【ワンピース】1107話のネタバレ感想・考察まとめ｜デボン・オーガーが登場【ONE PIECE】

2/19(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年12号（3月4日号）に掲載されている、『ONE PIECE』1107話「”あんたを捜してたんだ!!”」のネタバレをしています。
1107話で登場した「巨兵海賊団」のキャラ一覧を始め、ゾロVSルッチの現状、ルフィがサターン聖を殴り飛ばした描写などを考察しています。
ワンピース1107話の内容のあらすじ、オーガー・デボンの登場、カリブー・黒ひげの関係性などもまとめているので、是非ご覧ください。

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ワンピース1106話の内容のおさらい

前話のネタバレ・あらすじまとめ

①ルフィが”ギア５”に変身を始める

• エッグヘッド近海に何者かが乗る船が迫る
• 何者かは「新聞で見た通り」と口にする
• 腹一杯の状態から元の姿に戻るルフィ
• 海兵達はルフィに海楼石をかけようとする
• ルフィが”ギア５”の姿に変身することに
• 上空から落下中のボニー・くま達
• サターン聖が親子を撃ち抜くよう命令する
• ボニー・くまへと手を向ける”パシフィスタ”

②”パシフィスタ”がボニーの命令に従う

• アトラスに通信して呼び掛けるベガパンク
• 落下しつつもボニーに何かを伝えるアトラス
• ボニーが”パシフィスタ”達へと呼び掛ける
• 突然背後へと体を向ける”パシフィスタ”達
• ”パシフィスタ”が軍艦へとレーザーを放つ
• 密かにプラグラムをしていたベガパンク
• 「くま」がボニーの味方をするようにした
• サターン聖の足先に貫かれるベガパンク

③”ギア５”のルフィが黄猿を殴り飛ばす

• 黄猿が落下中の一同に攻撃を始める
• ボニー達に「”天叢雲剣あまのむらくも”」を振りかぶる黄猿
• ”ギア５”に変身したルフィが描かれる
• ルフィが黄猿を殴り飛ばすことに
• 「ドンドットット♪」という音が響き渡る
• 周囲一帯がゴムの性質に変化している様子
• 血を流して倒れているベガパンク
• ”伝説の鉄の巨人”の目に光が灯る

④ドリー・ブロギーがエッグヘッドに登場

• ”解放のドラム”のリズムに反応するボニー
• ボニーが”ギア５”のルフィを目にすることに
• ルフィこそ「ニカ」だと断言するベガパンク
• 「ニカ」を待ち望んだ者達が世界中にいる
• 北東の海岸に巨大な船が現れることに
• 船に乗っていたのはドリー・ブロギーと判明
• 「巨兵海賊団」が現れたと報告する海兵達
• ルフィ達を迎えに来たと言うブロギー
• ドリーはルフィを”太陽の神”と呼ぶことに

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【ワンピース】1106話のネタバレ感想・考察まとめ｜ニカの姿のルフィを目にするボニー【ONE PIECE】

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2024.01.29

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ワンピース1106話終了時のキャラ情報

1106話で登場したキャラのおさらい

”工場層”にいるキャラ一覧

1092話で黄猿に蹴り飛ばされ、”工場層”に落ちてしまったボニーを救うため、ベガタンクに乗って”工場層”へと向かったベガパンクたち。
”研究層”で戦っていたルフィ・黄猿の二人も、続いて”工場層”に移動している状況です。
また1094話からは、サターン聖がエッグヘッドに上陸しており、ベガパンクたちは一気にピンチに陥ってしまうことに。

”パシフィスタ”がボニーの指示に従う

セラフィム・パシフィスタには、上記のように命令を聞く「威権順位」が存在するのが特徴です。
しかし1106話では、ベガパンクがくまの姿をした全ての個体に対し、ボニーの命令を最優先にするようにプログラムしていたと判明することに。
結果として、サターン聖の”パシフィスタ”への指示は、ボニーによって上書きされ、”パシフィスタ”は島を取り囲む軍艦を攻撃し始めました。

