【東京リベンジャーズ】番外編8話のネタバレ感想・考察まとめ|東京卍會VS九代目黒龍【東リベ】

東リベブックレット6巻アイキャッチ 東京卍リベンジャーズ

1/18(水)発売の週刊少年マガジン2023年7号(2月1日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の番外編8話「First blood」の感想・考察をまとめています。
特製ブックレット6巻にも収録されていた、東リベのエクストラ(Extra)8話の内容をネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼東リベのまとめ記事一覧

短編集2巻「STAY GOLD」
1話 2話 3話 4話
5話 6話 7話 8話

▼東リベ最終話のネタバレ記事はこちら

東リベ番外編7話の内容のおさらい

ブックレット7話のネタバレ・あらすじまとめ

  • 大勢を相手に喧嘩をした小学生の頃の千冬
  • 雨が降っている中で捨て猫を見つける
  • 捨て猫を”エクスカリバー”と名付ける千冬
  • 千冬はエクスカリバーと共に帰宅する
  • 母親と捨て猫の処遇を話し合うことに
  • 千冬に自分で面倒を見るように言う母親
  • 亡くなった父親に言及する千冬
  • 父親は困ってる人を見捨てなかった
  • 自分は父親の子だから似ていると笑う千冬
  • エクスカリバーが松野家の家族となる
  • 餌を全然食べない様子のエクスカリバー
  • 団地の異なる住人の部屋へ向かって行く
  • その部屋の住人が場地圭介と判明
  • エクスカリバーを”ペケJ”と呼ぶ場地

▼番外編7話のネタバレまとめはこちら

【東京リベンジャーズ】番外編7話のネタバレ感想・考察まとめ|ペケJを拾う千冬【東リベ】
1/11(水)発売の週刊少年マガジン2023年6号(新年1月25日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の番外編7話「俺とエクスカリバー」の感想・考察をまとめています。特製ブックレット5巻にも収録されていた、東リベのエクストラ(Ext...

東リベ番外編8話のあらすじ・ネタバレ

九代目黒龍ブラックドラゴンの総長・斑目獅音が登場

番外編4話にてマイキーを相手に敗北した後、黒龍天現寺総本部へと訪れる不良の面々。
中坊にやられたのでは面子が立たないため、黒龍本体を動かせないかと尋ねるも、九代目黒龍の総長・斑目獅音にボコボコにされることに。
ボコボコにした相手を踏みつけながら、「テメェらカスごときのモメ事に いちいち黒龍が出るワケねぇだろうが」と口にする斑目獅音。
ジュンペケたち一同をカス共と呼び、一虎に落とし前をつけ、一週間以内に黒龍天現寺総本部へ連れて来るように指示をします。
できなければ、百万を持って詫びを入れに来いと言う斑目に、恐怖を覚えるジュンペケたち。

”無敵のマイキー”に反応するイザナ

斑目の無茶振りを受けた不良の一人は、ジュンペケの胸倉を掴むと「そもそもの原因はテメェだし」と問い詰めます。
思わず涙を浮かべながら、一虎にはバケモノの”無敵のマイキー”がついており、自分たちではどうしようもできないと言うジュンペケ。
とにかく一週間以内に一虎を連れて来るように言い放つ斑目ですが、そのタイミングで「待てよ」と制止の言葉が掛けられることに。
「そー冷たくすんなよ」と言われ、「まあ…オマエがそう言うなら」と怒りを抑える斑目。
彼に言葉を掛けたのは、黒龍OB・黒川イザナであり、ジュンペケが口にした”無敵のマイキー”について、詳しく聞かせるよう言い放ちます。

黒龍ブラックドラゴンを潰そうと言うマイキー

場面は一週間後へと移り、場地の運転するバイクにニケツするマイキーが描かれます。
土手で一虎を助けたマイキーに対し、ジュンペケたちが”黒龍”という暴走族チームをケツモチとして出してきており、一虎がここ一週間ほど毎日ボコられていることを明かす場地。
それを聞いたマイキーは”黒龍”を潰そうと提案し、一虎の立場を気にする場地に「だって一虎アイツオレのモンだもん」と言い放つことに。
マイキーの言葉に呆気に取られつつ、一虎の気持ちなんて考えもしない様子に「オマエらしいな」と笑う場地。
どうせ黒龍とやりあうなら楽しもうよ」と言い、いいアイディアがあると続けます。

東京卍會の初陣が描かれる

それから二週間後、特攻服を着たマイキーたち6人は、九代目黒龍の前に姿を現します。
九代目黒龍の面々が、中学生が特攻服を背負ってきたことを笑い飛ばす中、「東京卍會だと…!?」と口にする斑目。
マイキーたち6人はそれぞれ名乗りを上げると、「東卍の初陣だああ」と声を張り上げ、九代目黒龍の面々に向かって走り出します。
「さて佐野…万次郎 どんな器だよ?」とイザナが戦いの様子を見守る中、東京卍會・九代目黒龍がぶつかることに。

