【ワンピース】1080話のネタバレ感想・考察まとめ｜ガープがハチノスに登場【ONE PIECE】

4/10(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年19号（4月24日号）に掲載されている、『ONE PIECE』の1080話「”伝説の英雄”」の感想・考察をまとめています。
1080話で描かれたコビーの現状を始め、SWORD（ソード）の隊員の特徴、黒ひげ海賊団の”悪魔の実”の能力などをネタバレしています。
ワンピース1080話の内容のあらすじ・ガープの技「”拳骨衝突（ギャラクシーインパクト）”」、チョイ見せ時の考察などもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1079話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①ヨークの命令内容・黒ひげ海賊団の襲来

• 「世界政府」はヨークのことも消すつもり
• 邪魔者の排除をセラフィムに指示するヨーク
• ヨークは犯人探しが始まる可能性に言及
• S-スネークに自分を倒すフリをするよう指示
• 続けて人目のない時に技を解くように命令
• 研究所内には壊してはいけない場所がある
• 回想をしつつ研究所内を移動するS-スネーク
• エッグヘッドから脱出する住人たち
• 黒ひげ海賊団がエッグヘッドに向かう

②”赤髪”の傘下に迫るキッド海賊団

• 「四皇」”赤髪”の傘下の海賊団が登場
• キッドが傘下を見て呆れた反応を見せる
• 傘下に船を退かせるよう指示するシャンクス
• 赤髪海賊団の傘下は「弱い」で有名
• ”黒ひげ”の動向を探るシャンクス
• 「ワノ国」に現れると考えていた様子
• キッドが左腕に「”電磁砲ダムド・パンク”」を展開する
• 磁力で傘下の船が引っ張られていく

③キッド海賊団の”壊滅”までの流れ

• ”見聞色の覇気”で未来を見るシャンクス
• キッドが傘下の船を次々と沈める光景を見る
• シャンクスがキッドの前に姿を現す
• 「”神避かむさり”」の一撃を放つシャンクス
• キッドの「”電磁砲ダムド・パンク”」が一閃されることに
• 援護に入ったキラーまで戦闘不能となる
• ”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を差し出すキッド海賊団
• ドリー・ブロギーの二人が「”覇国”」を放つ
• キッド海賊団が”壊滅”することに

▼前話1079話のネタバレまとめはこちら

【ワンピース】1079話のネタバレ感想・考察まとめ｜シャンクスが”神避”を披露・キッド海賊団が壊滅【ONE PIECE】

3/27(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年17号（4月10日号）に掲載されている、『ONEPIECE』の1079話『”「四皇」赤髪海賊団”』の感想・考察をまとめています。1079話で描かれたヨークによるセラフィムの命令内容を始め、エッグ...

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2023.03.20

直近の考察・ネタバレ関連記事一覧

ワンピース1079話終了時のキャラ情報

ヨークのセラフィムへの指示内容とは？

エジソンの命令を受けて停止したセラフィムたちに対し、数時間前に邪魔者を片付けるように指示をしていたヨーク。
自分・”本体ステラ”、地下に捕えていた人質（＝サイファーポール）を残して全員を殺すように命令をしているのが特徴です。

石化したのはカモフラージュのため

セラフィムが暴れると、「それを命じた者は誰か」と犯人探しが始まると見越していたヨーク。
自分が犯人だとバレた場合、研究所内にいるメンバーには敵わないため、皆の前で自分を石化すること・人目のない時に技を解くことを、S-スネークに予め命令していました。
1075話では、S-スネークが「メロメロの実」の能力で指示通りにヨークを石化しており、その後にヨークの石化を解除したと思われます。

”麦わらの一味”・ベガパンクの現在地一覧

”本体ステラ”の捜索のために別行動を始めた”麦わらの一味”・「猫サテライト」の現在地は、上記の通り。
A棟4階から姿を消したS-ベアを追い、ゾロ・カクが場所を移動しているのが特徴です。
また、A棟2階にいたロビン・チョッパーは、アトラスの案内の元で地下の「旧”悪魔の実”研究室」に向かったと思われます。

