【ヒロアカ】285話「爆豪勝己:ライジング」のネタバレ感想・考察まとめ|アニメ122話

ヒロアカ285話アイキャッチ 僕のヒーローアカデミア
引用元:『僕のヒーローアカデミア』29巻285話

9/28(月)発売の週刊少年ジャンプ2020年43号(10月12日号)に掲載されている『僕のヒーローアカデミア』の285話「爆豪勝己:ライジング」の感想・考察をまとめています。
ヒロアカ285話の内容のネタバレやあらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼僕のヒーローアカデミアまとめ記事一覧

37巻
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38巻
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380話 381話 382話 383話 384話
385話 386話

アニメでは何話に該当する?

アニメ6期122話の内容に該当

『僕のヒーローアカデミア』原作の285話は、2022年11月26日(土)放送のアニメ6期・第122話の内容に該当します。
2022年10月から放送されているアニメ6期は、ヒーロー・超常解放戦線が激突する全面戦争編をテーマとしており、6期・9話目のタイトルは「爆豪勝己:ライジング」となっています。

122話「爆豪勝己:ライジング」のあらすじ

倒れていくグラン・トリノ、そして相澤の“個性”「抹消」がほころぶ隙を突き、いよいよ死柄木の“個性”の脅威がヒーローたちに迫る。
そんな中、デクの中で新たな何かが目覚める―!

ヒロアカ284話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

  • 死柄木と空中で戦おうとするデク
  • デクはヒーロー一同を地面へと下ろす
  • 爆豪がデクに制止の言葉を掛ける
  • 黒鞭・浮遊を使用し死柄木に殴りかかるデク
  • 瀬呂・お茶子・梅雨がデクの訓練に付き合う
  • 空中での身のこなしをお茶子に教わるデク
  • OFAについて話すオールマイト・爆豪
  • 四代目の記述だけ半端に終わっている
  • 分かってない事があると言うオールマイト
  • デクを虐めた理由を言語化する爆豪
  • 傷の再生が遅くなっている死柄木
  • デクは左腕が既に壊れている状態
  • AFOの”個性”を持っている死柄木
  • デクはOFAの全てを出し切ろうとする
  • 死柄木を圧倒するデク

ヒロアカ284話終了時のキャラ情報

戦闘中のキャラまとめ

学生ヒーローのキャラ一覧

キャラ名目的・状況
緑谷出久 ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒
・「ワン・フォー・オール」の”個性”を継ぐ
・ヒーロー名は「デク」
・死柄木と空中で戦う
左腕は既に壊れている状態
爆豪勝己 ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒
・「爆破」の”個性”を持つ
・ヒーロー名は284話時点で不明
・デクに制止の言葉を掛ける
回想にてデクを虐めた理由を明かす
轟焦凍 ・雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒
・「半冷半燃」の”個性”を持つ
・ヒーロー名は「ショート」
デク・爆豪に続いて戦場に姿を現す
・氷を生み出してエンデヴァーを冷やすことに

プロヒーローのキャラ一覧

キャラ名目的・状況
エンデヴァー ・No.1プロヒーロー
・「ヘルフレイム」の”個性”を持つ
・死柄木を相手に攻撃を積み重ねる
大技を撃ち過ぎた反動で火力が低下中
・焦凍の氷で体を冷やしている
グラントリノ ・オールマイトの師匠的ポジション
・「ジェット」の”個性”を持つ
・死柄木によって左足を潰される
死柄木の一撃を受け重傷を負う
イレイザーヘッド ・雄英高校ヒーロー科1年A組の担任
・「抹消」の”個性”を持つ
死柄木が放った消失弾を足に受ける
・左足を自ら切断する
重傷を負い「抹消」が使用不可な状態

ヴィラン側のキャラ一覧

キャラ名 目的・状況
死柄木弔 ・「崩壊」の”個性”を持つ
・AFOの”個性”を移植される
不完全な状態で覚醒する
・傷の再生が遅くなっている状態
・デクに圧倒されている状況

僕のヒーローアカデミアの掲載順まとめ

ヒロアカの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
2位 276話 「チートが…!」 2020年30号
3位 277話 誰だよ 2020年31号
3位 278話 災害歩行 2020年33・34号
1位 279話 敵連合 VS 雄英生 2020年35号
6位 280話 烈怒頼雄斗③ 2020年36・37号
3位 281話 PLUS ULTRA 2020年38号
3位 282話 破滅の足音 2020年39号
2位 283話 75 2020年40号
2位 284話 群青バトル 2020年42号
3位 285話 爆豪勝己:ライジング 2020年43号

