【呪術廻戦】193話のネタバレ感想・考察まとめ｜マッハの速度に到達する呪霊直哉

8/8(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年36・37合併号（8月22・29日号）に掲載されている『呪術廻戦』の193話「桜島結界③」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦193話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦192話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• 交流会のミーティング時の会話が描かれる
• 敵対術師は呪術で殺す必要がある
• ツメが甘かったと口にする真希
• 真希の母に殺されたことを明かす直哉
• 直哉の言葉に驚きを見せる真希
• 憲紀が直哉に向かって矢を放つ
• 赤血操術を嫌いと言う直哉
• 直哉の身体を掴み投げ飛ばす真希
• 憲紀の放った矢が直哉の身体に刺さる
• 直哉の身体を刀で斬りつける真希
• 突如繭を作り出す直哉
• 先ほどの直哉が呪胎だったことに気付く真希
• 憲紀が「穿血」で繭を貫く
• 直哉を祓えたと勘違いして安堵する憲紀
• 直哉が蛹のような姿に変化して登場
• 蛹から生えた腕で殴り飛ばされる憲紀
• 直哉が蛹から手足が生えた姿へと進化

▼前話192話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】192話のネタバレ感想・考察まとめ｜芋虫からサナギへと進化する直哉

8/1(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年35号（8月15日号）に掲載されている『呪術廻戦』の192話「桜島結界②」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦192話の内容のネタバレ・あらすじを始め、192話のキャラ情報・時系列なども掲載して...

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2022.07.19

▼禪院直哉の術式・能力考察はこちら

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呪術廻戦192話終了時のキャラ情報

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【呪術廻戦】194話のネタバレ感想・考察まとめ｜直哉を相手に時間稼ぎをする憲紀

8/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年38号（9月5日号）に掲載されている『呪術廻戦』の194話「桜島結界④」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦194話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是...

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2022.08.08

呪術廻戦193話のあらすじ・ネタバレ

直哉の攻撃をなんとか防いでいた憲紀

芋虫のような姿から、サナギのような体から触手を生やした姿に変化した直哉。
触手で手足を作り出した直哉は、憲紀を殴り飛ばした右拳にダメージを負っていることに気付き、「やるやん 腐っても次代当主やね」と口にします。
直哉に殴り飛ばされた憲紀は息を荒げながらも、拳と自分の間に血を割り込ませていなければ、腕も首も飛ばされていたと分析。
空中に血液を出現させながらも、「一瞬でも気を抜けば死ぬ 限界まで上げろ……!!」と思うと同時に「赤鱗躍動」を発動させます。

連携して戦う憲紀・真希の二人

空中に血液を準備し「赤鱗躍動」を発動した憲紀の元へ直哉が迫る中、走って憲紀の前に現れて直哉に刀を振るう真希。
攻撃はサナギにような体に防がれてしまいますが、憲紀が「赤縛せきばく」で直哉を拘束。
憲紀の合図を受けて真希は刀を振るいますが、その場で回転した直哉によって受け流されてしまうことに。

呪霊の正体が直哉だと知る憲紀

「真剣相手にやるかよ!!」と毒づいた真希は、続いて憲紀に対して目の前の呪霊が禪院直哉の成れの果てだと告げます。
体を回転させて「赤縛」から逃れ、羽のように手を広げて空中を漂いながら「自己紹介くらい自分でするっちゅーねん」と言う直哉。
その様子を目の当たりにした憲紀は、「呪いに転じた個人がここまで自我を残すものなのか!?」と驚愕し、乙骨の祈本里香の方がまだ存在として納得できると胸中で思います。

真希に攻撃を仕掛ける呪霊直哉

「コイツは使うぞ 術式」との真希の言葉を聞き、”最速”禪院直毘人と同じ「投射呪法」に思い至る憲紀。
次の瞬間、直哉が術式を発動したことで、真希の目の前にはフリーズした空気が並ぶことに。
直哉はフリーズした空気を殴り飛ばし、真希・憲紀の前では爆破が起きたような衝撃が走ります。
触れたものを1秒間固定する能力を応用し、空気を固定して拳で捉えて爆ぜさせたと胸中で分析する真希。

カウンターの用意をする真希・憲紀

直哉は隙を作ると同時に真希・憲紀の前から離れ、空中を猛スピードで移動してきます。
突然の直哉の行動に「逃げたのか!?」と疑問に思う憲紀に対し、「いや 加速するつもりだ」と答える真希。
直哉は手足を収納してサナギそのもののような姿となり、水面に水しぶきを立てながらどんどんスピードを上げていきます。
一方、トップスピードに乗ったらここに突っ込んでくると直哉の目的を見抜いた真希は、幼体で音速を超えていたため、トップスピードはそれ以上だと言及。
直哉が真希に対して音速で突っ込む狙いだと察した二人は、攻撃を置いて待つというカウンターを仕掛けることに。

真希に大ダメージを与える直哉

血で作り出したまきびしのようなものを真希の周囲に展開し、その場から離れていく憲紀。
直哉のスピードは音速を超えてソニックブームが発生、衝撃波によって周囲の建物のガラスは次々と破壊されていきます。
呪霊となった直哉の体は、音速で吸気口から取り込んだ空気をラム圧・呪力で圧縮し体外へ廃棄することで、更なる推進力を得ていました。
その速度はマッハ3に達し、カウンターを用意していた真希は吹き飛ばされて大量に吐血することに。
そんな真希を見下ろして「嘘やん こんなんに俺一度負けたん？」と口にする直哉。