四体のセラフィムの現在地まとめ

”麦わらの一味”・ベガパンクを襲っているセラフィムの現在地は、上記の通り。
S-スネークはヨークの石化を解除した後、研究所内にいる人々の排除に向かったと考えられます。
移動しているフロアの様子が「ルームNIKYU」付近と似ているため、くまの記憶を見たボニーと鉢合わせる展開になるかもしれません。

シャンクスが”神避かむさり”を披露する

”ヴィクトリアパンク号”にいたキッドの前に現れ、「”神避かむさり”」の一撃を披露したシャンクス。
この技は、96巻966話にて光月おでんに対してゴール・D・ロジャーが放った技と同じもの。
同時に”覇王色の覇気”を放っていたため、キッド海賊団の船員の一部は気絶してしまうことに。

シャンクスの持つ覇気に関して

”覇王色”・”武装色”・”見聞色”の三種類全ての「覇気」を使用することができるシャンクス。
1079話では、キッドの攻撃で傘下の船が沈められるという未来を目にしているため、カタクリと同じように”見聞色の覇気”で少し先の未来を見ることが可能な様子。

▼シャンクスの能力・実力考察はこちら

キッド海賊団が”壊滅”する結果に

キッド・キラーの二人がシャンクスに敗北した後、ドリー・ブロギーが放った「”覇国”」により、キッド海賊団の船「ヴィクトリアパンク号」は真っ二つにされてしまうことに。
1079話のナレーション通り、「ユースタス”キャプテン”キッド」率いるキッド海賊団は”壊滅”、物語の一線から退くことになると思われます。

”ロード歴史の本文ポーネグリフ”を差し出すキッド海賊団

キッド・キラーがやられてしまい、キッド海賊団の面々はシャンクスに”ロード歴史の本文ポーネグリフ”の写しを差し出すことに。
キッドたちが持っていた写しの枚数は不明ですが、恐らくゾウのものは持っておらず、パターン1のように2種類のみと考えられそうです。
ただし、ローからゾウの写しも受け取っていた場合、シャンクス率いる赤髪海賊団が一気に「ラフテル」へ近づいたと言えるでしょう。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

次号2023年20号では休載予定

4月17日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年20号では、『ONE PIECE』は休載することに。
再開は週刊少年ジャンプ2023年21・22合併号を予定しており、4月24日(月)に1081話が掲載されます。

▼次話1081話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1081話のネタバレ感想・考察まとめ｜ガープVSクザン・ローの敗北が判明【ONE PIECE】

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2023.04.10

▼エッグヘッド編の犯人考察はこちら

ワンピース1080話のあらすじ・ネタバレ

「ハチノス」にて脱走中のコビー

場面は新世界「海賊島」ハチノスへ移り、コビー大佐の脱走に盛り上がる海賊たちが描かれます。
逃走したコビーはティーチ提督のものではなく、殺せば「クロス・ギルド」が懸賞金を払ってくれると盛り上がる一同。
普通の”大佐”は1星ワンスターですが、「クロス・ギルド」がつけたコビーの懸賞金は５星ファイブスターであり、宝箱5つ分＝約5億ベリーに相当するようです。
海賊達が盛り上がりを見せる中、突如として島の中央の岩が喋り出し、売却前の奴隷達がいる左胸の辺りがくすぐったいと口にします。
岩を操っている張本人のアバロ・ピサロは、脱獄中の奴隷を全員連れ戻し、コビーも殺してはいけないと部下達に指示を出すことに。

黒ひげ海賊団の面々の能力が明らかに

一方その頃、奴隷達を連れて脱走していた海軍本部大佐・コビーは自ら囮を引き受け、奴隷達に必ず逃げ切るように言い残していました。
その場から走り去って行くコビーに対し、「恩人だ あの人は………!!」と感謝を抱く奴隷達。
場面は代わり、島の中央の岩の中では「お前が捕らえりゃいいだろう ピサロ」と言うシリュウ、自分が動くと色々壊れると答える”シマシマの実”の「島人間」のピサロの姿がありました。
二人の会話を聞き、「おれが行ってええのんか〜？」と岩の中から外に出て行く、”ガブガブの実”の「酒人間」のバスコ・ショット。
ピサロが「ロッキーポートの修復 終わったとこニャのによ!!」と止めようとする中、岩のふもとでは”デカデカの実”の「巨大化人間」のサンファン・ウルフが眠っていました。

