【呪術廻戦】188話のネタバレ感想・考察まとめ｜鹿紫雲に腹を貫かれる秤

6/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年29号（7月4日号）に掲載されている『呪術廻戦』の188話「東京第２結界⑦」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦188話の内容のネタバレ・あらすじを始め、188話のキャラ情報・時系列なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦187話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• 秤の領域は術式の発動が速い
• 「坐殺博徒」のルールを理解する鹿紫雲
• 大当たり確定の”確率変動”に突入する
• 確変時は秤は不死身ではない
• 「疑似連」を二度発動させる秤閉じる
• 無傷の秤が登場してリーチが掛かる
• ”うっかり特快リーチ”にステージが変化
• 秤は”6”を揃えて大当たりを引く
• 4分11秒の無敵モードに突入する秤閉じる
• 再度領域を展開しても確変は終了確定
• 不死身の秤を殺すと意気込む鹿紫雲
• 400年前の鹿紫雲・羂索の姿が描かれる
• 女を侍らせる石流と思われる人物が登場
• 鹿紫雲が宿儺と戦うため羂索の提案に乗る

▼前話187話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】187話のネタバレ感想・考察まとめ｜鹿紫雲の過去が描かれる

6/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年28号（6月27日号）に掲載されている『呪術廻戦』の187話「東京第２結界⑥」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦187話の内容のネタバレ・あらすじを始め、187話のキャラ情報・時系列なども掲...

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2022.05.30

▼鹿紫雲の術式・能力考察はこちら

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呪術廻戦187話終了時のキャラ情報

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2022.04.18

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【呪術廻戦】189話のネタバレ感想・考察まとめ｜海中で戦う秤・鹿紫雲

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2022.06.20

呪術廻戦188話のあらすじ・ネタバレ

コンテナを殴り合う秤・鹿紫雲

秤が大当たりを引いた際に流れる「あちらをタてれば」の歌詞から始まる188話。
無敵モードの突入した秤は、猛スピードで走る鹿紫雲との距離を詰め、鹿紫雲に向かってコンテナを殴り飛ばします。
自分に向かってコンテナが吹っ飛んでくるのに気付いた鹿紫雲は、その場で留まると秤に対してコンテナを殴り飛ばし返すことに。
二人はその場に足を止め、目の前のコンテナをひたすら殴り続けていきます。

秤の頭を狙う鹿紫雲

秤が拳を大きく振りかぶったタイミングで、コンテナの扉を手にして秤に殴りかかる鹿紫雲。
コンテナを利用して秤の顔面へと攻撃を続け、秤は顔面の皮を削り飛ばされることに。
呪力は腹で回す一方で反転術式は頭で回すため、いかに強力な反転術式使いでも一撃で頭を潰せば死に至るとのこと。
鹿紫雲は自身の稲妻を秤の頭でピンポイントに炸裂させることを狙い、秤の頭部に攻撃を重ねてプラス電荷を移動させます。

鼻から鹿紫雲の呪力を排出する秤

鹿紫雲が自身の頭部で稲妻を炸裂させようとしていることを察し、頭部が膨らみ始める中「──おっ コレはヤベェな──」と思う秤。
目や鼻から勢いよく血が噴き出るも、「壊れたそばから治してけ……!!」と頭の中を回復させていきます。
目の前の秤が傷ついた脳を直しつつ、鼻から鹿紫雲の呪力を排出していることに気付く鹿紫雲。

秤が捨て身の攻撃を叩き込む

「死ぬとこだったぜ!! 鹿紫雲ぉ!!」と手を広げる秤は、ラウンド終了まで残り8秒の状態から、鹿紫雲へと攻撃を仕掛けていきます。
秤の動きが更に速くなったことに驚きを覚える鹿紫雲の一方で、秤は鹿紫雲の一撃にはなにかしらのタメがいると見抜きます。
鹿紫雲が暫くは稲妻を撃つことができないため、より大胆に攻撃を続け、不死身の捨て身を叩き込む秤。

鹿紫雲の攻撃が秤の腹を吹き飛ばす

秤の猛攻を受ける鹿紫雲でしたが、「俺が電荷を溜めてんのは秤オマエだけじゃねぇ!!」と胸中で呟きます。
鹿紫雲は、最初に秤に殴られていた際に落とした如意にも電荷を溜めており、自身と如意の線状に秤がいるタイミングで、如意に溜めた電荷じゅりょくを帰還電撃で引き戻すことに。
稲妻を受けた秤は、左の脇腹付近を吹き飛ばされてしまいます。

再度領域展開をする秤

腹を稲妻で吹き飛ばされると同時に、ラウンドは終了して秤は不死身状態ではなくなることに。
腸が見えている状態の秤を前にして「……終わりだな」と呟く鹿紫雲でしたが、次の瞬間「領域展開」と口にする秤。
鹿紫雲が「こいつまだ───!?」と驚きを見せる中、再度「坐殺博徒」が展開されることとなります。