ヒロアカ285話のあらすじ・ネタバレ

死柄木に猛攻を加えるデク

林間合宿の後、あと二度三度同じような怪我が続けば、腕の使えない生活になると医者から釘を刺されたことを回想するデク。
「黒鞭」で死柄木を空中に留めているデクは、その言葉を無視するかのように、既に壊れている両腕を使用して攻撃を畳み掛けることに。
ダメージが再生を上回っており、防御に徹していなければもっていかれる状況に、ヒーロー達に限界を引きずり出されていなければと思う死柄木。
身体が不完全である事を差し引いても、「やはりこの力OFAは…俺の夢を阻む!」と口にしつつ、デクに対して攻撃を仕掛けようとします。
デクが「その為の力だ!!」と言いつつ「テキサススマッシュ」を放つ中、死柄木はデクを仕留められる”個性”を探すことに。

爆豪が現状を整理する

デク・死柄木の戦いを見たマニュアルが「す…凄すぎない…?」と思わず口にする中、「ダメだ このままじゃ負ける」と否定する爆豪。
死柄木を空に留める為、足・エアフォースで反動を殺しつつ複数の”個性”を並行操作コントロールと、デクが今まで習得したものを総動員していると言及。
初撃で倒し切れなかった以上、削り合い・消耗戦になっており、今の状態のデクが「再生」持ちの死柄木を相手に粘れる訳がなく、あと数分後には「ワン・フォー・オール」を奪われて粉々にされると続けます。

エンデヴァーたちと攻撃を仕掛ける爆豪

相澤先生の応急処置を済ませた轟に対し、爆豪は自分に掴まるように言い、ギリギリまでエンデヴァーを冷やし続けるように指示。
続けて上昇する熱を肩代わりすると言われたエンデヴァーは、「俺の最高火力を以て…一撃で仕留めろということか…任せろ」と爆豪の案を受け入れます。
焦凍は相澤先生たちの事をロックロックに任せるように言うと、爆豪・エンデヴァーの二人と共に上空へと飛び上がって行きます。
「黒鞭」が伸びきったところを狙うと言い、自分が出たら巻き込まれないようにすぐに離れるように指示するエンデヴァー。

デクの姿を見て過去を回想する爆豪

上空のデクの元へと向かいながら、「ワン・フォー・オール」についてのオールマイトとの会話を思い返す爆豪。
元々AFOから派生して出来上がったこともあり、「複数”個性”の所持──…なるほど あいつとおんなじじゃねえか」と口にしたことを回想しつつも、「たとえOFAが呪われた力・・・・・だったとしても」と内心で思います。
幼少期に憧れたオールマイトの姿や、自分が虐めたデクの姿、雄英入学後に初めて戦った時のデクの姿を次々と思い浮かべた爆豪は、必死の形相で戦うデクを目の当たりにして顔を歪めることに。

エンデヴァーが死柄木に攻撃する

「黒鞭」が伸びきったタイミングを見計らい、死柄木を羽交い締めにするエンデヴァー
デクに対して離れるように言うと、死柄木を拘束したまま「プロミネンスバーン」を放ちます。
至近距離から攻撃を受けた死柄木は、「身体を貸してごらん弔」とAFOの声を耳にすることに。
次の瞬間、エンデヴァーは死柄木から放たれた”個性”で身体を貫かれることとなり、「な…ぜ…死なん…!!」と言いつつ落下していきます。

爆豪がデクを庇い身体を貫かれる

黒焦げになった死柄木の身体を操り、「弟を───…」と口にしつつデクに向かって攻撃を放つAFO。
その様子を目の当たりにした爆豪は、「その時 俺の頭には何もなくて ただ身体が勝手に動いてた」とのモノローグと共に、”個性”を発動してデクの元へと勢いよく移動していきます。
次のページでは、デクを庇った爆豪がAFOの攻撃で貫かれることに。

