【呪術廻戦】195話のネタバレ感想・考察まとめ｜剣豪の大道・河童の三代が参戦

8/29(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年39号（9月12日号）に掲載されている『呪術廻戦』の195話「桜島結界⑤」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦195話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是非ご覧ください。

▼呪術廻戦の関連記事はこちら

▼連載終了まであと一年！？新情報まとめ

呪術廻戦194話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

• マッハ3の速度で真希を吹き飛ばした直哉
• 直哉は真依に言及し真希のことを煽る
• 憲紀の放った矢が直哉に刺さる
• 体を起こして直哉を蹴りつける真希
• 大量の血を維持しつつ直哉に攻撃する憲紀
• 憲紀は外に出した血液をまた体に戻している
• 一時的にその場を離脱する直哉
• 真希に結界の外に出るように言う憲紀
• 5分で傷を癒すと提案する真希
• 憲紀は直哉を相手に時間を稼ぐことに
• 直哉は真希の気配がまるで分からない様子
• 硬さに関しては花御以下の直哉
• 直哉に吹き飛ばされる憲紀
• 憲紀は直哉に対して「穿血」を放つ
• 既に新たな家庭を作っていた憲紀の母親
• 自らの居場所が無いと感じる憲紀
• 直哉が憲紀に攻撃を畳み掛ける
• 二人の闖入ちんにゅう泳者プレイヤーが登場する

▼前話194話のネタバレまとめはこちら

【呪術廻戦】194話のネタバレ感想・考察まとめ｜直哉を相手に時間稼ぎをする憲紀

8/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年38号（9月5日号）に掲載されている『呪術廻戦』の194話「桜島結界④」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦194話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是...

eiga-manga.com

2022.08.08

▼禪院直哉の術式・能力考察はこちら

▼死滅回游に関する記事はこちら

呪術廻戦194話終了時のキャラ情報

桜島結界コロニーの登場キャラ一覧

呪術廻戦の掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

▼次話196話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】196話のネタバレ感想・考察まとめ｜三代と相撲を取る真希

9/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年40号（9月19日号）に掲載されている『呪術廻戦』の196話「桜島結界⑥」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦196話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是...

eiga-manga.com

2022.08.29

呪術廻戦195話のあらすじ・ネタバレ

刀を探し求める泳者プレイヤー・大道鋼

日時は遡り、11月2日の鹿児島・桜島結界コロニーの中で刀を探し求める、死滅回游泳者プレイヤー「大道鋼」の姿が描かれます。
過去とは異なり何処にも刀がない状況に、「刀はっ!! 日本男児の魂ではなかったのか!?」と口にする大道。
時間を気にすることなく、草むらを探し回ったり、呪霊に追いかけられながらも刀を探し続けます。
ある時、子供部屋のおもちゃ箱の中に刀の柄のようなものを見つけるも、『鬼滅の刃』のDX日輪刀（おもちゃ）だとわかると「刀ぁあああああ゙ !!!」と咽び泣くことに。

相撲を取りたがる泳者プレイヤー・三代みよ六十四

場面は変わり11月2日の宮崎では、河童のような外見で「相撲しようぜ!!」と道行く人々に話しかける、死滅回游泳者プレイヤー「三代六十四」の姿がありました。
小学生や男子学生、女子高生などに相撲を取ろうと求めるもあえなく断られ、誰も相撲と取っていないことに慟哭する三代。
しかし、相撲のテレビ中継の音を聞きつけた三代は、ガラスを突き破って相撲を見ていたお婆さんの家へ侵入。
東京・両国で相撲を取っている人がいると聞いて東京に向かおうとしますが、「東の京みやこ……東……」「つまり”右”だな」と口にして鹿児島の方へ向かっていくことに。

大道に刀を渡す真希

場面は現在に戻り、突如現れた大道・三代の二人に「何者だ？」と疑問を口にする憲紀。
直哉は「ええやん 誰でも」と言うと憲紀に攻撃を仕掛けますが、再び登場した真希に右腕の触手を斬られてしまいます。
右腕から血のようなものを流しつつ「おかえり」と言い、右腕を再生させる直哉。
まだ3分も経っていないにも関わらず姿を現した真希の、明らかに回復しきれていない様子に気付いた憲紀は、今からでも真希を結界の外へ逃がすべきと内心で考えます。
しかしその時、真希の手にしていた刀を見た大道が「刀ァーーーッ!!!」と叫び出し、現状では手詰まりであり、盤上に外からの異物を求めた真希は大道へと刀を投げ渡します。

