【ワンピース】1046話のネタバレ感想・考察まとめ｜鬼ヶ島の”焔雲”が限界に【ONE PIECE】

4/11(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年19号（4月25日号）に掲載されている『ONE PIECE』の1046話「雷ぞう」の感想・考察をまとめています。
ワンピース1046話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども掲載しているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1045話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• ルフィが完全に死んだと思っていたカイドウ
• ゴムが”他”に影響を与え始めている状態
• カイドウは”超人系パラミシア”の「覚醒」と判断する
• 『変身』は”動物ゾオン系”の専売特許
• カイドウに呑み込まれるルフィ
• ルフィが体内で「”ゴムゴムの風船”」を発動
• カイドウの体内から抜け出すルフィ
• 「”ゴムゴムの巨人ギガント”」を披露するルフィ
• 巨大な姿に驚くヤマト・モモの助
• ルフィに「”熱息ボロブレス”」を放つカイドウ
• 「”降三世こうさんぜ引奈落ラグならく”」がルフィに直撃する
• ”ギア５フィフス”の状態が解けていくルフィ
• 元の姿に戻りよぼよぼになってしまう
• 再度”ギア５フィフス”の姿となるルフィ
• カイドウがルフィに攻撃を畳み掛ける
• ルフィがカイドウに反撃する

▼前話1045話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1045話のネタバレ感想・考察まとめ｜ギア5で戦うルフィ【ONE PIECE】

4/4(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年18号（4月18日号）に掲載されている『ONEPIECE』の1045話「NEXTLEVEL」の感想・考察をまとめています。ワンピース1045話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察なども掲載...

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2022.03.28

▼ゴムゴムの実の考察記事はこちら

ワンピース1045話終了時のキャラ情報

最終局面での残りの戦いまとめ

覚醒・”ギア５フィフス”の状態のルフィVSカイドウ

髪・服が白く変化し、別人のような姿の”ギア５フィフス”の状態でカイドウと戦うルフィ。
カイドウの「”砲雷八卦”」が直撃して死にかけだった上、”ギア５フィフス”は消耗が激しいためか、元の姿に戻ると極度の疲労でよぼよぼになってしまいました。
ただし、心臓の音を上げて「ドンドットット」と”解放のドラム”を響かせることで、再度”ギア５フィフス”に変身してカイドウとの戦いを続けることに。

ヤマト・モモの助が戦いを目撃している

無数の爆薬を始末するため、ドーム地下の巨大な武器庫へと向かっていたヤマト。
鬼ヶ島が墜落したとしても、爆薬を凍らせることで大爆発を防ぐことに成功したと思われます。
また、鬼ヶ島を「花の都」から遠ざけていたモモの助ですが、ヤマトと合流して鬼ヶ島の屋上のルフィの様子を確かめることにしたようです。

雷ぞうの”準備”の詳細とは？

福ロクジュを倒した後、「急がねば」「”準備”はできておったのに」と口にした雷ぞう。
何かを企んでいることは確実であり、1046話以降で明かされることになるでしょう。
1009話でオロチの首を斬って以来姿を見せていない傳ジローが、雷ぞうの”準備”に関与しているのかもしれません。

ワンピースの掲載順まとめ

直近10話の掲載順一覧

次号2022年20号では休載予定

4月18日(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年20号では、『ONE PIECE』は休載することに。
再開は週刊少年ジャンプ2022年21・22合併号を予定しており、4/25(月)に巻頭カラーで1047話が掲載されます。

▼次話1047話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1047話のネタバレ感想・考察まとめ｜巨大な拳を振りかぶるルフィ【ONE PIECE】

4/25(月)発売の週刊少年ジャンプ2022年21・22合併号（5月9・16日号）に掲載されている『ONEPIECE』の1047話「”都の空”」の感想・考察をまとめています。ワンピース1047話の内容のネタバレやあらすじ、チョイ見せの考察な...

