【ワンピース】1085話のネタバレ感想・考察まとめ|コブラ王が死亡【ONE PIECE】

ONEPIECE1085話アイキャッチ ONE PIECE
引用元:週刊少年ジャンプ2023年27号

6/5(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年27号(6月19日号)掲載の『ONE PIECE』1085話「”ネフェルタリ・コブラ死す”」の感想・考察をまとめています。
1085話で描かれたリリィ女王の名前を始め、”D”・”歴史の本文(ポーネグリフ)”との関係性、コブラ王の死の真相などのネタバレをしています。
ワンピース1085話の内容のあらすじ、イム様・五老星の能力・正体、ワポル・ビビのその後なども掲載しているので、是非ご覧ください。

目次

▼ワンピースのネタバレ関連記事はこちら

107巻
1077話 1078話 1079話 1080話 1081話
1082話 1083話 1084話 1085話 1086話
1087話 1088話
108巻
1089話 1090話 1091話 1092話 1093話
1094話 1095話 1096話 1097話 1098話
1099話 1100話

ワンピース1084話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①サボ・ボニーの二人が出会う

  • 衛兵を倒したサボの元にボニーが登場
  • サボは奴隷錠の鍵を盗み出した様子
  • くまから娘の存在を聞いていたと言うサボ
  • ボニーも革命軍の記事を追いかけていた
  • サボ達にくまのことを任せるボニー
  • カラスに奴隷錠の鍵を預けるサボ
  • ボニーは「エッグヘッド」へ向かうつもり
  • 幻の部屋・・・・”について話す衛兵たち
  • サボ・ボニーは別れることに

②コブラ王・五老星の面会の様子

  • コブラ王・五老星が面会することに
  • 「世界政府」の歴史に言及するコブラ王
  • 王族を失った20の国々では新たな王が誕生
  • ネフェルタリ家のアラバスタは例外
  • リリィ女王の名が文献に存在しない
  • 彼女はアラバスタ王国に帰ってきていない
  • リリィ女王について五老星に問うコブラ王
  • 大昔の事で知る由もないと答える五老星
  • 続いて「では”D”とは?」と尋ねるコブラ王
  • 800年前の彼女の短い”手紙”が残っている

③サイ・レオがチャルロス聖に攻撃する

  • くまによって捕まってしまうしらほし姫
  • 「社交の広場」から逃げ出す王族の面々
  • しらほしを救おうとするフカボシたち
  • レベッカ・サイ・レオなどが登場する
  • 責任は全て自分が取ると言うミョスガルド聖
  • 王族のフカボシには我慢するように頼む
  • サイ・レオは海賊だと言うミョスガルド聖
  • チャルロス聖に攻撃するサイ・レオ
  • 頭から潰されてしまうチャルロス聖
  • ”天竜人殺人事件”と騒ぐ周囲の人々

④イム様がコブラ王の前に姿を現す

  • レーザーを放とうとするくま
  • 地面から現れたモーリーがくまを止める
  • サボから鍵を受け取ったと言うカラス
  • 革命軍の面々はその場から去って行く
  • コブラ王・五老星の前にイム様が登場する
  • 驚愕の表情を浮かべるコブラ王
  • 「リリィ……」と呟くイム様
  • イム様が「から」の玉座に座る

▼前話1084話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1084話のネタバレ感想・考察まとめ|サイ・レオがチャルロス聖に攻撃【ONE PIECE】
5/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年25号(6月5日号)掲載の『ONEPIECE』1084話「”天竜人殺人未遂事件”」の感想・考察をまとめています。1084話で描かれたコブラ王・五老星の面会の様子を始め、出会ったサボ・ボニーの様子...

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1084話終了時のキャラ情報

サボ・ボニーが出会うことに

1062話でルフィたちとエッグヘッドに上陸した際、ルフィの兄であるサボとマリージョアで会ったことを思い出していたボニー。
1084話の冒頭では実際にサボ・ボニーの二人が出会い、くまに娘がいる事は聞いていたと話すサボに続き、革命軍の記事はいつでも追いかけていたと口にするボニーが描かれました。
サボ達を信用すると言うボニーは、父・くまの身柄をそのまま頼むことに

「エッグヘッド」へと向かうつもりのボニー

くまの事を任された後、「これからどう動く?ボニー」と尋ねるサボ。
ボニーは「エッグヘッド」へ向かい、ベガパンクに父の意識を取り戻す方法を聞くと返答します。
「それができねェ時は…!!」との言葉の後には、「ベガパンクには死んで貰う」と続けようとしていた可能性が高いです。

コブラ王がリリィ女王に言及する

”最初の20人”に名を残しつつも、”天竜人”にならずにアラバスタに戻った、当時の王でもあったネフェルタリ家の女王リリィに言及するコブラ王。
ただし、国に残る古い書物を読み漁ったコブラ王は、リリィ女王の名が存在していないことに気付いたようです。
このことから、彼女はアラバスタ王国に帰ってきてはいないと判明、リリィ女王の弟がその後のアラバスタを治めていたとコブラ王は続けました。

リリィ女王が残した”手紙”の存在

リリィ女王の動向について尋ねたコブラ王に対し、800年も昔の話であり、彼女の動向について知る由もないと返答した五老星。
コブラ王は「……」と意味深な反応をすると、続けて「では”D”とは?」と尋ねることに。
コブラ王が”D”について尋ねた背景には、800年前のリリィ女王の短い”手紙”が代々王家に受け継がれていることが関係しているようです。

▼リリィ女王の考察記事はこちら

五老星は800年前から生きている?

