と悪態を吐きます。
一方の真希は、自分達を取り巻く空気にも温度・密度の違いで”面”が点在していたことに気付き、”面”を捉えることで空中を自在に移動し、再度攻撃を仕掛けてきた直哉を殴りつけることに。

直哉が領域展開を披露する

真希に殴られて「呪霊やぞ!! なんぼ呪力のない拳で殴ったところで」と口にしかけるも、立会いの構えをしていた三代によるぶちかましの一撃を受けてしまう直哉。
続いて大道の放った一閃により体が上下に断たれてしまい、傷口からボコボコと音をさせつつ回復を目論みます。
しかし、背後から真希の蹴りを受けてしまい、直哉の体は完全に上下に分かれてしまうことに。
「ありえへん」と胸中で連呼しつつも、真希・伏黒甚爾が完全にダブって見えてしまい「なんで─────」と思う直哉。
次の瞬間、地面に転がる体の中からは人間の見た目をした直哉が姿を現し、「そこに立つんは俺や!!!!」と口にして領域展開を披露することに。

呪術廻戦197話の内容・ネタバレまとめ

本誌197話の内容・ネタバレ一覧

• 三代の領域から姿を現した真希
• 真希が一皮むけたと気付く憲紀・大道
• 三代の結界は時間の流れが早い
• 距離を取るため一度その場を離れる直哉
• 大道・三代の二人が立ち並ぶ
• 真希を捉えられず悪態をつく直哉
• 皆と同じになり満足していた真希
• 甚爾にしか見えていなかったものに気付く
• 直哉の攻撃を空中で躱す真希
• ”面”を捉えて空中で自在に動けるように
• 直哉に攻撃を仕掛ける真希・三代・大道
• 体を上下に分断されてしまう直哉
• 下半身から人間の姿の直哉が姿を現す
• 直哉が領域展開を披露することに

▼次話198話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】198話のネタバレ感想・考察まとめ｜真希が禪院直哉を倒す

9/26(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年43号（10月10日号）に掲載されている『呪術廻戦』の198話「桜島結界⑧」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦198話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので...

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2022.09.12

呪術廻戦本誌197話の感想・考察まとめ

三代六十四の領域のおさらい

三代六十四の領域は、彼が相撲を取るためにのみ機能し、それ以外を全て削ぎ落とした結界。
領域内の土俵にて純粋な相撲勝負をすることになるものの、呪術的な縛りの要素を排除するため、領域は招き招かれた両者が了承しない限り完成しない仕組みとなっています。
縛りの要素を排除した結果、結界内の時間の流れが早くなっており、真希・三代は1000を超える取組を行ったものの、結界の外では1分も経過していなかったとのこと。

真希の肉体の変化で起きたことは？

眼鏡なしで呪霊が見えるようになる

術式を持たないどころか呪いを見ることができず、呪具の眼鏡を身に付けて呪いを認識していた真希。
しかし、真依の死と引き換えに呪力が完全にゼロになった結果、伏黒甚爾と同様のフィルカルギフテッドの肉体を手にすることに。
結果として、五感で呪霊を認識できるようになり、眼鏡が無くても呪いが見えるようになりました。

空中で自在に動けるようになる

呪力を完全に捨て去ったことで肉体が一線を画し、自分にしか見えないもの・甚爾にしか見えていなかったものがあったと気付く真希。
自身を取り巻く空気にも、温度や密度の違いで”面”が点在することを知覚し、”面”を捉えることで空中でも自在に動き回ることが可能に。

人間の姿の直哉が登場する

真希・三代の攻撃を受け、大道の斬撃によって体を上下に分断されてしまった呪霊直哉。
しかし、残された体の下半身の内部からは、生前の頃の人間の姿をした直哉が姿を現すことに。
変態を遂げて蛹のような姿になっていた直哉でしたが、羽化を遂げた・内部に完全体にあたる肉体が存在したと考えられそうです。

領域展開の特徴のおさらい

「領域展開」とは、術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する呪術の極致。
莫大な呪力消費が必要となるものの、使用者の能力値が上昇するほか、領域内で発動・付与された術式に必中効果が付与されることに。
呪術で受ける・領域外に逃げる・領域を展開するといった対抗手段が存在するものの、対処することは難しいと言えるでしょう。

呪術廻戦197話の展開予想

真希・大道VS呪霊直哉の展開に？

呪霊が見えていないにも関わらず、直哉を袈裟斬りにした様子を見て伏黒甚爾と自分の違い・大道の発言の意味に頭を悩ませていた真希。
しかし、196話で三代六十四との相撲対決を経て大道の発言を理解、晴れ晴れとした表情で三代の領域から姿を現しました。
真希は禪院甚爾に一歩近付いた状態と思われ、197話では大道と共に呪霊直哉と戦うのではないでしょうか？

三代みよは相撲を取って満足した？

死滅回游の泳者プレイヤーとして、現代の人間の身体に受肉したと思われる三代六十四。
相撲を取ることに執着しており、東京に向かうはずが鹿児島の桜島結界コロニーに参戦することになってしまいました。
真希と相撲を取ったことで満足し、憲紀たちと敵対することなく味方として今後も活躍する展開が期待できます。

直哉が更に進化・羽化する可能性も？

芋虫・蛆虫のような姿はあくまで呪胎であり、変態を遂げることに成功した直哉。
ただし、進化した状態でもサナギに手足が生えたような姿をしており、今後更に進化して羽化する可能性が考えられます。
大道・真希などを相手にしてピンチに陥った直哉は、羽化を遂げ更に強化されるのかもしれません。

繭を作り出す虫と言えば？

完全変態をする昆虫の幼虫が蛹になる際、繭を作り出してその中で蛹化する虫としては、ガ・ハエ・ハチなどが例として挙げられます。
芋虫のような姿をしていた呪胎の直哉ですが、実際には蛆虫と考えることもできるでしょう。
万が一羽化する際には、ガ・ハエ・ハチなどに姿を変え、投射呪法を活かして戦うのではないでしょうか？

大道・三代は真希たちの仲間となる？

死滅回游編ではこれまで三つの結界コロニーでの戦いが描かれており、それぞれの結界で仲間・目的を同じとするキャラが登場しています。
桜島結界でも同様に仲間になりうるキャラが出てくると思われ、大道・三代が真希・憲紀の味方となるのではないでしょうか？

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