【ワンピース】革命軍の幹部・メンバーとは？能力まとめ【ONE PIECE】

『ONE PIECE』に登場する組織「革命軍」についてまとめています。
総司令官のモンキー・D・ドラゴンを始め、参謀総長（No.2）のサボ・四人の軍隊長の幹部、その他メンバーのキャラなども掲載。
また、組織の詳細・設立経緯に加え、各キャラの”悪魔の実”の能力なども考察・ネタバレしているので、ワンピースの革命軍について調べる際に是非ご覧ください。

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マリージョアでの行動とは？【NEW!!】

サボに与えられた三つの任務のおさらい

サボ・軍隊長たちに与えられた任務は、上記の三つの目的を達成すること。
海軍の重要な戦力も巻き込んだことで、充分に世界が注目するという結果となったようです。

天竜人への”兵糧攻め”を狙う革命軍

マリージョアに侵入したサボ達は、”神々の地”の食糧庫の破壊を任務の一つとしていました。
その背景には、”赤い土の大陸レッドライン”の上に存在し、「無敵の要塞」と言われているマリージョアに”兵糧攻め”を仕掛ける目的があったようです。
そのため、革命軍は政府の運搬船を襲い、マリージョアへの物資の流れを止めている様子。

「8か国革命」の結果とは？

「8か国革命」とは、「世界会議レヴェリー」からの王の帰還を狙って起きた事件を指します。
革命軍の息のかかった12の国で市民が反乱を起こし、内8つの国で革命が成功したため、「8か国革命」と言われている様子。
その一つのルルシア王国は謎の消失を遂げたものの、残りの「7か国」は政府への”天上金”の上納・資源の輸出を全て拒否している状況です。

サボ・軍隊長たちの行動まとめ

サボ・軍隊長たちは、聖地マリージョアにて上記のように行動していた様子。
軍隊長達が”神々の地”で戦闘中の一方で、サボはパンゲア城内で奴隷の首輪の鍵を探すことに。

軍隊長・海軍大将の戦いの様子は？

天竜人の居住区「神々の地」では、上記の組み合わせで革命軍の軍隊長・海軍大将が激突している状況となっています。
ただし、天竜人をケガさせられない・周囲を吹き飛ばしてはいけない状況から、大将の二人は苦戦している様子。
最終的には、革命軍の軍隊長たちは全員が逃げおおせる結果となりました。

▼マリージョアで起きた事件まとめ

サボ・モーダの生存が判明する

サボの生存が判明することに

ワノ国編がひと段落した後の1060話にて、滅ぼされる様子が描かれたルルシア王国。
カマバッカ王国へのサボの通信を傍受していた「海軍本部」は、その通信がルルシア王国からのものと判断していました。
このやり取りから、ルルシア王国にいたサボは死亡したかと思われましたが、実際には生存していたと判明することに。

サボはルルシアにいなかった様子

ルルシア王国の民衆と共に、カマバッカ王国へと帰還したサボ。
ドラゴンに連絡した際の「ガッガッ…ガン!!」との物音３回・・・・の合図は、”間接通信”を意味しており、実際にはルルシアにはいなかったとのこと。
連絡が途絶えていたのは、妨害電伝虫が手に入らなかった上、自身の通信が完全に傍受されていると知っていたからのようです。

ルルシアの民衆が革命軍に入隊する？

生存が判明したサボは、ルルシア王国の船に乗ってカマバッカ王国に到着し、そこにはモーダを始めとしたルルシアの民衆の姿も。
故郷を失った彼らですが、どうやら革命軍への入隊を希望しているようです。
90巻904話で軍隊長達に助けられたことが、入隊を希望している一因なのかもしれません。

ルルシア王国は突然消えた状態？

サボが自身の乗ってきた船を指して「ルルシアの船だ」と言った際、「ルルシア!? 突然消えた王国!?」との反応が描かれているのが特徴。
この反応から、イム様・五老星の指示でルルシア王国が滅ぼされたことは確定と言えるでしょう。
ゴッドバレーと同じように、ルルシア王国は跡形もなく消されてしまったと思われます。

▼ルルシア王国の現状・詳細まとめ

くまについて推測するドラゴン

「くまさんの事は聞いたよ……」と言うサボに対し、サボ・軍隊長達の苦労を無下にしたことを謝るドラゴン。
くまが突如として走り出し、カマバッカ王国から消えた理由について、いかなる時もマリージョアへ戻るプログラムが施されていたのかもしれないと考えている様子。
くまが”赤い土の大陸レッドライン”に直撃・登っている理由は、今後の展開で明かされると思われます。

くまがカマバッカ王国から姿を消す

カマバッカ王国から能力で去ってしまう

聖地マリージョアにて、天竜人に奴隷として扱われていたものの、革命軍によって助け出されたバーソロミュー・くま。
その後、カマバッカ王国でリンドバーグの修理を受けていましたが、自我が完全にない筈にも関わらず突如として動き始め、どこかへ向かおうと走り出しました。
結果として1068話では、くまは「ニキュニキュの実」の能力でどこかへと飛び、ドラゴンたちの前から姿を消してしまうことに。

