【東京リベンジャーズ】276話のネタバレ感想・考察まとめ｜タケミチが更にタイムリープする【東リベ】

11/2(水)発売の週刊少年マガジン2022年49号（11月16日号）に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の276話「Get over」の感想・考察をまとめています。
東リベ276話の内容のネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

▼東京リベンジャーズのまとめ記事一覧

東リベ275話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• ”黒い衝動”に身を任せるマイキー
• 地面に落ちていた春千夜の刀を手にする
• タケミチに対し刀を振るうマイキー
• 戦いに意味があるのか疑問を抱くパーちん
• どうやって呪いに勝つのかと指摘する
• 刀で右腕を斬られてしまうタケミチ
• マイキーと”黒い衝動”は二つで一つ
• タケミチを止めようとする春千夜
• マイキーの刀がタケミチの身体を貫く
• タケミチがマイキーを抱きしめる
• 黒い衝動ごと背負ってやると言うタケミチ
• 正気を取り戻していくマイキー
• タケミチが身体の力を失っていく
• 言葉を発さなくなるタケミチ
• マイキーは涙を流して慟哭する

▼前話275話のネタバレまとめはこちら

【東京リベンジャーズ】275話のネタバレ感想・考察まとめ｜タケミチが死亡？【東リベ】

10/26(水)発売の週刊少年マガジン2022年48号（11月9日号）に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の275話「Coldhearted」の感想・考察をまとめています。東リベ275話の内容のネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども...

eiga-manga.com

2022.10.19

▼人気投票の順位結果はこちら

東リベ275話終了時のキャラ情報

275話で登場した主要キャラ一覧

東リベ276話のあらすじ・ネタバレ

タケミチを前に涙を流すマイキー

体を刀で貫かれ地面に蹲るタケミチを前にして、「起きろタケミチ!!!」と呼びかけるマイキー。
「こうなんねぇために…遠ざけてきたんだぜ？」とマイキーが涙を流す中、周囲でその光景を見ていた二代目東京卍會の主要メンバーたちも涙を溢れさせます。
「なあ…？頼むよ…」「目ぇ覚ましてくれよ!!!」と叫んだマイキーの目から、握っていたタケミチの手へと涙が落ちた時、タケミチはタイムリープの感覚と共に目を覚ますことに。

1998年へと戻るタケミチ

目を覚ましたタケミチはベッドの上で朝を迎え、部屋の外から母親に起きるように声を掛けられたことで、驚愕を覚えると同時に飛び起きます。
周囲を見渡して自分の部屋にいると気付いたタケミチは、時計の日付が「1998年9月10日」を示しているのを目にすることに。
「どういう事だ!?」と急いで部屋を出て洗面所へと向かい、鏡を見て自分が小1の時の姿をしていることに気付くタケミチ。
マイキーに刺されて死んだはずと思いつつ部屋へと再度戻ったタケミチは、「タイムリープなわけねえよな」「夢か？今度こそ走馬灯!?」と頭を抱えることに。

タケミチがマイキーの家へ向かう

自分の置かれている状況に混乱していたタケミチでしたが、内心で「でも…もしかしたら」と思うと、朝ごはんも食べずに家を出て行きます。
家を出て勢いよく走り出し、「佐野」と表札が掲げられたマイキーの家へと向かうタケミチ。
緊張しつつインターホンを押そうとしますが、そこに「見ねぇ顔だけどマイキーん家に何の用だ!!?」と声を掛けられることに。
声のした方を向いたタケミチの前には、「事と次第によっちゃあぶっ飛ばすぞ」と言いつつ近付いてくる、小2の時の場地圭介の姿がありました。