ベガパンクがサターン聖の粛清に遭う

くまが最愛のボニーをその手にかける事を、起きてはならない悲劇と考えていたベガパンク。
自身の身勝手な願いとして、五老星に任務を言い渡されていたとしても、「くま」はいつでもボニーの味方をするようにプログラムをしました。
その結果、怒りを覚えたサターン聖の足先により、ベガパンクは体を貫かれてしまうことに。

”ギア５”のルフィが黄猿を殴り飛ばす

サターン聖の命令を受け、上空から落下している最中のボニー・くま達に攻撃を仕掛けた黄猿。
くま・ボニーを前にして「”天叢雲剣あまのむらくも”」を振りかぶりましたが、”ギア５”に変身していたルフィの攻撃を受け、殴り飛ばされる結果となりました。
ルフィは満腹でフルパワーの状態のようで、周囲に「ドンドットット♪」と響かせながら、地面などをゴムのような性質に変えているようです。

ドリー・ブロギーがエッグヘッドに登場

サターン聖から脱出船の追撃命令を受けるも、1105話の最後では、何者かによって沈められた海軍の軍艦が描かれました。
その後、エッグヘッドの北東の海岸には、「巨兵海賊団」の船長であるドリー・ブロギーの二人が姿を現すことに。
ドリー・ブロギーの二人は、脱出船を追っていた軍艦を沈め、ルフィ達を迎えにエッグヘッドに現れたと思われます。

”太陽の神”を待ち望んでいた様子？

エッグヘッドに現れ、島を取り囲む海軍の軍艦に攻撃を始めた際、上記のセリフを口にしているドリー・ブロギーの二人。
”太陽の神”とは、「ニカ」の姿となったルフィのことを指していると思われ、ドリー・ブロギーも「ニカ」のことを知っていると考えられます。
バッカニア族に「ニカ」の名が代々伝わっているように、巨人族にも同様に”太陽の神”「ニカ」が伝えられているのかもしれません。

エッグヘッドの海岸部の様子について

「巨兵海賊団」のドリー・ブロギーがエッグヘッドに現れたことで、海岸部では上記のような状況になっていると思われます。
ボニーの指示に従う”パシフィスタ”を始め、ドリー・ブロギーの襲撃に遭っている海軍は、「バスターコール」どころではないと言えるでしょう。

『ONE PIECE』の掲載順まとめ

ワンピースの直近10話の掲載順一覧

次号13号は表紙＆巻頭カラー！

2月26日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年13号では、『ONE PIECE』が表紙＆巻頭カラーで掲載されることに。
また、「ギア５フィフスルフィ躍動!!」と題しており、ストーリーは未来島エッグヘッド脱出クライマックスとのこと。

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【ワンピース】1108話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィVSサターン聖・黄猿【ONE PIECE】

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2024.02.23

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ワンピース1107話のあらすじ・ネタバレ

”巨兵海賊団”が島に上陸する

ドリー・ブロギー率いる”巨兵海賊団”が登場した1106話に続き、1107話では巨人達がエッグヘッドに次々と上陸していく様子が描かれます。
エッグヘッドにはオイモ・カーシーの姿もあり、ドリーは彼らに対し、左右に戦士達を率いて艦ふねを破壊するように指示することに。
オイモ・カーシーの後にも多くの巨人達が続いており、盛り上がりを見せる”巨兵海賊団”。
一方、島を取り囲む海軍は「どこにいたのか!! 伝説の”巨兵海賊団”がそのままに!!!」と状況を報告しつつ、往年の戦士達がエッグヘッドにいる現状に動揺を覚えている様子。
エッグヘッドに上陸した”巨兵海賊団”・海軍の間で戦いが起こる中、”研究層ラボフェーズ”には眼下の様子を確認するウソップ・ナミなどの姿が描かれます。