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2022.04.11

本誌1046話のあらすじ・ネタバレ

カイドウの問いに答えるルフィ

「ドンドットット」と心臓の鼓動を響かせ、ゴムに変化した地面で飛び跳ねながら「今の技…ゴムゴムの何にしよう？」と口にするルフィ。
一方、ルフィの攻撃を顔面に受けて地面に倒れたカイドウは、ルフィに対して「お前は……誰だ」と問いかけます。
カイドウの質問の意図が掴めなかったのか、ルフィはハテナマークを浮かべることに。
その頃、ルフィの心臓の鼓動を耳にしている”象主ズニーシャ”は、「懐かしいな…この鼓動リズム…」とジョイボーイのことを想起し、「まるでお前がそこにいる様だ……心が踊る…」「”運命”を感じずにはいられない」「彼に……期待せずにはいられないんだ………」と胸中で呟きます。
カイドウの問いを受けたルフィは、「おれが誰か？モンキー・D・ルフィ!!」「お前を超えて!! 『海賊王』に!! なる男だ!!!」と宣言します。

攻撃を放ち合うルフィ・カイドウ

ルフィの宣言を聞いて「生意気は健在で安心したぜ ”麦わら”ァ!!」と返答し、ルフィの「覚醒」についてフザけた能力と言うカイドウ。
部下や城を始め、これまで築き上げてきたものをずいぶんと失ったと口にすると、「”軍荼利ぐんだり龍盛軍りゅうせいぐん”」をルフィへと放ちます。
カイドウの体をゴム化させながら反撃するルフィですが、次の瞬間煙を吸って咳き込むことに。
鬼ヶ島はライブフロアも城も全て戦火に包まれているため、閉じ込められている何千人もの侍たちはみんな焼け死ぬと言い放つカイドウ。
ルフィは「下の事は全部あいつらに任せてる!!」「おれはお前をブッ飛ばすだけだ!!」と返答し攻撃を仕掛けようとしますが、カイドウに「”壊風かいふう”」を放たれることに。

ライブフロア・城が戦火に包まれる

場面はライブフロア・城へと移り、火事に苦しむ侍たちの姿が描かれます。
ライブフロアにはナミ・チョッパーの二人しかおらず、他の面々を捜そうにも「鬼ヶ島」が燃えているレベルであり、着陸しない限りはもう逃げ場もない様子。
チョッパーはゼウスに雨を降らせるように提案しますが、鬼ヶ島の火はゼウスでも火傷してしまうほどのようです。

主要キャラの位置関係まとめ

大量の水を出現させる雷ぞう

侍側の面々が城内で火に苦しむ中、城内4階ではジンベエに対して準備ができたと言う雷ぞうの姿がありました。
”忍術”を持ちながらもおでんを守ることができず、燃える城の中でモモの助・日和・トキを炎に晒してしまったことを慚悔ざんかいしていた雷ぞう。
あの様な思いを二度と繰り返さないため、ゾウに訪れた雷ぞうは”象主ズニーシャ”の水浴びによる大量の水を、忍法”巻々の術”で取り込み保管していました。
雷ぞうは「炎などでこの討ち入りに挑んだ者達を死なせはしないっ!!!」との言葉と共に「忍法”巻々の術” ”ゾウの水浴び奉還”」を発動し、ジンベエに向かって大量の水を放出することに。

城中に水を広げるジンベエ

あまりの水の量に驚きを見せながらも、「”水心”」「”魚人柔術” ”海流一本背負い”」で雷ぞうが放出した水を階下に向けて放つジンベエ。
3階では「炎に負けてたまるか!!!」とミンク族のBB（ブラックバック）が息巻いていましたが、4階から大量の水が流れ込んでくることに。
「城中に広がれ」と3階・2階へとどんどん水を広げていくジンベエと、巻物からひたすらゾウの水を出していく雷ぞう。
城内1階には、キラーを担いで運ぶキッド海賊団の面々の姿がありましたが、上階から流れ込んできた水で命が助かることに。

モモの助に”焔雲”を出すように言うヤマト

一方ドクロドーム屋上では、カイドウがまだ生きているにもかかわらず、モモの助に急ぐように言うヤマトの姿がありました。
鬼ヶ島が傾いて地響きを上げていることからも分かるように、鬼ヶ島は限界であり、カイドウの”焔雲”はもう持たないようです。
龍の姿のモモの助のヒゲを引っ張りながら、「君が作れ!!! 『鬼ヶ島』を支える”焔雲”を!!」と言うヤマトの言葉に驚きを見せるモモの助。
「『鬼ヶ島』が!!! 落ちるぞ!!!」と口にするヤマトの一方で、雷を掴むルフィ・金棒を持つカイドウが対峙している様子が描かれることに。