コビーに自らの思惑を語るティーチ

場面は代わり、海賊達に見つかってしまうも、囚われていた奴隷達が海に出るまで囮でいるために逃げ続けているコビーの元へ。
逃走を続けながら、この「海賊島」を「世界政府」に所属する一つの国家にしたいとの、黒ひげの言葉を思い出すコビー。
ティーチが国王を務める「黒ひげ王国」の是非を問われたコビーは、犯罪者達の国なんて罷り通るわけないと言い放ちます。
そんなコビーに対し、「おい 人の夢を潰すんじゃねェよ!!」と言い、コビーの”命”を引き換えに交渉するつもりだと明かす黒ひげ。
政府や軍がそのようなテロ行為に屈したら終わりだと返答するコビーは、「それに…無駄ですよ 僕は…『SWORDソード』ですから」と続けることに。

「SWORDソード」の詳細が判明する

コビーの返答を聞いたティーチが「ソード？何だそりゃあ」と疑問を示す中、ティーチに取り引きを諦めるように言うクザン。
「SWORDソード」とは、「マリンコード」を返上している言わば辞表提出済み・・・・・・の海兵であり、あらゆる命令を無視して自由に動ける”遊撃隊”とのこと。
クザンの説明を聞き、自分達と戦うのに許可待ちをしている海兵・構わず突っ込んでくる海兵の差について納得を示すティーチ。
しかし「──だが作戦は変えねェ!! やるだけやるさ!!」と言い放つと、”英雄”と呼ばれているコビーを海軍が見捨てられるかどうか、世論に問いかけると宣言。
そうすれば政府は無傷では済まないと言うティーチは、その時が来るまでコビーを檻の中に捕らえておくよう、部下に命じることに。

ハチノスに海兵が次々と姿を現す

黒ひげとのやり取りの後、助ける代わりに奥の牢屋のモリアを解放するよう、ペローナから交換条件を突きつけられたことを思い返すコビー。
海賊と手を組んでしまったものの、背に腹は替えられないと振り返っていた中、港に海兵が3人現れたという声が周囲に響くことに。
誰かが自分を助けに来たと思うも、コビーは「なんて傲慢っ!! 恥ずかしっ!!」と顔を赤らめます。
その頃の港には、首を切られてもまるで粘土のように立ち上がり、町のド真ん中へと向かう三人の海兵の姿がありました。
また街中には、建物に向かってムチを振るう海軍本部少将・孔雀の姿があり、”ムチムチの実”の能力で建物を移動させる様子が描かれることに。

ひばり・王子がコビーを助けに登場

囮として逃げ回っていたものの、海賊達に追い詰められ、遂に周囲を囲まれてしまったコビー。
海賊達は一斉にコビーに銃を撃ちますが、銃口からは銃弾ではなく花が飛び出すことに。
海賊達が「GPフラワー」に気を取られる中、敵が武器を使えない内に自分の元に来るよう、コビーに呼びかける海軍本部中佐・ひばり。
続けて、”グニョグニョの実”の「粘土人間」のプリンス・グルスが登場し、港で暴れていた海兵が彼の「”泥人形ゴーレム”」だったと判明します。
「SWORDソード」の隊員たちによって、海賊達が広場へと集められる中、王子は”電伝虫”の相手に「ど真ん中に来い!!」と呼びかけることに。

ガープが「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃を放つ

王子からの返答を受けたたしぎが「準備OKです!!」と言った次の瞬間、上空には広場へと向かって飛ぶ海軍の軍艦が存在しました。
混乱を見せる海賊達は、艦の上に「伝説の英雄」ガープ中将の姿を目にして顔を青ざめさせます。
コビーが「何で…!! 僕なんかの為に…!!」と思う中、船首から飛び立ち拳を構えるガープ。
海賊達に誰を攫ったのかわかっているのかと問うガープは、コビーが海軍の「未来」であり、自分の愛弟子だと言い放ちます。
拳に”武装色の覇気”を纏ったガープは、広場に閉じ込められた海賊達に対して「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」を放つことに。