ドリー・ブロギーの登場に涙を流すウソップ

双眼鏡でドリー・ブロギーの姿を確認し、「師匠達ィ〜!!!」と涙を流すウソップは、「なぜここにィ〜〜!!!」と喜びと共に疑問の声を上げます。
オイモ・カーシーの姿に気付き、二人が「リトルガーデン」から連れ出した可能性にナミが言及する中、「エルバフ」に行ってもドリー・ブロギーには会えないと思っていたと言うウソップ。
そんな中、エジソンは”麦わらの一味”が「巨兵海賊団」と知り合いだったことに驚きつつも、明らかに海軍を攻撃している様子から、「この事件を知って来てくれたんやろうな!!」と口にします。
政府絡みの出撃であるため、政府のいい様に書かれただろうと推測しつつも、一夜あればニュースにできるとのエジソンの発言を聞き、「大事件なのか!! そらそうだよな!!」と納得を見せる一同。
「巨兵海賊団」は戦争しに来たわけではなく、自分達を逃がしに来てくれたと涙をこらえるウソップは、「出発準備を急げ!!」と言い放つことに。

ゾロVSルッチの現状が描かれることに

場面は代わり、地面を氷に変えてサニー号を滑らせていたブルックは、電伝虫でナミと会話をした際に現在地を尋ねられることに。
「もうすぐ通過します」と答えるブルックの頭を叩き、今島を飛び出せばバリアに当たって大爆発だと言うリリスは、ブルックの代わりにナミに対して現状について説明を始めます。
一方その頃、島内を「ホバー」で移動していたジンベエは、島中の騒がしさを聞きつけ、「戦っとる場合じゃないぞ ゾロ」と口にしつつ、ゾロの下へと向かっていました。
研究所の近くでは、ゾロ・ルッチの戦いが引き続き行われており、ゾロに対して「お前らは仲間一人見捨てる事ができねェ愚か者集団だ……!!」と煽りの言葉を掛けるルッチが描かれます。
「お前が生きのびている限り…仲間達は動けない…」と笑みを浮かべるルッチに対し、「まるでお前が…戦闘時間をコントロールしてる様な言い草だな ロブ・ルッチ!!!」と言い放つゾロ。

海軍が”パシフィスタ”へと砲撃を開始する

一方、エッグヘッドの海岸部では、”パシフィスタ”の放つレーザーにより、海軍の船が破壊されていく光景が広がっていました。
海軍の船は、約30隻の小型・中型船が撃沈しており、被害は更に拡大中とのこと。
被害状況を聞いたレッドキング中将は、小・中船を下げ、軍艦のみ前に出すように指示をします。
レッドキング中将が「何が悲しくて 軍の兵器を攻撃せにゃならんのだ!!!」と口にする中、砲撃を食らい倒れる”パシフィスタ”が描かれることに。

ルフィがサターン聖を殴り飛ばす

場面は島の中心部へ移り、”ギア５”の姿で宙を楽しそうに駆けるルフィは、ボニーに対して「なんで泣いてんだ？」と問い掛けます。
涙を流しつつも、「泣くよバカ…あたしはあんたを捜してたんだ!!」と答えるボニーは、ずっと一緒にいたものの、ルフィがニカだなんて知らなかったと続けることに。
また、ルフィみたいなゴムのパンチを打ちたかったと言うボニーは、ルフィに対してサターン聖をベガパンクの分までブッ飛ばし、自分達をエッグヘッドから逃すように頼みました。
ベガパンクが血を流して倒れていることに気付き、ルフィが驚きと共に目を飛び出させる中、「バカな虫ケラ共が お前達には死ぬべき理由がある……!!!」と言い放つサターン聖。
一方のルフィは「ないね よしボニーそうしよう!!」と口にすると、サターン聖の眼光による一撃を受けつつも、「”ゴムゴムの白いドーン銃乱打ガトリング”」を放ってサターン聖を勢いよく殴り飛ばすことに。

黄猿の前にサンジ・ルフィが立ちはだかる

サターン聖が吹き飛んだ隙に、その場から逃げ出そうとするフランキー・アトラスたち。
ボニーはベガパンクにも声を掛けますが、ベガパンクは先に行くように返答し、「私は医学にも長けている 今…動けば死ぬ」と続けます。
そんな中、「動かずとも死ぬ…!! 諦めろ」と口にし、ベガパンク・ボニーに向けてレーザーを放とうとする黄猿ですが、そのレーザーはサンジが蹴りによって弾き飛ばすことに。
黄猿が驚愕の表情を浮かべ、フランキーも「ウソだろお前 レーザーだぞ!?」と驚きを見せる中、「愛は光より強ェんだ!!」と宣言するサンジ。
フランキー・ボニーたちがその場を脱す一方で、「立つ瀬がねェのよ……お前らの首くらい持って帰らねェと…」と頭を抱える黄猿に対し、サンジは「始末書でも書け!!」と言い放ちました。

