【ワンピース】1077話のネタバレ感想・考察まとめ｜セラフィムが本領を発揮・シャカが死亡？【ONE PIECE】

3/13(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年15号（3月27日号）に掲載されている、『ONE PIECE』の1077話「”早く気づくべきだった”」の感想・考察をまとめています。
1077話で描かれたルフィ・ゾロ・CP0の共闘を始め、S-シャーク・S-スネークと戦う”麦わらの一味”の様子・頭を撃たれたシャカについて掲載しています。
ワンピース1077話の内容のあらすじ・ネタバレ、チョイ見せ時の考察などもまとめているので、1077話について知りたい方は是非ご覧ください。

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ワンピース1076話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①エッグヘッドでの戦いの様子

• 共闘の提案を断ろうとするゾロ
• ルフィは気楽に共闘を許可する
• S-ホークが「スパスパの実」の能力を使用
• CP0の任務は”7人のベガパンク”の抹殺
• 別行動中のナミの悲鳴が司令室に届く
• 錠のカギをシャカから受け取るルフィ
• ルフィがルッチに挑発の言葉を掛ける
• 「”熊のウルスス衝撃ショック”」を炸裂させるS-ベア
• S-ベアを攻撃するルフィ・ルッチの二人
• ゾロ・カクがS-ホークを攻撃する
• 二体のセラフィムが吹き飛ばされていく
• 研究所内で監禁中のCP5・CP7・CP8
• ベガパンク”本体ステラ”も監禁されていると判明
• エッグヘッドに向かう船が100隻を超える

②赤髪海賊団が再登場する

• とある島の酒場で酒を飲んでいるシャンクス
• 互いに死んだと思っていた旧友に会った様子
• ”敵”に恨まれている様子のベン・ベックマン
• ドリー・ブロギーに助力を求めるシャンクス
• 赤髪海賊団の現在地が「エルバフ」と判明
• ドリー・ブロギーが再登場することに
• 「エルバフ」の沖合いにいるキッド海賊団
• 一同はかつて完膚なきまでに叩きのめされた
• キッドは片腕を奪われるという結果に
• 次は命を奪われると警告するキラー
• 赤髪海賊団と戦うつもりの様子のキッド

▼前話1076話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1076話のネタバレ感想・考察まとめ｜CP0との共闘・赤髪海賊団が登場【ONE PIECE】

2/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年13号（3月13日号）に掲載されている、『ONEPIECE』の1076話「”旧友”」の感想・考察をまとめています。1076話で描かれたルッチ・カクとの共闘を始め、失踪したベガパンクの現状、エルバ...

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2023.02.20

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ワンピース1076話終了時のキャラ情報

”麦わらの一味”・ベガパンクの現在地一覧

ベガパンク”本体ステラ”の捜索を開始した”麦わらの一味”・「猫サテライト」の現在地は、上記の通り。
ステューシーと共にいるサンジ・ジンベエを除き、全ての組がベガパンクのサテライトと行動をしているのが特徴です。
また、司令室でS-ベア・S-ホークと対峙していたルフィたちは、ナミの悲鳴を耳にすることに。

研究所内でベガパンクが囚われていると判明

ボニーの「”跡死突としつき”」を受け、子どもの姿にされてしまったベガパンク。
「ルームNIKYUニキュ」からボニーに追い出された後は行方不明となっていましたが、研究所内で頭から血を流し拘束されている様子が描かれました。
生物に対して永遠の効力はないと自らの能力についてボニーが明かした通り、囚われているベガパンクは老人の姿に戻っているのが特徴です。

サイファーポールも監禁されている状態

エッグヘッドへ訪れたはずの上記の政府の船が一隻も帰還していないという、「エッグヘッド失踪事件」が起きていると言及された1068話。
その後の1076話では、失踪したサイファーポールの面々は、ベガパンク同様に研究所内で囚われていると判明することに。
彼らは島を出航したものの、”海獣シービースト兵器ウェポン”に襲われてエッグヘッドに逆戻りしていたとのこと。