東リベ番外編8話の内容まとめ

ブックレット8話の内容・ネタバレ一覧

  • 九代目黒龍の総長・斑目獅音が登場
  • 不良の一人が黒龍本体を動かせないかと提案
  • 斑目にボコボコされる結果に
  • 一虎を連れて来るように指示する斑目
  • ”無敵のマイキー”に言及するジュンペケ
  • ジュンペケの発言にイザナが反応する
  • 黒龍OBとして黒川イザナが登場
  • 場地から”黒龍”の名前を聞くマイキー
  • 一虎が毎日ボコられていると知る
  • マイキーは”黒龍”を潰すことを提案
  • 一虎を自分のモンと発言するマイキー
  • いいアイディアがあると言う場地
  • 特攻服を着て登場するマイキーたち6人
  • マイキーたち6人がそれぞれ名乗りを上げる
  • 戦いの様子を見ているイザナ
  • 東京卍會・九代目黒龍が激突する

番外編のまとめ記事一覧

ブックレット番外編(Extra)
1話 2話 3話 4話
5話 6話 7話 8話

東リベ番外編8話の感想・考察

「First blood」の意味とは?

特製ブックレット6巻に収録されている『東京卍リベンジャーズ』番外編8話のサブタイトル「First blood」は、「最初の血(=最初に流れた血)」という意味を持ちます。
マイキーたちが東京卍會を結成し、九代目黒龍と激突するまでの過程が描かれた番外編8話。
サブタイトルは、この二つのチームの衝突が勃発し血が流れたこと、東京卍會の初めての戦い・初陣るを意味していると言えそうです。

黒龍ブラックドラゴンの歴代総長のキャラ一覧

歴代総長
初代佐野真一郎
二代目〜七代目不明
八代目黒川イザナ
九代目斑目獅音
十代目柴大寿
十一代目花垣武道

九代目の「天現寺」とは?

特攻服の背中部分に「黒龍天現寺」と刺繍が入っている九代目黒龍。
拠点の建物にも「黒龍天現寺総本部」との看板があり、暴走族チーム名に天現寺を冠しているようです。
「天現寺」とは港区・南麻布の寺院を表していると思われ、九代目黒龍は恵比寿に近い南麻布を拠点としていたのかもしれません。

東京卍會の創設メンバーまとめ

総長副総長親衛隊
佐野万次郎龍宮寺堅三ツ谷隆
旗持ち特攻隊
林田春樹場地圭介羽宮一虎

2003年6月19日、佐野万次郎を総長として設立されたチーム「東京卍會」。
当時、九代目黒龍の縄張りが地元だった一虎は、一人で黒龍とやり合っていました。
そんな一虎を助けるため、場地が「オレらで暴走族チームを創るんだ」と提案、一人一人がみんなの為に命を張れるチームを目指して東京卍會が結成されました。

番外編8話前後の時系列一覧

時系列該当話/出来事
2003年
4月?
該当話:4話
・ジュンペケが仲間を引き連れて一虎の前に登場
・一虎をボコボコにするもマイキーを相手に敗北
2003年
6月前半
該当話:8巻・63話/番外編8話
黒龍とやり合っている状態の一虎
2003年
6月19日
該当話:8巻・63話
東京卍會が結成される
2003年
6月後半?
該当話:16巻・136話
黒龍とモメる前にマイキーが真一郎と話をつける
2003年
6月末?
該当話:番外編8話
東京卍會・九代目黒龍が戦う

真一郎と話をつけていたマイキー

一虎を狙っていたジュンペケが”黒龍”をケツモチとして出してきたと知り、”黒龍”を潰そうと提案したマイキー。
初代黒龍の創設者が兄・真一郎と知っていたマイキーは、九代目黒龍とモメる前に真一郎と話をつけていたとのこと。
黒龍はマイキーの為に残したチームと明かし、真一郎はマイキーの好きにするよう言うことに。

東京リベンジャーズの関連記事

考察・関連記事一覧

『東京リベンジャーズ』本誌まとめ記事

24巻
211話 212話 213話 214話 215話
25巻
216話 217話 218話 219話 220話
221話 222話 223話 224話
26巻
225話 226話 227話 228話 229話
230話 231話 232話 233話
27巻
234話 235話 236話 237話 238話
239話 240話 241話 242話
28巻
243話 244話 245話 246話 247話
248話 249話 250話 251話
29巻
252話 253話 254話 255話 256話
257話 258話 259話 260話
30巻
261話 262話 263話 264話 265話
266話 267話 268話 269話
31巻
270話 271話 272話 273話 274話
275話 276話 277話 278話

『東京卍リベンジャーズ』番外編

短編集2巻「STAY GOLD」
1話 2話 3話 4話
5話 6話 7話 8話

© KODANSHA Ltd. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました