週刊少年マガジンで連載中の『東京卍リベンジャーズ』が11月16日に完結と判明。
まだ未回収の伏線を考察しているほか、東リベ最終話の展開を予想しています。
最終回までに起こりうることをネタバレを含めてまとめているので、東リベの伏線について知りたい方は是非ご覧ください。
▼東京リベンジャーズのまとめ記事一覧
30巻 | ||||
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261話 | 262話 | 263話 | 264話 | 265話 |
266話 | 267話 | 268話 | 269話 | – |
31巻 | ||||
270話 | 271話 | 272話 | 273話 | 274話 |
275話 | 276話 | 277話 | 278話 | – |
チーム関連 | |||
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愛美愛主 | 芭流覇羅 | 梵天 | 三天時代 |
初代東卍 | 二代目東卍 | 関東卍會 | – |
抗争関連 | |||
8・3抗争 | 血のハロウィン | ||
三天戦争 | – | ||
その他関連記事 | |||
三途春千夜のタイムリーパー説 | 佐野真一郎のタイムリーパー説 |
※本誌の情報を元に記事を作成しています。
最新話までのネタバレが含まれておりますので、単行本派・アニメ派の方はご注意ください。
東リベ完結までのスケジュールまとめ
11月16日に東リベは完結予定
これまで、
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 18, 2022
阿離我拓(ありがとう)
ございました。
2022年11月16日発売
週刊少年マガジン51号にて#東京卍リベンジャーズが
最終回を迎えます!
本日よりカウントダウン開始! pic.twitter.com/R0S1lU1fti
『東京卍リベンジャーズ』公式Twitterにて、2022年11月16日発売の週刊少年マガジン51号にて東リベは最終回を迎えると発表されました。
2022年10月19日から完結するまでの28日間、公式Twitterにて毎日カウントダウンがされるようです。
東リベの完結までのスケジュール一覧
発売日 | 掲載号 | 話数 |
---|---|---|
10月19日 | 週刊少年マガジン2022年47号 | 274話 |
10月26日 | 週刊少年マガジン2022年48号 | 275話 |
11月2日 | 週刊少年マガジン2022年49号 | 276話 |
11月9日 | 週刊少年マガジン2022年50号 | 277話 |
11月16日 | 週刊少年マガジン2022年51号 | 278話 |
『東京卍リベンジャーズ』の今後の掲載予定に関しては、上記の通り。
278話が最終回となるため、単行本31巻が最終巻になると思われます。
単行本31巻の掲載話まとめ
東リベの四大発表まとめ
① | 10月20日(木) 情報解禁 |
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フルカラー短編集第二弾の発売決定 ・単行本未収録の東卍結成前夜の物語 ・一虎と場地の出会いから東京卍會の初陣まで短編8本を収録 |
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② | 10月27日(木) 情報解禁 |
キャラクター名鑑(仮)が製作中 ・『東リベ』全キャラクターの情報を収録 ・関東卍會・六破羅単代・梵のメンバーも追加 ・東卍メンバーの「後日談的エピソード」もアリ |
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③ | 11月3日(木) 情報解禁 |
完結記念グッズ第一弾受注開始 ・週マガネットショップにて予約が可能 |
|
④ | 11月10日(木) 情報解禁 |
本編フルカラー化プロジェクト始動 ・『東京卍リベンジャーズ』フルカラー版が発売開始 ・2023年1月17日に2冊発売よてい |
『東京卍リベンジャーズ』公式Twitterでは、毎週木曜日に「令和4年秋の『東リベ』四大発表」が公開されています。
フルカラー短編集の第二弾の発売・キャラクター名鑑(仮)の制作決定など、東リベファン必見の情報が盛りだくさんとなっているので、見逃さないように注意しましょう。
東京リベンジャーズ最終話の展開予想
タケミチ・ヒナの二人が結婚する?
277話の最後では、場面が11年後の2017年7月3日へと移り、結婚式会場が描かれることに。
『東京卍リベンジャーズ』の第一話の舞台が2017年7月4日だったため、その一日前の日付と考えるとタケミチ・ヒナの結婚式が開かれる可能性が高いと言えるでしょう。
関東事変後に現代へ戻った際、2018年6月に結婚式を控えていたタケミチですが、約20年の時を経てようやく結婚を実現できるのではないでしょうか?