赤髪海賊団がエルバフにいると判明

1054話でワノ国近海に姿を現すなど、頂上戦争から約500話ぶりに作中で登場した赤髪海賊団。
船に同乗したマルコを「スフィンクス」近くまで送る様子が描かれましたが、その後はワノ国から東の方向にある「エルバフ」へ訪れていた様子。
またエルバフでは、シャンクスは互いに死んだと思っていた旧友に再会していたようです。

▼赤髪海賊団のまとめ記事はこちら

エルバフにいるキャラのおさらい

場面が「エルバフ」に移った1076話では、赤髪海賊団だけでなく、巨人族のドリー・ブロギーの二人が再登場しました。
”麦わらの一味”と出会った彼らは、最後に登場した15巻129話からの約950話の間に、二人揃って「エルバフ」に帰還していたようです。
また、エニエス・ロビー編で登場したオイモ・カーシーも、エルバフにて再登場することに。

キッド・シャンクスが会敵する

”記録指針ログポース”が定着した3方向は北東・東・南東となっており、ワノ国を出港したルフィたちは上記の通りに行き先を分けました。
東を選んだキッドたちは、”巨人族”の総本山「エルバフ」に到着し、かつて抗争した赤髪海賊団と再度会敵することに。

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【ワンピース】1078話のネタバレ感想・考察まとめ｜裏切り者＝ヨークと判明【ONE PIECE】

3/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年16号（4月3日号）に掲載されている、『ONEPIECE』の1078話「”脱出リミット”」の感想・考察をまとめています。1078話で描かれたセラフィムとの戦いの様子を始め、エッグヘッド事件の発生...

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2023.03.13

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本誌1077話のあらすじ・ネタバレ

自らの考えについて話す戦桃丸

場面はエッグヘッド「工場ファビリオ」へ移り、研究員・作業員に対して、全員エッグヘッドから脱出するように言う戦桃丸が描かれます。
戦桃丸の警告を受け、一体エッグヘッドで何が起きているのか・パシフィスタを島中に配備した意図を問う研究員たち。
質問を受けた戦桃丸は、昔「オハラ」という土地がある日突然世界地図から消えたと言及、その理由が世界政府に逆らったからと明かすことに。
世界一の頭脳を持つベガパンクが命を狙われるという事は、あらゆる損失を熟慮しても”消すべき”と判断されたと推測する戦桃丸。
オハラの時以上の事件が、これからエッグヘッドで起きるのかもしれないと口にすると、胸中でルフィに急ぐように呼び掛けつつ、上で何が起きているのかと考えを巡らせます。

セラフィムを相手に戦うルフィたち

その頃のA棟4階「司令室」のフロアでは、S-ベアに攻撃するルフィ・ルッチ、S-ホークと斬り合うゾロ・カクの姿が描かれることに。
息を荒げて「何なんだコイツらァ〜〜〜〜!!!」と口にしつつも「”ゴムゴムの猿王コング群鴉砲オルカン”」を放つルフィと、「手銃シュガン」”黄蓮オウレン”を叩き込むルッチ。
また、カクが「嵐脚ランキャク」”乱”でいくつもの斬撃を放つと、ゾロは一刀流「居合」”死・獅子歌歌そんそん”の一撃でS-ホークを斬りつけます。
しかし四人の猛攻も虚しく、S-ベア・S-ホークの二人は何事もなかったかのように立ち上がり、ルフィは思わず「いい加減にしろ!! カイドウか!!!」と怒りを見せることに。

ゾロが”キング”に言及する

目の前で立ち上がるセラフィムを目にして、「ワノ国」で戦った”キング”に似ていると言うゾロ。
「カイドウの海賊団にルナーリア族が!?」と驚きを見せたシャカは、キングの正体について、昔パンクハザードからカイドウと共に脱走した”実験体”のアルベルだと口にします。
続けて、セラフィムがまさにキングの”ルナーリア族の血”で強化されていると明かすシャカ。
シャカの言葉を聞いたゾロは、ルフィたちにセラフィムの背中の炎を注視するように言い、炎が消えている時しか攻撃は通らず、燃えている時はほぼ無敵だと共有します。
自分がもっと早く気づくべきだったと言うゾロに対し、「いや充分だ これで戦い様がある」と答えるルッチですが、ゾロが次々とキングの特徴を口にすると、ルフィ・カクと共に「もっと早く気づくべきだったな!!!」とツッコむことに。

