【ワンピース】1087話のネタバレ感想・考察まとめ｜ガープVSクザン・黒ひげ海賊団【ONE PIECE】

7/18(火)発売の週刊少年ジャンプ2023年33号（7月31日号）掲載の『ONE PIECE』1087話「”軍艦バッグ”」の感想・考察をまとめています。
1087話で描かれた「海賊島」”ハチノス”の戦いの様子を始め、ガープとクザンの過去・師弟関係、黒ひげ海賊団の幹部たちの活躍などをネタバレしています。
ワンピース1087話の内容のあらすじ、ガープ中将の懸賞金・黒ひげ海賊団の”悪魔の実”の能力なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1086話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①各国の船に潜む密航者たちの様子

• 「世界会議レヴェリー」が幕を下ろす
• コブラ王・ビビを探すイガラムたち
• 各国の船には数名の密航者の姿が
• エイギス王国の船に潜むワポル・ビビ
• ワポルはモルガンズに助けてもらうつもり
• 自身の国の船に戻ることを拒否するビビ
• 父親に連絡しようとするビビを止めるワポル
• タジン王国の船に潜んでいるボニー
• サボはルルシア王国の船の船底にいた
• 重傷の状態でコブラ王の言葉を回想するサボ
• コブラ王の死・ビビ失踪のニュースが広まる

②五老星に二つの要望を伝えるイム様

• サボの運命・人生に言及する五老星
• 「マザーフレイム」を使いたいと言うイム様
• 実験に乗り気の様子の五老星
• 場所をルルシア王国に定めるイム様
• ルルシアを選んだ理由は『近い』から
• 五老星それぞれの立場・名前が判明
• ビビが欲しいと口にするイム様
• 三体の新たなセラフィムが描かれる
• 新しい海軍の始動に繋がっていく

③ドラゴン・イワンコフと話すサボ

• 国民達に捕らわれたセキ王・コマネ王女
• 密航者のサボはルルシア王国で歓迎される
• 革命軍への入隊希望者を連れてきたサボ
• 通話中に「ルルシア王国消滅事件」が勃発
• サボは入隊希望者達と既に海上にいた
• 上空を大きな影が覆い尽くしたと語るサボ
• 真っ黒な何か・・が雲の上を飛んでいたとのこと
• ”最初の20人”にはネロナ家のイム聖がいた
• サボの見た何か・・を政府の「兵器」？
• 「古代兵器」と考えている様子のイワンコフ
• 使わなかった理由に言及するドラゴン

④ミョスガルド聖が処刑されてしまう

• 食糧不足に直面している様子の天竜人たち
• マリージョアで一人の”天竜人”が処刑される
• 裁いたのはフィガーランド・ガーリング聖
• かつてゴッド・バレーで活躍した”王者”
• 現在は”神の騎士団”の最高司令官
• 処刑されたのはミョスガルド聖と判明

▼前話1086話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1086話のネタバレ感想・考察まとめ｜五老星の名前・立場が判明【ONE PIECE】

6/12(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年28号（6月26日号）掲載の『ONEPIECE』1086話「”五老星”」の感想・考察をまとめています。1086話で描かれたビビ・ワポルなどの密航の様子を始め、五老星の名前・役職、ベガパンクが作っ...

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2023.06.05

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ワンピース1086話終了時のキャラ情報

数名の密航者の正体について

各国の船で息を潜めていた密航者の正体は、上記の四人となっています。
95巻956話にて、モルガンズに連絡を取っていたワポルでしたが、自分が命を狙われているというビッグニュースと引き換えに、助けてもらおうとしていた様子。
ボニーはタジン王国の船で密航した後、”新世界”の「エッグヘッド」へと向かい、”麦わらの一味”と遭遇することになりました。

五老星の五人の名前・立場が判明

遂に五老星全員の名前が判明した1086話。
「土星」が由来と思われるサターン聖同様、他の面々の名前も惑星に関係しているようです。
また五老星には、「○○武神」という立場が存在するようで、それぞれ大臣のような仕事をしているのかもしれません。

