【ワンピース】1044話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィがギア5を披露【ONE PIECE】

3/28(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年17号（4月11日号）に掲載されている『ONE PIECE』の1044話「解放の戦士」の感想・考察をまとめています。
ワンピース1044話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1043話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 無防備なルフィに攻撃してしまうカイドウ
• ルフィの”声”が聞こえないと気付くモモの助
• 屋上の戦いは”百獣のカイドウ”が勝者で決着
• CP0に金棒を振り下ろすカイドウ
• 同志達に城内から出るよう呼びかける河松
• 龍の姿に変化したカイドウが姿を現す
• ”麦わらのルフィ”は死んだと告げるカイドウ
• カイドウはワノ国を武器工場にするつもり
• 女も子供も関係なく全員が奴隷になることに
• モモの助に降伏を宣言をさせようとする
• キッド・ローを狙う百獣海賊団の下っ端たち
• 降伏するしかないと言うモモの助
• ヤマトは降伏が命を救うとは限らないと返答
• モモの助に話しかけるズニーシャ
• ”解放のドラム”の音が聞こえる様子
• ジョイボーイが帰ってきたというズニーシャ
• ルフィが「にかっ！」と笑顔を浮かべる

▼前話1043話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1043話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィ＝ジョイボーイと判明？【ONE PIECE】

3/14(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年15号（3月28日号）に掲載されている『ONEPIECE』の1043話「一緒に死のうよ!!!」の感想・考察をまとめています。ワンピース1043話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども...

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2022.03.13

▼ルフィ＝ジョイボーイ説の考察はこちら

ONE PIECE 103

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尾田 栄一郎 集英社 2022年08月04日

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ワンピース1043話終了時のキャラ情報

最終局面での残りの戦いまとめ

カイドウが勝利で一旦決着する

五老星からの”勅令”を受けたCP0が介入した「ドクロドーム」屋上の戦いは、”百獣のカイドウ”が勝者で決着することに。
カイドウはCP0に金棒を振り下ろした後、龍の姿へと変化してドクロドーム内に姿を現し、侍たちに対してモモの助を連れてくること・降伏を宣言することを迫ります。
現時点ではマルコ・ネコマムシのみがまともに戦えるキャラであるため、早急に状況が変化する展開になると思われます。

ルフィがジョイボーイとして復活？

1043話の最後では「ジョイボーイが…!! 帰って来た!!!」との象主ズニーシャとのセリフと共に、笑みを見せるルフィの姿が描かれました。
ジョイボーイとして復活したルフィが、再度カイドウの前に姿を現し、最終決戦が始まる可能性が高いでしょう。
ルフィがジョイボーイではなかったとしても、復活したルフィがカイドウに再び勝負を挑む展開はほぼ必至と言えそうです。

雷ぞうの”準備”の詳細が明らかに？

福ロクジュを倒した後、「急がねば」「”準備”はできておったのに」と口にした1041話の雷ぞう。
何かを企んでいることは確実であり、”準備”の内容については1044話以降で明かされることになるでしょう。

日和がオロチへの復讐を遂げる？

1041話では、瓦礫の下敷きとなったオロチに対して、小紫が自らの父を「光月おでん」と明かすことに。
狐のお面を被ったままの小紫が、海楼石の釘を打ち込まれて変身もできなくなったオロチに止めを刺し、復讐を遂げるのかもしれません。
一方で、1009話でオロチの首を斬って以来姿を見せていない傳ジローが、日和の代わりにオロチに止めを刺す展開も十分に考えられそうです。

ワンピースの掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

次号2022年18号は表紙＆巻頭カラー

4月4日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年18号では、『ONE PIECE』が表紙＆巻頭カラーを飾ることに。
「VSカイドウ最終局面最高潮!!」と題しており、新企画も発表されるようです。

▼次話1045話の展開予想はこちら

【ワンピース】1045話のネタバレ感想・考察まとめ｜ギア5で戦うルフィ【ONE PIECE】

4/4(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年18号（4月18日号）に掲載されている『ONEPIECE』の1045話「NEXTLEVEL」の感想・考察をまとめています。ワンピース1045話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども掲載...