S-シャークを相手に戦うナミ

一同が光明を見出した中、シャカは”本体ステラ”の居場所に一ヶ所心当たりがあると言うと、その場を離れて行きます。
背後からシャカを狙おうとするS-ホークですが、その前にゾロが立ちはだかることに。
場面は変わり、A棟3階ではS-シャークと対峙するナミの姿がありました。
ブルックを傷つけ、エジソンを半壊させたS-シャークのことを殺戮マシーンと呼び、「あいつは子供じゃない!!」と自身に言い聞かせるナミ。
目を閉じたナミは”天候棒クリマ・タクト”を振り、ゼウスによる強力な一撃「”雷霆ライテイ”」を放つことに。

ナミを助けにサンジが現れる

雷の一撃を受けて煙を上げるS-シャークに対し、「ゴメンっ!! ジンベエ」と謝るナミ。
しかし、倒れたかに思えたS-シャークは「スイスイの実」の能力で地面へと潜ることに。
それに気付いたブルックが「下から・・・来ますよ!!」と注意を促すも、ナミは地面から現れたS-シャークに襲われかけてしまいます。
S-シャークに「”夜明歌オーバード・クー・ドロア”」を放とうとするブルックですが、そこに「おれ国憲法」と口にしながらサンジが登場。
「”温度オンドレアァストライク”」の一撃でS-シャークを吹き飛ばしたサンジは、「死刑執行だ コジンベエ!!!」と言い放ちます。

S-スネークと戦うウソップたち

C棟3階では、ヨークを石にしたS-スネークに「バブルガン」を放つリリスの姿がありました。
片手で「バブル」を弾き飛ばしたリリスですが、次の瞬間、地面に倒れ伏すことに。
疑問を浮かべるS-スネークの前で、「バブル」は海のエネルギーで作られており、「グリーンブラッド」は能力者のリスクごと供与されるため、セラフィムは「バブル」が弱点と明かすリリス。
ウソップがリリスを賞賛する中、フランキーはS-スネークを取り抑えようとするも、「さわるな 無礼者!!!」と蹴り飛ばされてしまいます。
効力が既に切れていると指摘するフランキーに対し、「触れただけじゃからな」と答えるリリス。

一同はS-スネークに石にされてしまう

頬を膨らませて立ち上がったS-スネークは、目の前のウソップ・リリスへとレーザーを放ちます。
二人がなんとか攻撃を避ける中、S-スネークの背後から現れたフランキーは、「バブル」を押しつけることでS-スネークの無力化に成功。
高笑いするフランキーですが、「わらわ…くるしい…」と涙を流すS-スネークを目にして思わず「バブル」を手離してしまい、「”芳香パフューム脚フェムル”」の一撃を受けて石に変えられてしまうことに。
リリスが「バブルガン」を放つも、身軽な動きで次々と「バブル」を躱したS-スネークは、ウソップ・リリスの前でウインクを披露。
S-スネークの可愛さに頬を緩めた二人は、「”メロメロ甘風メロウ”」を受けて石にされてしまいます。

シャカが何者かに撃たれてしまう

A棟4階を後にしたシャカは、地下の旧”悪魔の実”研究室へと足を踏み入れていました。
大勢の「サイファーポール」の役人が捕らわれている光景を目にして、「なぜここにいる……!?」と驚きを見せるシャカ。
続いて、同様に捕らわれている”本体ステラ”の元に駆けつけたシャカは、”本体ステラ”から「誰と来た・・・・？」と問いかけられることに。
”本体ステラ”の思わぬ質問に疑問の反応を示したシャカは、次の瞬間、”本体ステラ”・サイファーポールの目の前で頭を撃ち抜かれてしまいます。
一同が驚愕の反応を見せ、シャカが血を流して倒れる中、地下に続く階段を降りる何者かの足音が響き渡ることに。