確かにネフェルタリ家の王だけがここに住まなかったのは事実
我々とて国に帰ったものと考えていた

コブラ王からリリィ女王について聞かれた際、上記のように返答している五老星。
発言をそのまま受け取ると、五老星たちは800年前から生き続けており、リリィ女王と面識があると捉えられます。
五老星たちは、”オペオペの実”の能力による「不老手術」を受けているのかもしれません。

チャルロス聖殺人未遂の犯人は?

サイ・レオの二人で確定する

95巻956話では、「世界会議レヴェリー」にて殺人未遂が起きたことが言及されていました。
この事件は「チャルロス聖殺人未遂」と題され、サイ・レオの二人がチャルロス聖を攻撃したというのが実情です。
二人の攻撃を頭に受け、上下に縮んでしまい地面に埋まったチャルロス聖ですが、どうやら命は失っていない様子

ミョスガルド聖によって逃がされる?

1054話では「チャルロス聖殺人未遂」に関して、ミョスガルド聖が犯人を逃がしたと言及されていました。
チャルロス聖を攻撃したサイ・レオの二人でしたが、海軍大将が来る前に、ミョスガルド聖によって逃がされたことは確定と言えそうです。
「社交の広場」が混乱に陥る中、サイ・レオは聖地マリージョアから脱出したと考えられます

コブラ王が驚愕の表情を浮かべた理由は?

イム様が「虚の玉座」に座ったため
イム様の顔・姿を目の当たりにしたため

からの玉座」の間で五老星と面会していたコブラ王は、イム様の登場を目の当たりにして驚愕の表情を見せることに。
コブラ王が驚いた理由は不明ですが、上記の二つが候補として考えられるでしょう。
②の場合、イム様の顔・姿がリリィ女王に似ていたことが関係しているのかもしれません。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

順位話数タイトル年・号
1位 1076話 ”旧友” 2023年13号
3位 1077話 ”早く気づくべきだった” 2023年15号
3位 1078話 ”脱出リミット” 2023年16号
3位 1079話 ”「四皇」赤髪海賊団” 2023年17号
2位 1080話 ”伝説の英雄” 2023年19号
1位 1081話 ”黒ひげ海賊団10番船船長クザン” 2023年21・22号
3位 1082話 ”取りに行こうぜ!!” 2023年23号
3位 1083話 ”あの日の真実” 2023年24号
1位 1084話 ”天竜人殺人未遂事件” 2023年25号
3位 1085話 ”ネフェルタリ・コブラ死す” 2023年27号

次号2023年28号は表紙&巻頭カラー

6月12日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年28号では、『ONE PIECE』が表紙&巻頭カラーで掲載されることに。
予告では「各地で巻き起こる大事件!! 未来島編大好評御礼表紙&巻頭カラー!!」と題されているのが特徴です。
またグラばこでは、夏のイベント「ONE PIECE DAY」の最新情報が掲載されるとのこと。

▼次話1086話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1086話のネタバレ感想・考察まとめ|五老星の名前・立場が判明【ONE PIECE】
6/12(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年28号(6月26日号)掲載の『ONEPIECE』1086話「”五老星”」の感想・考察をまとめています。1086話で描かれたビビ・ワポルなどの密航の様子を始め、五老星の名前・役職、ベガパンクが作っ...

▼エッグヘッド編の犯人考察はこちら

ワンピース1085話のあらすじ・ネタバレ

”D”の意味について明かすイム様

からの玉座」に何者かが座るという目の前の光景に、胸中で「──そこ・・に誰かが座っていい筈がない…!!!」と思うコブラ王。
イム様から「ムーから話したい事が二つ…聞きたい事が一つあるぞ」と話しかけられると、「あんたは誰だ………!!!」と問い返します。
「イム」という名を知っているとの言葉の後、「偶然とは思うが……”最初の20人”に…」と続けるコブラ王に対し、「詮索するな…答えやせぬ…」と言い放つイム様。
「──しかし知りたい事を教える…」と言うと、”D”とはかつて自分達が敵対した者達の名であり、近年各地に湧き出てきた”D”は、己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共と続けます。
しかしイム様曰く、”D”の名の人物が登場してきた事に関しては、800年前のリリィ女王の”大失態”に起因しているようです。