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2022.03.28

本誌1044話のあらすじ・ネタバレ

復活したルフィに反応を示す強者たち

ワノ国近海に登場した象主ズニーシャが描かれる中、「どうしたんだ？おれ……」「何で？…まだ立てる」と口にするルフィ。
「ドンドットット」と”解放のドラム”が鳴り響く中、ルフィは「敗けたのに楽しくなってきた…」と笑い出します。
一方、象主ズニーシャの「ジョイボーイが…!! 帰って来た!!!」との発言を聞いたモモの助は、ルフィがジョイボーイだと知り驚きを見せ、モモの助の言葉を聞いたヤマトも「ズニーシャが…………そう言ってるの!!?」と口にします。
ルフィが笑い出した頃、ジャックと戦った後に左脳塔遊郭で倒れていたサンジが目を覚まし、屋上を見上げて「ルフィ……!?」と反応を示すことに。
またライブフロアにいたキッド・ロー・ヒョウ五郎・マルコなどもルフィに復活に気付いた様子を見せ、マルコの「おい！あいつまだ息があるよい」との言葉を聞いたナミ・お玉は涙を流します。

「ゴムゴムの実」の真の名前が明らかに

聖地マリージョア・パンゲア城「権力の間」では、1037話から引き続き話し合う五老星たちの姿がありました。
特級のエージェントを一人失い、カイドウを怒らせては本末転倒との言葉に、不安要素を潰すのが一番と返答する左目付近に傷跡を持つ五老星の一人。
”ゴムゴムの実”はいつの時代も「世界政府」が回収を試みて来たものの、800年もの間決してその手中に収まる事はなかったとのこと。
まるで「悪魔の実」が逃げているとの発言には、「ない話でもなかろう」「動物ゾオン系の実には意思が宿る。ましてやこの実には”神”の名が…」との返答が。
”ゴムゴムの実”のもう一つの名は、動物ゾオン系「ヒトヒトの実」幻獣種・モデル”ニカ”と明かされ、モデルとなったのは体にゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い人々を笑顔にしたという”解放の戦士”、またの名を”太陽の神ニカ”と言うとのこと。
覚醒はゴムの体に更なる”腕力”と”自由”を与えるという、世界で最もふざけた能力と五老星が話す中、鬼ヶ島の屋上では満月を背景に笑うルフィの姿がありました。

自らの名を「光月日和」と明かす小紫

鬼ヶ島「宝物殿」2階では、瓦礫に押し潰されているオロチが小紫に命乞いをしていました。
オロチの言葉に、「恩ある侍達に…後ろ足で砂をかけてきたぬしの言葉が、今更誰に届くというのです」と返答する小紫。
オロチ・カイドウと交わした「ワノ国」解放の約束を信じ、父のおでんが家族にも言い訳一つせず、5年もの年月をおどけて踊り続けて来たことに小紫は言及します。
また、皆を必ず解放するという約束を信じ、1時間の釜茹でにも耐え切ったことにも触れると、「国中の命を人質に取られ、一人耐え忍んだ父の苦しさは…いか程だった事でしょう!!!」と口にします。
幼い頃の父との会話を回想した小紫は、おでんを立派な侍と言うオロチに対し、「私の名は『光月日和』!!!」「口を慎め無礼者!!!」と涙ながらに言い放つことに。

「火前坊」に燃やされるオロチ

悲鳴を上げるオロチに対し、自分は父の名に恥じぬように生きてきたと口にし、「あなたが『将軍』だった日なんて一日たりともありはしない」と言い放つ日和。
日和の剣幕に、「復讐など今時流行らぬぞ!!」「おれを殺しても!! どの道カイドウには勝てぬしな!!」と焦りつつ制止の言葉を掛けるオロチ。
するとオロチの元に、カン十郎が生み出した「火前坊」が姿を現し、作戦に失敗したことを告げます。
その「火前坊」に日和を焼き殺すように指示すると、オロチは「これが強者の”運”というものだァ!!!」と勝ち誇ります。
しかし、「火前坊」は日和ではなくオロチへと向かい、そのままオロチを燃やすことに。
断末魔の叫びを上げるオロチを前にして、「”夜明け”はきっと来ます」「『光月』は……約束を果たす一族!!」と涙を流しながら口にする日和。