くまは「赤い土の大陸レッドライン」に激突する

カマバッカ王国から”ニキュニキュの実”の能力で移動したかと思いきや、「赤い土の大陸レッドライン」に激突してしまったバーソロミュー・くま。
激突後に麓の”赤い港レッドポート”に落下すると、続いて「赤い土の大陸レッドライン」を上り始めることに。
彼の意図は不明ですが、目的地に辿り着くために「赤い土の大陸レッドライン」を上る必要があるようです。

くまが”赤い港レッドポート”に現れた理由は？

カマバッカ王国から”ニキュニキュの実”の能力で移動したバーソロミュー・くまは、上記のどちらかを目的としていたと考えられます。
ただし、ルフィが「女ヶ島」に着地した53巻・514話では、くまのように壁に激突するような描写はされていないのが特徴。
くまは目的地まで飛んでいる最中に、上空までそびえる「赤い土の大陸レッドライン」に邪魔されてしまったのではないでしょうか？

新世界の「エッグヘッド」を目指していた？

「赤い土の大陸レッドライン」に邪魔されたと考えると、くまは「前半の海」のカマバッカ王国から、「新世界」の島へ向かおうとした可能性が高いです。
ワノ国編の後のエッグヘッド編では、ルフィたち”麦わらの一味”が「最悪の世代」の一人・ボニーと出会っているのが特徴。
ボニーが「エッグヘッド」にいると何らかの理由で察知したくまは、ボニーを救おうと「エッグヘッド」に向かおうとしたのかもしれません。

サボはルルシア王国で行方不明に？

神の様に崇められているサボ

1054話では、「世界会議レヴェリー」にて上記の三つの事件が発生したことが判明。
いずれの事件に関しても、全てサボが糸を引いていたのではないかと世間は大盛り上がりの様子。
世界中の反乱の火種達は、”炎帝サボ”を神の様に崇めているようで、その人気は今や革命軍総司令官・”反逆竜”ドラゴンを凌ぐ影響力のようです。

サボ・アラバスタ王国関連の事件の時系列

サボ・アラバスタ王国関連の事件に関しては、上記の通りの時系列で「世界会議レヴェリー」四日目に発生することに。
”宣戦布告”をしたサボたちは、海軍大将の”緑牛”・”藤虎”率いる海軍と激突、バーソロミュー・くまを解放し、その場から離脱することに成功。
その後、「革命軍」参謀総長・サボが「アラバスタ王国」国王コブラ王を殺害し、王女ビビの失踪も同時に起きたようです。

サボによるコブラ王殺害は事実？嘘？

嘘・冤罪の可能性が高い

革命軍の「世界会議レヴェリー」での目的は、”天竜人”への宣戦布告。
「世界政府」を作った”最初の20人”の家系と言えど、唯一下界に残ったネフェルタリ家のコブラ王を殺害する必要性は低いでしょう。
また、世界中の反乱の火種達にサボが神の様に崇め始められている現状は、革命軍の意図した状況ではないと言えます。
こういった背景から、サボがコブラ王を進んで殺害したとは到底思えず、嘘・罪をなすりつけられたと考える方が自然でしょう。

ルルシア王国で姿を消してしまう？

聖地「マリージョア」に潜入していた軍隊長たちが、くまを連れてカマバッカ王国に帰還すると、革命軍にはサボから通信が入ることに。
コブラ王暗殺の犯人は自分ではないと容疑を否定した後、「マリージョア」でとんでもないものを見たと口にしたサボ。
しかし、ルルシア王国が滅ぼされてしまったようで、サボからの通信は途切れてしまうこととなりました。

ドラゴンに何か合図を出していた？

革命軍に連絡を取ったサボは、ドラゴンに話し掛ける前に「ガッガッ…ガン!!」と三回物音を立てているのが特徴。
「海軍本部」に通信を傍受されていると察したサボは、ドラゴンに対して何らかの合図を出していたのではないでしょうか？
1060話でルルシア王国にいると探知されていたサボですが、実際は別の場所から連絡していたのかもしれません。

▼ルルシア王国が滅ぼされた理由は？

軍隊長たちがくまの奪還に成功

くまは天竜人の奴隷となっていた

90巻908話時点で、上記の肩書きを持っていたバーソロミュー・くま。
しかし同話では、世界貴族（天竜人）のロズワード聖に乗られ、「無敵奴隷くま」として再登場することとなりました。
頂上戦争の数日前、完全な”人間兵器”となったくまは、天竜人の間で奴隷として貸し出されるようになった様子。