場地・真一郎たちとタケミチが出会う

唖然としていたタケミチを「喧嘩売ってんのかコラぁあ!!!」と場地が殴り飛ばすと、そこに「人ん家の前で喧嘩すんな！」と言いつつエマが登場することに。
場地・エマの登場にタケミチが驚いていると、続いてタバコを咥えた佐野真一郎が姿を現し、「もしかして真一郎君!?」と推測するタケミチ。
真一郎は場地に「朝からどうした？」と声を掛けた後、春千夜がいることに気付いて「一緒にいたなら このバカ止めろや」と注意をします。
小2の頃の三途も登場したことで、タケミチは「やっぱりこれってタイムリープ？」とタイムリープをしている可能性に思い至ることに。

マイキーがタケミチを知っていると判明

エマ・真一郎たち四人を前にして「てか オマエ誰よ？」と場地に尋ねられたタケミチは、自分が小1ということはみんなにまだ会った事もないと気付きます。
答えに窮していたタケミチは、続けて姿を現した小2の姿をしたマイキーに「え？誰？」と何者なのかを尋ねられることに。
「マイキー君…」と思わず涙ぐむも、場地たちと同様にマイキーも自分のことを知るワケないと俯くタケミチ。
しかしマイキーは「オマエ…タケミっち？」と、何故かタケミチのことを知っている様子を見せることに。

東京リベンジャーズ276話の内容まとめ

本誌276話の内容・ネタバレ一覧

• 体を刀で貫かれ地面にうずくまるタケミチ
• 涙を流す二代目東卍の主要メンバーたち
• マイキーの目からタケミチの手に涙が落ちる
• タイムリープの感覚で目を覚ますタケミチ
• タケミチは自分の部屋にいると気付く
• 部屋の時計は「1998年」を示していた
• 小1の時の姿をしていると気付くタケミチ
• タケミチはマイキーの家へと走っていく
• 小2の姿の場地圭介が登場する
• エマ・真一郎・春千夜も姿を現す
• タイムリープの可能性に思い至るタケミチ
• 場地たち四人はタケミチを知らない様子
• タケミチは小1時点で四人と会った事がない
• 小2の姿をしたマイキーが登場
• マイキーはタケミチのことを知っている様子

▼次話277話のネタバレ考察はこちら

【東京リベンジャーズ】277話のネタバレ感想・考察まとめ｜タケミチ・マイキーのリベンジ【東リベ】

11/9(水)発売の週刊少年マガジン2022年50号（11月23日号）に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の277話「Atlast」の感想・考察をまとめています。東リベ277話の内容のネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載してい...

eiga-manga.com

2022.11.02

▼最終回の展開予想・伏線まとめはこちら

東リベ本誌276話の感想・考察まとめ

「Get over」の意味は？

276話のサブタイトル「Get over」は、「乗り越える」という意味を持ちます。
”黒い衝動”を解放したマイキーに刀で刺されてしまい、死亡したと思われたタケミチ。
しかし、タケミチは更に10年前の1998年へとタイムリープをしており、サブタイトルはタケミチが死を乗り越えた・世界線を通り越したことを指していると言えそうです。

タケミチは1998年にタイムリープする

関東事変後に現代へと戻ったタケミチは、梵天の首領となったマイキーに銃で撃たれてしまうことに。
その後、自殺を図ったマイキーと握手をしたことがきっかけとなり、タケミチは作中で10年前の2008年にタイムリープを果たします。
関東卍會との最終決戦では、マイキーに刀で刺されてしまい死亡したかと思われましたが、マイキーに手を握られたことがきっかけとなったのか、現代から20年前の1998年へタイムリープしたと判明しました。

タケミチは仮死状態となっていた？

2巻7話で描かれた通り、タイムリープ中のタケミチは魂だけ抜けたように”仮死状態”となっているのが特徴。
マイキーがトリガーとなり過去へと戻ったと思われるタケミチですが、タイムリープ中で”仮死状態”となっていたため、目を覚まさなかったのではないでしょうか？
一方でマイキーの目から流れた涙が、タケミチの手にこぼれた瞬間にタイムリープをしたように描かれているため、特に仮死状態にはなっていなかったとも考えられます。