ワンピース1046話の内容・ネタバレまとめ

本誌1046話の内容・ネタバレ一覧

• ルフィに何者かと尋ねるカイドウ
• ジョイボーイを想起する”象主ズニーシャ”
• 「海賊王」になると宣言するルフィ
• ルフィの覚醒をフザけた能力と言うカイドウ
• カイドウは「”軍荼利ぐんだり龍盛軍りゅうせいぐん”」を放つ
• ルフィがカイドウの体をゴム化させつつ反撃
• 戦火に包まれているライブフロア・城
• 鬼ヶ島が着陸しない限り逃げ場は存在しない
• ”象主ズニーシャ”の水浴びを保管していた雷ぞう
• ジンベエが大量の水を城中に広げていく
• 鬼ヶ島の”焔雲”が限界を迎えている
• モモの助に”焔雲”を出すように言うヤマト
• 雷を持つルフィ・カイドウが対峙する

▼次話1047話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1047話のネタバレ感想・考察まとめ｜巨大な拳を振りかぶるルフィ【ONE PIECE】

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2022.04.11

『ONE PIECE』1046話の感想・考察まとめ

カイドウが語る「覚醒」の条件とは？

「海賊王」になると宣言したルフィに対し、「お前の心身が『能力』に追いついた時 起きるのが『覚醒』だ」と口にしたカイドウ。
”ゴムゴムの実”改め「ヒトヒトの実」幻獣種・モデル”ニカ”を「覚醒」させたルフィですが、ルフィの心身が”悪魔の実”の「能力」に追いついたことが、「覚醒」の条件のようです。

▼ギア５・覚醒の考察記事はこちら

雷ぞうの”準備”の内容が明らかに

福ロクジュとの戦いに勝利した後、倒れこみながら「不覚………!! ”準備”は……できておったのに………!!」と口にしていた1041話の雷ぞう。
”準備”の内容は1046話にて、”ゾウの水浴び”を忍法”巻々の術”で巻物に保管していたと明かされることに。
”マキマキの実”の能力者である雷ぞうの忍法が、燃え盛る城内の炎を消すことに繋がったと言えるでしょう。

モモの助が”焔雲”を出すことに？

カイドウが出した”焔雲”で浮かんでいる「鬼ヶ島」ですが、ルフィとの戦いを経てカイドウも限界に近付いている様子。
”焔雲”はもう持たないようで、このままではワノ国「花の都」に「鬼ヶ島」が墜落してしまうことに。
「ウオウオの実」幻獣種・モデル”青龍”の能力者であるカイドウの血統因子を抽出して作り出した、「人造悪魔の実」を口にしたモモの助にしか”焔雲”を出すことはできないため、モモの助が”焔雲”を出して「鬼ヶ島」の落下を防ぐことになると思われます。

ルフィの新たな能力について

カイドウと対峙している最後のコマのルフィは、雷と思われるものを手にしているのが特徴。
「ゴロゴロの実」の能力者であるエネルの攻撃を無効化していたことから、ルフィに雷が効かないことは確定していましたが、”ギア５フィフス”の姿では雷を掴むことが可能なようです。
「覚醒」によって、雷を自在に操る能力を新たに手に入れたのかもしれません。

元ネタは雷神？インドラ？

”ギア５フィフス”の姿のルフィは、上記の俵屋宗達筆「風神雷神図」の雷神の姿をモチーフにしていると思われます。
ルフィが雷を手にしているのは、雷神の姿が元ネタになっているからではないでしょうか？
また、ヒンドゥー教の猿の神様であるハヌマーン・雷を象徴する強力無比な英雄神のインドラなどが、ルフィ・ニカのモチーフとなっている可能性もあるでしょう。

ワンピース1046話チョイ見せの感想・考察

カイドウのルフィへの質問の意図とは？

”ギア５フィフス”の姿で戦うルフィに対し、「お前は……誰だ」と問いかけたカイドウ。
1014話では、海へと落ちていくルフィに対して「お前も・・・…”ジョイボーイ”には……なれなかったか………!!」と口にしていましたが、復活を遂げたルフィと対峙したことで、ルフィが”ジョイボーイ”になっていると確信しているのではないでしょうか？

カイドウが見た事のない要素

ルフィと戦うカイドウは、上記の三点を挙げて「こんな自由な戦闘見た事がねぇ!!!」と心中で呟くことに。
これらの特徴的な要素から、カイドウはルフィが”ジョイボーイ”と化したと推測しているのではないでしょうか？