ヒロアカ285話の内容・ネタバレまとめ

本誌285話の内容・ネタバレ一覧

  • 「黒鞭」で死柄木を空中に留めるデク
  • デクは両腕を使用して攻撃を畳み掛ける
  • ダメージが再生を上回っている状態の死柄木
  • 「テキサススマッシュ」を放つデク
  • このままでは負けると言う爆豪
  • デクは習得したものを総動員している状態
  • エンデヴァーの最高火力で仕留める計画に
  • 爆豪達は三人で上空へと向かっていく
  • 過去を回想する爆豪
  • 戦うデクの様子を見て顔を歪める
  • エンデヴァーが死柄木を羽交い締めにする
  • 「プロミネンスバーン」を放つエンデヴァー
  • AFOの声を耳にする死柄木
  • 死柄木の”個性”で貫かれるエンデヴァー
  • デクに向かって”個性”を放つAFO
  • 爆豪がデクを庇って身体を貫かれる

ヒロアカ285話の感想・考察まとめ

オリジン・ライジング回の一覧

キャラ名オリジン回ライジング回
緑谷出久1巻・1話
爆豪勝己7巻・62話29巻・285話
轟焦凍5巻・39話
志村転弧24巻・235話
25巻・236話
死柄木弔25巻・237話
八百万百8巻・63話

285話のサブタイトルは「爆豪勝己:ライジング」であり、爆豪のライジング回でお馴染みの話となっています。
『僕のヒーローアカデミア』の作中でオリジン回・ライジング回のどちらも描かれているのは、現状では爆豪勝己のみ

デクの回想の場面のおさらい

林間合宿編のマスキュラー戦にて、両腕がグチャグチャになるほどの怪我を負ったデク。
のちの10巻84話では、医者からあと二度三度同じような怪我が続けば、腕の使えない生活になると伝えられることに。
ワン・フォー・オールによって体の限界を超えた力を発揮する事で、内側から爆竹が爆発したような壊れ方をしているのが原因とのこと。

デクが使用している”個性”とは?

キャラ名個性名
初代死柄木与一「個性を与える」個性

「力をストックする」個性
五代目万縄大悟郎黒鞭
七代目志村奈々浮遊

285話時点でデクが使用している”個性”は、ワン・フォー・オールの原型となった初代の”個性”に加え、五代目の「黒鞭」・七代目の「浮遊」となっています。

他の継承者の”個性”が判明するのはいつ?

キャラ名判明話
二代目不明 37巻・368話
三代目不明 32巻・313話
四代目四ノ森避影 32巻・307話
六代目 32巻・308話

285話でデクが放った攻撃技まとめ

  • デトロイトスマッシュ
  • ワイオミングスマッシュ
  • セントルイススマッシュ
  • テキサススマッシュ

AFOが死柄木の肉体を乗っ取った経緯は?

28巻270話では、敗北を予期したAFOが自分の”個性”を死柄木に渡す事にしたと、ドクターの口から語られました。
AFOは自身の”複製個性”を取り込み、本物オリジナルを死柄木へと渡した結果、死柄木の中にはAFOの意識が宿ることに。
死柄木がエンデヴァーの攻撃で死にかけたため、AFOの意識が表面へ出てくることになりました。

AFOが使用した”個性”について

死柄木の身体を一時的に乗っ取り、エンデヴァー・爆豪の身体を貫いたAFO。
彼が発動したのは「鋲突」の”個性”であり、11巻90話にて気絶した黒霧に”個性”を強制発動させる際にも使用しています。

爆豪が超スピードで移動できた理由

爆豪がデクを庇う際に超スピードで移動したのは、これまでとは異なり、粒だった速く強い爆破を起こしたため。
この全面戦争時の死地での危機感もあり身に付けた「クラスター」は、エンデヴァーの元でインターンした際に学んだ「溜めて」「放つ」を汗の玉にして同時多発させる代物であり、爆豪の新境地へと繋がることに。

最後の場面の爆豪のモノローグについて

デクを庇って身体を貫かれた時の爆豪は、「その時 俺の頭には何もなくて ただ身体が勝手に動いてた」とモノローグを残しているのが特徴。
これは1話でデクが爆豪を助けた際も同様であり、オールマイトはトップヒーローの多くが「考えるより先に体が動いていた」と話を結ぶと言及しています。
爆豪の285話のモノローグは、1話のオールマイトのセリフ・デクの行動をリフレインしたものと言えるでしょう。

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