「マザーフレイム」の担当はサターン聖？

イム様から「マザーフレイム」を使いたいと言われた際、「然るべく…準備にかかります」と対応していたのはサターン聖でした。
これはサターン聖の肩書きが「科学防衛武神」であり、マザーフレイムがベガパンクによって科学で作られたものだからと思われます。
エッグヘッドに向かった五老星がサターン聖だったことにも、「科学防衛武神」という肩書きが関係しているのではないでしょうか？

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イム様の命令内容のおさらい

イム様が五老星に希望したのは、上記の二つ。
ビビを狙う理由は現状不明ですが、リリィ女王と同じネフェルタリ家の人物であることが関係していると思われます。
1085話で一時捕らわれていたビビでしたが、イム様・五老星はこの時既に、CP0に対してビビを捕えるよう命令していたのかもしれません。

五老星はイム様に従う立場にある

自分達を”神の末裔”とふん反り返る天竜人達の中の、最高権威である五老星。
にもかかわらず、彼らはイム様に対してへりくだっているのが特徴です。
また、「世界は創造主の思い通りゆえ……」とのマーズ聖の発言からも、”最初の20人”の一人のイム様に従う立場にあると考えられます。

イム様の正体は「ネロナ・イム聖」？

800年前にこの世界を創造したとされる”最初の20人”に、「ネロナ家」の「イム聖」という王がいたと言及するイワンコフ。
コブラ王も「イム」という名を知っていると言っていたことから、イム様の正体は「ネロナ・イム聖」で確定と思われます。
800年前から生き続けている理由には、”不老”になる能力が関係している可能性が高いです。

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2023.05.20

ミョスガルド聖が処刑されてしまう

1086話の最後では、聖地マリージョアにて一人の”天竜人”が処刑されたと明かされました。
この事実が世界に報じられる事はないようですが、処刑された人物は「ドンキホーテ・ミョスガルド聖」と判明することに。
1054話にて、審議中に「神の騎士団」が介入してきたと言及されていましたが、そのまま死刑になってしまったようです。

フィガーランド・ガーリング聖とは？

ミョスガルド聖を処刑したのは、「フィガーランド・ガーリング聖」とのこと。
”神の騎士団”の最高司令官であるガーリング聖は、かつてゴッド・バレーという土地で活躍した”王者”と紹介されています。
38年前に「ゴッドバレー事件」が起き、現在は跡形もなく消えているゴッドバレーという島において、ガーリング聖は王の立場にあったのではないでしょうか？

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

次号2023年34号は表紙＆巻頭カラー

7月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年34号では、『ONE PIECE』が表紙＆巻頭カラーで掲載されることに。
連載26周年を記念したスペシャル表紙の上、ポスター巻頭カラーを予定しているとのこと。

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【ワンピース】1088話のネタバレ感想・考察まとめ｜コビー救出の成功・ガープはハチノスに残される【ONE PIECE】

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2023.07.17

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ワンピース1087話のあらすじ・ネタバレ

”軍艦バッグ”について話すブランニュー

「海軍G1支部」近海の廃船場では、ジャンゴ・フルボディの二人に対して、”軍艦バッグ”について語るブランニュー准将の姿がありました。
若き日のガープは、”サンドバッグ”の代わりとして、廃船場で軍艦の装甲を殴り続けたとのこと。
凹んだ軍艦は”軍艦バッグ”と呼ばれ、ガープの何十年もの日課であり、それは今も続いています。
廃船場に凹んだ軍艦は二つ存在し、隣の軍艦はガープの弟子・元大将「青キジ」によるもの。
覇気や能力を使わないのが”軍艦バッグ”のルールと話すブランニューは、”英雄”達の強さは生まれ持ったものではないと続けます。

”ハチノス”で暴れるガープ中将

場面は新世界「海賊島」”ハチノス”に変わり、ガープによって海へと吹き飛ばされたサンファン・ウルフが描かれることに。
早く引き上げなければ窒息してしまうと海賊たちが慌てる中、「何が伝説の英雄!!!」と言いつつ酒を口に含んだバスコ・ショットは、口から火を吐く「”酒豪シュゴー炉火ロップ”」を放ちます。
一方、そばで倒れていた海賊たちで攻撃を防いだ後、燃える海賊たちを周囲に投げる「”海賊火の玉”」を繰り出すガープ。
”シマシマの実”で島人間と化したアバロ・ピサロは、ガープの攻撃を熱がりながら、この「海賊島」を滅ぼす気かと焦りを見せます。
町がこんなにグチャグチャになっていれば、ティーチ提督に殺されると悲鳴を上げ、自分たちの数にひるまないガープに恐怖を抱く海賊たち。