ワンピース1077話の内容・ネタバレまとめ

本誌1077話の内容・ネタバレ一覧

①共闘をするルフィ・ゾロ・CP0

• 人々にエッグヘッドを出るように言う戦桃丸
• 戦桃丸は地図から消えた「オハラ」に言及
• ベガパンクは”消すべき”と判断された
• オハラ以上の事件がエッグヘッドで起きる？
• セラフィムに猛攻を加えるルフィたち
• 何事もないかのように立ち上がるセラフィム
• 「ワノ国」で戦った”キング”に言及するゾロ
• ”キング”の正体がアルベルと察するシャカ
• ルナーリア族の血で強化されたセラフィム
• 背中の炎に注視するように言うゾロ
• もっと早く気づくべきだったと突っ込む一同
• ”本体ステラ”の居場所に心当たりがあるシャカ

②セラフィムと戦う一同の様子

• S-シャークと対峙するナミ
• エジソンがS-シャークの手で半壊する
• 「スイスイの実」の能力で潜るS-シャーク
• 地面から現れてナミに襲いかかる
• サンジが登場してS-シャークを蹴り飛ばす
• S-スネークに「バブルガン」を放つリリス
• 「バブル」がセラフィムの弱点と判明する
• 「”芳香パフューム脚フェムル”」で石と化すフランキー
• ウソップ・リリスも石化させられてしまう

③シャカが頭を撃ち抜かれてしまう

• 地下の旧”悪魔の実”研究室に向かうシャカ
• シャカがサイファーポールの存在に気付く
• ”本体ステラ”の元に駆けつけるシャカ
• 「誰と来た・・・・？」とシャカに問うベガパンク
• シャカが何者かに頭を撃ち抜かれてしまう
• 一同の目の前で血を流して倒れるシャカ
• 地下に続く階段に何者かの足音が響き渡る

▼次話1078話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1078話のネタバレ感想・考察まとめ｜裏切り者＝ヨークと判明【ONE PIECE】

3/20(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年16号（4月3日号）に掲載されている、『ONEPIECE』の1078話「”脱出リミット”」の感想・考察をまとめています。1078話で描かれたセラフィムとの戦いの様子を始め、エッグヘッド事件の発生...

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2023.03.13

『ONE PIECE』1077話の感想・考察まとめ

豆知識「オハラの事件」

エッグヘッドではオハラ以上の事件が起きる？

世界一の頭脳を持つベガパンクが命を狙われている事から、政府はあらゆる損失を熟慮しても”消すべき”と判断したと推測する戦桃丸。
世界政府に逆らって世界地図から消えた「オハラ」に言及し、その時以上の事件がこれからエッグヘッドで起きるかもしれないと口にします。
大小合わせて100隻以上の政府の船がエッグヘッドへ向かっている状況からも、エッグヘッドで大事件が起きる可能性は高いと言えるでしょう。

キングに言及するシャカ

セラフィムを前にして、「ワノ国」で戦った”キング”に似ていると口にしたゾロ。
それを聞いたシャカは、百獣海賊団にルナーリア族がいることに驚きを見せつつ、その男の正体が「アルベル」だと明かしました。
1035話にて、カイドウと共に政府の元から脱走する様子が描かれたキングですが、パンクハザードにて昔”実験体”だった過去が確定することに。

カイドウ・キングに関する時系列一覧

カイドウがキングと共にパンクハザードから脱出したのは、上記の通りに38年前〜28年前の間の出来事と考えられます。
ゴッドバレー事件の10年後には、カイドウは”武力の化身”と称されて百獣海賊団を率いており、その一員としてキングの姿がありました。
現在47歳のキングは、9〜19歳の時にカイドウに見初められ、右腕となったと言えるでしょう。