ドラケン・エマの結婚も実現する?
エマが死亡してしまった17巻148話では、ドラケン・エマが結婚するというマイキーの夢が描かれることに。
マイキーがタイムリープをして過去を変え、ドラケン・エマが生存する世界線になった場合には、タケミチ・ヒナの二人だけではなくドラケン・エマの結婚も実現すると思われます。
最終話では、17巻148話のイメージが実際に描かれるのではないでしょうか?
東卍メンバーのエピローグが描かれる?
週刊少年マガジン2022年50号の次回予告には、「結婚式場に集結する東卍メンバー それぞれのエピローグ──!!」との記載があります。
関東事変後にタケミチが2018年へと戻った193話のように、最終回では元東京卍會のメンバーの職業・今何をしているのかについて描かれると思われます。
193話時点では梵天の一員だったマイキー・春千夜・ココ、死亡していた場地・イザナなどの現状に期待できそうです。
東卍メンバーの現代での状況まとめ
※22巻時点の情報を掲載しています。
キャラ名 | 2018年時点の状況 |
---|---|
花垣武道 | レンタルショップ・店長 |
佐野万次郎 | 梵天・首領 |
龍宮寺堅 | イヌピーと共にバイク屋を経営 |
松野千冬 | ペットショップの経営者 |
羽宮一虎 | 千冬のペットショップを手伝う |
三ツ谷隆 | 駆け出しのファッションデザイナー |
柴八戒 | 海外で活躍するトップモデル |
柴柚葉 | 八戒のマネージャー |
林田春樹 | 不動産会社・社長 |
林良平 | 不動産会社でパーちんの側近 |
河田兄弟 | ラーメン屋「双悪」を経営 |
最終回は表紙&巻頭カラーでの掲載
打ち合わせ中です!! とあるところで使われるカラーをチラ見せ!! pic.twitter.com/irlcngBsPd
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 20, 2022
『東京卍リベンジャーズ』の公式Twitterでは、最終回に使われるカラーイラストの一部が公開されました。
東リベの最終回は表紙&巻頭カラーでの掲載が決定しており、このカラーイラストが巻頭カラーの一部と思われます。
また、週刊少年マガジン51号では、連載を振り返る和久井先生のロングインタビューが行われるほか、完結記念特別付録として全チームステッカーセットが付いているようです。
東リベ最終回までの流れ・出来事
最終回までの流れ・出来事の一覧
① | タケミチVSマイキー(最終決戦)が決着 |
---|---|
② | マイキーの”黒い衝動”がなくなる |
③ | タケミチが10年前にタイムリープする |
④ | マイキー・タケミチがリベンジを誓う |
⑤ | 東京卍會が全国制覇を達成する |
①タケミチVSマイキーが決着
274話にてどんどん強くなっている”黒い衝動”に蝕まれており、もう抑えきれそうにないと明かしたマイキー。
それを聞いたタケミチは、マイキーに”黒い衝動”を解き放つように呼びかけ、「黒い衝動をぶっつぶす!!」と宣言しました。
黒い衝動を解放したマイキーとタケミチの戦いが行われ、最終決戦が決着することになるでしょう。
②マイキーの”黒い衝動”がなくなる
刀で貫かれながらも、「黒い衝動ごと背負ってやる」と口にしてマイキーを抱きしめたタケミチ。
その後、マイキーが”黒い衝動”に呑まれた状態から正気に戻っていることからも、マイキーの”黒い衝動”は消失したと考えられそうです。
マイキーの呪いとなっていた”黒い衝動”は、タケミチが背負ったままタイムリープしたと捉えるのが自然でしょう。
③タケミチが10年前にタイムリープする
刀で刺され死亡したかに見えたタケミチでしたが、マイキーに手を握られたことがきっかけとなったのか、2008年から更に10年前の1998年へとタイムリープを果たします。
小1の頃へと戻ったタケミチは、佐野家へと駆けつけて場地・三途・エマ・真一郎の四人と出会うことに。
当時のタケミチはまだ場地たちとは出会っていなかったものの、続いて登場したマイキーは何故かタケミチのことを知っている様子を見せました。
④マイキー・タケミチがリベンジを誓う
お互い顔を見合わせたタケミチ・マイキーは、二人揃って10年前の1998年前にタイムリープしていることに気付きます。
じっとしてられず思わず走り出した後、今後についてどうするかを話し合い、二人で皆を救うと決意することに。
マイキー・タケミチが「オレたちのリベンジ!!!」と口にしていることから、『東京卍リベンジャーズ』は二人のことを表したタイトルと言えるでしょう。
⑤東京卍會が全国制覇を達成する