イム様がリリィ女王のミスに言及する

「……失態!?」とコブラ王が口にする中、”空白の100年”をかぎ回る学者共・宝目当てに”歴史の本文”を求める海賊達に言及するイム様。
あの日・・・のリリィのミスがなければ、”歴史の本文”なる忌々しき遺物が世界中に散らばる事はなかったと続けます。
この起きてしまった過去に、最悪のシナリオが一つあると言うイム様は、”歴史の本文ポーネグリフ”の解放が本当にミスだったのか、それとも計画的・・・だったのかと言葉を並べることに。
コブラ王がイム様の発言に驚きを見せる中、それぞれ銃・剣を手にしていく五老星の面々
イム様は続けて、”歴史の本文ポーネグリフ”の解放に関して、その”答え”がアラバスタに届いた「リリィの手紙」にある筈と口にします。

リリィ女王が”D”だと明かすコブラ王

「リリィの手紙」に言及したイム様は、コブラ王に対して”ネフェルタリ家のリリィ女王”としか言わない理由を問い、女王の残した手紙の”送り主”の名を言うように命じます。
イム様の問い・周囲の五老星の様子から、この部屋から生きて出られそうにないと思うコブラ王。
「ウソでもつけば…逃れられそうか?」と問いかけますが、五老星からは「イム様」の姿を見た瞬間から運命は決まっていると返答されます。
コブラ王が「そうかもな…世界一のタブー…」と考える中、一同の様子を伺っていたサボは、この状況が明らかに異常だと思うことに。
覚悟を決めたコブラ王は、800年前にアラバスタ王国を治めていた女王の名が「ネフェルタリ・”D”・リリィ」だと明かします。

サボがイム様・五老星に攻撃を仕掛ける

コブラ王の返答を聞いたイム様が「”D”…」と呟いた次の瞬間、コブラ王は横から放たれた尻尾・矢のようなモノに身体を貫かれてしまうことに。
コブラ王が床に倒れ込む中、部屋の中で話を聞いていたサボが姿を現し、五老星に対して「”火拳”」による攻撃を仕掛けます。
続けて「”王手飛車”」の一撃を放つサボですが、「どこから入った……!!!」と言いつつ身体を変形させたイム様に、炎の対処をされることに。
イム様・五老星は”悪魔の実”の能力者のようで、目の前で彼らが次々と変身していく光景に、思わず「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」と口にするサボ。
床に横たわるコブラ王の傍らに立つサボは、部屋の中の電伝虫に写真を撮られてしまいます

コブラ王を背負って逃げようとするサボ

サボに対してルフィの兄かと確認した後、コブラ王は咳き込みながらも「革命軍なのに…助けてくれるのか…!?」と問いかけます。
おれ達の敵は王達のその上……あいつらだ」と言い、ルフィを知る理由を尋ねるサボに対し「…彼は”恩人”だ」と返答するコブラ王。
サボは「ハハ…ルフィらしい」と笑うと、コブラ王を背負ってイム様・五老星の前から逃げ出そうとすることに。
サボに対して自分を置いていくように言うコブラ王は、「君にここで死なれちゃ困る!!」と続け、ルフィ・ビビに『我々も・・・”D”である!!!』と伝えるよう頼みます。
コブラ王が「やっと…アラバスタの進むべき道が見えた…」と口にする中、12年前のルフィ・エースとの会話の最中、二人の名前に”D”がついていると言及したことを回想するサボ。

サボの目の前でコブラ王がやられてしまう

コブラ王を背負って逃げようとするサボですが、背後から放たれた矢のようなモノに体を貫かれてしまいます
サボが落としてしまったコブラ王の元には、イム様たちが唸り声を上げながら迫って行くことに。
満身創痍の状態ながら、イム様たちの前に立ちはだかったコブラ王は、リリィ女王が残した手紙の内容を明かし始めます。
コブラ王が胸中で「頼んだぞサボ君!!」「生きのびろ!!」と思い残す中、目の前で殺されるコブラ王の名を叫ぶサボ。
部屋の中からサボが姿を消した後、地面に横たわるコブラ王を取り囲んでいた五老星は、何者かに見られていることに気付いた様子を見せます。

事件の最中の王族たちの様子

五老星が誰かに見られていると勘付いた時、部屋の壁に空いた穴からは、ワポルがコブラ王の殺される様子を目撃していました。
「世界政府」の闇を知ってしまい、「誰だよアレ・・ おれの人生詰んだ!!!」と涙を流し、その場から走り去っていくワポル。
一方その頃、「大会議室」で円卓を取り囲む王達の元に、コブラ王・ワポル王の二人が「欠席」との連絡が入ることに。
コブラ王は「七武海」の件の可決で満足したのではと推測する王達の一方で、何やら思うところがある様子のリク王が描かれます。。
また「社交の広場」では、”天竜人”のいないレッドポートで待とうと言うフカボシ、ビビの姿を探しつつ、一言挨拶をしたいと口にするしらほしの姿がありました。