”ルナーリア族”の血で強化されたセラフィム

シャカの口から、キングの”ルナーリア族の血”で強化されていると明かされたセラフィム。
ルナーリア族は「背中の火」が燃えていると、ゾロの斬撃が通らないほどの防御力を誇ります。
ただし、「背中の火」が消えると動きが速くなる一方で、防御力が落ちる性質も存在します。

ルナーリア族の持つ特徴のおさらい

S-シャークと戦うナミたち

A棟3階にて、”本体ステラ”を探していたナミたち。
1076話では、ゾロがナミの悲鳴を聞きつけていましたが、その理由がセラフィムの残りの一体「S-シャーク」に襲われたからと判明しました。
S-シャークはブルックを傷つけ、エジソンをも半壊させたようです。

ナミを助けにサンジが姿を現す

ゼウスによる「”雷霆ライテイ”」の一撃を受けて倒れたかと思いきや、「スイスイの実」の能力で地面に潜り、ナミに攻撃を仕掛けたS-シャーク。
しかし、B棟2階を捜索していたはずのサンジがその場に登場し、S-シャークは蹴り飛ばされる結果となりました。
ナミの悲鳴を聞きつけたサンジは、ジンベエ・ステューシーの二人を置いて、ナミの元に一人駆けつけたと思われます。

サンジは「科学の力」が発現している状態

「”温度オンドレアァストライク”」でS-シャークを蹴り飛ばした後のサンジは、眉毛のグルグルの位置が変わり「66」のように描かれているのが特徴。
単行本105巻のSBSにて、「ワノ国」でのクイーンとの戦いの最中に、レイドスーツをきっかけに「科学の力」が発現してしまったと言及されているサンジ。
1031話のように、今のサンジは「科学の力」で強化されている状態と言えるでしょう。

「バブルガン」についておさらい

リリスが手にしている武器「バブルガン」は、海のエネルギーで作られた「バブル」を放つ銃。
セラフィムに流れている「グリーンブラッド」は、能力者のリスクごと供与されているため、セラフィムは「バブル」が弱点となっています。
また「バブル」は、”パシフィスタ マークIII”に備わっており、ベガパンクの発明した最強の盾として知られる「バブルシールド」と同系統のものである可能性が高いです。

S-スネークと戦うウソップたち

C棟3階に訪れたウソップ達は、ピタゴラスを襲った張本人と思われるS-スネークと戦うことに。
リリスの放った「バブル」を用いて戦う一同ですが、S-スネークに翻弄され石化してしまいます。
ピタゴラスについては不明ですが、残りの四人は身動きが取れない状況と言えるでしょう。

ベガパンク”本体ステラ”の所在地が判明

行方不明となった”本体ステラ”ですが、1076話にて何者かによって捕らわれたことが判明しました。
1077話では、”本体ステラ”・サイファーポールが囚われていた場所が研究所の地下の「旧”悪魔の実”研究室」と明かされることに。

シャカが何者かに撃たれてしまう

旧”悪魔の実”研究室に訪れたシャカは、拘束されている状態の”本体ステラ”を目にします。
すぐに拘束を解こうとするシャカですが、”ステラ”から「誰と来た・・・・？」と問われたかと思いきや、何者かに頭を撃ち抜かれてしまうことに。
血を流して倒れている様子から、シャカはアトラスとは異なり、人をベースとして作られた存在なのかもしれません。

シャカを撃った犯人の候補とは？

シャカを襲った犯人としては、セラフィムに命令を下す・サイファーポールを監禁するといった行動から、”猫サテライト”が候補として挙げられます。
ただし、上記のようにサテライトの面々は、既に戦闘不能となっている者が多い状況です。
唯一無事である可能性が高いアトラスが、チョッパー・ロビンとは別行動をして、シャカの頭を撃ち抜いたのではないでしょうか？

扉絵連載の内容のまとめ・おさらい

ジェルマ66の扉絵連載の掲載号一覧

これまでの内容のおさらい・まとめ

①WCIから脱出に成功するレイジュたち

ホールケーキアイランドから脱出した「ジェルマ66」の面々ですが、ニジ・ヨンジの二人はビッグマムに敗北しそのまま捕らわれることに。
二人はカカオ島からホールケーキアイランドに運ばれるも、イチジ・レイジュが登場して二人を助け出します。
四人はカタクリ・オーブンの二人と遭遇・戦いますが、そこに逃げ遅れていたシーザーが姿を現し、五人で脱出することに成功しました。