リベンジを決意したタケミチ・マイキーの二人は、元の世界線通りに東京卍會を結成しつつも、タケミチに加えて稀咲・三途が創設メンバーとして加入することに。
その後、十代目黒龍・天竺を降した東京卍會は全国制覇を達成、かつての時系列同様に2006年には、マイキーによって解散が宣言されました。
一方で、過去の世界線では死亡していたイザナ・稀咲を始め、真一郎・エマ・場地といった面々も生存する結果に。
東リベで未回収の伏線まとめ・一覧
東リベで残された伏線一覧
① | タケミチを突き落とした人物の正体 |
---|---|
② | 場地・エマも救うというセリフの回収【達成済み】 |
③ | 稀咲が言い残した言葉の続きとは? |
④ | 半間が陰からタケミチを見ていた理由 |
⑤ | タケミチが未来視を手にしたわけとは? |
⑥ | タイムリープの能力の行方【解決済み?】 |
東リベの伏線の内容の詳細・考察
①タケミチを突き落とした人物の正体
いつからか自分が”弱い”と決めつけて日々を過ごしていたタケミチ。
しかし、2017年7月4日に線路に突き落とされ、12年前へとタイムリープしてしまうことに。
2巻8話にて、タケミチを線路に突き落とした人物はアッくん(千堂敦)と判明、東京卍會の稀咲の言いなりとなっていたようです。
1話で突き落とした人物は異なる?
話数 | アッくんの詳細 |
---|---|
〜1話 | ・16歳の時にキヨマサを刺して捕まる ・出所後は末端のチンピラとなっていた |
7話時点 | ・東京卍會の幹部を務める ・稀咲の兵隊となりタケミチを線路に突き落とす |
アッくんがタケミチを線路に突き落としたと明かしたのは、過去へ戻ったタケミチがマイキーたちと知り合ってから現代に戻った後の出来事。
1話時点の本来のアッくんは、上記の通りに16歳の時にキヨマサを刺して捕まり、出所後は末端のチンピラと化していました。
タケミチのタイムリープがきっかけで東京卍會の幹部・稀咲の兵隊となったアッくんは、1話の時系列の現代では東京卍會と関係がなかった可能性が高いです。
そのため、1話でタケミチをホームへと突き落としたのはアッくんではないと考えることもできるでしょう。
殺害を目論んだ真犯人の目的とは?
- 単にタケミチを殺害すること
- タイムリープの能力をタケミチから奪うこと
- タケミチをタイムリープさせること
タケミチの殺害を目論んだ真犯人の目的としては、上記の三パターンが候補となります。
単にタケミチを殺そうとしただけであれば話は単純ですが、タイムリープの能力を手にした者は、一度死ななければ過去には戻れないという設定が存在すると考えられます。
タケミチを殺そうとした人物は、タケミチからタイムリープの能力を奪おうとした、もしくはタケミチに過去を変えてもらおうとしたという可能性もあるでしょう。
1話時点で抗争を起こしていた東京卍會ですが、その状況を気に入らないと感じた者が真犯人なのかもしれません。
真犯人の候補まとめ・予想一覧
キャラ名 | 可能性/候補になる理由 |
---|---|
稀咲鉄太 | 【可能性:大】 ・タケミチが真一郎からタイムリープの力をもらった場面に遭遇 ・橘日向にフラれてタケミチを殺そうとした可能性がある |
半間修二 | 【可能性:中】 ・4巻32話での意味深な発言 ・23巻201話にて陰からタケミチを見ていた? |
三途春千夜 | 【可能性:小】 ・タイムリープの能力の存在を知っていた ・梵天以前の世界線での立ち位置が不明 ・タケミチがタイムリーパーとは知らなかった |
②場地・エマを救うというセリフ
エマが死亡し、マイキーが不在の中天竺と戦うこととなった17巻152話。
この時、タケミチは「エマちゃんも場地君も救う」と宣言していました。
現在はマイキーとの握手を起点に10年前にタイムリープしている状況ですが、今後更に前の年へとタイムリープをし、その後にエマ・場地と共に命を救うという展開になるのかもしれません。
死亡したキャラのおさらい
作中で死亡したキャラまとめ | |||
---|---|---|---|
佐野真一郎 | 場地圭介 | 佐野エマ | 黒川イザナ |
稀咲鉄太 | 武藤泰宏 | 龍宮寺堅 | 乾赤音 |
寺野サウス | (鶴蝶) | – | – |
エマ・場地の他にも、『東京卍リベンジャーズ』の作中では上記の面々が死亡しているのが特徴。
特にドラケン・鶴蝶に関しては、タケミチが10年前にタイムリープしたことがきっかけで死亡してしまっているので、このまま完結するとは考えにくいです。
エマ・場地が救われることに伴い、上記の面々の命も助かるのではないでしょうか?
