【ワンピース】ウタはウタウタの実の能力者！闇堕ち理由・目的考察｜声優・シャンクスとの関係性【ONE PIECE】

劇場版『ONE PIECE FILM RED』に登場するキャラクター「ウタ」についてまとめています。
CV・キャストを務める声優や悪魔の実「ウタウタの実」の能力を始め、シャンクスの娘という意味の真相・ネタバレを掲載しています。
劇場版での目的・闇堕ち理由、年齢・時系列・プロギール、生存・死亡状況なども合わせて考察しているので、2022年のワンピース映画（フィルムレッド）に登場するウタについて調べる際に是非ご覧ください。

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ウタのプロフィール一覧

ウタのプロフィール一覧

ウタのその他データ

「MUSIC」音楽について

「LOVE」恋愛について

「DREAM」あなたにとって今後の夢は？

ウタが食べた悪魔の実・能力の詳細は？

「ウタウタの実」の能力者

劇場版『FILM RED』の中心人物であるウタは、”悪魔の実”の「ウタウタの実」を食べた能力者。
歌を聞かせた者をウタウタの世界（ウタワールド）へ引きずりこむことができ、ウタ本人が眠らない限り、ウタウタの世界に閉じ込め続けます。
歌を聴いた者は現実世界では眠ってしまい、ウタウタの世界でまるで現実のように過ごすこととなります。

ウタウタの世界ではウタが圧倒的強者

ウタウタの世界の中のウタは、音符や食べ物などを自在に生み出せるように、意のままに行動することが可能。
『私は最強』を歌いながら、ビッグ・マム海賊団のオーブン・ブリュレを捕らえたほか、麦わらの一味もウタには敵わず行動不能にさせられてしまうことに。
ただし、五線譜に音符のように捕らえられた際、自身の体が表している音を口にすると、五線譜から逃れることができます。

眠った者を操ることも可能

ウタの歌を聴いてウタウタの世界に引きずり込まれてしまい、現実世界では眠ってしまう人々。
ウタ本人は眠らない限り、現実世界・ウタウタの世界のどちらでも自由に動ける上、現実世界で『ウタカタララバイ』を歌えば眠っている人々を操ることができます。
映画の作中で海軍に命を狙われたウタは、眠っている一般人をけしかけ、海軍の面々の動きを封じました。

12〜13年前の時点で既に能力者

『ONE PIECE FILM RED』では、ライバルだったルフィ・ウタの12〜13年前の様子が描かれることに。
当時から赤髪海賊団の音楽家だったウタですが、歌声を聞いた者が眠っている描写から、12〜13年前の時点で既に「ウタウタの実」の能力者と確定しています。

魔王「トットムジカ」を呼び出せる

「ウタウタの実」の能力者は、特定の楽譜を読む・歌うことで魔王「トットムジカ」を呼び出すことができます。
トットムジカは世界を滅ぼす危険のある脅威的な怪物であり、音楽の島「エレジア」に封印されていました。
トットムジカが呼び出されると、ウタウタの世界・現実世界が重なることとなり、二つの世界で同時にトットムジカを倒すことで、ウタ本人が眠っていなくともウタウタの世界から現実へ戻ることが可能に。

ウタとシャンクスの関係性・時系列まとめ

赤ん坊の頃にシャンクスに拾われる

敵船から奪った宝箱の中に、赤ん坊がいることに気付いた赤髪海賊団。
赤ん坊はウタと名付けられ、シャンクスの娘として育てられることになりましたが、こういった背景からウタはシャンクスの実の娘ではないと言えるでしょう。
赤髪海賊団の音楽家として育ったウタは、作中で12〜13年前にシャンクスたちと共にフーシャ村へ訪れました。

12年前にエレジアに置いていかれる

赤髪海賊団がフーシャ村に停泊していた際、ルフィと出会うこととなったウタ。
ルフィのキャラクタービジュアルで「ちがう！おれが183連勝中だ!!」とのセリフがあった通りに二人はライバルであり、お互い自分が勝ち続けていると認識している様子。
ただし、ある時フーシャ村に帰ってきた赤髪海賊団の中にウタの姿はなく、ウタはエレジアへと置いていかれ、『FILM RED』で再会するまではルフィと顔を合わせることはありませんでした。

ウタがエレジアに置いていかれた理由は？

『ONE PIECE FILM RED』では、上記の流れでウタが魔王「トットムジカ」を呼び出してしまったことが明かされました。
トットムジカによってエレジアは滅ぼされてしまい、生き残ったのは赤髪海賊団・ゴードン・ウタの面々のみ。
シャンクスはウタが海軍に追われることを防ぎ、歌手となれる未来を守るため、エレジアを滅ぼした罪を赤髪海賊団で背負うことに。
ゴードンにウタのことを任せると、エレジアにウタを置いて去っていきました。