ワンピース1080話の内容・ネタバレまとめ

本誌1080話の内容・ネタバレ一覧

①コビーが奴隷達を連れて逃げ出す

• コビー大佐の脱走に盛り上がる「海賊島」
• クロス・ギルドに懸賞金をつけられたコビー
• 懸賞金は「５星ファイブスター」＝約5億ベリー
• ハチノスの中央の岩が喋り出す
• 奴隷達・コビーを連れ戻すように言う岩
• コビーが囮を引き受けてその場から走り去る
• ピサロが”シマシマの実”の能力者と判明
• ”ガブガブの実”の能力者のバスコ・ショット
• ロッキーポートの修復を終えたと言うピサロ
• ”デカデカの実”の巨大化人間のウルフ

②黒ひげの思惑が明らかとなる

• 海賊島を一つの国家にしたいと語る黒ひげ
• 「世界政府」に所属する国にしたいとのこと
• ティーチ自ら国王を務める「黒ひげ王国」
• 犯罪者の国が罷り通るわけないと言うコビー
• 黒ひげはコビーの”命”と引換に交渉する予定
• 自分が「SWORDソード」だと明かすコビー
• 「SWORDソード」は言わば辞表提出済みの海兵
• 命令を無視して自由に動ける”遊撃隊”
• 作戦は変えないと宣言するティーチ

③「SWORDソード」の隊員と共にガープが登場

• ペローナによって助けられたコビー
• 交換条件としてモリアを解放した様子
• ハチノスの港に3人の海兵が姿を現す
• まるで粘土のように復活する3人の海兵
• 建物にムチを入れている「孔雀」が登場
• 海賊達に周囲を取り囲まれてしまうコビー
• ひばりが「GPフラワー」を撃ち込む
• ”泥人形ゴーレム”を作り出していたプリンス・グルス
• 広場に向かって上空を飛ぶ海軍の軍艦
• 艦の上には「伝説の英雄」ガープ中将の姿が
• ガープ曰くコビーは海軍の「未来」・愛弟子
• 「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃を放つガープ

▼次話1081話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1081話のネタバレ感想・考察まとめ｜ガープVSクザン・ローの敗北が判明【ONE PIECE】

4/24(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年21・22合併号（5月8・15日号）掲載の『ONEPIECE』1081話「”黒ひげ海賊団10番船船長クザン”」の感想・考察をまとめています。1081話で描かれたクザンの現状を始め、ガープVSクザ...

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2023.04.10

『ONE PIECE』1080話の感想・考察まとめ

コビーにつけられた懸賞金とは？

1080話の冒頭では、海軍本部大佐のコビーには懸賞金「５星ファイブスター」が定められており、殺すことで宝箱5つが貰えると判明しました。
この懸賞金は、バギーたちによって設立された会社「クロス・ギルド」がつけたもの。
海兵に懸賞金がつけられたことで、追う立場の「海軍」が民間からの暗殺にも怯える世の中となっている様子。

▼クロス・ギルドの詳細はこちら

ハチノスにいる”黒ひげ海賊団”のメンバー

「海賊島」ハチノスに残っていると判明した”黒ひげ海賊団”のメンバーは、上記の四人。
バージェス・オーガーなどが”悪魔の実”の能力者となっていたように、上記の四人も悪魔の実狩りを経て力をつけているようです。
また、”シマシマの実”の能力者のアバロ・ピサロは、ハチノスの中央の岩・自分を同化させることが可能な様子。

その他の”黒ひげ海賊団”のメンバーまとめ

1079話では、エッグヘッドへと向かう”黒ひげ海賊団”の船が描かれました。
ハチノスに残る四人を除き、他の面々はエッグヘッドに向かう船に乗っていると考えられます。
上記の6,7人たちの面々は、エッグヘッドにて”麦わらの一味”などと激突するのかもしれません。

▼黒ひげ海賊団のメンバー・能力一覧

「ロッキーポート」はハチノスの港？

「ロッキーポート事件」にて市民を守り、”英雄”と呼ばれるようになったコビー。
またこの事件では、黒ひげが”王直”を倒して海賊島のボスになったという背景が存在する様子。
”シマシマの実”の能力者のアバロ・ピサロが「ロッキーポートの修理が終わったところ」と口にしていることから、ロッキーポートはハチノスに存在する町と思われます。