ガープの前にクザンが立ちはだかる

一方その頃、捕まっていた人々・負傷者含む海兵全員が海へ出たことを、ガープに報告する孔雀。
軍艦の上にて、クザンに凍らされたひばりの解凍が進められる一方で、逃げ出すことに成功した奴隷たちはコビーを心配する様子を見せます。
続いて、孔雀から「いつでも出航できます!!」との報告を聞き、この場にもう用はないため「ハチノス」から退くよう、コビー・グルス・ヘルメッポの三人に指示をするガープ。
しかし、そんなガープたちの前には、「─だから帰らせるわけにはいかねェのよ」と言うクザンが立ちはだかることに。
「まだやる気か クザン!!」と口にしつつクザンと対峙したガープは、コビーたちに後は海岸まで走ればいいだけ・死ぬなと声を掛けます。

コビーを庇ったガープが刺されてしまう

海岸へ向かって走り出したものの、助けを求める声に騙されてしまい、”スケスケの実”の能力で透明人間となったシリュウに狙われるコビー。
結果として、コビーを庇ったガープが刀で体を貫かれてしまうも、ガープは口から血を流しながら、透明となっているシリュウの胸倉を掴んで地面へ叩きつけることに。
ガープの反撃を受けて血を流しながらも、ガープを弱らせたことに笑みを浮かべるシリュウと、盛り上がりを見せる周囲の海賊たち。
自分のせいだと頭を抱えるコビーに対し、うぬぼれるな・自分が狙われただけだと言い張るガープは、心配の声を上げるヘルメッポ・グルスの二人に「何でもない!! 先に船へ!!」と指示します。
一方、ガープが弱ったため討ち取れるかもしれないと海賊たちが盛り上がりを見せる中、ガープの懸賞金は「大将」と同じ”３王冠スリークラウン”・約30億ベリーと判明することに。

ガープ・クザンの過去が描かれる

そんな中、周囲の海賊に「どけ雑魚共!!」と言い放ったクザンは、お前らでは両手両足を縛ってもガープさんの命は取れないと口にしつつ、「”氷拳アイスグローブ”」を発動させます。
一方、目の前のクザンから弟子にしてくれと頼まれた過去を回想するガープ。
弟子入りを求めるクザンに「黙れ!! 失せろ!!」と答えたガープですが、後日の廃船場には”軍艦バッグ”をするガープ・クザンの姿がありました。
始めは苦戦していたクザンですが、次第にガープ同様に軍艦を殴れるようになり、最終的には「大将」の座に上り詰めます。
場面は現在に戻り、クザン・ガープは「厄介な敵を育てましたね」「破門じゃ バカ弟子」と言葉を交わすと、拳に覇気を纏った状態でお互いの顔面に強烈な一撃を叩き込むことに。

”シマシマの実”の能力を使用するピサロ

二人の衝突の結果、周囲には爆発が起きたかのような衝撃が走り、ガープ・クザンはお互い吹き飛ぶこととなりました。
コビーが思わずガープの名を口にする中、ガープたちに逃げ切れる見込みは薄いと言い放ち、「海岸へ出た艦ふねが助かったと思うか？」と問いかけるアバロ・ピサロ。
その頃の軍艦では、解凍に成功したひばりが意識を取り戻した一方で、海兵たちは上空に巨大な手が存在しているのを目にすることに。
その手の正体は、”シマシマの実”の能力で島人間となったアバロ・ピサロが、島を操って作り出したものでした。

コビーに諫めの言葉を掛けるガープ

新聞は”黒ひげ”の名ばかりであり、自分達も名を売りたいと口にするアバロ・ピサロ。
明日の朝刊は、海軍の”英雄”コビー大佐の救出を試みた、ガープ率いる若手精鋭部隊が「海賊島」で悲劇の殲滅、との見出しが飾ると宣言します。
そのピサロに、軍艦には海兵に加えて一般人も乗っているため、制止の言葉を掛けるコビー。
そんな中、地面に倒れていたガープは「うろたえるな…!! 正義は勝つ!!!」とコビーを諫めます。