ウタは海賊を恨むことに

トットムジカを呼び出してしまったことを覚えておらず、燃え盛るエレジアに置いていかれたと思っていたウタ。
第二弾予告トレイラーで「シャンクスに捨てられた」と口にしている様子からも分かる通り、ウタは海賊を恨むように。
しかしある時、エレジアの砂浜に流れ着いた映像貝？を拾い、残された映像から自身がトットムジカを呼び出した張本人と知ってしまいました。

エレジアでゴードンと共に過ごす

シャンクスに置いていかれた後、音楽の島・エレジアでゴードンと共に暮らすこととなったウタ。
ウタ日記の第四弾「パパッと早着替え！」でも分かる通り、四皇のビッグ・マム、七武海のドフラミンゴのことも知らずに過ごしてきたようです。
また、時系列で言うと原作の1話よりも前にルフィと別れたため、ルフィがシャンクスから麦わら帽子を預かったことも、”麦わら”と呼ばれていることも知らない様子。

ウタに関する時系列のおさらい

フィガーランド家の血筋に該当？

劇場版『フィルムレッド』にて、五老星の口から「フィガーランド家の血筋」と言及されていたウタ。
シャンクスに拾われて育てられたウタですが、作中の世界でも有名な家系の血を引いているようです。
フィガーランド家の詳細は不明ですが、天竜人・世界貴族に該当する家系なのかもしれません。

シャンクスがフィアーランド家の血筋？

作中の序盤に、ルフィの口からシャンクスの娘だと明かされたウタ。
実際には血の繋がりは無いため義理の娘となりますが、作中の人々はシャンクスの血を引いていると思うでしょう。
フィガーランド家というのはシャンクスの出自であり、ウタもその血を引いていると五老星は勘違いしたのではないでしょうか？
その場合、シャンクスの本名は「フィガーランド・シャンクス」と考えられそうです。

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劇場版『FILM RED』でのウタの目的は？

皆が幸せになれる「新時代」を作り出す

ウタの目的は、皆が幸せになれる「新時代」を作り出すというもの。
そのために「ウタウタの実」の能力を利用して、人々が幸せな日々を送れるようにウタウタの世界に人々を閉じ込めることを目論みました。
エレジアで行われたウタのライブの様子は、映像電々虫で世界中に放送されており、映像を見た人でもウタウタの世界に捕らわれていくことに。
最終的には、世界の70%もの人々がウタウタの世界に閉じ込められしまう事態にまで発展しかけました。

ルフィの夢・目標と被る側面も？

作中で「海賊王」になることを宣言し、海へと繰り出したルフィ。
劇場版『FILM RED』では、ウタの能力でウタウタの世界で拘束され、麦わら帽子を一時的に奪われてしまうことに。
その際、ウタに海賊王を目指す理由を問われたルフィは「『新時代』を作るためだ」といった内容の返答をしており、ウタの目的と被る側面もあるようです。

ネズキノコを大量に摂取し実現を目指す

ウタウタの世界に閉じ込められた者は、能力者のウタが眠らない限り、現実世界に戻ることはできません。
一方で、ウタウタの世界に閉じ込められている間にウタが死亡した場合、人々は永遠にウタウタの世界の住人となることに。
ウタは食べた者が眠らなくなり、大量に摂取すれば死亡するというネズキノコを食べ続け、人々をウタウタの世界に閉じ込めようとしていました。

トットムジカを呼び出してしまう

海賊によって平和を脅かされ、助けを求めてきた人々をウタウタの世界に閉じ込めたウタ。
しかし、ウタウタの世界に閉じ込められた人々が争い始めたり、ルフィたち海賊にも反抗されることに。
また、現実世界では海軍に取り囲まれてしまい、追い詰められたウタはトットムジカを呼び出してしまいました。

ウタの生存・死亡状況の考察

死亡した可能性が高い

眠らないようにネズキノコを食べ続けたウタは、トットムジカを倒すことに成功した後にホンゴウが作り出した薬を飲むように促されるも、薬を払いのけることに。
映画の終盤では赤髪海賊団に囲まれ、シャンクスの腕の中で思い出の歌「風のゆくえ」を歌い、そのまま死亡してしまったと思われます。
ルフィの前で去っていく赤髪海賊団は、船の上で棺桶のようなものを囲んでいるようにも見えました。

生きている可能性も考えられる？

死んでしまったように描かれているウタですが、『FILM RED』の作中で死亡したと明言されたわけではありません。
死体が埋葬される描写もなく、赤髪海賊団と共にルフィの前から姿を消していったため、生存している可能性もありえなくはないでしょう。
今後の原作にて、赤髪海賊団の音楽家として再登場する展開があるかもしれません。

劇場版は基本パラレル設定

劇場版『FILM RED』では、ゾロが閻魔を所持している・ジンベエが”麦わらの一味”に加入済みという状況から、鬼ヶ島突入後の時系列と言えます。
ただし、ルフィが「五番目の皇帝」と呼ばれていること、ビッグ・マムが健在の様子からワノ国編後という訳ではありません。
『フィルムレッド』はこれまでの劇場版同様にパラレル設定で確定であり、劇場版でウタが死亡したとしても、原作では生存しているという設定でも問題ないでしょう。

