1/11(水)発売の週刊少年マガジン2023年6号(新年1月25日号)に掲載されている『東京卍リベンジャーズ』の番外編7話「俺とエクスカリバー」の感想・考察をまとめています。
特製ブックレット5巻にも収録されていた、東リベのエクストラ(Extra)7話の内容をネタバレ・あらすじ、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。
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東リベ番外編6話の内容のおさらい
ブックレット6話のネタバレ・あらすじまとめ
- 林家のぺーやんの部屋で寝転がるパーちん
- パーちんは一生林家で生きていくと宣言
- ペーやんは兄弟みたいに育ったと回想
- 兄弟の契りを交わしたのは保育園の時
- ”反則のもりユミ”に二人で挑むも惨敗
- 母親と共に保育園を去る”もりユミ”
- 二人はもう絶対に負けないと誓う
- 代々木の”W林”と呼ばれ恐れられる二人
- 最近元気がない様子のパーちん
- 渋谷界隈の不良に敗北したとのこと
- マイキーの中学に乗り込むパーちん
- パーちんは再度マイキーに敗北を喫する
- 地面に倒れるパーちんに声を掛ける女子
- パーちんは女子が”もりユミ”だと気付く
- 無敵のマイキーのことを知るぺーやん
- ぺーやんもマイキーに挑むも惨敗
- マイキー達と生涯の友になることに
▼番外編6話のネタバレまとめはこちら
東リベ番外編7話のあらすじ・ネタバレ
千冬が雨が降る中で捨て猫を拾う
大勢を相手に喧嘩をして、雨が降っている中で悪態をつく小学生の頃の千冬。
鳴き声を耳にした千冬は、近くの段ボールの中でビショビショになった捨て猫を見つけます。
捨て猫の頭にキズがあることに気付き、「そっか!オマエも戦士か!」と言いつつ捨て猫を持ち上げる千冬。
捨て猫を飼うことに決めた千冬は、”エクスカリバー”と名付けることに。
エクスカリバーと共に風呂に入る千冬
帰宅した千冬に対し、喧嘩をしてきたこと・雨に濡れてビショビショな様子を咎めた母親は、千冬が猫を連れていると気付き驚きの声を上げます。
母親の反応を笑い過ごし、エクスカリバーを連れて風呂へ向かって行く千冬。
風呂に浸かりながら、外に戻してくるように言っている母親が、なんだかんだで許してくれるとエクスカリバーに話しかけます。
エクスカリバーにドライヤーをかけた後、自分の髪を乾かしてリーゼントにする千冬。
来年から中学生のため「ビシッとキメねぇとな!」と言うと、続けてエクスカリバーに「イカチーだろ!?」と問いかけることに。
母親と千冬が猫の処遇を話し合う
風呂から上がった後、テーブルを挟んで母親と向かい合う千冬。
母親から目を逸らしつつも、自分で面倒を見ること・中途半端なマネをしないように言われ「うん」と頷きます。
母親が溜め息をつく中、千冬は「父ちゃんはさ」と話し始め、父親は困ってる人がいたら見捨てなかったと言及し始めることに。
エクスカリバーはビショビショで困っていたことに触れ、「オレは父ちゃんの子だから きっと似てるんだ」と笑う千冬。
父親の遺影が描かれる中、「バカ言って」と口にした母親は、エクスカリバーは呼びづらいため違う名前にするよう、千冬に言い放ちます。
エクスカリバーが千冬の部屋を出て行く
母親にエクスカリバーを飼う許可を貰った千冬は、エクスカリバーに餌を差し出します。
餌を食べているエクスカリバーに対し、「今日からオマエはウチの家族だ」と言う千冬。
場面は一ヶ月後へ移り、エクスカリバーに餌をあげたかどうか、母親に尋ねる千冬が描かれます。
昨日から全然エサを食べる様子を見せず、千冬の部屋から出て行くエクスカリバー。
病気かと心配する千冬に、母親が拾い食いでもしてるのではと応える中、エクスカリバーは団地を身軽に移動して行くことに。
場地の部屋に入るエクスカリバー
ベランダなどを足場として、悠々と団地の上の部屋へ移動するエクスカリバー。
匂いを嗅ぎつつとある部屋に入って行くと、鳴き声を上げます。
その部屋の住人は場地圭介であり、「なんだよ!また来たのかよ”ペケJ”」と口にする場地。
「ちょっと待ってろよ」と言いエサを用意すると、エサを食べるエクスカリバーを撫でる場地。
エクスカリバーをペケJと呼び、「オマエどこん家のネコだよ?」と話しかける様子が描かれることに。
東リベ番外編7話の内容まとめ
ブックレット7話の内容・ネタバレ一覧
- 大勢を相手に喧嘩をした小学生の頃の千冬
- 雨が降っている中で捨て猫を見つける
- 捨て猫を”エクスカリバー”と名付ける千冬
- 千冬はエクスカリバーと共に帰宅する
- 母親と捨て猫の処遇を話し合うことに
- 千冬に自分で面倒を見るように言う母親
- 亡くなった父親に言及する千冬
- 父親は困ってる人を見捨てなかった
- 自分は父親の子だから似ていると笑う千冬
- エクスカリバーが松野家の家族となる
- 餌を全然食べない様子のエクスカリバー
- 団地の異なる住人の部屋へ向かって行く
- その部屋の住人が場地圭介と判明
- エクスカリバーを”ペケJ”と呼ぶ場地
▼番外編8話のネタバレ考察はこちら
東リベ番外編7話の感想・考察
番外編7話の時系列は?
時系列 | 該当話/出来事 |
---|---|
2003年 (小6) |
該当話:番外編7話 ・捨て猫を拾う ・捨て猫を”エクスカリバー”と名付ける |
2004年 (中1) |
該当話:8巻・67話 ・千冬が中学校に入学する ・場地・千冬の二人が出会う |
番外編7話は千冬が小6の頃の内容であり、作中の時系列では2003年の出来事となります。
翌年の2004年に中学校に入学した千冬は、留年していた場地と出会うことに。
その後、大勢を相手に苦戦していたところを助けられ、場地に付いて行くことを決意します。
千冬が拾った猫について
後に”ペケJ”に名前が変わる
千冬の呼び方 | 場地の呼び方 |
---|---|
エクスカリバー | ペケJ |
拾ってきた当初、捨て猫のことを”エクスカリバー”と呼んでいた千冬。
しかし、後に知り合った場地が”ペケJ”と呼んでいたからか、呼び方をペケJに変更した様子。
また、母親がエクスカリバーと違う名前にするように言っていたことも、関係しているのかもしれません。
千冬が作ったTシャツのロゴに
三天戦争後の236話にて、関東卍會に負けないチームを創ろうと思っているタケミチに誘われ、一緒に戦うことを受け入れた千冬。
新たなチームの名前を”サウザンドウィンターズ”と提案した千冬は、自ら作成した特攻服をタケミチ・八戒・イヌピーに着せることに。
この特攻服にはTWの文字と雪の結晶、ネコを入れたロゴがあしらわれており、ネコは千冬が飼っている「ペケJ」をモチーフにしていました。
千冬の父親は既に死亡していると判明
番外編7話では、千冬の父親が既に亡くなっていることが判明しました。
ただし、父親について困っている人を見捨てなかったと千冬が知っている様子から、父親が死亡したのは千冬が物心ついてからと言えそうです。
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