”ギア５フィフス”を発動するルフィ

一方その頃、鬼ヶ島の上空では「ドンドットット」との音を周囲に響かせながら、月を背景に笑うルフィの姿がありました。
「これがおれの最高地点だ………!! これだ…!!!」と口にしたルフィは”ギア５フィフス”を発動、周囲には覇王色の覇気のエフェクトが走ることに。
覇王色の覇気は屋上からライブフロアまで伝播し、百獣海賊団の面々が次々と気を失っていくのを目の当たりにしたカイドウは、「なにがいる!? 屋上に…!!!」と思わず屋上を見上げます。

カイドウを屋上へと引き上げるルフィ

覇王色の覇気がどこから放たれているのかと、百獣海賊団のモブたちが混乱する中、ライブフロアの天井を突き破って現れた巨大な腕が、龍の姿に変化したカイドウの体を鷲掴みにします。
巨大な腕を見てキッド・ロー・チョッパーが反応を見せる中、ライブフロアから鬼ヶ島の屋上へと引き上げられるカイドウ。
ルフィは腕を膨らませると、笑いながらカイドウの体をそのまま振り回し、地面へと何度も叩きつけます。
地面に頭を叩きつけられフラフラになりながらも、「アハハハハ!!」と笑うルフィに対して「麦わら………!! 生きてたか……!! ありがとよ」と礼を言い、「”熱息ボロブレス”」を放つカイドウ。

ルフィの”ギア５フィフス”の姿が明らかに

笑い転げていたルフィは、「”熱息ボロブレス”」が放たれていることに気付くと目玉が飛び出るほどに驚きを見せます。
次の瞬間、地面を掴み上げると「”熱息ボロブレス”」を受け止め、ゴムのように変化した地面を利用してカイドウへと跳ね返すことに。
”ギア５フィフス”の姿で「あっひゃっひゃっひゃ!!」と笑うルフィに、「さっきはバカが・・・悪かったな……!! アレで勝ちにはしたくなかった」と言葉を掛けるカイドウ。
ルフィは「気にすんな!!」「決着ケリつけよう!!!」と返答し、戦いは最終局面へと移行することに。

ワンピース1044話の内容・ネタバレまとめ

本誌1044話の内容・ネタバレ一覧

• 笑いながら立ち上がるルフィ
• ルフィの周囲に覇王色の覇気が放たれる
• 復活したルフィに強者たちが反応を示す
• 800年間回収されなかった”ゴムゴムの実”
• 動物ゾオン系の実には意思が宿る
• ゴムゴムの実＝動物ゾオン系「ヒトヒトの実」幻獣種・モデル”ニカ”
• 体にゴムそのものの性質を持つ”ニカ”
• 覚醒では”腕力”・”自由”が与えられる
• 小紫に命乞いをするオロチ
• 自らの名を「光月日和」と明かす小紫
• オロチの元に「火前坊」が姿を現す
• 「火前坊」に燃やされるオロチ
• ”ギア５フィフス”を発動するルフィ
• ルフィの覇王色で気を失う百獣海賊団の面々
• カイドウを屋上へと引き上げるルフィ
• ルフィに「”熱息ボロブレス”」を放つカイドウ
• 地面をゴムのように変化させるルフィ
• ルフィVSカイドウの戦いが最終局面へ

▼次話1045話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1045話のネタバレ感想・考察まとめ｜ギア5で戦うルフィ【ONE PIECE】

4/4(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年18号（4月18日号）に掲載されている『ONEPIECE』の1045話「NEXTLEVEL」の感想・考察をまとめています。ワンピース1045話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども掲載...

