【ワンピース考察】神の騎士団とは？フィガーランド家・シャンクスとの関係性まとめ【ONE PIECE】

『ONE PIECE』に登場する「神の騎士団」についてネタバレしています。
天竜人・フィガーランド家との関係性を始め、シャンクスに似たシルエットの人物、最高司令官のガーリング聖などをまとめています。
目的・正体に関しても考察しているので、ワンピースの神の騎士団について調べる際は、是非ご覧ください。

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最高司令官はガーリング聖と判明【NEW!!】

フィガーランド・ガーリング聖とは？

1086話では、ドンキホーテ・ミョスガルド聖を処刑した人物として、「フィガーランド・ガーリング聖」が初登場することに。
かつてゴッドバレーで活躍した”王者”と紹介されているガーリング聖ですが、現在は”神の騎士団”の最高司令官を務めているとのこと。
ガーリング聖のフィガーランド家は、天竜人の中でも高い地位に属する可能性が高そうです。

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2023.06.05

シャンクスの父親の可能性アリ？

劇場版『FILM RED』にて、フィガーランド家の人物と示唆されたシャンクス。
ロジャー海賊団に拾われた彼は、「ゴッドバレー事件」の最中にロジャーたちが奪った財宝の中に紛れ込んでいたという過去を持ちます。
これらの要素から、ガーリング聖・シャンクスには関連がある可能性が高く、ガーリング聖はシャンクスの実の父親なのかもしれません。

五老星に謁見できた理由が判明？

「世界会議レヴェリー」の開催前のパンゲア城内「権力の間」では、世界政府最高権力「五老星」の前に「四皇」”赤髪のシャンクス”が姿を現すことに。
「立場上 君は政治に関わるべきではないぞ」「君だから時間を取った」と口にするなど、シャンクスを特別扱いしている様子の五老星。
海賊にも関わらず五老星に謁見できたのは、シャンクスが天竜人の血筋の上、”神の騎士団”の最高司令官の息子だからではないでしょうか？

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「神の騎士団」とは？

1054話で初めて言及された組織

”神の騎士団”とは、『ONE PIECE』の作中では1054話で初めて言及された組織のこと。
「チャロルス聖殺人未遂」において、ミョスガルド聖が犯人を逃したようで、”神々の地”ではその件について審議されていたようです。
その途中で介入したのが”神の騎士団”であり、何やら話がややこしくなっている様子。

天竜人を守るための組織？

”神の騎士団”について作中で言及されたのは、上記の二つの場面となっています。
このことから、”神の騎士団”は天竜人が関連する時にのみ動く組織と言えるでしょう。
”神の騎士団”とは、天竜人を守るために設立された組織なのかもしれません。

実情は天竜人を処刑するための組織？

「チャルロス聖殺人未遂」の事件を起こしたサイ・レオを逃し、”神々の地”で審議を受けていたと思われるミョスガルド聖。
しかし”神の騎士団”が介入し、1086話ではミョスガルド聖が処刑されたと明かされることに。
このことから、”神の騎士団”とは天竜人さえ処刑することが可能な組織と考えられます。

「神の騎士団」の所属について考察

ドレスローザ編で元天竜人のドフラミンゴが動かせたこと、世界会議レヴェリー編でチャルロス聖の護衛を務めていたことから、天竜人の指示を受けて動いている様子のCP0。
よって、”神の騎士団”は天竜人に関係しているとはいえ、普段はイム様・五老星などの更に上の権力を持つ人物に従っていると考えられます。
ただし、イム様の存在は世間に知られていない様子なので、パターン2のように五老星直属の騎士団として扱われているのではないでしょうか？

「神の騎士団」のメンバーについて

「神の騎士団」の目的・構成について

”神の騎士団”の構成に関しては、上記の2パターンが考えられるでしょう。
先述の通り、天竜人を守るための騎士団とも捉えられますが、後者の天竜人で構成された騎士団という可能性もあります。
天竜人による騎士団のため、世界政府の中でも最高権力の「五老星」のみが動かせる組織なのかもしれません。

9人のメンバーからなる組織？

1083話でドラゴンが”神の騎士団”に言及した際、コマの背景には9人の人物のシルエットが描かれているのが特徴です。
このことから、”神の騎士団”は最低9人で構成されている組織と言えるでしょう。
歴史上では、9人の騎士から成る「テンプル騎士団」が存在するため、”神の騎士団”はテンプル騎士団が元ネタと考えられそうです。

「神の騎士団」は能力者集団？

”神の騎士団”のシルエットが描かれた際、周囲には何やら特徴的なマークが存在しています。
単に”神の騎士団”のオーラ的な表現なのかもしれませんが、作中のキャラが”悪魔の実”を手にした時の背景と似ているという側面も。
このことから、”神の騎士団”は”悪魔の実”を口にした能力者による集団と捉えられそうです。

シャンクスは「神の騎士団」の一員？

シャンクスに似たシルエットが存在

”神の騎士団”のシルエットに注目すると、右腰に剣を差してマントを羽織っている人物が一人存在しています。
このシルエットはシャンクスと共通点が多く、シャンクスと”神の騎士団”に繋がりがあることを示唆しているのではないでしょうか？
ただし、シャンクス本人が”神の騎士団”の一員とは考えにくく、全く関係ないと捉える方が自然かもしれません。

シルエットの人物の正体とは？

仮にシルエットの人物・シャンクスに繋がりがある場合、上記のような説が考えられます。
『ONE PIECE』では、頂上戦争時の移動スピードなどから、シャンクス複数人説が浮上しているのが特徴です。
もし、”神の騎士団”にシャンクスそっくりな人物がいる場合、その正体に注目と言えるでしょう。

①シャンクスのクローン説

かつて「MADSマッズ」に所属していたベガパンク・ジャッジは、「血統因子」を利用してクローンを作り出すことが可能です。
また、ジェルマがクローン兵を生み出す場合は、20歳の兵士を5年で作り上げているのが特徴。
このことから、政府側がシャンクスの「血統因子」を入手した後、本物そっくりのクローンを作ったことは充分にありうると言えます。

②シャンクスの血筋の人物説

フィガーランド家の血筋の人物であり、実際は天竜人の可能性が高いシャンクス。
”神の騎士団”が天竜人で構成されている組織の場合、フィガーランド家の人物が加入していてもおかしくはないでしょう。
90巻907話にて、五老星に謁見していたのはシャンクスの双子であり、彼が”神の騎士団”の一員なのかもしれません。

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