刀を手にした大道の実力とは？

大道が刀を手にした瞬間、気圧される憲紀・真希・直哉・三代の四人。
大道は名も無き剣豪・天下無双の受肉体であり、呪力を扱わずに剣技のみで戦う泳者プレイヤーの中でも異例アウトローの存在となっています。
四人が気圧されたのは大道の呪力ではなく、刀を手にしたことにより表面化した圧倒的な殺傷能力でした。
「うむ!!」と口にしたかと思いきや、突然刀を振るって直哉の装甲に傷をつけた大道は、手にした刀に銘も鍔もないものの「だが悪くない!!」「何より……妖刀か……!!」と頷きます。

直哉を刀で切り裂く大道

突如刀に「コラ」と言うのを目の当たりにして真希が疑問符を浮かべる中、「刀が剣士を選ぶか？」と凄む大道。
刀に話しかけ続ける大道に直哉が攻撃を仕掛けますが、大道は屈んで攻撃を躱して「やはりそこに何かおるのだな!?」「妖か!?」と真希に尋ねます。
呪霊の直哉が見えていないことに真希が驚きを覚える中、大道は見えていないと肯定しつつ、「それ以外が全て見えているのであれば 最早それは見えているも同義である!!」と刀を振りかぶります。
大道の袈裟斬りは直哉の装甲を的確に捉えており、思わず「なんっ……やねん コイツ!!」と毒づく直哉。

真希を簡易領域に引き込む三代

大道が刀に「うむ!! 始めからそうせんか!!」と言う中、直哉を斬りつけたのを目の当たりにした真希は「なんだ今のは 私が振るってもああはならない」と驚愕を覚えることに。
「それ以外が全て見えているのであれば」との大道の言葉を受け、自分には何が見えていないのか、自分と伏黒甚爾で何が違うのかと考えを巡らせます。
そんな中、足元に土俵が展開されていることに気付き、「簡易領域……??」と疑問を抱く真希。
既に土俵に上がって仕切り線の前で構えており、「はっけよい」と口にする三代。

呪術廻戦195話の内容・ネタバレまとめ

本誌195話の内容・ネタバレ一覧

• 刀を探し求める泳者プレイヤー・大道鋼
• 何処にも刀が見当たらずに咽び泣く
• 相撲を取りたがる泳者プレイヤー・三代みよ六十四
• 相撲取りが東京・両国にいると知る
• 東京ではなく鹿児島へと向かうことに
• 憲紀を庇って再登場する真希
• 真希は回復しきれていない状態
• 結界の外へ真希を逃がすべきと考える憲紀
• 真希の持つ刀を求める大道
• 刀を手にした大道に気圧される四人閉じる
• 大道は手にした妖刀に話しかける
• 呪霊の直哉が見えていない状態の大道
• 大道の袈裟斬りが直哉を捉える
• 伏黒甚爾と自分の何が違うのか考える真希
• 三代が簡易領域を発動させる
• 土俵の中央で「はっけよい」と構える三代

▼次話196話のネタバレ考察はこちら

【呪術廻戦】196話のネタバレ感想・考察まとめ｜三代と相撲を取る真希

9/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年40号（9月19日号）に掲載されている『呪術廻戦』の196話「桜島結界⑥」の感想・考察をまとめています。呪術廻戦196話の内容のネタバレ・あらすじを始め、登場キャラの活躍なども掲載しているので、是...

eiga-manga.com

2022.08.29

呪術廻戦本誌195話の感想・考察まとめ

桜島結界コロニーの時系列のおさらい

二人の新たな泳者プレイヤーの特徴まとめ

大道鋼

名も無き剣豪であり、天下無双の受肉体。
泳者プレイヤーの中では呪力を扱わず、剣技のみで戦う異例アウトローの存在となっています。
彼が真希から刀を受け取った際には、表面化した圧倒的な彼の殺傷能力に桜島結界にいた四人が気圧されることとなり、その実力は直哉をも切り裂くほど。
呪力が完全にゼロとなる前の真希同様に、呪霊を”見る”ことができないものの、それ以外が全て見えている様子。