CP0に捕らわれてしまうビビ王女

場面はパンゲア城内「来賓室」へと移り、CP0によって縄で拘束されたビビが描かれることに。
「誰の命令!?」「全部世間に伝えてやるわ!! ここで起きた事」と言い放つビビに対し、「たぶん助からないわよ王女様」と言い、”失踪”扱いでそのまま誰かに飼われる・・・・と思うと続けるカリファ。
ビビはそんなカリファの言葉をスルーし、「しらほしは無事?」と問いかけ、先ほどまた事件が起きたものの無事だと教えられると、安堵のため息を漏らします。
しらほしを攫おうとした”天竜人”をブチのめしたサイ・レオは、「おれ達は”麦わらのルフィ”の子分だ!!!」と堂々と勝ち名乗りを上げたようでえ、広場は今大騒ぎとのこと。
また”神々の地”では、奴隷を解放する「革命軍」を手助けした藤虎に、緑牛がブチ切れ大ゲンカをしているようで、ジャブラは今回の「世界会議レヴェリー」はどうかしてると口にします。

ワポルと共にビビが逃げ出すことに

ジャブラの話を聞きつつ、「何とかしなきゃ私も…飼われる?冗談じゃない!!」と焦るビビ。
しかし次の瞬間、助けを求めるワポルが部屋の壁を突き破って姿を現すことに。
”バクバクの実”の能力で壁を食べつつ、「おれァ何も見ちゃいねェよ!!!」と口にして逃げ惑うワポルの登場に驚くも、「そうだ…」と何かを思いついた様子のビビ
そのまま走り去って行ったワポルに、思わず呆気に取られたCP0の面々は、部屋の中からビビがいなくなっていることに気付きます。
一方その頃、ワポルの口に入り逃げ出すことに成功したビビは、誰も追って来ない世界の果てまで行くつもりと言うワポルに対し、「私も行く!! 連れてって!!!」と頼むことに。

ワンピース1085話の内容・ネタバレまとめ

本誌1085話の内容・ネタバレ一覧

①イム様が”D”・”歴史の本文”について話す

  • コブラ王の前で「からの玉座」に座るイム様
  • イム様の一人称は「ムー」と判明
  • 「イム」という名を知ってると言うコブラ王
  • ”最初の20人”に同名の人物が存在する?
  • ”D”とはかつてイム様達が敵対した者達の名
  • 800年前に”大失態”を起こしたリリィ女王
  • 歴史の本文ポーネグリフ”の四散はリリィのミスが関係?
  • 最悪のシナリオが一つあると言うイム様
  • 歴史の本文ポーネグリフ”の解放はミス?計画的・・・
  • イム様曰くその”答え”がリリィの手紙にある

②イム様・五老星に襲われるコブラ王

  • それぞれ銃・剣を手にする五老星の面々
  • コブラ王を指して「ヌシア」と言うイム様
  • 女王の残した手紙の”送り主”の名を問う
  • 生き延びることはできないと察するコブラ王
  • 隠れながら部屋の状況を異常だと思うサボ
  • 女王の名は「ネフェルタリ・”D”・リリィ」
  • コブラ王が矢のようなモノで貫かれる
  • 五老星・イム様に攻撃を仕掛けるサボ
  • 変身したイム様がサボの攻撃を防ぐ
  • イム様・五老星は”悪魔の実”の能力者?
  • コブラ王・サボの写真が撮られることに

③コブラ王殺害の様子を見ていたワポル

  • ルフィを”恩人”と呼ぶコブラ王
  • コブラ王を背負って逃げようとするサボ
  • 自分を置いて行くように言うコブラ王
  • コブラ王はルフィ・ビビへの伝言を残す
  • 伝言の内容は『我々も・・・”D”である』とのこと
  • ルフィ・エースとの会話を回想するサボ
  • サボが矢のようなモノで貫かれてしまう
  • リリィ女王の手紙の内容を明かすコブラ王
  • サボの前でコブラ王が殺されてしまう
  • 壁の穴からその様子を見ていたワポル

④ワポル・ビビの二人が逃走することに

  • コブラ・ワポル抜きで討議を始める王達
  • 何やら思うところがある様子のリク王
  • しらほし達はレッドポートへ向かうことに
  • ビビに一言挨拶したいと言うしらほし
  • その頃のビビはCP0の手で捕まっていた
  • ビビは”失踪”扱いで飼われる・・・・予定?
  • しらほしが無事と聞いて安心するビビ
  • サイ・レオは堂々と勝ち名乗りを上げた様子
  • ”神々の地”では藤虎・緑牛が大ゲンカへ
  • 壁を食べながらワポルが姿を現す
  • ワポルの登場に合わせて逃げ出すビビ
  • ビビはワポルと共に逃亡するつもりの様子
  • 駆け落ちと勘違いするキンデレラ

▼次話1086話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1086話のネタバレ感想・考察まとめ|五老星の名前・立場が判明【ONE PIECE】
6/12(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年28号(6月26日号)掲載の『ONEPIECE』1086話「”五老星”」の感想・考察をまとめています。1086話で描かれたビビ・ワポルなどの密航の様子を始め、五老星の名前・役職、ベガパンクが作っ...

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1085話の感想・考察まとめ

コブラ王が驚いた理由が判明?