ロッキーポート事件の関係者一覧

70巻700話で「ロッキーポート事件の首謀者」と言及されている通り、ローによって引き起こされたと思われるロッキーポート事件。
また、ローは”王下七武海”になる為に海賊の心臓を100個届けたと言われており、ロッキーポート事件で海賊の心臓を集めたのかもしれません。

▼ロッキーポート事件の詳細はこちら

黒ひげの目的・夢が明らかに

1080話では、ティーチの夢が「海賊島」ハチノスを、「世界政府」に所属する一つの国家にすることと明かされました。
自らが国王を務める「黒ひげ王国」を設立するため、ティーチはコビーの”命”と引き換えに交渉しようと目論んでいます。
コビーが「SWORDソード」の一員と知るも、ティーチは”英雄”と呼ばれているコビーが海軍に見捨てられた場合、世論に問いかけるつもりの様子。

コビーが逃げ出した方法が判明

「海賊島」ハチノスを国として認めさせる時に備え、檻に閉じ込めていたコビー。
1080話では、売却前の奴隷達を連れて脱走している様子が描かれましたが、ペローナによって助けられたという背景が存在しました。
ペローナはコビーを助ける代わりに、奥の牢屋に捕まっているモリアを解放するよう、交換条件を突きつけることに。

モリアの生存状況が明らかに？

92巻925話にて、アブサロムを捜しに海賊島”ハチノス”に上陸していたゲッコー・モリア。
しかし、捜しに来たアブサロムは能力を奪われて殺されたようで、モリアはティーチから船に乗るようにスカウトされることに。
しかしモリアは、ティーチの誘いを断り、コビーと同じく牢屋に囚われていたようです。

「SWORDソード」の海兵の特徴とは？

コビーが隊員の一人であり、X・ドレークが隊長を務める海軍本部・機密特殊部隊「SWORDソード」。
隊員たちは「マリンコード」を返上している、言わば辞表を提出済みの海兵であり、「四皇」にも上の許可なく戦えるなど、その他あらゆる命令を無視して自由に動ける”遊撃隊”となっています。
また海軍は、海兵ではない彼らの行動に一切責任を持たず、いつでも首を切ることが可能な様子。

「SWORDソード」の隊員・能力まとめ

「SWORDソード」の隊員として判明しているのは、1080話時点では上記の6人となっています。
”グニョグニョの実”の能力者であるプリンスは、「”泥人形ゴーレム”」を作り出して戦わせることが可能。
また、大参謀のおつるの孫である孔雀は、”ムチムチの実”の能力により、建物などの物ですら操ることができる様子。

ひばりが使用した「GPフラワー」とは？

コビーを取り囲んだものの、銃口から花を撃ち出すこととなった海賊達。
これは、王子・孔雀と共にハチノスに潜入したひばりが、”お花弾”を撃ち込んだためです。
火薬に咲く花である「GPフラワー」は、若き日のベガパンクが開発したもので、イベル平和賞受賞のキッカケと1073話の扉絵で判明しました。

「SWORD」の隊員の候補について

ハチノスに侵入していた海兵たちは、基本的に「SWORD」の隊員となっているのが特徴。
彼らと共に軍艦に同乗しているたしぎに関しても、「SWORD」の可能性があると言えます。
また、上の許可を取ることなく「四皇」の島にケンカを売っているガープ、黒ひげ海賊団の一員となっているクザンも、「SWORD」として活動しているのかもしれません。

▼「SWORD」の特徴・隊員一覧

ガープが使用可能な覇気とは？

ハチノスの上空に軍艦ごと姿を現したガープは、拳が黒くなり、稲妻のエフェクトが描かれているため、”武装色の覇気”を纏っている状態です。
また、「”拳骨ギャラクシー衝突インパクト”」の一撃を放った際、海賊達に触れることなくダメージを与えているため、”覇王色の覇気”も使用可能と思われます。
”見聞色の覇気”に関しては不明なものの、ロジャーと渡り合った過去からも、ロジャー並の覇気使いと言えるのではないでしょうか？