三代みよ六十四

河童のような外見をしており、相撲を取ることに執着しているのが特徴。
大道と同じく過去の術師、もしくは河童の妖怪といった類の存在の受肉体と思われます。
195話の最後では、簡易領域を発動したのか土俵を生み出しており、真希と相撲をすることを望んでいる様子。

三代は簡易領域で土俵を生み出せる？

三代を中心に土俵が出現したのに気付き、「簡易領域……??」と反応を示している真希。
詳細については依然不明ですが、164話で「必中」の領域展開の例として相撲を取るが描かれていました。
195話の描写はこれと同様であり、三代が展開したのは領域内の対象に自身の”術式ルール”を強制（必中）させる領域展開なのかもしれません。

呪術廻戦195話の展開予想

二人の闖入ちんにゅう泳者プレイヤーの正体は？

満身創痍の憲紀と呪霊の直哉が対峙している中、二人を挟むように突如姿を現した二人の泳者プレイヤー。
一人は河童のような外見で「相撲だぁーーーーー!!!」と、もう一人は老人と思われる外見で「刀ぁーーーーー!!!」と泣き叫んでいるのが特徴。
195話では彼らの正体が判明するほか、憲紀の代わりに直哉と戦ってくれる展開が期待できそうです。

憲紀が直哉に反撃をする？

直哉の猛攻を受けて満身創痍の状態で、地面に大量の血を落としている様子が描かれた憲紀。
真希が傷を癒すまでの時間稼ぎを引き受けたものの、直哉には敵わずに体の外に出していた血液を維持できなくなったと考えられます。
一方で、直哉に反撃するためにあえて血液を地面に落としたと捉えることも可能であり、憲紀の一撃が直哉を祓うきっかけになるのかもしれません。

直哉に止めを刺すのは憲紀？

192話の冒頭では、姉妹校交流会のミーティングの様子が再度描かれ、敵対術師に止めを刺す時には死後呪いに転ずることを防ぐため、呪術で殺す必要があると言及されました。
一方、4巻33話では「呪力で殺します」と加茂は口にしており、呪力から呪術へと表記が変わっているのが特徴。
この変更は、直哉を倒すのは術式を持たない真希ではなく、憲紀の赤血操術だと示唆しているのではないでしょうか？

真希が直哉の隙をついて再登場？

呪力が完全にゼロとなり、伏黒甚爾と同じ天与呪縛のフィジカルギフテッドを手にした真希。
その肉体は気配が追えなくなるだけでなく、肉体の傷を超スピードで自然に癒すことも可能なようです。
195話以降では、呪霊の直哉でも気配が察知できない特徴を活かし、真希が直哉の隙をついて再登場・致命傷を与えるのかもしれません。

直哉が更に進化・羽化する可能性も？

芋虫・蛆虫のような姿はあくまで呪胎であり、変態を遂げることに成功した直哉。
ただし、進化した状態でもサナギに手足が生えたような姿をしており、今後更に進化して羽化する可能性が考えられます。
サナギのような姿でも真希に敗北しそうになった・ピンチに陥った直哉は、羽化を遂げ更に強化されるのかもしれません。

繭を作り出す虫と言えば？

完全変態をする昆虫の幼虫が蛹になる際、繭を作り出してその中で蛹化する虫としては、ガ・ハエ・ハチなどが例として挙げられます。
芋虫のような姿をしていた呪胎の直哉ですが、実際には蛆虫と考えることもできるでしょう。
万が一羽化する際には、ガ・ハエ・ハチなどに姿を変え、投射呪法を活かして戦うのではないでしょうか？

呪術廻戦の関連記事まとめ

キャラ関連情報

各キャラの術式・能力まとめ

考察・解説記事一覧

死滅回游の各結界の考察・関連記事一覧

『呪術廻戦』本誌まとめ記事一覧

『呪術廻戦』アニメ・劇場版記事一覧

アニメ・劇場版の考察・関連記事

アニメ一期のあらすじ・考察記事

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。