【ワンピース】五老星の正体・名前とは？モデルの人物・肩書きまとめ【ONE PIECE】

『ONE PIECE』の世界政府最高権力「五老星」について考察しています。
五老星の正体・名前を始め、”悪魔の実”の能力予想、モデルとなった人物などをまとめています。
また、五老星の不老不死説・イム様との関係性なども掲載しているので、ワンピースの五老星について調べる際に、是非ご覧ください。

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五老星の名前・立場が判明する【NEW!!】

五老星の五人の名前・立場が判明

遂に五老星全員の名前が判明した1086話。
「土星」が由来と思われるサターン聖同様、他の面々の名前も惑星に関係しているようです。
また五老星には、「○○武神」という立場が存在するようで、それぞれ大臣のような仕事をしているのかもしれません。

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2023.06.05

「マザーフレイム」の担当はサターン聖？

イム様から「マザーフレイム」を使いたいと言われた際、「然るべく…準備にかかります」と対応していたのはサターン聖でした。
これはサターン聖の肩書きが「科学防衛武神」であり、マザーフレイムがベガパンクによって科学で作られたものだからと思われます。
エッグヘッドに向かった五老星がサターン聖だったことにも、「科学防衛武神」という肩書きが関係しているのではないでしょうか？

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イム様の正体は「ネロナ・イム聖」？

1086話では、800年前にこの世界を創造したとされる”最初の20人”に、「ネロナ家」の「イム聖」という王がいたことが判明。
コブラ王も「イム」という名を知っていると言っていたことから、イム様の正体は「ネロナ・イム聖」で確定と言えるでしょう。
五老星がイム様に従っているのは、イム様の正体が”最初の20人”の一人「ネロナ・イム聖」本人だからと考えられます。

五老星とは？初登場はいつ？

世界政府最高権力の人物たち

五老星とは、世界政府最高権力との文字通り、世界政府の頂点に君臨する五人の老人達のこと。
「世界政府」全軍総帥・コングよりも上の人物達であり、世界秩序を乱すものを容赦なく排除し、平和を保っています。
中でもオハラの一件を始め、”歴史の本文ポーネグリフ”の解読を徹底的に取り締まり、”空白の100年”を隠蔽し続けているのが特徴です。

初登場は25巻233話

五老星が作中で初登場したのは、単行本25巻収録の233話「”世界最高権力”」となっています。
ルフィがパンチ一発でベラミーに勝利した後のシーンから始まり、バギー率いる海賊団がエースと出会うという場面も。
また話の最後には、”王下七武海”のドンキホーテ・ドフラミンゴ、バーソロミュー・くまの二人も初登場することに。

五老星の上にはイム様が存在する

世界最高の権力者・天竜人の最高位である「五老星」ですが、90巻908話では、彼らがひざまずくシーンが描かれることに。
彼らがイム様と呼ぶ人物は、誰も座っていないとされている「虚からの玉座」に座っており、存在しないとされている世界の”王”に該当する様子。
世界政府の頂点に君臨する五老星ですが、その実情はイム様に従う立場にあるようです。

イム様は”最初の20人”の一人？

1084話で五老星と面会していたところ、突如姿を現して「虚からの玉座」へ座るイム様を目の当たりにしたコブラ王。
何者かと問い掛けつつも、五老星が口にした「イム」という名を知ると口にし、”最初の20人”の中に同名の人物がいることを示唆しました。
このことから、イム様は”最初の20人”の一人であり、何らかの方法で800年前から生き続けている人物と思われます。

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五老星は「不老手術」を受けている？

五老星は、22年前のロビンの過去回想・現在にて、特に外見に変化が見られないのが特徴。
また1037話では、”ゴムゴムの実”が過去何百年も”覚醒”していないことを知る様子を見せており、遥か昔から生きている可能性が高いです。
先述の通り、800年前から生き続けているイム様同様、五老星は”オペオペの実”の「不老手術」を受けていると思われます。

五老星のモデル・名前予想

五老星の一人の名前が判明する

1073話では、五老星の一人が海軍大将”黄猿”を護衛として、”麦わらの一味”がいるエッグヘッドへ向かっていることが判明しました。
エッグヘッドへ向かっているのは、顔に傷跡がある・杖を持っている人物であり、彼の名前は「ジェイガルシア・サターン聖」とのこと。
惑星から来ている名前であり、五老星との肩書きに「星」が入っていることから、残りの四人も惑星に関連する名前を持つ可能性が高いです。

五老星のモデル・特徴まとめ

上記のように、自由・革命といった活動をしていた歴史上の人物をモデルにしている五老星。
マルクスをモデルにしている人物の名が、ジェイガルシア・サターン聖と判明したため、残りの四人も「水星・金星・火星・木星」に関連する名前を持つと思われます。

古代兵器も惑星の名前が由来

『ONE PIECE』の作中では、遠い昔に実在した世界を滅ぼせる程の力を持つ兵器である、三つの古代兵器が存在する様子。
古代兵器は、”神”の名を持つとされており、それぞれ惑星が由来の名称となっています。

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五老星の”悪魔の実”の能力について

五老星は”悪魔の実”の能力者？

1085話では、コブラ王が攻撃を受けると同時に、部屋の中に潜んでいたサボが五老星・イム様を攻撃する様子が描かれました。
サボの「”火拳”」の一撃を受けたものの、五老星は人ではない姿に変身することに。
その光景を目にしたサボは、「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」と思わず口にするほどであり、五老星は”悪魔の実”の能力者である可能性が高いです。

五老星の変身後の姿とは？

五老星の変身後は、シルエットで描写されており、その詳細に関しては不明となっています。
ただし、彼らのシルエットは『かいじゅうたちのいるところ』という絵本に出てくる怪獣と似ているのが特徴。
詳細は不明なものの、動物系ゾオンの”悪魔の実”の中でも幻獣種に該当するのではないでしょうか？

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イム様の能力と関連している？

”最初の20人”の一人であるイム様の、あくまで下の立場である五老星。
彼ら自身は”悪魔の実”の能力者ではなく、イム様の能力で姿を変えている可能性もあるでしょう。
またパターン2のように、五老星自体がイム様の能力で作られた存在であり、”悪魔の実”は口にしていないとも考えられます。

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