マイキーがタケミチを知る理由は？

1998年にタイムリープしたタケミチは、マイキーの家へと向かい小2の頃の場地・三途などと出会うことに。
小1の頃のタケミチは場地たちと出会っていなかったものの、続いて登場したマイキーは何故かタケミチのことを知っている様子を見せました。
マイキーがタケミチを知る理由としては、上記のパターンが候補として挙げられそうです。

パターン1：マイキーもタイムリープしている

マイキーもタイムリープをしていると仮定すると、上記のような流れを辿っていると考えられます。
ただし、タイムリープ中は”仮死状態”となる設定が存在するため、タケミチからタイムリープの能力がマイキーに移った可能性は低そうです。
また、マイキーがタイムリーパーになった場合、初めて過去に戻る時は死亡する必要があると思われるため、2008年の時系列で何らかの理由で死亡したことになるでしょう。

パターン2：”黒い衝動”が関係している

”黒い衝動”が生まれた理由を聞いたタケミチは、マイキーに”黒い衝動”を解放するよう呼びかけてから戦い始めました。
”黒い衝動”に呑まれたマイキーに刀で刺されてしまったタケミチは、マイキーに抱き着くと「黒い衝動ごと背負ってやる」と発言。
マイキーの”黒い衝動”を背負ったままタイムリープしたことが影響し、1998年のマイキーに2008年の記憶が定着してしまったのではないでしょうか？

東京リベンジャーズ276話の展開予想

タケミチの生死が判明する？

マイキーが手にしていた刀で突き刺された後、マイキーを抱き締めるため自ら刀で貫かれていったタケミチ。
身体の力を失って地面に膝をつき、言葉を発さなくなってしまったことから、タケミチが死亡したことは確定と言えそうです。
マイキーがタケミチの手を握っているものの、握手をしているわけではないため、タケミチが更に過去に遡っているという線も薄いと思われます。

”黒い衝動”はタケミチが背負うことに？

刀で貫かれながらも、「黒い衝動ごと背負ってやる」と口にしてマイキーを抱きしめたタケミチ。
その後、マイキーが”黒い衝動”に呑まれた状態から正気に戻っていることからも、マイキーの”黒い衝動”は消失したと考えられそうです。
マイキーの呪いとなっていた”黒い衝動”は、タケミチが背負ったまま死亡したと捉えるのが自然でしょう。

マイキーが死亡・タイムリープする？

タイムリープの能力を手に入れた真一郎・タケミチは、それぞれ死亡した時に初めて過去に遡っているのが特徴。
タケミチを殺害してタイムリーパーとなったと思われるマイキーも同様に、死亡して初めて過去に戻ることができると言えそうです。
そのため、タケミチを初めとして死亡したキャラを救うため、マイキーは自ら死を選んでタイムリープするのではないでしょうか？

マイキーがタイムリープするのは何年前？

『東京卍リベンジャーズ』の作中で起きた時系列に関しては、上記の通り。
マイキーがタイムリープをする場合には、兄・真一郎を救うために最低でも5年前の2003年以前に戻るのではないでしょうか？
”黒い衝動”に呑まれて春千夜の口を裂いてしまった事件の存在も考慮すると、9年前の1999年以前に遡る可能性も考えられます。

マイキーのトリガーとなる人物は？

タイムリープの能力で過去に遡ると思われるマイキーは、過去の時系列にてトリガーとなる人物と握手をすることで、現代に戻ることが可能です。
マイキーがタイムリープしたことで命が救われる人物・マイキーと同じく過去を変えたいと思っている人物がトリガーとなりうるため、タケミチ・千冬・春千夜・ヒナなどがトリガーになるのではないでしょうか？
一方で、マイキーは遡った過去でトリガーと握手をすることなく、現代まで生き続けるといった可能性もあるでしょう。

マイキーに救われるキャラの予想

東京リベンジャーズの関連記事

考察・関連記事一覧

『東京リベンジャーズ』本誌まとめ記事

『東京卍リベンジャーズ』番外編

© KODANSHA Ltd. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。