デボン・オーガーがエッグヘッド内に登場

一方その頃、ルフィに殴り飛ばされたサターン聖の前には、「あらあら『五老星』が落ちてるわ」と話すカタリーナ・デボンの姿がありました。
サターン聖の異形の姿を目にして「一体何の能力かしら…」と疑問を口にするデボンは、「五老星」が”下界”まで直々に出向くなんて聞いた事がないと言葉を続けます。
そんな中、デボンは「お陰で助かった」と口にしたかと思いきや、サターン聖の足に触れて「さて『任務完了』♡」と口にすることに。
デボンの横にはヴァン・オーガーの姿もあり、二人に対して「貴様らがなぜここにいる……？」と問うサターン聖は、デボンに対して「誰かの軍門に降るとは思わなかった」と言葉を掛けます。
「ティーチは特別よ」とのデボンの発言を受け、「──血筋もな」と続けるサターン聖。

カリブーがデボン・オーガーに話し掛ける

「妙な動きばかりする貴様らの本当の狙いは何だ？」とサターン聖から問われ、「世界」と返答するオーガー。
サターン聖が二人に対して足を向けるも、オーガーは”ワプワプの実”の能力を使用し、デボンと共にサターン聖の前から姿を消すことに。
サターン聖がその場に残された一方で、ワープをしたオーガー・デボンの二人は、未だ島内に留まっていました。
そんな中、二人の背後には所在が不明となっていたカリブーが現れ、オーガー・デボンに「あんた達をずっっと捜してた!!!」と話し掛けることに。
”黒ひげ”に憧れて海へ出た・「ティーチ様」の子分になるのが夢だと話すカリブーは、二人に対して「後生の頼みだ ご当人に一目会わしてくだせえェ〜!!!」と頼み込みました。

ワンピース1107話の内容・ネタバレまとめ

本誌1107話の内容・ネタバレ一覧

①”巨兵海賊団”がエッグヘッドに上陸

• ドリー・ブロギーがエッグヘッドに登場
• オイモ・カーシーの二人も描かれることに
• ”巨兵海賊団”がエッグヘッドに上陸する
• ”研究層”から巨人達の姿を目にするウソップ
• 事件がニュースになったと推測するエジソン
• ウソップ達は出発準備を急ぐことに
• 滑るサニー号に乗っているブルック・リリス
• ジンベエがゾロ・ルッチの元へ向かう
• ルッチに抑えられている状態のゾロ
• 海軍の船が”パシフィスタ”の攻撃を受ける
• 軍艦の砲撃による反撃に遭う”パシフィスタ”

②ルフィがサターン聖を殴り飛ばす

• ボニーに泣いている理由を問うルフィ
• 「ニカ」を捜していたと返答するボニー
• サターン聖をブッ飛ばすようルフィに頼む
• 「”ゴムゴムの白いドーン銃乱打ガトリング”」を放つルフィ
• サターン聖がルフィに殴り飛ばされる
• 隙を見て逃げようとするフランキー達
• ベガパンクは動けば死ぬ状態の様子
• 黄猿が放ったレーザーを蹴りで弾くサンジ
• 北東の海岸へと向かうボニー・アトラス達
• 黄猿の前にルフィ・サンジの二人が残る

③デボン・オーガーが島内に姿を現す

• サターン聖の前にデボン・オーガーが登場
• デボンがサターン聖の体に触れることに
• 「ティーチは特別よ」と言い放つデボン
• サターン聖が「──血筋もな」と口にする
• 狙いを問われて「世界」と答えるオーガー
• 二人はサターン聖の前から姿を消す
• まだ島内に残っていたデボン・オーガー
• 二人の前にカリブーが登場することに
• ティーチに憧れて海へ出たと明かすカリブー
• カリブーは黒ひげに一目会わせるよう頼む