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2022.03.28

本誌1044話の感想・考察まとめ

ルフィの復活に気付いた面々とは？

カイドウにやられたものの、周囲に覇王色の覇気を放ちながら「敗けたのに楽しくなってきた…」と笑い出すルフィ。
上記の5人は見聞色の覇気に優れているのか、そんなルフィの復活に気付いた様子で屋上を見上げることに。

「ゴムゴムの実」の真の名前とは？

「ゴムゴムの実」のもう一つの名前は上記の通りで、”太陽の神ニカ”と”神”の名前がつけられているのが特徴。
”太陽の神ニカ”の体はゴムそのものの性質を持ち、空想のままに戦い人々を笑顔にした”解放の戦士”とのこと。
「覚醒」ではゴムの体に更なる”腕力”と”自由”を与えるという、世界で最もふざけた能力と言われているようです。

800年間「世界政府」が回収を試みていた

「ゴムゴムの実」は、いつの時代も「世界政府」が回収を試みて来たものの、800年もの間決してその手中に収まる事はなかったとのこと。
「まるで『悪魔の実』が我々から逃げている様だな」と五老星の一人が言うと、別の五老星は「ない話でもなかろう」と口にします。
動物ゾオン系の「悪魔の実」には意思が宿るようで、「ゴムゴムの実」には”神”の名が冠されているのが影響している様子。

心臓の音＝”解放のドラム”？

周囲に「ドンドットット」と音が響くと、800年ぶりに”解放のドラム”を聞くと口にした象主ズニーシャ。
1044話のルフィは「ドンドットット」との音を響かせながら「心臓の音も面白ェ!!」と口にしているため、周囲に響く音はルフィの心臓の鼓動と言えるでしょう。
そのため、ルフィの心臓の音＝”解放のドラム”の可能性が高いです。

▼ゴムゴムの実の考察記事はこちら

オロチは三度目の死を迎える？

1044話で「火前坊」に燃やされているオロチがこのまま死亡する場合、オロチは3回目の死を経験することになると思われます。
動物ゾオン系「ヘビヘビの実」幻獣種・モデル”八岐大蛇”の能力者であるオロチは、7回までは死を無効化でき復活可能で、首の数同様に8回殺されなければ死なないのかもしれません。

”ギア５フィフス”の能力とは？

「ゴムゴムの実」が覚醒すると、ゴムの体には更なる”腕力”と”自由”が与えられるとのこと。
覇王色の覇気を周囲に放ちながら”ギア５フィフス”を発動したルフィは、地面を掴んで持ち上げるとカイドウの「”熱息ボロブレス”」を受け止め、地面をゴムのようにして攻撃を跳ね返していました。
このことから、”ギア５フィフス”のルフィは覚醒状態にあり、ドフラミンゴと同じように周囲のものまでゴムのように変化させていると思われます。

▼ギア５・覚醒の考察記事はこちら

本誌1044話チョイ見せの感想・考察

ルフィ＝ジョイボーイは確定？

1043話の最後で「ジョイボーイが…!! 帰って来た!!!」とモモの助に伝えた象主ズニーシャ。
モモの助は象主ズニーシャの言葉を聞いて、ルフィ＝ジョイボーイと判断した様子。
象主ズニーシャ自身がルフィ＝ジョイボーイと断言したわけではないので詳細は不明ですが、高確率でルフィ＝ジョイボーイと言えるでしょう。

▼ルフィ＝ジョイボーイ説のまとめ記事はこちら

【ワンピース】ルフィ＝ジョイボーイが確定？ニカ・ゴムゴムの実との繋がりまとめ【ONE PIECE】

『ONEPIECE』の登場キャラであるモンキー・D・ルフィとジョイボーイの関連性についてまとめています。太陽の神ニカとの関係も合わせて、ゴムゴムの実に隠された秘密なども考察しているので、是非ご覧ください。ワンピース最新話までの内容に基づいて...

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2022.03.14

ルフィが食べた”悪魔の実”とは？

「ドンドットット」と”解放のドラム”が鳴り響き、覇王色の覇気と思われるエフェクトが周囲に走る中、「アハハハハ!!」と笑い出すルフィ。
「太陽の神ニカ」は人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士とのことですが、ルフィが突如笑いだしたのもニカが関連しているからではないでしょうか？
ルフィが食べた”悪魔の実”は、「太陽の神ニカ」に関連している可能性が高いです。