サボ・軍隊長がマリージョアに侵入する

今回の「世界会議レヴェリー」にて、”天竜人”への宣戦布告を目論んでいた「革命軍」。
90巻908話では、上記の革命軍の幹部達四人が「聖地マリージョア」の地下に潜入を果たしている様子が描かれました。
ただし、元革命軍のバーソロミュー・くまが天竜人の奴隷となっている姿を目の当たりにしたサボは、怒りで思わず荒れる様子を見せることに。

革命軍がくまの奪還に成功する

「世界会議レヴェリー」4日目、天竜人の居住区「神々の地」にて、世界貴族のシンボル”天駆ける竜の蹄”を破壊し、宣戦布告をした一同。
海軍大将の”緑牛”・”藤虎”率いる海軍が応戦するも、サボ・軍隊長の面々は天竜人の奴隷にされていたバーソロミュー・くまの解放に成功します。
その後、サボ以外の軍隊長・くまの四人は、無事にカマバッカ王国へと帰還することに。

ワンピースの「革命軍」とは？

「世界政府」の打倒を目論む組織

海賊は自分から政府・海軍を襲う事はない一方で、「世界政府」を直接倒そうとしている力があると口にしたロビン。
それが「革命軍」であり、10年以上前から「世界政府」の転覆を目的として、影で活動を続けているとのこと。
作中では、革命軍の思想が世界の様々な国に広まりつつあり、セントウレアを始め、各国でクーデターが続発している様子。

「革命家」ドラゴンについておさらい

「革命軍」の頂点に立つ男であり、”世界最悪の犯罪者”として知られる「革命家」ドラゴン。
彼は素性の片鱗すら全くつかめない”謎の男”でしたが、45巻432話で本名が「モンキー・D・ドラゴン」であり、ガープの息子・ルフィの父親と明かされることに。
作中では12巻100話で初登場し、ルフィが「ローグタウン」から撤退する手助けをしました。

革命軍の設立経緯とは？

”西の海ウェストブルー”のオハラで「バスターコール事件」が起きた22年前の当時、自勇軍・隊長を務めていたモンキー・D・ドラゴン。
戦争を嫌っていたドラゴンですが、クローバーの”死”・オハラの意志は無駄にはしないと決意し、戦える”軍隊”を作ることを宣言しました。
その年の内に、ドラゴンは「エンポリオ・イワンコフ」「バーソロミュー・くま」と共に、今や世界を揺るがす「革命軍」を作ったとのこと。

革命軍の拠点についておさらい

”偉大なる航路グランドライン”の白土の島「バルティゴ」を本拠地としていた革命軍。
数十年謎だった革命軍の「総本部」ですが、82巻824話にて、黒ひげ海賊団によって破壊されたと言及されました。
長年の本拠地「バルティゴ」を失った革命軍は、「総本部」をモモイロアイランド「カマバッカ王国」へと移すことに。

革命軍の幹部・メンバー一覧

革命軍の主要メンバー一覧

四人の軍隊長たちについて

90巻904話では、世界中に散らばっているはずの”革命軍”の四人の軍隊長達が登場。
桃ひげ海賊団に襲われていた「ルルシア王国」に姿を現すと、民衆たちと協力して海賊を返り討ちにすることに。
特にベロ・ベティの”コブコブの実”の能力は、”鼓舞”された民衆たちに力を込み上げさせました。

革命軍の副軍隊長たちも明らかに

革命軍には、東西南北の四つの軍＋G（グランドライン）の合計5人の軍隊長が存在します。
90巻904話にて、4人の軍隊長の名称が判明しましたが、1082話では軍隊長を補佐する副隊長のキャラが明らかとなりました。

サボが革命軍に加入した経緯は？

ゴア王国の「グレイ・ターミナル」で火事が起こされた後、ゴア王国を出航したサボ。
しかし、ゴア王国に向かっていた世界貴族の艦と遭遇してしまい、”天竜人”のジャルマック聖によって船ごと撃たれてしまうことに。
その後、ドラゴンに助けられて生き延びたサボは、革命軍のNo.2にまで上り詰めました。

主要キャラの”悪魔の実”の能力まとめ

幹部の”悪魔の実”の能力者一覧

ドラゴンの”悪魔の実”の能力は？

ドラゴンが「ローグタウン」に姿を現した12巻100話では、突如として突風が吹き、スモーカーに捕まっていたルフィが逃げ出すことに成功。
また、60巻587話でも同様に、火に囲まれた「グレイ・ターミナル」で突風が吹き、革命軍の船に続く道が生まれることに。
このような描写から、ドラゴンは風を操る能力を持つと思われます。

軍隊長の”悪魔の実”の能力者一覧

カラスの”悪魔の実”の能力は？

「革命軍」の”北軍”軍隊長を務めるカラスは、”ススススの実”の能力者と判明しました。
ただし、”ススススの実”の種類は確定しておらず、超人系パラミシア・自然系ロギアのどちらかと思われます。
カラス自身が煤すすに変化している様子から察するに、パターン2の自然系ロギアの可能性が高いです。

革命軍の声優・CVは誰？

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