ワンピース1087話の内容・ネタバレまとめ

本誌1087話の内容・ネタバレ一覧

①「海賊島」”ハチノス”で暴れるガープ

• ”軍艦バッグ”に言及するブランニュー
• 凹んだ軍艦はガープ・クザンによるもの
• ”英雄”達の強さは生まれ持ったものではない
• 海に吹き飛ばされるサンファン・ウルフ
• 「”酒豪シュゴー炉火ロップ”」で火を吐くバスコ・ショット
• ガープが「”海賊火の玉”」で反撃する
• 海賊たちの数にひるまないガープ
• 一般人・負傷者などが軍艦に乗り込む
• 凍らされたひばりは解凍されている最中
• 「ハチノス」から退こうとするガープたち
• ガープたちの前にクザンが立ちはだかる

②黒ひげ海賊団の反撃で海軍側がピンチに

• コビーが助けを求める声に騙されてしまう
• 透明人間となったシリュウがコビーを狙う
• コビーを庇って体を刀で貫かれるガープ
• ガープがシリュウを地面に叩きつける
• 自分のせいだと頭を抱えるコビー
• ガープの懸賞金は”３王冠スリークラウン”＝30億ベリー
• 「”氷拳アイスグローブ”」を発動しガープに迫るクザン
• クザンを弟子にした過去を回想するガープ
• 覇気を纏った拳で殴り合うガープ・クザン
• 二人の衝突が爆発のような衝撃を生む
• 解凍に成功したひばりが意識を取り戻す
• ”シマシマの実”の能力を使うアバロ・ピサロ
• ピサロが軍艦に巨大な手を向ける
• 焦りを見せるコビーに声を掛けるガープ
• ガープは「正義は勝つ!!!」と言い放つ

▼次話1088話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1088話のネタバレ感想・考察まとめ｜コビー救出の成功・ガープはハチノスに残される【ONE PIECE】

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2023.07.17

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

『ONE PIECE』1087話の感想・考察まとめ

ガープの日課”軍艦バッグ”とは？

何十年も前から現在に至るまで、”サンドバッグ”の代わりに、廃船場の軍艦の装甲を殴り続けることを日課としているガープ中将。
この日課は”軍艦バッグ”と呼ばれ、覇気や能力を使わないことがルールであり、ガープの強さの源の一つと言えるようです。

ハチノスにいる黒ひげ海賊団の幹部一覧

エッグヘッド編にて、「海賊島」”ハチノス”に残っていた黒ひげ海賊団の幹部は、上記の五人。
黒ひげ海賊団は、”能力者”を殺してその”能力”を奪い取る「悪魔の実狩り」により、幹部全員が能力者となっているのが特徴。
一方で、”悪魔の実”の能力者としての性質上、黒ひげ海賊団は海に弱いというデメリットを持つと言えるでしょう。

▼黒ひげ海賊団のキャラ一覧はこちら

ガープがハチノスで大活躍をする

• サンファン・ウルフを海に吹き飛ばす
• バスコ・ショットの攻撃を利用して反撃

1081話に続き、「海賊島」”ハチノス”にスポットが当たっている1087話。
その中でガープは、巨人のサンファン・ウルフを海に吹き飛ばし、バスコ・ショットの攻撃を利用して「”海賊火の玉”」で周囲を攻撃するなど、大活躍している状況です。
その様子を目の当たりにしたアバロ・ピサロは、焦りを見せながら、ガープに対してこの「海賊島」を滅ぼす気かと言い放つことに。

刀で体を貫かれてしまうガープ

「ハチノス」から撤退しようとするも、助けを求める声を聞きつけて、攫われた人が残っていたと勘違いしてしまったコビー。
罠に引っかかったコビーは、透明人間となっていたシリュウに狙われることに。
しかし、ガープがコビーを庇ったことで、シリュウの刀で体を貫かれたのはガープという結果となりました。