②プリンが攫われてしまう

カカオ島ショコラタウンに2名の侵入者が現れたのを察し、1048話の扉絵連載Vo.10にてホールケーキアイランドからショコラタウンへと移動したブリュレ・クラッカーの二人。
しかし、二人の前に現れたのはイチジ・レイジュといったジェルマの面々ではなく、黒ひげ海賊団のクザン・オーガーであり、クラッカーはカカオ島同様に氷漬けにされてしまうことに。
1064話の本編で登場したプリンが囚われていることからも、クザン・オーガーの二人にプリンは攫われてしまったと言えます。

殴り合いの喧嘩をするジャッジ・シーザー

ニジ・ヨンジの救出に成功したイチジ・レイジュと共に、ジェルマの船団に到着したシーザー。
ジャッジと顔を合わせると一触即発となり、イチジなどが呆れた様子を見せる中、殴り合いの喧嘩を始めることに。
ベガパンクと共に、かつてMADSマッズに所属していた二人は、クイーンを合わせた三人でNo.2争いをしていた様子。

MADSに所属していたキャラ一覧

MADSに所属していたと判明していたのは、ベガパンクを始めとした4人でしたが、1070話の扉絵にはステューシーと思われる女性の姿も。
その後、ミス・バッキンガム・ステューシーがMADSの居候だったと明らかになったため、後ろ姿はミス・バッキンのものと言えそうです。
元ロックス海賊団の自称”科学者”だったミス・バッキンですが、ロックス海賊団の壊滅に伴いMADSへ身を移したのではないでしょうか？

MADSマッズは元々ル・フェルドの事業？

1069話の扉絵では、闇金王ル・フェルドの慈善事業として「平和研究所MADSマッズ」が登場。
ベガパンクが生物の「血統因子」を発見したことで解散・政府に買収されたMADSは、元々はル・フェルドによって管理されていた様子。
86巻860話で通称「福の神」のル・フェルドが結婚式に招かれていたのは、元MADSの一員のジャッジと関わりが有ったからかもしれません。

ジャッジ・シーザーが手を組む展開に？

殴り合いの喧嘩をしていた二人ですが、顔を見合わせると、邪魔だったのはベガパンクということに思い至った様子。
二人は一時的に手を組み、ベガパンクを消すためにエッグヘッドに向かうのではないでしょうか？
エッグヘッドには”麦わらの一味”を始め、海軍が戦力を集結させている状況ですが、ジャッジ・シーザーも参戦する展開が期待できそうです。

1077話チョイ見せ時の考察内容

最悪の世代・四皇の戦いについて

”麦わらの一味”がエッグヘッドに上陸した一方、ワノ国を出国したロー・キッドは、それぞれ黒ひげ・シャンクスと激突しているのが特徴。
最後の島「ラフテル」への手がかりとなる”ロード歴史の本文ポーネグリフ”をめぐり、ロー・キッドら「新世代」と「四皇」が全面衝突することに。
ただし1077話の冒頭では、エッグヘッドへと場面が戻っているため、シャンクス・キッドの戦いは後回しにされると思われます。

異常事態の犯人の正体について

失踪したサイファーポールを始め、”本体ステラ”も捕らわれていることが判明した1076話。
またベガパンクは、”歴史の本文ポーネグリフ”の研究が世界政府に漏れたことを不可解と口にしています。
「エッグヘッド事件」が二ヶ月前から起きていたという背景からも、異常事態の犯人はサテライトの誰かで確定と言えるのではないでしょうか？