呪術廻戦188話の内容・ネタバレまとめ

本誌188話の内容・ネタバレ一覧

• 「あちらをタてれば」の歌詞が判明
• コンテナを殴り合う秤・鹿紫雲
• 顔面の皮を削り飛ばされる秤
• 呪力は腹の一方で反転術式は頭で回す
• 稲妻を秤の頭で炸裂させようとする鹿紫雲
• 鼻から鹿紫雲の呪力を排出する秤
• 稲妻を防ぐことに成功する
• ラウンド終了まで残り8秒
• 鹿紫雲が稲妻を暫くは撃てないと察する秤
• 秤は不死身を生かして猛攻を仕掛ける
• 電荷を如意にも溜めていた鹿紫雲
• 稲妻が秤の腹部へと直撃することに
• 秤の腹が吹き飛ぶと同時に不死身が終了
• 再度「坐殺博徒」を展開する秤

▼次話189話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】189話のネタバレ感想・考察まとめ｜海中で戦う秤・鹿紫雲

6/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年30号（7月11日号）に掲載されている『呪術廻戦』の188話「東京第２結界⑧」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦189話の内容のネタバレ・あらすじを始め、189話のキャラ情報・時系列なども掲...

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2022.06.20

呪術廻戦本誌188話の感想・考察まとめ

秤の頭を狙う鹿紫雲の意図は？

5巻37話では、負の感情から捻出される呪力は、臍を起点に全身に流すのがセオリーと東堂の口から明かされることに。
一方、188話では「呪力は腹だが反転術式は頭で回す」と言及されており、いかに強力な反転術式使いでも一撃で頭を潰されれば死に至るとのこと。
「坐殺博徒」で大当たりを引き、肉体が反射で反転術式を行なっている秤を殺すため、鹿紫雲は秤の頭に攻撃を重ねてプラス電荷を移動させ、稲妻を頭で炸裂させようとする流れとなりました。

鹿紫雲の如意について

鹿紫雲が手にしていた棍は「如意」と言うとのこと。
僧が読経や説法の際などに手に持つ道具のことを「如意」と言うものの、孫の手のような形状をしてはいなかったため、『西遊記』に登場する「如意棒」と同様の呪具と思われます。
如意棒は自分の思うがままに伸縮する特徴を持つため、今後の展開で再度鹿紫雲が如意を手にした際には、伸縮させて使用するかもしれません。

三度目の「坐殺博徒」に関して

シャルルとの戦いで「坐殺博徒」を披露し、大当たりを引いた秤。
奇数図柄”3”を揃えていたため二度目の「坐殺博徒」は確変へと突入、連続して大当たりを引くこととなりました。
連続して大当たりを引いたものの、二度目は偶数図柄”6”を揃えていたため、188話の最後で展開した「坐殺博徒」では確変が終了していると思われ、秤はスピーディに大当たりを引くことができずにこのまま死亡してしまう・鹿紫雲に殺されてしまう可能性が高いと言えます。

呪術廻戦188話の展開予想

秤VS鹿紫雲の戦いが決着する？

領域展開をして再度大当たりを引き、4分11秒の無敵モードに突入した秤。
対峙している鹿紫雲は、この4分11秒をいなしてしまえば勝てるものの、「4分11秒の間に不死身のオマエを殺してみせる!!!」と意気込むことに。
188話では、この流れのまま秤・鹿紫雲の戦いが描かれ、どちらかが勝利して戦いが決着すると思われます。

秤では鹿紫雲に止めを刺すことは不可能？

ボーナスで無制限に呪力が溢れ続ける秤ですが、鹿紫雲のように敵に大ダメージを与えるような手段を持ってはいないと思われます。
石流のグラニテブラスト・乙骨の純愛砲のような高出力の技を持っていれば話は別ですが、術式から察するに秤は高出力の技を使用できないのではないでしょうか？
黒閃などで鹿紫雲を圧倒・勝利する展開もあり得なくはないものの、出力不足により敗北してしまうのかもしれません。

鹿紫雲の術式が明らかとなる？

伏黒の式神「鵺」と同じように、電気と同質の呪力特性を持っている鹿紫雲。
呪力を電荷分離させることで、必中の大気を裂く稲妻を放つことが可能であり、パンダを戦闘不能に追い込み、秤の左腕を消し飛ばしました。
一方で、鹿紫雲自身の術式に関しては不明であり、呪力特性以外にも何らかの強力な術式を持っており、その術式で秤を追い詰める展開になるのではないでしょうか？

死滅回游に新たにルールが追加される？

秤・鹿紫雲が戦っている理由に関しては、上記の通り。
秤が勝利した場合には、158話で話していたように「点ポイントを消費して死滅回游から離脱できる」といったルールを追加すると思われます。
一方の鹿紫雲は、宿儺＝虎杖の居場所が東京第二結界コロニーではないため、結界コロニー間の移動を可能にするルールを追加するのではないでしょうか？

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