「──そこ・・に誰かが座っていい筈がない…!!!」
「誰かの一存で世界を動かす事など許されない!!!」

1085話の冒頭で、上記のように内心で思っていたコブラ王。
90巻907話でも言及された通り、誰も座ってはいけない「からの玉座」は、この世界にたった一人の”王”などいないことを意味しています。
1084話の最後で、イム様の突然の登場を受けて反応する様子が描かれたコブラ王ですが、イム様が「からの玉座」に座ったことに驚きを覚えたと捉えられるでしょう。

イム様に関する新情報まとめ

一人称は「ムー」・二人称は「ヌシア」
「イム」という名の人物が”最初の20人”に存在?
800年前のリリィ女王の”大失態”を知っている
”悪魔の実”の能力で変身することが可能?
矢・尻尾のようなモノを放つ能力を持つ?

1085話では、イム様に関して上記のような新情報が明かされました。
コブラ王は、「イム」という名を知っているようで、”最初の20人”の中に同名の人物がいる可能性が高いです。
このことから、イム様は”オペオペの実”の「不老手術」を受け、800年前から生き続けている人物と思われます。

イム様の一人称は「ムー」

コブラ王に話しかけた時のセリフから、イム様の一人称は「ムー」と判明することに。
「ムー」という一人称は、かつて存在したとされるムー大陸が由来なのかもしれません。

「ヌシア」との呼び方に関して

「○ガラ」「○ティア」

コブラ王を「お主」と呼ぶ際、イム様は「ヌシア」と特徴的な言い回しをしています。
一方でミンク族は、二人称を上記のように変更する癖があり、特に女性の場合は「あいつ」を「あティア」と呼ぶのが特徴です。
「○○ア」という言い回しは、ミンク族の女性に似ていると思われるため、イム様は特徴的な種族の女性なのかもしれません。

▼イム様に関する考察記事はこちら

イム様の話したい事・聞きたい事まとめ

話したい事・”D”の名の意味・示すこと
・リリィ女王が800年前に犯した”大失態”
聞きたい事・リリィ女王が残した手紙の”送り主”の名

からの玉座」に座ったイム様は、コブラ王に対して話したい事が二つ・聞きたい事が一つあると話し掛けました。
五老星に面会を求めたコブラ王は、「リリィ女王について何か知れないか?」「”D”とは?」との二つの質問をしていたのが特徴。
イム様は、このコブラ王の質問に答えつつ、リリィ女王の意図を確認しようとしたと思われます。

”D”の名が示すこととは?

1084話にて、リリィ女王の残した”手紙”に言及しつつ、「では”D”とは?」と尋ねたコブラ王。
イム様曰く「”D”とは…かつて我々が敵対した者達の名」であり、近年湧き出て来た”D”は、己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共とのこと。
続けてイム様は、”D”の人物が各地に湧き出て来たのは、800年前のリリィ女王の”大失態”に起因していると口にしました。

巨大な王国の国民が”D”の一族?

”最初の20人”の一人と思われるイム様は、先述の通り、自分達が敵対した者達の名が”D”と言っているのが特徴です。
41巻395話にて、後に「世界政府」と名乗る連合国に敗北・滅亡した、ある巨大な王国・・・・・の存在に言及したクローバー博士。
「世界政府」が”最初の20人”によって作られた組織であるため、巨大な王国の国民が”D”の一族だったと考えられます。

▼”Dの一族”の考察記事はこちら

歴史の本文ポーネグリフ”・リリィ女王の関係性について

近年各地に湧き出てきた”D”
”空白の100年”をかぎ回る学者
宝目当てに”歴史の本文”を求める海賊

800年のリリィ女王が犯した”大失態”が、上記のキッカケとなっていると口にしたイム様。
続けて、あの日・・・のリリィのミスがなければ、”歴史の本文”なる忌々しき遺物が世界中に散らばる事はなかったと話しました。
歴史の本文ポーネグリフ”が世界中に点在する背景には、リリィ女王が大きく関わっていると言えます。

イム様の語る最悪のシナリオとは?

パターン1”歴史の本文”の解放が本当にミスだった
パターン2”歴史の本文”の解放は計画的なものだった

歴史の本文ポーネグリフ”が世界中に散らばった事に関して、最悪のシナリオが一つあると話すイム様。
上記の二パターンに言及したイム様ですが、最悪のシナリオとは後者の「歴史の本文ポーネグリフ”の解放が計画的・・・だった」ことと言えるでしょう。
解放が意図的だったか否かの”答え”は、リリィ女王が残した”手紙”にあるようです。

銃・剣を手にする五老星の面々

イム様が「話したい二つの事」を語り終えると、五老星の面々が銃・剣を手にしているのが特徴。
普段から白い着物を着ている人物が、唯一刀を抜く準備をしている状態です。
五老星は元々コブラ王を殺すつもりはなかったのかもしれませんが、「イム様」の姿を見た瞬間から、殺される運命は決まっていたとのこと。

リリィ女王の正式な名前が判明する

コブラ王に対して、先程から”ネフェルタリ家のリリィ女王”としか言わない理由を尋ねたイム様は、女王の残した手紙の”送り主”の名を言うように求めました。
自分の死を覚悟したコブラ王は、800年前にアラバスタ王国を治めていた女王の名が「ネフェルタリ・”D”・リリィ」だと明かします。
”最初の20人”であるはずのリリィ女王でしたが、敵対していたはずの者達と同じ”D”の名前を持つと判明することに。

リリィ女王に”D”がついている理由は?