エッグヘッドも政府によって消される？

1077話の冒頭では、世界政府に逆らったとして消された島「オハラ」について、戦桃丸の口から言及されています。
ベガパンクが”歴史の本文ポーネグリフ”の研究をしていたことから、エッグヘッドも「オハラ」のように消されてしまう可能性があると言えるでしょう。
エッグヘッドに大量の軍艦が向かっているのは、「バスターコール」を行うためかもしれません。

ルルシア王国の件が関わっている？

ベガパンクを消すという任務を受け、ルルシア王国と何か繋がりがあるのかと口にしている1062話のルッチ。
「ウラヌス」と思われる古代兵器によって消されたルルシア王国と同じように、エッグヘッドも古代兵器に消されてしまうのかもしれません。
ただし、大量の軍艦が向かっている状況から、「ウラヌス」が使用される可能性は低そうです。

ワンピース1077話の展開予想

シャンクス・キッドが激突することに？

ワノ国を出航して東の方向に進み、「四皇」赤髪海賊団とその傘下の海賊達と遭遇することとなったキッド海賊団。
本当に戦うか、それとも”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を置いて消えるかの二択をシャンクスに迫られるも、戦うことを選んだ様子。
1077話以降では赤髪海賊団・キッド海賊団が激突し、シャンクスの実力が遂に明かされるのかもしれません。

キッドの左腕を奪った人物が判明？

「赤髪海賊団」の抗争で左手を失ったキッドですが、キッド達はその抗争では大頭のシャンクスに一目会う事もできなかったとのこと。
またキッドから攻撃を受けたと聞いた際、ベン・ベックマンの「”敵”はきっとお怒りだぞ」との言葉に対し、ラッキー・ルウは「恨まれてんのは誰だよ!!」と笑っているのが特徴。
このやり取りから察するに、キッドの左手を奪った人物は、副船長のベン・ベックマンである可能性が高いです。

シャンクスの「旧友」はどの人物？

1076話のサブタイトル「”旧友”」は、シャンクスの口にした「互いに死んだと思ってた旧友」のことを指していると思われます。
シャンクスが「少々……語らいすぎた………」と言う相手は不明ですが、シャンクスを「兄弟」と呼ぶドリー・ブロギーの可能性が高いでしょう。
また「エルバフ」にいると示唆された、サウロが旧友の正体とも考えられそうです。

ベガパンクを捕らえた人物とは？

失踪したベガパンク”本体ステラ”は、1076話にて「サイファーポール」と共に研究所内で囚われていることが判明しました。
ただし、ベガパンクを監禁した人物に関しては不明であり、1077話以降で明らかになるのは間違い無いでしょう。
”猫サテライト”の中に裏切り者がいるのか、それともエッグヘッド内に未登場の何者かが存在するのかなど、今後の展開に注目です。

▼犯人・黒幕の正体予想はこちら

ナミが悲鳴を上げた理由は？

ブルック・エジソンと共に、研究所A棟3階にて”本体ステラ”の捜索をしていたはずのナミ。
1076話では、司令室にいるルフィ・ゾロたちがナミの悲鳴を耳にする様子が描かれており、何者かに襲われたと考えられます。
4体のセラフィムの内、S-シャークのみ再登場していないことから、S-シャークに襲撃されている可能性が高いです。

ルフィ・ルッチが再度戦う展開に？

S-ホーク・S-ベアの襲撃を受け、命を狙われているルッチ・カクの錠を外すことを決めたルフィ。
その際、ルフィの挑発の言葉を受けたルッチは、「お前がくたばった時 仲間は全員死ぬと思え!!!」と口にしており、ルフィと再度戦う前提で考えていると捉えられます。
エッグヘッド編では、ひと段落ついた後にルフィ・ルッチの再戦が描かれるのかもしれません。

状況的に再戦する可能性は低い？

ルフィ・ルッチは既にエッグヘッド編で一度戦っており、再戦する展開はクドいと言えます。
またエッグヘッドには、黄猿が「五老星」のサターン聖と共に軍艦を率いて向かっており、船の数は大小合わせて100隻を超えているとのこと。
この状況下でルフィがルッチと戦うとは考えにくいため、再戦は別の機会へと持ち越されるのではないでしょうか？

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