▼次話1108話のネタバレ考察はこちら

【ワンピース】1108話のネタバレ感想・考察まとめ｜ルフィVSサターン聖・黄猿【ONE PIECE】

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『ONE PIECE』1107話の感想・考察まとめ

「巨兵海賊団」の主なキャラ一覧

「巨兵海賊団」とは、”エルバフの戦士”であるドリー・ブロギーの二人が船長を務めている、巨人族で構成された海賊団を指します。
14巻118話では、作中で100年前、海という海を荒らし回り、町という町を焼き尽くし、世界を震撼させた海賊団と言及されていました。
”青鬼のドリー”・”赤鬼のブロギー”の二人は、当時の金額で、一人頭1億ベリーの懸賞金がつけられていたとのこと。

ドリー・ブロギーの動向のおさらい

場面が「エルバフ」に移った1076話にて、作中で再登場を果たしたドリー・ブロギーの二人。
かつて巨兵海賊団を率いた二人は、100年もの間、「リトルガーデン」で戦い続けることに。
”麦わらの一味”と出会った彼らは、最後に登場した15巻129話からの約950話の間に、二人揃って「エルバフ」に帰還していたようです。

オイモ・カーシーに関する時系列

ドリー・ブロギーが再登場した1076話では、かつて「エニエス・ロビー」で門番を務めていたオイモ・カーシーの姿も描かれました。
”巨兵海賊団”の一員だった二人はドリー・ブロギーを迎えに海に出るも、約50年前に海軍に捕まり、エニエス・ロビーの門番として働くことに。
しかし海軍に騙されていたと知った二人は、エニエス・ロビーの戦いが終わった後、「エルバフ」へ帰ることに成功したようです。

二人はドリー・ブロギーを迎えに行った？

45巻431話では、オイモ・カーシーは二人の決闘が続いている場合、「リトルガーデン」に入るわけにはいかないと口にしていました。
一方の1107話では、オイモ・カーシーはケンカの様子を見に来たと言及されており、二人は「エルバフ」に帰還した後、ドリー・ブロギーがいる「リトルガーデン」に訪れたと捉えられます。
ドリー・ブロギーの決闘は、オイモ・カーシーの仲裁の末に中断したと考えられそうです。

ワンピース1107話の展開・内容予想

ドリー・ブロギーがルフィ達を救う？

1106話の最後にて、エッグヘッドに現れたドリー・ブロギーの二人は、「迎えに来たぞ”麦わら”ァ!!!」と口にしているのが特徴です。
冒頭の「新聞で見た通り!!!」との発言からも分かる通り、立てこもり事件を起こした”麦わらの一味”を迎えに来たと捉えられるでしょう。
1107話以降では、ドリー・ブロギーの尽力により、”麦わらの一味”がエッグヘッドからの脱出に成功する展開が期待できます。

エッグヘッドの現状についておさらい

エッグヘッドの”工場層”では、上記のような対立構造になっていると言えるでしょう。
しかし、ベガパンクは戦闘員として数えられず、くまは動けない状態にあるため、実際はルフィ・サンジなどしか戦えない状況と捉えられます。
”ギア５”に変身したルフィがサターン聖の相手をする一方で、サンジ・フランキーが黄猿の相手を務めるのではないでしょうか？

伝説の鉄の巨人も参戦する？

1092話の最後のコマでは、”工場層”のスクラップ場に存在した「伝説の鉄の巨人」の目に光が灯る様子が描かれました。
1106話でも同様に、「ドンドットット♪」という”解放のリズム”の音に反応したのか、目に光が灯って体を起こすような描写が存在しています。
このことから、エネルギー不足で動かなくなったはずの伝説の鉄の巨人が動き出し、ルフィ達の味方をする展開が期待できそうです。

巨大ロボットの今後の活躍について

目に光が灯った様子から、”伝説の鉄の巨人”が今後動き出すことはまず間違いないでしょう。
この巨大ロボは、”工場層”のスクラップ場に存在しているため、このままルフィ達と共にサターン聖・黄猿と戦う可能性が高いです。
一方で、”麦わらの一味”がエッグヘッドから脱出するため、黄猿に壊された「ベガフォース１」の代わりに、サニー号を乗せて飛ぶという働きも考えられます。