パターン1最初から「ネフェルタリ・”D”・リリィ」という名前だった
パターン2何者かと結婚した結果、名前に”D”がついた

リリィ女王の名に”D”がついている理由は不明ですが、上記の二パターンが考えられます。
ただし、最初からミドルネームに”D”が付いていた場合、イム様がコブラ王にリリィ女王の名を聞く事はなかったと言えるでしょう。
そのため、リリィ女王はパターン2のように、”最初の20人”が敵対していたはずの”D”の名を持つ人物と結婚した可能性が高いです。

▼リリィ女王の考察記事はこちら

イム様・五老星は”悪魔の実”の能力者?

コブラ王が攻撃を受けた直後、五老星・イム様へと攻撃を仕掛けたサボ。
「”火拳”」の一撃を受けたはずの五老星でしたが、人間とはかけ離れた姿へと変身し、サボの前に立ちはだかりました。
また、イム様も体を変化させると同時に、サボの攻撃を「バクン」と食べる描写が描かれており、五老星同様に”悪魔の実”の能力者と思われます。

コブラ王を攻撃したのはイム様の能力?

リリィ女王の名を聞いたイム様が「”D”…」と呟いた次の瞬間、横から放たれた矢・尻尾のようなモノに体を貫かれることとなったコブラ王。
五老星は銃・刀を手にしていたため、この攻撃を放ったのはイム様本人だと思われます。
イム様は”悪魔の実”の能力でドラゴンに変身可能であり、矢または尻尾を放って攻撃したのではないでしょうか?

コブラ王が攻撃された理由について

コブラ王が攻撃されたのは、リリィ女王の名に”D”が付いていると明かした直後のこと。
一方のイム様は、リリィ女王の手紙の”送り主”の名を聞く前に、その手紙に”答え”がある筈と口にしていました。
このことから、イム様がコブラ王を攻撃したのは、リリィ女王が”歴史の本文ポーネグリフ”を計画的・・・に解放したと察したためではないでしょうか?

リリィ女王が残した”手紙”の内容は?

歴史の本文ポーネグリフ”を守りなさい
○○○○ゆく世界に夜明けの旗をかかげ

ネフェルタリ・D・リリィ

イム様・五老星を前にして、上記の内容のリリィ女王の”手紙”を明かしたコブラ王。
一部の内容は不明となっていますが、「夜明けの旗」というワードが鍵と言えそうです。
「夜明け(=DAWN)」の頭文字が、ルフィ・ローなどの”D”の由来なのかもしれません。

リリィ女王の”手紙”は届けられたもの

”最初の20人”に名を残しつつも、”天竜人”にならずにアラバスタへ戻ったとされているリリィ。
しかし、国に残る古い書物にリリィ女王の名は存在せず、彼女はアラバスタ王国に帰ってきてはいないとのこと。
リリィ女王はアラバスタへと”手紙”を送り、その後、彼女の残した短い”手紙”が代々王家に受け継がれるようになったようです。

コブラ王の遺言のおさらい

イム様・五老星に追われる中、自分を背負って逃げようとするサボに対し、自分は助からないため置いて行くように言うコブラ王。
わかった事があると口にすると、ルフィ・ビビに伝えることがあるため、サボにここで死なれては困ると続けました。
コブラ王が伝えるように頼んだのは、『我々も・・・”D”である!!!』との言葉でした。

アラバスタの進むべき路とは?

ルフィ・ビビへの遺言をサボに伝えた後、コブラ王は「やっと…アラバスタの進むべきみちが見えた…」と口にしているのが特徴。
実際には、ビビはリリィ女王の直接の子孫ではないと思われますが、コブラ王はネフェルタリ家が”D”の一族だと捉えているようです。
”D”の名を持つリリィ女王と同様に、アラバスタは「世界政府」と対立するみちを進むべきとコブラ王は考えたのではないでしょうか?

世界会議レヴェリー」関連の時系列まとめ

時系列対象話/出来事
会議前90巻905話〜90巻908話
・サボ・軍隊長達がマリージョアに侵入
・「社交の広場」でしらほしが襲われる
・五老星の元にシャンクスが訪れる
?日目95巻956話など
・”王下七武海”制度が撤廃される
4日目92巻925話など
・革命軍・海軍大将が激突する
・チャルロス聖殺人未遂事件が起きる
・コブラ王が殺害される
・ワポル・ビビの二人が逃亡する
会議後95巻956話など
・王の帰還を狙った「8か国革命」が勃発

7日間行われる「世界会議レヴェリー」の前後で起きた主な出来事に関しては、上記の通り。
コブラ王が死亡したのは4日目の出来事でしたが、”王下七武海”制度の撤廃に関しては既に可決されていたようです。
”王下七武海”制度の撤廃は、”七武海”に実害を受けたコブラ王・リク王による議案であり、大多数の賛同を得て可決されました。

4日目の議題の内容とは?