呪術廻戦193話の内容・ネタバレまとめ

本誌193話の内容・ネタバレ一覧

• 触手のような手足を生やす直哉
• 憲紀に攻撃を防がれたことに気付く
• 拳と自分の間に血を割り込ませていた憲紀
• 空中に血液を用意し「赤鱗躍動」を発動
• 「赤縛」で直哉を拘束する憲紀
• 体を回転させて真希の刀を受け流す直哉
• 呪霊の正体を直哉の成れの果てと明かす真希
• 自我の残りように驚愕する憲紀
• 「投射呪法」を使用可能な直哉
• 直哉は空気を固定して爆ぜさせることに
• その場から離れていく直哉
• トップスピードで突っ込んでくると言う真希
• 直哉は幼体でも音速を超えていた
• カウンターの準備をする真希・憲紀
• マッハ3の速度に到達する直哉
• 吹き飛ばされて吐血する真希

▼次話194話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】194話のネタバレ感想・考察まとめ｜直哉を相手に時間稼ぎをする憲紀

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2022.08.08

呪術廻戦本誌193話の感想・考察まとめ

憲紀は攻撃を防いでいたと判明

前話の192話にて、変態を遂げた直哉に殴り飛ばされてしまった憲紀。
死亡・戦線離脱の可能性もありましたが、直哉の拳・自分の間にギリギリ血を割り込ませていた様子。
攻撃を防ぐことに成功したものの、失敗すれば腕も首も吹き飛ばされていたようです。

呪霊と化した直哉の様子は異常？

目の前の呪霊が禪院直哉の成れの果てと真希の口から聞き、「呪いに転じた個人がここまで自我を残すものなのか!?」と驚きを見せる憲紀。
乙骨の祈本里香の方がまだ存在として納得ができると思っている様子から、コミュニケーションが取れる・意思疎通が可能な直哉は、呪霊として異常と言えるでしょう。

術式「投射呪法」のおさらい

”最速”と呼ばれた禪院直毘人と同じ「投射呪法」の術式を持っていた禪院直哉。
触れたものを1秒間固定する能力を応用し、固定した空気を拳で捉えて爆ぜさせるという技を繰り出しました。

呪霊直哉のスピードとは？

191話にて攻撃を仕掛けた直哉は、ソニックブームを発生させて周囲の建物のガラスを粉々にしていた様子から、幼体ながらも音速を超えていました。
変態を遂げた直哉は、音速で吸気口から取り込んだ空気を、ラム圧・呪力で圧縮し体外へ排気することで更に推進力を得て、マッハ3の速度まで達することに。
マッハ3は音速の3倍であることを意味するため、変態を遂げた現在は、幼体の時の約3倍の速さと言えそうです。

呪術廻戦193話の展開予想

進化した呪霊直哉の実力が明らかに？

真希・憲紀の攻撃を受けてダメージを負った芋虫・蛆虫の姿をした直哉は、繭を作り出すことに。
憲紀の放った「穿血」で繭を貫かれ、祓うことに成功したかと思いきや、サナギのような姿に進化して憲紀を殴り飛ばしました。
変態を遂げた直哉の実力が、真希との戦闘を経て明らかになるのではないでしょうか？

更に進化・羽化する可能性も？

芋虫・蛆虫のような姿はあくまで呪胎であり、変態を遂げることに成功した直哉。
ただし、進化した状態でもサナギに手足が生えたような姿をしており、今後更に進化して羽化する可能性が考えられます。
サナギのような姿でも真希に敗北しそうになった・ピンチに陥った直哉は、羽化を遂げ更に強化されるのかもしれません。

繭を作り出す虫と言えば？

完全変態をする昆虫の幼虫が蛹になる際、繭を作り出してその中で蛹化する虫としては、ガ・ハエ・ハチなどが例として挙げられます。
芋虫のような姿をしていた呪胎の直哉ですが、実際には蛆虫と考えることもできるでしょう。
万が一羽化する際には、ガ・ハエ・ハチなどに姿を変え、投射呪法を活かして戦うのではないでしょうか？

加茂憲紀はリタイアすることに？

リタイアする可能性が高い

サナギのような姿に進化した直哉に、反応できないほどのスピードで殴り飛ばされてしまった加茂憲紀。
6巻46話でも、特級呪霊の花御に殴られて戦線離脱をしているため、今回も同様に戦闘からはリタイアすることになると思われます。
投射呪法を使用でき、呪胎の状態から更に強化されている直哉は、花御よりも強いのかもしれません。

戦線に復帰する可能性もある？

変態を遂げた直哉に殴り飛ばされた憲紀ですが、192話時点ではスピード・パワーが強化される「赤鱗躍動」を使用していません。
一時的に戦線離脱することになるも、目を覚ました憲紀は「赤鱗躍動」を使用し、戦線復帰するのではないでしょうか？
また、脹相が使用していた「赤鱗躍動・載サイ」を身につけており、強化されている可能性も考えられます。

真希が直哉から逃げる展開も？

呪力が完全にゼロとなったからか、死滅回游の結界コロニーを素通りすることが可能な真希。
一方の直哉は、泳者プレイヤーである場合には結界から出られないと思われるため、真希は直哉を無視して結界から脱出し逃げることが可能と言えるでしょう。
ただし、憲紀を置いていく・結界の出入りのルールを追加しづらくなるため、真希が直哉から逃げるという展開は考えにくいです。

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