1080話チョイ見せ時の考察内容

「海賊島」ハチノスにいる人物とは？

1079話では、エッグヘッドへと向かう黒ひげ海賊団の船が描かれているのが特徴。
勝者ウィナー島でロー率いる「ハートの海賊団」と戦っていた黒ひげたちですが、その後にエッグヘッドに向かったと考えることができそうです。
その場合、ローとの戦闘中に登場しなかったシリュウやアバロ・ピサロなどのキャラが、「海賊島」ハチノスに残っていると思われます。

黒ひげ海賊団に囚われたキャラとは？

黒ひげ海賊団に捕まっているキャラとしては、上記の三人が考えられます。
ローに関しては不明なものの、黒ひげ海賊団が敗北した場合にエッグヘッドに向かうとは考えにくいため、勝者ウィナー島の戦いで敗北したのはローの可能性が高いです。

ガープ率いる海軍が登場する？

1071話の最後でG-14支部に登場し、海賊島「ハチノス」へ向かうと宣言したガープ。
ヘルメッポ・ひばりを連れ、ハチノスで囚われているコビーを助けに向かったと思われます。
ハチノスに場面が移った1080話では、ガープが海軍を率いて登場、黒ひげ海賊団の一味を圧倒する展開になるのではないでしょうか？

ワンピース1080話の展開予想

エッグヘッドに黒ひげ海賊団が登場？

住人たちがエッグヘッドから脱出しようとする中、沖合にエッグヘッドへ迫る黒ひげ海賊団の船が描かれている1079話。
大小合わせて100隻の海軍の船が出航している中、エッグヘッドには黒ひげ海賊団が先んじて上陸することになると思われます。
ただし、戦桃丸がパシフィスタ”マークⅢ”を海岸に配備しているため、黒ひげ海賊団の面々は上陸時に苦戦してしまうかもしれません。

”勝者島”にいたキャラのおさらい

”勝者ウィナー島”での「ハートの海賊団」との戦闘時に登場したのは、上記のキャラたち。
エッグヘッドに向かっている黒ひげ海賊団のメンバーとしては、これらのキャラが中心になっていると思われます。
オーガーが船に同乗している場合には、「ワプワプの実」の能力により、エッグヘッドに容易く上陸することができるでしょう。

黒ひげ海賊団の主要キャラのおさらい

黒ひげ海賊団は、上記のように10人の巨漢船長から成り立っているのが特徴。
極悪囚人を始めとする最凶集団で、能力者狩り・悪魔の実狩りで個々の戦力増強も図っています。

10番船の船長は現状不明

黒ひげ海賊団の10番船の船長に関しては不明となっていますが、上記のキャラが候補として考えられます。
特にクザン（青キジ）に関しては、79巻793話にて「五老星」の口から”黒ひげ”に加担していると明言されています。
また1064話の扉絵で、黒ひげ海賊団の一人として描かれているため、10番船の船長の最有力候補と言えるでしょう。

ローVS黒ひげの結果が明かされる？

ワノ国から最も先に進める「北東」の島へ進んだローは、”勝者ウィナー島”で黒ひげと激突することに。
1080話以降では、黒ひげ海賊団にスポットが当たると思われるため、どちらが勝利したのか明かされることになるでしょう。
ただし、黒ひげ海賊団がエッグヘッドへ向かっている描写から察するに、黒ひげが勝利した可能性が高いです。

シャンクスもエッグヘッドに向かう？

鬼ヶ島決戦の決着から一週間後、ワノ国近海へと訪れていた赤髪海賊団は、「海軍大将」”緑牛”を撤退させるとワノ国に上陸することなく去って行くことに。
1079話では、シャンクスたちがワノ国近海に現れたのは、”黒ひげ”が「ワノ国」に現れると予想していたからと判明しました。
その”黒ひげ”は現在エッグヘッドに向かっているため、情報を手に入れたシャンクスもエッグヘッドに向かうのではないでしょうか？

研究所の戦いの今後の動向とは？

「エッグヘッド事件」の前日における戦いは、上記のような状況に推移すると考えられます。
アトラスがロビン・チョッパーと共に「現在封鎖している研究室」に向かっているため、地下でヨークと激突する可能性は高いです。
また、魂を分離させてベガパンクを捜索したブルックが、地下の様子に気付いて参戦する展開も予想できます。

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