ルフィの”ギア５フィフス”に関して

カイドウをもゴム化している？

地面をゴム化させるなど、”他”に影響を与える様子を見せているルフィ。
1045話の最後にはカイドウの顔面を殴りつけていますが、カイドウの顔はルフィの拳の形のままに頭の後方へと伸びているのが特徴。
ルフィの”他”に影響を与える力・ゴム化させる能力は、地面などの無生物だけではなく、対戦相手のカイドウの体にまで及んでいると思われます。

”ギア５フィフス”は寿命を対価としている？

”ギア５フィフス”の姿で戦っていたルフィですが、1045話にて一時的に姿が元に戻った際に急速に老けていく様子を見せました。
これは同じく「ヒトヒトの実」を食べたチョッパーのベビジジーの状態と似通っている部分があるため、「ヒトヒトの実」に見られる特有の描写なのかもしれません。
また、ルフィは死にかけの状態にもかかわらず、無理に心臓の音を「ドンドットット」と変化させていることから、寿命を対価に一時的に自らを強化しているとも考えられそうです。

覚醒はまだ中途半端な状態？

再度”ギア５フィフス”の姿に変身したルフィですが、カイドウが振りかぶった金棒に気付いた様子を見せながらも、頭部へと思いっきり金棒を食らってしまうことに。
「見聞色」の覇気自体は使えるものの未来予知まではできておらず、覚醒が不完全なのかもしれません。
一方で、”ギア５フィフス”の状態のルフィの戦闘はコミカルな描写となっているため、金棒には「見聞色」で気付いていたものの、ゴムの体であえて受けたと捉えることもできるでしょう。

ジョイボーイは”ゴムゴムの実”の能力者で確定？

ルフィの「ドンドットット」との心臓の鼓動＝”解放のドラム”を聞いて、ジョイボーイを想起している”象主ズニーシャ”。
1043話の「ジョイボーイが…!! 帰ってきた!!!」とのセリフからも、ルフィ＝ジョイボーイと捉えていることは間違いないでしょう。
このことから、800年前の人物であるジョイボーイもルフィと同じく「ゴムゴムの実」の能力者であり、”象主ズニーシャ”の前で覚醒を果たしたと考えられます。

五老星のセリフからも確定？

”ゴムゴムの実”に関して「もはやあの実は我々にとっても伝説だ」「過去何百年も”覚醒”する事などなかった」と話している1037話の五老星。
これらのセリフから何百年前にも”覚醒”したことはほぼ確定であり、800年前の人物であるジョイボーイが”ゴムゴムの実”を”覚醒”させた張本人であると言えそうです。

▼ルフィ＝ジョイボーイ説の記事はこちら

『ONE PIECE』1046話の展開予想

ルフィ同様にカイドウも覚醒する展開に？

”ゴムゴムの実”を覚醒させ”ギア５フィフス”の状態となったルフィの一方で、カイドウは未だ覚醒をしていないのが特徴。
覚醒した動物ゾオン系の能力者は異常なタフさ・回復力がウリですが、カイドウは既にタフさ・回復力を作中で見せつけていると言っても過言ではありません。
動物ゾオン系「ウオウオの実」幻獣種・モデル”青龍”の能力者であるカイドウは、覚醒を経て56巻544話で登場した獄卒獣とは異なる方向性でのパワーアップを見せるのではないでしょうか？

カイドウの酒癖の種類まとめ

1037話にて、「”酒龍しゅろん八卦”」と口にして様々な酒癖を見せたカイドウ。
八種類の酒癖が存在すると思われますが、1042話までで計七種類の酒癖が登場することに。
ワノ国編が完結するまでに、残りの一種類を披露するのではないでしょうか？

カイドウの明王関連の技名まとめ

カイドウの技の一部には、上記の通りに五大明王に関連したものが存在します。
五大明王の内、不動明王・大威徳明王に関する技が登場していないため、1046話以降にて新たな技を披露することになるのではないでしょうか？

チョッパーの”悪魔の実”にも秘密が？

麦わら海賊団の能力者一覧

麦わら海賊団の能力者は上記の通りであり、”ゴムゴムの実”のもう一つの名が明かされたことで、ルフィ・チョッパーの悪魔の実に被りが出ることに。
また、チョッパーが食べた「ヒトヒトの実」に関しては、他の動物ゾオン系の”悪魔の実”とは異なりモデルについて言及されていません。
今後の展開にて、チョッパーの食べた「ヒトヒトの実」についても何かしら秘密が明かされるのかもしれません。

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