コブラ王・ワポル王が「欠席」の中、残る議題について話し合いを進めていた各国の王たち。
その議題の一つとして、「ノース4国連合の独立問題」が存在するようです。
83巻832話では、ジャッジが北の海ノースブルー”の4人の王を討ち取った大事件「四国斬り」について言及されていましたが、ノース4国連合にはこの四つの国が関わっているのかもしれません。

コブラ王の死を目の当たりにしたワポル

壁に空いていた穴から、イム様・五老星がコブラ王を殺害する様子を目の当たりにしたワポル。
コブラ王のことは嫌いなようですが、殺害されたのを見て喜ぶ程は落ちていないとのこと。
ワポルがコブラ王を嫌っていたのは、8年前の「世界会議レヴェリー」でコブラ王に叱責されたことがキッカケなのかもしれません。

CP0がビビを捕らえていた理由について

”失踪”扱いで誰かに飼われる予定だった
イム様・五老星から捕らえるよう命令されていた

1083話にて、ガープ中将に助けを求めに行こうとするも、ルッチの妨害に遭っていたビビ
続く1085話では、パンゲア城内「来賓室」でCP0の面々に捕まっている様子が描かれました。
CP0が誰の命令を受けていたのかは不明ですが、上記のような理由で捕らわれたと考えられます。

勝ち名乗りを上げたサイ・レオの二人

無敵奴隷くまに命じて、しらほしを捕らえようとしていたチャルロス聖。
しかし、サイ・レオの二人がチャルロス聖を攻撃し、しらほしは無事という結果に終わりました。
サイ・レオは「おれ達は”麦わらのルフィ”の子分だ!!!」と堂々と勝ち名乗りを上げたようで、「社交の広場」は大騒ぎになっていた様子。

藤虎・緑牛の大ゲンカに関して

天竜人の居住区「神々の地」に侵入した軍隊長たちは、世界貴族のシンボル”天駆ける竜の蹄”を破壊し『宣戦布告』を行いました。
彼らは続いて『食糧庫の破壊』を行い、天竜人の奴隷達を解放しつつ、”海軍大将”の藤虎・緑牛と激突することに。
その後、くまの奪還に成功した軍隊長たちが離脱した一方で、”神々の地”では奴隷の解放を手助けした藤虎に緑牛がブチ切れ、大ゲンカが勃発していたようです。

ビビ・ワポルはモルガンズの元へ

コブラ王が殺害する様子を目の当たりにし、”バクバクの実”の能力で壁を食べながら、パンゲア城内を逃げ惑う様子が描かれたワポル。
捕まっていたビビは、ワポルの登場に乗じて逃げ出すことに成功、ワポルと共に”逃亡生活”をする選択肢を選びました。
95巻956話で描かれた通り、ワポルはモルガンズに連絡し、情報のリークを交換条件に匿ってもらおうとしたと考えられます。

ワポルが警戒していた理由が判明

1074話にて、世界経済新聞社の本社で匿われていることが判明したワポル・ビビの二人。
盗聴電伝虫で居場所がバレれば、政府に即消されると焦りを見せていたワポルですが、コブラ王が殺される様子を目撃したことが理由のようです。
モルガンズは、ワポルのリーク情報に価値を感じており、二人を匿い続けていると思われます。

ワンピース1085話の展開予想

※以下の内容は、週刊少年ジャンプ2023年27号発売前に掲載した1085話の展開予想となります。
あらかじめご注意ください。

イム様が姿を現した理由が判明?

1084話では、「花の部屋」で五老星・コブラ王の会話を聞いていた様子が描かれたイム様が、なぜか「からの玉座」の間に姿を現しました
五老星も驚いた反応を見せている様子から、イム様の行動は想定外と捉えられます。
1085話では、イム様がコブラ王の前で姿を現した理由が明かされるかもしれません。

イム様はリリィ王女を知っている?

コブラ王の前で姿を現したイム様は、「リリィ…」とリリィ女王の名を呟いているのが特徴。
このことから、イム様はリリィ女王と知り合い・顔見知りの可能性があると思われ、その場合には800年前から生き続けていると言えます。
イム様は、”オペオペの実”の能力による「不老手術」を受けているのかもしれません。

コブラ王を殺害した犯人の候補は?

パターン1五老星
パターン2イム様
パターン3神の騎士団・衛兵など

1085話では、引き続き「からの玉座」の間の様子が描かれ、その流れでコブラ王を暗殺した犯人についても判明することになるでしょう。
サボ自身はコブラ王の殺害を否認しているため、上記のように五老星・イム様などが真犯人の候補に挙げられます。
また、パンゲア城内の衛兵・”神の騎士団”といった面々が、五老星の代わりにコブラ王の暗殺を引き受けた可能性も考えられます。

今後のサボの行動・出来事まとめ

コブラ王が血を流して倒れている現場に出くわす
”虚の玉座”で何かを目にする

聖地マリージョアに侵入したサボには、今後上記の出来事が起きることが確定しています。
コブラ王・五老星が「からの玉座」の間で面会していたと判明したため、上記の二つは同時に起こることになるでしょう。
そのため、サボはからの玉座」に座っているイム様の姿を目の当たりにしたと考えられます。

ビビは「赤い港レッドポート」へ向かった?