ガープはシリュウに反撃することに

シリュウに刀で刺されてしまい、口から血を吐く様子が描かれたガープ。
しかし、透明状態のシリュウの胸倉を掴むと、そのまま勢いよく地面へと叩きつけることに。
思わず反撃を受けたシリュウは、ガープにダメージを与えて笑みを浮かべつつも、ガープ同様に口から血を流している状態です。

ガープの懸賞金が判明する

海軍本部・ガープ中将に”３王冠スリークラウン”の懸賞金が定められていると判明した1087話。
これは「大将」と同じ額であり、討ち取ることで約30億ベリーに該当するとのこと。
この懸賞金は、バギー達が設立した会社「クロス・ギルド」がつけたものとなっています。

海兵達につけられた懸賞金の例

現在判明している海兵につけられた懸賞金は、上記の通り。
普通の「大佐」は”１星ワンスター”のため、コビーにつけられている懸賞金は破格と言えるでしょう。
また、”星スター”1つが宝箱1つ分＝約1億ベリーの一方で、”王冠クラウン”は約10億ベリーの価値のようです。

▼クロス・ギルドの考察記事はこちら

ガープに弟子入りを求めるクザン

1081話でガープに攻撃した際、「愛弟子を救う為にかつての一番弟子を殺せんのか!?」と口にしていたクザン。
実際に1087話では、軍の教官達に習い終わったと言うクザンが、次のレベルを求めてガープに弟子入りを頼む場面が描かれました。
当初は断られるも、後にガープの弟子としてクザンは”軍艦バッグ”を日課としてこなすことに。

ガープ・クザンに関する時系列まとめ

1087話で描かれたコマの時系列は、上記のようになっていると思われます。
劇場版『FILM Z』の特典「千巻」にて、ゼファーと先生・生徒の関係だったと記されているクザンですが、その後に弟子にしてもらったからか、実際はガープが一番の恩人とのこと。
また、クザンは「大将」の座に上り詰めてからも、ガープからおやつに誘われるなど、良好な関係を築いていたようです。

互いに殴り合うガープ・クザンの二人

過去回想が描かれた後、「厄介な敵を育てましたね」と口にするクザンに対し、「破門じゃ バカ弟子」と言い放つガープ。
二人が拳に覇気を纏いお互いの顔面を殴り合うと、周囲には爆発のような衝撃が走ることに。
シリュウの刀で体を貫かれたガープですが、”軍艦バッグ”で鍛えた拳により、クザンと同等の戦いを繰り広げていると言えるでしょう。

凍らされたひばりの解凍が成功

コビーの奪還に成功したものの、クザンの技で全身を凍らされてしまったひばり。
しかし1087話では、海兵たちの手で解凍され、無事に意識を取り戻す様子が描かれました。
コビーの行方を心配し、足を引っ張ったことを謝るひばりですが、「アンタが無事でよかった」と孔雀に慰められます。

軍艦に巨大な手を向けるアバロ・ピサロ

”シマシマの実”の能力により、「ハチノス」と同化して巨大な島人間と化したアバロ・ピサロ。
島を手足のように動かし、海に浮かぶ海軍の軍艦にその巨大な手を向けることに。
新聞を開けば”黒ひげ”の名ばかりであり、自分達も名を売りたいと言うピサロは、自分が明日の朝刊の見出しを飾ると宣言します。

焦るコビーを諌めるガープ

ピサロが巨大な手を軍艦に向けているのを見て、「やめてください!!」と声を上げるコビー。
海兵ではない人達も乗っていると制止しようとするコビーに対し、「うろたえるな…!!」と言葉を掛けるガープ。
クザンとの衝突で吹き飛ばされ、地面に倒れているガープですが、「正義は勝つ!!!」と海軍の英雄に相応しい発言をします。

ワンピース1087話の展開予想

ガーリング聖の詳細が明らかとなる？

1086話は、最後に「天竜人さえ裁く者とは!?」とのアオリ文が記されているのが特徴です。
このことから、1087話の冒頭では引き続き「フィガーランド・ガーリング聖」にスポットが当たる可能性が考えられます。
ガーリング聖がミョスガルド聖を処刑するに至った理由、審議に”神の騎士団”が介入した経緯なども明かされるかもしれません。