原作1055話にてシルエットが描かれる

ルフィの首を取ろうと、ワノ国に訪れた海軍本部大将”緑牛”。
ワノ国近海まで来ていたシャンクスは、モモの助・赤鞘の侍たちと戦っていた緑牛に対して覇王色の覇気を放ち、「そんなに恐いか？『新時代』が!!!」と怒りを見せました。
その際、幼少期のルフィ・モモの助・日和と並んで、ウタと思われるシルエットが描かれることに。

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エンドロールの時系列とは？

劇場版『FILM RED』のエンドロールでは、原作で登場した様々なキャラがウタの歌を聴いている様子が描かれました。
この時系列が劇場版の前・後のどちらかは不明ですが、クラゲ海賊団がウタのファンになっている様子から、劇場版の後の時系列である可能性が高いです。
エンドロールの描写に関しては、ウタが死亡した後もウタの歌は人々の間で生き続けているということを表しているのかもしれません。

ウタのCV・キャストを務める声優は？

新キャラ「ウタ」について

『ONE PIECE FILM RED』にて初登場となる「ウタ」。
世界で最も愛されている歌手であり「世界の歌姫」と称されるウタですが、ルフィの口から”シャンクスの娘”という衝撃の事実が明かされることに。
「私の歌があれば皆が平和で幸せになれる」とのセリフから察するに、自身の歌で世界を平和にする目的を持っているのかもしれません。

ウタのボイス・歌唱キャストが判明

ウタの声優はボイスキャスト・歌唱キャストで分かれており、ボイスキャストを名塚佳織さん、歌唱キャストをAdoさんが務めているとのこと。
世界の歌姫と称されるという設定に見合うよう、7曲も存在する劇中歌をAdoさんが歌い上げることになると思われます。

名塚佳織さんの担当作・キャラまとめ

劇中歌の楽曲提供アーティスト一覧

ウタプロジェクトの詳細一覧

ウタプロジェクトとは？

• ＜ウタMV企画＞が始動
• ショートエピソード＜ウタ日記＞の制作

ウタプロジェクトとは、上記のように劇場版『FILM RED』にて登場するウタを中心として展開される企画のこと。
映画の劇中歌のMVが続々と公開予定であるほか、Vtuberと化したウタによって各楽曲に紐づくショートエピソードが明かされていくこととなります。

▼ウタプロジェクトの詳細はこちら

＜ウタMV企画＞の解禁スケジュール

ウタプロジェクトの一つとして、それぞれ別のクリエイターが手掛ける＜ウタMV企画＞が始動することに。
今後、上記のスケジュールで各楽曲のMVが続々と公開される予定となっています。

ショートエピソード＜ウタ日記＞

『ONE PIECE』公式Youtubeでは、ヒロイン／世界の歌姫・ウタの日常を垣間見ることができる、スペシャルショートシリーズ＜ウタ日記＞が始動。
“ウタ日記”は上記のスケジュールで全6編が公開予定で、それぞれで劇中歌にまつわるエピソードをウタ自ら発信していくことに。

ウタ日記からわかることとは？

主題歌・劇中歌のエピソードについて

ウタ日記からわかる新情報まとめ

第一回：『配信はじめるよー！』
・音楽を映像電々虫で発信していた ・エレジアでのライブはウタの初めてのライブ ・エレジアでは悲しい事件が起きた？ ・ライブは新時代の幕開けになるはず
第二回：『私は最強　語っちゃうよー！』
・曲・映像を届ける映像電々虫は海で拾ったもの ・海を見ながら作曲・練習をしている ・すごく落ち込んでいた時期があった ・ファンの存在で自分のことをまた好きになれた ・小さい頃から一人で留守番をすることが多かった
第三回：『とおっ！！』
・海賊に苦しめられている人がたくさんいる ・ウタ自身も海賊は大嫌い ・人を傷つけて財宝・お金を欲しがることを理解できない
第四回：『パパッと早着替え！』
・王下七武海・四皇の存在を知らない ・自分がお尋ね者になったら自撮りの写真を使って欲しい ・”麦わらの一味”を聞いたことがない ・ルフィがシャンクスから麦わら帽子を受け取ったことを知らない？
第五回：『何！？今の音！？』
・「ウタ日記」の配信場所はエレジア？ ・夢の内容を結構覚えている方 ・良い夢ならずっと覚めないで欲しい発言 ・映像電々虫の調子が悪い ・砲撃を受けたような轟音で終わる
第六回：『会場で会おー！！』
・エレジアに物資を運ぶ交易船が海賊に襲われて海岸に座礁していた ・海賊たちは船員を人質にとり、ウタを出すよう喚いていた ・ウタを誘拐するつもりだった海賊たち ・怪我人を出さずに海賊たちを全員捕まえたとのこと ・ライブでウタの能力の秘密が分かる？ ・映像電々虫では「風のゆくえ」は未公開 ・世界の闇の部分を知らなかった頃が存在する ・ライブは全世界で同時発信

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