”ゴムゴムの実”の真の名前の予想

「覚醒」には覇王色の覇気が必須？

• カイドウに敗北し死にかける
• ”解放のドラム”が鳴り響く
• 覇王色の覇気のエフェクトあり

「覚醒」をしたと思われるルフィの特徴は上記の通り。
ルフィが覇王色の覇気を纏えるようになったのは、1010話の出来事であるため、ワノ国に至るまでに「覚醒」ができなかったのは、「覚醒」に覇王色の覇気が必須だったからと考えられそうです。

ワンピース1044話の展開予想

鬼ヶ島の秘密が明らかとなる？

カイドウが出した”焔雲”で宙を飛び、ワノ国の「花の都」へと向かっている最中の鬼ヶ島。
大きな2本の角を持つドクロが鎮座しており、「ドクロドーム」として侍たち・百獣海賊団の戦いの場となっていますが、このドクロには何か秘密が隠されていることは確実でしょう。
巨人族のものとしては大きすぎると言えますし、右の角が折れている理由を始めとしたその秘密が、1044話以降にて明かされるのではないでしょうか？

ビッグ・マムの発言が関わっている？

キッド・ローの二人に敗北し、1040話にて遂に鬼ヶ島から墜落することとなったビッグ・マム。
彼女はローが開けた穴へと落ちる前に、「何がある!? どこにある!!?」「この国にもあるんだろ？」と発していました。
「ひとつなぎの大秘宝ワンピース」に関して内容・所在地を知らないと思われるビッグ・マムの発言として正しいと思えますが、「この国にもあるんだろ？」とのセリフは少し違和感が残ります。
赤い石の”ロード歴史の本文ポーネグリフ”のことであれば問題ないものの、他のものを指している場合、ワノ国にはまだ何か重要なものが残されていると言えそうです。

ルフィが”覚醒”した理由が判明する？

カイドウの一撃を受けて気絶・白目を向いていたルフィですが、1043話の最後では体から煙が立ち上り、髪質がロウのように変化しているのが特徴。
55巻535話でマゼランに敗北した時など、これまでも同様に白目を向いて倒れている場面は存在しましたが、「にかっ！」と笑顔を浮かべて”覚醒”（？）をすることはありませんでした。
”ギア４フォース”を使えるようになった上、覇王色の覇気をも纏えるようになり、カイドウと善戦する程にまで実力をつけたことが”覚醒”のきっかけなのかもしれません。

ジョイボーイの存在は1012話で言及済み？

引用元：『ONE PIECE』100巻1012話

ルフィが覇王色を纏って戦うことが可能になり、ルフィ・カイドウの二人を屋上に残してロー・ゾロが城内へと移動した1010話。
にもかかわらず、1012話のモモの助は、屋上を見上げて「”声”は2つになった…」と言っています。
ヤマトはルフィ・カイドウの”一対一サシ”という意味で解釈しているようですが、実際にはこの時点でルフィ・ジョイボーイの二つの”声”がモモの助に聞こえていたと考えられそうです。
覇王色を纏って戦えるようになったこと・カイドウとの戦いで死線を乗り越えたことが、”覚醒”の一因なのではないでしょうか？

カイドウの自殺癖の要因とは？

カイドウの紹介文（79巻795話）

ジョイボーイになろうとしていた？

カイドウと戦い何度も死にかけたルフィは、1043話にて遂に”覚醒”・ジョイボーイの再来を実現したように思われます。
死にかけることが”覚醒”・ジョイボーイになることの一因である場合、カイドウもジョイボーイになろうとして自殺を繰り返していたのかもしれません。
しかし、カイドウは上空一万メートルの空島「廃墟バロンターミナル」から飛び降りても死ぬことができず、結果として死にかけるという条件を満たせなかったのではないでしょうか？

城の”大火”を消す方法とは？

1043話では、カン十郎が出した「火前坊」が消えたにもかかわらず、オロチが放った火が”大火”として城を燃やしている様子が描かれることに。
河松の言う通り、鬼ヶ島は上空に浮かんでいて周囲に水がなく、”大火”を鎮火することは難しいと言えるでしょう。
しかし、ワノ国近海には象主ズニーシャが来ていることから、モモの助の命令を受けた象主ズニーシャによって”大火”は消火されるのかもしれません。

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