シャンクスとの関係性が明らかに？

劇場版『FILM RED』にて、フィガーランド家の人物と示唆されたシャンクス。
ロジャー海賊団に拾われた彼は、「ゴッドバレー事件」の最中にロジャーたちが奪った財宝の中に紛れ込んでいたという過去を持ちます。
これらの要素から、シャンクス・ガーリング聖には関連がある可能性が高く、ガーリング聖はシャンクスの実の父親なのかもしれません。

今後描かれる場面の候補一覧

1087話でスポットが当たる場面としては、上記のような候補が挙げられます。
ガーランド聖が裁いた処刑の詳細、「革命軍」のサボ・ドラゴンの会話が描かれない場合、場面がエッグヘッドに戻る展開が考えられるでしょう。
また、海賊島「ハチノス」に戻り、ガープVSクザンの戦いの続きに移行するかもしれません。

ドラゴンにコブラ王の遺言が伝わる？

一ヶ月以上前の「世界会議レヴェリー」期間中、聖地マリージョアで何が起きたのかについて明かされることとなった1083話。
ただしこの回想が描かれたのは、ドラゴン・イワンコフがサボに対して、スクープ記事の”真実”を尋ねたことがキッカケとなっています。
1087話では、サボがドラゴンに対して『我々も”D”である!!!』とのコブラ王の遺言を明かすのかもしれません。

サイ・レオの二人が逃がされることに？

パンゲア城内「社交の広場」にて、しらほしが捕らわれているのを目にしたサイ・レオの二人は、チャルロス聖を攻撃することに。
「チャルロス聖殺人未遂」と題されたこの事件では、ミョスガルド聖が犯人を逃がしたと1054話で言及されているのが特徴です。
このことから、チャルロス聖を攻撃したサイ・レオの二人はミョスガルド聖によって逃がされ、聖地マリージョアから脱出したと考えられます。

「一大事件」に繋がる結果となる？

80巻800話では、キャベンディッシュ・バルトロメオなどが「子分盃」を交わし、総勢5,600名超えの”麦わら大船団”が結成されました。
この時、子分に名乗り集った曲者7人に関しては、いずれ歴史に名を残す「一大事件」を引き起こすと言及されています。
サイ・レオは、事件を起こした直後に「おれ達は”麦わらのルフィ”の子分だ!!!」と堂々と勝ち名乗りを上げていたため、これが「一大事件」のキッカケとなる可能性が高いです。

エッグヘッドの注目ポイント一覧

場面がエッグヘッドに移行する場合、上記のように注目ポイントが5つ存在すると言えます。
エッグヘッド事件が起きる前に、セラフィムとの戦いの結果・ヨークの目論見の成否に関して、詳細が判明することになるでしょう。
また、ボニーが目にした父親・くまの記憶が今後の展開の鍵となるかもしれません。

研究所の戦いの今後の動向とは？

「エッグヘッド事件」の前日における戦いは、上記のような状況に推移すると考えられます。
アトラスがロビン・チョッパーと共に「現在封鎖している研究室」に向かっているため、地下でヨークと激突する可能性は高いです。
また、魂を分離させてベガパンクを捜索したブルックが、地下の様子に気付いて参戦する展開も予想できます。

残りの”七武海”のセラフィムも参戦？

エッグヘッド編では、”王下七武海”のキャラの外見をした「セラフィム」が登場することに。
ただし、登場したのは四体だけであり、ドフラミンゴ・クロコダイル・モリアのセラフィムは未登場のままでした。
しかし1086話では、残りの三体の姿も描かれており、今後の展開での活躍が期待できます。

クロコダイルのセラフィムの能力が判明？

セラフィムの腕には、「グリーンブラッド」という特殊な血液が通されており、超人系パラミシアの能力を使用可能となっています。
S-スネーク・S-ベアは、モデルとなったハンコック・くまと同じ能力を使用できるため、ドフラミンゴ・モリアのセラフィムに関しても、本人同様の能力を持つ可能性が高いです。
ただし、クロコダイル自身は自然系ロギアの能力者のため、セラフィムは別の能力を持つと思われます。

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