③稀咲の言い残した言葉の続きとは?
21巻184話にて「オマエ…まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか?」と言った後、「オレは」と口にしかけたところでトラックに撥ねられて死亡した稀咲鉄太。
この稀咲が言い残した言葉の続きに関しては不明のままであり、最終回までに明かされる可能性があると言えるでしょう。
ただし、稀咲はタイムリーパーには全く関係がなく、23巻205話の通りに「オレは道化だ」と言おうとしたのではないでしょうか?。
④半間が陰からタケミチを見ていた理由
2018年の現在へと戻ったタケミチは、マイキーに接触を図ろうとするも、何一つマイキーに繋がる情報を聞き出せず焦りを見せることに。
23巻201話では、そんなタケミチを一虎が制止する中、陰からその様子を伺う謎の人物が描かれています。
顔が描かれていないため正体は不明なものの、ピンストライプのスーツを着ているのが特徴であり、23巻のカバー裏などの描写から半間修二である可能性が高いです。
⑤タケミチが未来視を手にしたわけとは?
マイキーと戦っている最中の266話に”未来視”が進化していることに気付いたタケミチ。
進化した”未来視”は一瞬先の未来が視えるようになっており、マイキーの蹴りを見切ったタケミチは、遂にマイキーを殴り飛ばすことに成功しました。
ただし、タケミチが”未来視”の能力を手に入れた方法・理由に関しては依然として不明のままのため、最終回までにその秘密が明かされるのではないでしょうか?
⑥タケミチのタイムリープ能力の行方
パターン1 | タケミチが持ったまま現代に戻る |
---|---|
パターン2 | タケミチが更に過去へとタイムリープする |
パターン3 | マイキーに能力を譲り渡す |
タケミチのタイムリープの能力の行方に関しては、上記の3パターンが考えられます。
最終回までの話数を考えるとパターン1のように進む可能性が高いものの、ドラケンなどのキャラが死亡したままになってしまうことに。
またパターン3の場合には、タケミチが現代に戻れなくなってしまう可能性があるため、能力を譲渡するにしても現代に戻ってからになるのかもしれません。
マイキーに能力を渡す展開は困難?
エマ・場地などの既に死亡したキャラを救う場合、タケミチからタイムリープの能力を受け取ったマイキーが過去に遡る展開が期待できるでしょう。
しかし、タイムリーパーの佐野真一郎・タケミチが初めてタイムリープをしたのは、死亡した後の出来事となっています。
そのためマイキーがタイムリープをするには、真一郎・タケミチと同様に最終回までの間に一度死亡することになるのではないでしょうか?
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チーム関連 | |||
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愛美愛主 | 芭流覇羅 | 梵天 | 三天時代 |
初代東卍 | 二代目東卍 | – | – |
抗争関連 | |||
8・3抗争 | 血のハロウィン | ||
三天戦争 | – | ||
キャラ関連 | |||
三途春千夜のタイムリーパー説 | 佐野真一郎のタイムリーパー説 | ||
単行本・売上関連 | |||
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『東京リベンジャーズ』本誌まとめ記事
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