鉄の巨人・宇宙怪獣の描写に関して

ひと足先にエッグヘッドに上陸を果たしたルフィたちは、”ホログラム”の巨大ロボ・宇宙怪獣が対峙する様子を目の当たりにしていました。
この巨大ロボ・宇宙怪獣の対立構造は、今後の展開で伝説の鉄の巨人・サターン聖が激突することを示唆していたのではないでしょうか？
仮にそうなった場合には、サターン聖が”宇宙怪獣”に例えられた理由に注目と言えそうです。

ルフィに食糧を与えた人物が判明する？

食糧を次々と食べる様子が描かれたルフィですが、食糧を与えた人物の正体としては、現状上記の二人が候補として挙げられるでしょう。
カリブーはワノ国編の1021話にて、ルフィに食糧を分け与えていたため、1103話でも同様にルフィに食糧を分けたと考えられそうです。
1106話以降では、ルフィに食糧を与えた人物が誰なのか、実際に描かれるのかもしれません。

サターン聖の”悪魔の実”・能力が判明？

1104話にて、くまに殴り飛ばされた後に建物の下敷きとなってしまい、右腕・左角が欠損している様子が描かれたサターン聖。
しかし、その直後には失ったはずの右腕・左角を再生させており、特異な能力を持っている可能性が高いと言えるでしょう。
1105話以降では、サターン聖が”悪魔の実”の能力者なのか否か、また彼が持つ能力の詳細が明かされる展開が期待できます。

サターン聖の持つ能力・特徴のおさらい

エッグヘッドに上陸したサターン聖は、上記のように不思議な能力を使用しているのが特徴。
特に、サターン聖の右手に掴まれたボニーが握り潰されてピンチに陥る中、サンジたちは何かに抑えられて動けない様子を見せることに。
「科学でなければ…”悪魔の実”の力…!!」とのベガパンクの発言通り、サターン聖は”悪魔の実”の能力で上記の現象を起こしたのかもしれません。

バッカニア族の秘密が明らかとなる？

ボニーのいるエッグヘッドへ、くまが辿り着ける科学的な理屈は無いにも関わらず、目の前に現れた現状を受け、「やはり本当なのか……？」と胸中で思う様子が描かれたベガパンク。
バッカニア族の特性について、身体の強さではないと否定するベガパンクは、続けて「彼らはかつて…」と考えることに。
かつて世界に対して大罪を犯したと言及されているバッカニア族が、過去に何を起こしたのか、その秘密が今後の展開で明かされると思われます。

”バッカニア族”が持つ特徴のおさらい

絶滅種”バッカニア族”の特徴は上記の通り。
サターン聖は、くまは生まれながらに奴隷階級だと話し、バッカニア族については、奴隷になる事・死ぬ事しか許されていないと歴史が決めたと言及しました。
また、体が大きい・力が強いという特徴は、巨人族の血を引いていることが関係しているようですが、ベガパンクによると、バッカニア族の特性は身体の強さではないとのこと。

エッグヘッドに黒ひげ海賊団が到着？

研究員・従業員達が島から脱出しようとする中、沖合にエッグヘッドへ迫る黒ひげ海賊団の船が描かれた1079話。
しかし”麦わらの一味”が上陸した翌日、エッグヘッドは海軍が取り囲んでいる状況にも関わらず、黒ひげ海賊団の船は特に見つかっていない様子。
軍艦を沈めたのは黒ひげ海賊団であり、1107話以降で再登場するのではないでしょうか？

黒ひげ海賊団のメンバーについて

黒ひげ海賊団がエッグヘッドに向かっている場合、現在地が明かされていないラフィット・デボンの二人が船に乗っている可能性が高いです。
また、”海賊島”ハチノスにおける海軍・黒ひげ海賊団の戦いは、「エッグヘッド事件」の前日の出来事だと判明しています。
ラフィット・デボンの二人だけでなく、ハチノスのクザン達を始め、”勝者ウィナー島”にいた黒ひげ達もエッグヘッドに現れるのかもしれません。

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