しらほしがまた狙われることを懸念して、ガープ中将に助けを求めに行こうとしていたビビ
そのガープ中将は、907話で「赤い港レッドポート」にいる様子が描かれていました。
ビビはボンドラに乗ってマリージョアから降り、赤い港レッドポート」に向かおうとしたと考えられます。

ルッチに邪魔された可能性が高い?

ガープに助けを求めるつもりのビビの前に現れ、「我々がお守りしますとも」と口にしたルッチ。
ガープが天竜人を相手に問題を起こすことを警戒したルッチは、ビビが「赤い港レッドポート」に向かう邪魔をしたのではないでしょうか?
一方、コブラ王暗殺と同時にビビは失踪したと報道されているため、ルッチの目の届かないところにビビが移動した可能性もあると言えます。

サイ・レオの二人が逃がされることに?

キャラ名所属・肩書
サイ花ノ国
「八宝水軍」13代目棟梁
レオドレスローザ
「トンタッタ族トンタ兵団」兵長

パンゲア城内「社交の広場」にて、しらほしが捕らわれているのを目にしたサイ・レオの二人は、チャルロス聖を攻撃することに。
「チャルロス聖殺人未遂」と題されたこの事件では、ミョスガルド聖が犯人を逃がした1054話で言及されているのが特徴です。
このことから、チャルロス聖を攻撃したサイ・レオの二人はミョスガルド聖によって逃がされ、聖地マリージョアから脱出したと考えられます。

「一大事件」に繋がる結果となる?

80巻800話では、キャベンディッシュ・バルトロメオなどが「子分盃」を交わし、総勢5,600名超えの”麦わら大船団”が結成されました。
この時、子分に名乗り集った曲者7人に関しては、いずれ歴史に名を残す「一大事件」を引き起こすと言及されています。
サイ・レオの二人が「チャルロス聖殺人未遂」を起こしたことが世間に知られ、麦わら大船団VS世界政府という構図に繋がるのかもしれません。

衛兵たちが話す”幻の部屋”とは?

人影を目にした衛兵たちが姿を現す中、ボニーを抱えて通路の上に避難していたサボ。
二人を見失った衛兵たちは、広大な塔の中から同僚が更に減ったことに言及していました。
「そういうのはだいだいアレ・・よ」と口にした衛兵は、「見ちゃった・・・・・ってやつ…」「幻の部屋・・・・」と続け、パンゲア城内の秘密の部屋の存在・衛兵が消されている事実を示唆することに。

イム様の「花の部屋」のことを指す?

衛兵たちが話していた”幻の部屋”とは、パンゲア城内の「花の部屋」を指していると思われます。
その部屋の中で蝶と戯れていたイム様ですが、イム様だけでなく部屋の存在に関しても、衛兵たちにとってはタブーとされているようです。
このことから、イム様の存在を把握しているのは、五老星などに限られていると考えられます。

ワンピースの関連記事まとめ

『ONE PIECE』考察記事一覧

キャラ関連の考察記事

ストーリー関連の考察記事

劇場版『ONE PIECE FILM RED』関連記事

劇場版『FILM RED』記事一覧
ONE PIECE FILM RED新情報特番劇場版の最新情報 ONEPIECE FILM REアイキャッチD『FILM RED』のあらすじ
FILM REDアイキャッチストーリー解説・ネタバレ考察 四十億巻四十億巻のネタバレ・内容考察

『ONE PIECE』本誌まとめ記事一覧

99巻
995話 996話 997話 998話 999話
1000話 1001話 1002話 1003話 1004話
100巻
1005話 1006話 1007話 1008話 1009話
1010話 1011話 1012話 1013話 1014話
1015話
101巻
1016話 1017話 1018話 1019話 1020話
1021話 1022話 1023話 1024話 1025話
102巻
1026話 1027話 1028話 1029話 1030話
1031話 1032話 1033話 1034話 1035話
103巻
1036話 1037話 1038話 1039話 1040話
1041話 1042話 1043話 1044話 1045話
1046話
104巻
1047話 1048話 1049話 1050話 1051話
1052話 1053話 1054話 1055話
105巻
1056話 1057話 1058話 1059話 1060話
1061話 1062話 1063話 1064話 1065話
106巻
1066話 1067話 1068話 1069話 1070話
1071話 1072話 1073話 1074話 1075話
1076話
107巻
1077話 1078話 1079話 1080話 1081話
1082話 1083話 1084話 1085話 1086話
1087話 1088話
108巻
1089話 1090話 1091話 1092話 1093話
1094話 1095話 1096話 1097話 1098話
1099話 1100話

▼付録冊子の関連記事一覧

「Road To Laugh Tale」一覧
Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました